マスコミって…

シューミの引退前は、約一月おきに引退説と残留説を煽る報道をしていたが…引退したとたんに今度は復帰説を垂れ流し始める始末…本当にマスコミって…

ノベルト・ハウグがTVのインタビューで、シューミのメルセデス移籍についてコメントを求められた時の答えが笑える。「彼の携帯には、私の携帯番号も記憶されているはずだから、こうして彼からの電話を待っているのさ」

どう考えてもジョークとしか取れないんだが、一部では「メルセデス移籍についてハウグは否定しなかった」って点を引っ張る始末…

それを聴いたシューは一笑にふしたらしいです…が、どうせなら、ここでシューもハウグにTELして「僕にオファーを出しても2009年じゃなきゃシートが空かないんじゃないの」くらいかまして欲しかったかも。

たらこの歌…ふっ…いまさら…

最近、QPのたらこのCMソングがCD化され売れているそうな…

…もう半年以上たつかな…居間で「たば〜こ・たば〜こ」との歌声…どうもテーブルの上のタバコをとって欲しいとアピールしているらしい、タバコを渡しながら「それ、QPのたらこっしょ?」「あっ、やっぱ分かる?」
…という会話があったのを記憶している。

それと、最近私の携帯の待ち受けは「エビマヨ」「シャチライダー」「ポンデライオン」「出来る長門2006」「やる気注入」「たっぷりながと」の中から気分で変えている。
このうち、「たっぷりながと」は一ヶ月以上も前にネットからGet。"この銀河を統括する情報統合思念体によって生み出された体有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインタフェース"がたらこの着ぐるみをきて、バックに「な〜が〜と〜、な〜が〜と〜、たぁっぷり」との文字があるだけ…ってこの歌詞じゃ「たらこ」と「ながと」に3文字って以外の共通性がないんだけど…そこはかとなく面白くダウンロードしてしまった。

ちなみに、この「たっぷりながと」の待ち受けは、ちとそっち系のブログなどでちょい前に話題になっていような。

ビックリ!!

BMWザウバーにはビックリだね。今回もベッテルが金曜トップタイムを叩き出し、クビサが決勝3位…ニックも悪くない感じだし…うーん、BMWザウバーという地道系のジョイントが日の目を見たって感じで…

しかしだ…あのクビサのピット・アウト…あれは問題だと思う…予選でマッサとアロンソの問題で、あれだけのペナルティを与えるほど厳格なスチュワードなら、あのBMWのピット・アウトの指示は問題だと思うけどね…結局2台がずっと並走した…ビデオで見る限り、あのタイミングでアロンソクビサに進路を譲るには既に距離が足りないように思えた。これが正ならば、そうならないようにするのはBMWロリポップマンが調整する必要があると思う…のだが…

あれを見逃して、今回のアロンソのペナじゃ実際にどうかは別としてFIAがチャンピオンシップをコントロールって感想がでても…だよね。

不幸中の不幸?幸?

さてさて、やっと新型SA06コンプリートがトルコGPというシェイクダウンを経て、初の合同テストフル参加をこなし今回のイタリアGPとなった訳です。
金曜日には期待通りにモンタニーが全体で10位ってタイムをたたき出し大いに希望を持った…と思ったら直ぐ近いタイムでミッドランドも居たんで、やっぱまだ判らんな〜って感じ。

で、琢磨車はやはりトラブル…油圧や電気系ってのもインストレーション・トラブルでSAF1の場合致し方なしって感じ。

ここでのポイントは、前回も今回も、琢磨車のフロアが剥離するってトラブル…そんなトラブルしょーもないって見方は当たり前だが、私は違うんだねぇ。どうも、このフロアの剥離の原因が、ダウンフォースによる物らしいんだ。これは、SA06のフロントデザインが変更されボディ下面の流れが綺麗になってダウンフォースが増加…この増加が予想以上でフロアが剥離…。
また、SA06のフロントになって、あの強引なカナードもなくなった。これだけでもSA05以上のダウンフォースを得てドラッグは減ったって証。その上でフロアが剥離するほどのダウンフォースって事はSA06のエアロ・デザインは成功したのかもしれない。

ところで…SAF1ってば来年のマシンは????。まぁ、来年のレギュレーションは変更が少なくリヤのディフューザ付近のクラッシャブル構造の強化位しか問題視されておらず、他チームでも大きな変更はなさそうだから…。まぁ再来年になればチーム間のマシン売買が可能って線が濃厚だから、来年もSA06CとかDで我慢かなぁ。

確定された事項の到来…シューミ引退…

とうとう、この時が来てしまった。いずれは訪れる事ってのは既定事項なのだけどね。


シューミの凄さは数字でも簡単に表現できてしまうけど、99年のマレーシア…○o○もシューミのベストレースとあげるレース。実は私はこのレース、現地で見ていたんだけど。1位アーバイン、2位ハッキネン、3位シューミ、4位クルザードってマクラーレンvsフェラーリって展開で、クルザードをブロックしつつハッキネンアーバインに近づけば、一気にハッキネンに迫ってオーバテイクを伺わせハッキネンがシューミのブロックし、アーバインとの差を開けさせ。ハッキネンアーバインの差が開き、クルザードが迫ってくると再度クルザードをブロック…まさに変幻自在、レースがシューミの手中に掌握されているって感じで凄さを感じた。まさに最強のNo2とはこれかって感じって(半分冗談だけど)…3位にいながらここまでレース全体をコントロールする事が可能なんだって驚きだった。


私自身は、実はシューミのファンじゃない、まぁアンチって程じゃないけどね。欠かせない最強ヒールって感じかな…でも、史上屈指の凄いドライバーである事は疑う余地もない。アロンソライコネンのファンの方には申し訳ないが来年からのF1に重みが一つ失われたなぁと思ってしまっています。


引退のコメント中で印象に残る思い出としてはハッキネンとのバトルを上げていたね。ハッキネン・ファンの私としては嬉しかったなぁ。「彼とのバトルはフェアで感情の残らない物だった」(って、ハッキネンは誰とでもそうだけど、シューミはハッキネン以外とは感情の残るバトルが多かったって点は突っ込みどころかもしれないが)。ただ…実は一度、ハッキネンがシューミに対してバトルでのエクスキューズを出した事がある。どのレースか忘れちゃったんだけど、ハッキネンはレース終了後に真っ直ぐシューミのところにいってクレームを本人に告げた。この時、ハッキネンが両手でマシンの状態を示してシューミに説明していた写真は、かなり何度も色々な雑誌で掲載されつづけているからリアルタイムじゃない人でも見たことある人は多いと思う。この時のシューミの表情は、かつてセナに説教された時よりも比較にならないほど神妙な物だったのが印象深い。


シューミにしてみれば、ハッキネンにドイツF3で打ちのめされたのが今の勝利に貪欲な姿勢に繋がったのだからやはり、ハッキネンは特別…(この経緯は私のブログでも何度か書いているので…)


これは勝手な思い込みかも知れないが…シューミにとっての勝利とは、1位をとってポイントを重ねるより、"ベストなマシン"に乗ったハッキネンフィレンツェンそしてセナ…この3人に勝つ事が勝利で、他の勝利とはルーティン・ワークの結果に過ぎなかったのでは…。セナは言うまでもなくシューミがF1デビュー時のベスト・ドライバー。フィレンツェンはベンツ時代からのライバルで、レース以外でも恋人やスポンサー問題でもイジコジしていたが、フィレンツェンがF1デビューした際ザウバーで予選5位…ザウバーでっ点を考えればこれは凄い事なのに、シューミは「なんだ…もっと上に行くと思った」と感想を述べた。そして、ハッキネンとはF3時代のドイツやマカオでの因縁のライバルである。
ただ、誤解しないで欲しいのは、ルーティンワークだから手を抜くとかではない点…そこがシューミの凄さ。もっとも、フィレンツェンはおろか、セナとも記憶に残るようなバトルは少なく、その点でもハッキネンが別格になるんだろうなぁ。昨年・今年アロンソらに負けたレースも少なくないが、それは大半は腕や戦略以前にタイヤで決まったレースが多いしね。


ちなみに、ハッキネンは昨年から今年にかけて、冗談交じりだろうが、シューミにF1を引退したらDTMに来て欲しいと言っていた。対等な状態で二人でバトルをしたいんだそうで…実際、二人でバトルをするならハッキネンがF1に復帰って方法もって考えればハッキネンの我侭だけど…ホビーとしてDTMに参戦しているハッキネンには良い刺激になると思われるんだろうなぁ。


私は、F1で"たられば"は無意味と思っているが、ついつい思ってしまう事がある…バトン・ゲートのゴタゴタが起きる寸前にハッキネンがF1復帰の噂があった事…チームはウィリアムズでロンもハッキネンがF1に復帰したいのなら止めはしないとコメントしていたほどだから、たんなるゴシップ以上のものとも思えた。ウィリアムズとBMWの関係だってハッキネンがチームにくれば、あんな空中分解する何処じゃなくチャンピオン・シップを狙いに行ったんじゃないかな。そうしたら、シューミも燃えたかも知れないなぁ。


面白いのが、ブリアトーレ…「アロンソもシューミもセナのような伝説になるには、何かが足りない」ってコメント…もっともこのコメントの括りが「その可能性があったのはファンとジャック」って点で。自分の元をたった二人への嫌味としか取れなくなったけど…


実際、あちこちの掲示板で、未だに「シューミとセナどっちが凄い」なんて論争があるがナンセンス…ハッキリさせたい心理も理解できるが…セナがレース中に他界した時点で、セナは伝説となってしまった…それだけに比較できない物になってしまった。ただ、セナがF1史上で始めて勝利に対して粘着質とも言える行動をチームに示した最初のドライバーで、この姿勢がシューミやハッキネンに影響を及ぼしたとしたのは確実とも思える。


多くの記録と印象を残し他界し伝説となったセナ…記録よりも記憶に残り伝説となったジル…そして、生き残って多くの記録を達成したシューミが20年後に伝説のドライバーとして語り継がれているかどうか興味深い。もっとも伝説化という点では他界してしまったドライバーの方がそうのように語り継がれ易いのだが、それを乗り越え伝説化されたときにシューミはセナより上だったと思えるかもしれないね。

最後の年だから…日本GP販促グッズのシーズンです。

今年も日本GPが近づきだして、マイルドセブンマルボロがキャンペーンを始めたようです。

マルボロは、タバコについてくるQRコードでポイントを溜めてプレゼントに応募のようです。

マイルドセブンは、私の知っている限りでは、1箱にルノーF1のデザインのライターか携帯灰皿で、両方ともに複数デザインが存在します。たぶん、もっと近くなるとカートンでもちっと良い景品って感じかな。(去年のストラップ付きターボライターは良い出来だったよ)
特にマイルドセブンは最後の年だから、気合の入った販促グッズを期待しているだけど…

BATはすでに撤退したから今年はないだろうなぁ。と思ったらラッキーストライクも色々F1関連を始めるようで、とりあえずは2個入りのポーチ(?)入りの発売が開始されました。

ほかに期待できるのはタバコじゃないけどH2Oあたりが、また何かしてくれないかなぁ。去年はBARの組み立てミニカーだったよね。

あとは…アデランスがなにかやっても、ちとなぁ…

クラッシュ!!

と、言っても、車の話じゃありません。人間の方は今更でもなくクラッシュしておりますし。
では、何かと言うとパソコンの話…まぁ、メインのパソは未だに98ですから…サブは2000なんで、なんかメインとサブが逆って感じですが、メインの方がHDがでかいし、サブはノートなんで。

なんかもう、4・5日格闘してやっと復帰と思ったらまたクラッシュしてやっと元に戻りました…新しいPC買うっても、ネットとメールと動画見るくらいだからねぇ、新しいの買ってもこの先どんだけ使うかも分かんないし…

しかし、ヤフオクで取引している人には、メール環境も死んでいたので迷惑をかけてしまった…
一応、PC復活して直ぐにお詫びメールを送信したのですが、この場を借りて再度お詫びいたします。

メール環境はサブに引っ越すかなぁ。


しかし、その間も、何件かブログ用の記事は書き溜めていたんだけど、なんか時期を逸した感でパス。
なーんか、なにもかにもが上手く回らないなぁ…大殺界でも厄年でもないんだけど、どん底って感じ…