2011-01-26
■[日本語]明鏡国語辞典第2版での新常用漢字表対応について
明鏡国語辞典第2版が届きました。新しい常用漢字表に完全対応、とうたっているので、12月に告示になってすぐに出したのかと思っていましたが、実際は、その前の「答申」に基づいて辞書は作られていました。この件について、明鏡国語辞典編集部へ問い合わせをしたところ、答申と、告示では常用漢字表の内容は同じであること、漢字の載せ方の順番に2か所変更があること、増刷する際に漢字表の順番の変更をする、との返事をいただきました。要は、新しい常用漢字表に完全対応、は間違いではないとのことです。
なお、辞書に出ている人名用漢字一覧は、常用漢字表に入ったものや表から出てきたものがあるので、こちらも増刷時に修正するとのことです。まあ、こちらは、知っておけばいいだけの話なので、気になりません。
やはり、辞書編集というのは、1日や2日でささっと直せるものではないのですね。もし、告示が答申から変更になっていたらどうしたのだろう?発行を少し遅らせて直したのかな?と他人事ながら心配してしまいました。
今まで明鏡国語辞典は電子辞書でしか使ったことがないので、紙でしっかり見るのは初めてです。第一印象は、日本語の使い方の正しさにいい意味でこだわった、勉強になる辞書です。別冊でついている索引は役に立ちます。また、使いこなしたら、感想を書きます。
- 作者: 北原保雄
- 出版社/メーカー: 大修館書店
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■[雑記帳]こんな電子辞書がほしい!
25日朝日に「朗読少女」という電子書籍向けのソフトの紹介記事が出ていた。高校の朗読部に所属する「乙葉しおり」というキャラクターが芥川龍之介の「羅生門」などを少したどたどしい口調で読んでくれるものだそうだ。声は声優さんが努めているという。出版社数十社から「うちの本を読んでほしい」と順番待ちだそうだ。
こういうの、欲しいよね。
たとえば、オバマ大統領の演説原稿を電子書籍で出して、パラグラフごとにオバマさんがしゃべってくれたり、ボタンを押すと聴衆の拍手している姿が動画で出てきたり・・・オバマ大統領だと著作権の問題で無理かもしれないけれど、白雪姫の絵本のセリフを英語で声優さんが読んでくれるくらいなら、すぐできるんじゃないかな?もう出ているのかな、こういうの?だったら、iPadを買う気にもなるけど。朝日出版社さんとか、アルクとか、ジャパンタイムズさんとか、どうかな??
