こういう節目となる大きな戦いが終わった次の回は好きだなぁ。
前回、あるはずの無い14番目の隠し部屋でアレンが弾いたピアノによって再構成された箱舟と仲間たち。
〈箱舟から脱出してきたアレンたち〉
とりあえず、アレンたちはアジア支部に立ち寄り、クロス元帥にリナリーが抱きつく衝撃のシーンとかがありました。
〈ダメです元帥!何処にも行かないで下さい!! by リナリー〉
また、クロス元帥が失踪したら大変だというリナリーの行為でしたがめちゃくちゃ可愛かったです。ぶっちゃけ、このシーンの為に感想書いたんですがw
箱舟の接続装置で黒の教団の本部へ戻ってきたアレンたちを総出で出迎えるコムイをはじめとする教団員たち。
〈お疲れーー!! by 教団一同〉
妹のリナリーはもちろん、教団員全てを想うコムイにとってそりゃ嬉しかったでしょう。
〈お帰り・・・リナリー。 by コムイ
・・・ただいま! by リナリー〉
〈帰ってきた・・・やっと、帰ってきたんだ・・・。 by アレン
・・・お帰り。 by コムイ〉
穏やかな時間を皆が味わう中、一人箱舟の一部屋で悩むアレン。
〈僕は・・・ちゃんと自分で道を選んで歩いてるんだよな?
今のこの道は誰かに決められたものなんかじゃ
・・・そんなんじゃないよね? by アレン〉
なぜ自分が箱舟を操作する楽曲を理解できたのか。この辺がこの先の大きなテーマになりそうです。
ついさっきにこの次の話を見たんですが、悩むアレンの様子を隠れ見ていた政府(?)のやつらがアレンと悪魔の関係を追及するため死刑と同意の異端審問をアレンにかけるみたいです。クロスが認めたからには何か考えがあるはずですが次も気になりますなぁ。