・チベット独立、ウイグル独立そして内モンゴル独立が、自由と人権を尊重する世界の願いであるという観点から、その運動を支援せよ!

・野田内閣の言う「尖閣の平穏かつ安定的な管理」とは、即ち、「放置」のことなのだ!
支那中国共産党の方は困っているようだ! 香港の不良飼い犬を魚釣島に上陸させ、各都市での反日デモを煽っても、それが直ぐに暴動になり、暴動は反政府暴動になるからだ!
・「貴官(中国)が、私の家(尖閣)に、勝手に上がらない、調査しない、開発しない、というのは当たり前だ!  泥棒に、貴方のものは盗まない、と約束されて喜ぶバカがどこにいるか!」
・四十年前の訒小平の棚上げ提案と同じだ。  日中平和友好条約締結を控えたあの時、百五十隻以上の武装漁船が突如尖閣周辺に現れて、ポンスケ福田内閣は腰を抜かした。 そこへ、訒小平がにこにこして来日し、武装漁船を引き揚げさせるから尖閣を棚に上げようと提案した。  アンポンな福田内閣は、ホッと安堵して気が抜けて訒小平様に感謝し、平和条約締結でことは済んだと安心した。
共産党独裁体制が、決して永続するものではなく、必ず崩壊するものだという歴史観に明確に立脚して対中姿勢を整えることが必要だ!
・現駐中大使を直ちに解任召還し、各都市の反日デモが反政府デモから反政府暴動に転化すれば、必ず、ウイグルチベットに反中の動きが伝達するのでその推移を見守れ!
チベット独立、ウイグル独立そして内モンゴル独立が、自由と人権を尊重する世界の願いであるという観点から、その運動を支援せよ!



〜〜〜関連情報<参考>〜〜〜
支那の同じ手口に引っかかるな  
西村眞悟   2012.09.02 Sunday
 九月一日の晩に、東京都の調査船が石垣市の港を出港し、尖閣周辺海域に向かう。  魚釣島と北小島、南小島の不動産鑑定をするためだ。  しかし、野田内閣は、「中国に配慮」して上陸を許さない。  上陸せずに何を調査するのか。  是非、上陸すべきだ。  
  一昨日の八月三十日、東京で石垣市の中山市長に会ったが、是非、石垣市登野城尖閣の住所)に立ってその固定資産を評価して頂きたいと要請したところだ。
 この石垣市に対しても、市域の尖閣石垣市の職員が行けないようにしているのが野田内閣だ。  
  尖閣に関する野田内閣の方針を見ていると、彼らは、北朝鮮に拉致された日本国民を放置するように、尖閣を放置しているとしか考えられない。
 野田内閣の言う「尖閣の平穏かつ安定的な管理」とは、即ち、「放置」のことなのだ。
 さて、支那中国共産党の方はどうしているのか。 私の見る限り、困っているようだ。 香港の不良飼い犬を魚釣島に上陸させ、各都市での反日デモを煽っても、それが直ぐに暴動になり、暴動は反政府暴動になる。
 最高指導者の交代がある共産党大会が迫っているのに、へたをすれば、反日=反政府暴動の騒然たる状態で共産党大会を迎えねばならなくなる。
 そこで、中国共産党は、我が国の野田内閣に、中国は尖閣に「上陸せず、調査せず、開発せず」と約束するので、日本側も視察や工事をやめてくれ、と提案してきたという。
 この提案で、語るに落ちた面白いことは、「やはり共産党尖閣に中国人を上陸、侵入させていた」ということを認めているということだ。
 そこで言っておく。支那からこういう提案を受けた時に、日本側実務者は直ちに次のような対応のできる者であるべきで、政治はこういう実務者を育てておくべきだ。
 「貴官が、私の家に、勝手に上がらない、調査しない、開発しない、というのは当たり前のことではないか。泥棒に、貴方のものは盗まない、と約束されて喜ぶバカがどこにいる」

 結局、このたびの提案は、訒小平の四十年前の棚上げ提案と同じだ。  日中平和友好条約締結を控えたあの時、百五十隻以上の武装漁船が突如尖閣周辺に現れて福田内閣は腰を抜かした。
 そこへ、訒小平がにこにこして来日し、武装漁船を引き揚げさせるから尖閣を棚に上げようと提案した。  福田内閣は、ホッと安堵して気が抜けて訒小平様に感謝し、平和条約締結でことは済んだと安心した。
 つまり、日本側がなんと言い訳しようが、「尖閣は棚に上がった」ことになった。 しかし、何たることだ。自国の領土を棚にあげられてほっとするバカが何処にいる。
 同様に、このたびの尖閣に「上陸しない、調査しない、開発しない」の提案にホッとして安心すれば、強盗からあんたのものは奪わないと言われて安心するバカよりもバカになる。

 今我が国政府がやるべきことは、尖閣に関しては次の二点。
魚釣島ヘリポートを整備し(既にヘリポートはある、しかし、わざと荒れるに任せている)、護岸工事をして船が接舷できるようにする。
②日本政府が確認した台湾の元日本人漁民も日本の秩序に従って尖閣の漁場で漁をすることを認める。

 これによって、台湾は日本とともに尖閣への支那の侵略と対峙することになる。 つまり、支那尖閣を奪えば、台湾が第一に侵略されるということが、より明確に台湾国民に分かるようにする。 
  対中方針としては、次のこと。  現駐中大使を直ちに解任召還する。   各都市の反日デモが反政府デモから反政府暴動に転化すれば、必ず、ウイグルチベットに反中の動きが伝達するのでその推移を見守る。
 チベット独立、ウイグル独立そして内モンゴル独立が、自由と人権を尊重する世界の願いであるという観点から、その運動を支援する。
 要するに、共産党独裁体制が、決して永続するものではなく、必ず崩壊するものだという歴史観に明確に立脚して対中姿勢を整えることが必要だ。