2011年03月25日のツイート

Jリーグ4/23再開へ。

Jリーグは公式サイトで「リーグ戦(ディビジョン1、ディビジョン2)については、4月23日(土)より再開することを決定。

東北電力東京電力管内における全試合について、キックオフ時刻を14時以前に変更
http://www.j-league.or.jp/release/000/00003924.html

まずは再開に向けて動き出した我らが日本国プロサッカーリーグ。
これに関してはセルジオ越後氏のコラムにある

元気な人は、行動するべきだ。それぞれの立場で、どんどん働くべきだ。
自粛とは、休むことと同意だよ。元気な人が休んだところで、被災者にとって何の役にも立たない。
元気なチームは毎日練習をして、試合をして、試合会場にドラム缶でも置いて義援金を集めればいい。
http://footballweekly.jp/archives/1612606.html

との言葉に強く同意する。
Jリーガーはサッカーのプロフェッショナルであり、電力需要などの生活の最低限の確保と綿密な調整の元、早めに「彼らが仕事ができる環境」を取り戻すのが望ましい。
西日本で1・2節ほど先行スタートさせなかったのは意外な気もするが、総クラブ数38に達したリーグの調整を処理できなかったのだろう。移動距離や試合間隔による不公平発生回避の観点があった物と思われる。


何はともあれ、日常の再獲得へ向けてサッカー界は駆動を開始することを決定した。
我々もまたさまざまな形で後押ししよう。そして、ドラム缶を満杯にしよう。

2011年03月20日のツイート

2011年03月19日のツイート

2011年03月18日のツイート

40の大台

結局、去年ははてなハイクばかりやってて、ダイアリーは全く書かなかったわけですが。
日記の(タイムラインの明記された)下書きに使おうと思って始めたハイクにはまったのは、はてなスターと密接に関連付けられた掲示板であるからです。
はてブと違って、付いたスターはまず間違いなくポジティブな意味合いですから、☆が多く付いたPostはまず間違いなく読むに値するものなのです。
 
そして、私もこの誕生日をもって無事に大台を突破することになりました。
毎年、年初に掲げていた言葉を改めて掲げたいと思います。
 
みんな幸せになろうよ

Jリーグ春秋制移行問題メリット・デメリットまとめ

まとめるよ、☆印は個人的な重要性のランクだよ
 

『メリット』

・欧州との選手移籍がしやすい
・☆☆☆☆寒い時期は走れるのでJリーグの質が上がる
・暑くないので選手の疲労軽減
・南国や京都・甲府等、夏の気温が高い地域の酷暑開催が避けれる
・☆昼の試合が増えるので、照明代や交通の便が良くなる
・観客数が夏開催のスポーツから流れて増える
・販売しているカップラ・モツ煮の売上が上がる
・☆天皇杯を正月決勝の文化を保ったままメインのカップ戦にできる(ナビスコは廃止)
プロ野球のない期間はメディア露出が増える
 

デメリット

・南米とのシーズンは合ってる
・☆☆年度とあってない(英西伊独蘭仏は秋が新年度)、新人が来にくい、入れにくい
・寒いと選手の怪我が増える
・☆☆☆雪国では開催どころか練習場確保すら極めて至難
・☆☆夏休みの観客が全く見込めなくなる
・観客数が寒かったり交通機関の障害で減る
・販売しているビールの売上が落ちる(Jも代表も大スポンサーにビール会社)
・☆「サッカー協会トップは雪国のことを考えていない」と言うネガティブなメッセージ性が強い
・☆夏はJリーグ、冬は欧州リーグと言う一年中サッカー状態の消失
・↑サッカー番組の夏季縮小・減少→メディア露出減
・☆☆W杯はシーズン中に行われる方が有利だが、そのアドバンテージの放棄
・☆冬季の夜間開催は困難なので、当然平日開催も至難に

『中立』

・「秋春制春秋制)は日本サッカーのため」と言うだけでは空論
・シーズンの食い違いはどれだけ海外移籍の障害となるのか?
ACL春秋制だが、予選3〜5月、決勝ステージ9〜11月なのでどちらでもなんとかなる
・↑同様に毎年W杯中断期間があるような日程にすればどちらも可能か(ただしJ1、及び平日開催は無考慮)
・欧州でも北欧やロシアは春秋開催
地球温暖化が進むと積雪はどうなる?
・移行の年はW杯開催年に合わせ、1〜6月を代表強化期間とすれば何とかやりくりは付く
・多分、冬季開催で死者が出た時点でまた春秋制に戻る

『提唱されている雪国対策』

・除雪(試合中に少し吹雪いただけでパァ)
・中断期間
・冬季アウェー開催・春季秋季ホーム開催の割振りで調整
・暖房、ドームスタジアム、人工芝、ヒーティングパイプ
いずれにせよ練習場確保すら厳しい状態でリーグ戦を続行するのは何より資金的に著しい不公平

『著しい雪国クラブのデメリット

・降雪が予想される場合の開催中止の判断が至難
・予想外の降雪により観客がスタジアムに閉じ込められるような事態になったときどうするのか
・屋根付スタジアムは落雪のため接近すら危険
気候的にメリットがある沖縄・九州・四国にJ1・1チーム、J2・5チーム、JFL・2チームが現状の春秋制でも活動を行えているが、
豪雪地帯のJ1・2チーム、J2・1チーム、JFL・3チームが受け秋春制の気候的デメリットは活動不能に陥るクラブもありうるほどに甚大である。

参考

中坊コラム 春ー夏制か秋−冬制か
http://www.geocities.jp/j1koramu/04koramu/harunatu.html

[mixi] Jリーグ | Jリーグ「春秋」開催を「秋春」開催へ?!
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=8805438&comm_id=42520

私見

ただでさえ平日開催しなきゃ追いつかないスケジュールで、冬の19時から試合が至難。
「サッカー協会トップは雪国のことを考えていない」と言うネガティブなメッセージ性が強過ぎる。
この2点が大きいと思う。
犬飼さんにはぜひ思いとどまってほしい。