愛しき人守るために、遥か彼方へと・・・♪
第45話『暗黒の使徒』
惑星フェルディナが爆発し、宗介とクルツを失ったことに悲嘆する一行。
〈クルツ、最後の一撃〉
でも、そこに、ラムダドライバで生き残った宗介、そして、ヴォルフガングのメカにギュウギュウ詰めのDG同盟一同が無事な姿を見せました。
なんと、そのロボットの中にはクルツの姿も。
〈セクハラしつつちゃっかり生還〉
合流した一行を魔のオーラに身を包んだエグゼブと暗黒大将軍率いるミケーネ軍団が強襲。
しかし、ヴォルフガング博士の作ったイノセントウェーブ発生器を装着したサリーちゃんが天駆みんなの正義を信じる力を増幅、闇のオーラを打ち払って反撃開始です。
〈エグゼブとの勝負〉
暗黒大将軍を二体の究極魔神で撃破、そして、エグゼブをサリーちゃんの祈り付きのダブル動輪剣&ジョーのドリルが撃破。DG軍団も乗員として引き入れ、一行はヤマトに合流を果たします。
〈マイトガイン、最強の技〉
このステージで、クルーゾー、マリーダさん、ハサウェイ、カミーユがエースになりました。
〈ナインの情報収集力でプレゼント〉
第46話『宇宙の狼』
イスカンダルへ向かうため、タランチュラ星雲の最も危険な最短距離を貫く覚悟を決めた地球艦隊・天駆。
それをガミラスの狼の策が待ち受けます。
物質転送装置を用いた戦闘機の奇襲に、老兵の特攻からの特殊兵器によるヤマトの出力低下、さらに、艦内への潜入工作・・・ドメルの多重作戦が牙をむいてきます。
戦闘中、インベーダー軍団が出現。ドメルはインベーダーを人類の敵だと判断、沖田艦長に通信を送り、共闘を提案してきます。
インベーダー殲滅後、ヤマトとドメル艦との一騎打ち。宇宙の狼は誇り高く散っていきました。
〈一騎打ちの果てに〉
ステージクリア後、ラクスとアスカがエースになりました。
〈アスカもハッピーエンド〉
第47話『守るべき未来』
ユリーシャと勘違いされた森雪が捕えられてそわそわしている古代。
一方、沖田艦長はメルダからの通信を受け、ガミラスについて知るために政治犯が収容されている惑星レプタポーダへと向かいます。
インベーダーとの決戦。
インベーダーがいる限り復活するスティンガーとコーウェンの融合体をヤマトの波動砲で粉砕。
〈ヤマトの切り札〉
イベントでは切り札としてちょいちょい使用する波動砲なんですが、プレイヤーが通常兵器として使用できるのは、このステージと最終面だけなんですよね。そして、真エンディングへのルート条件はエースパイロットを25人以上育て上げることとこのステージで波動砲を使用すること。これで、整ったはずです。
戦闘後、収容所を襲うガーディムを退けながら森雪を探す古代たち。
命がけで保安部の伊東が逃がした森雪の行先は敵の中枢・ガミラス。そして、ユリーシャは言いました。 『イスカンダルはガミラスの双子星である』と。
〈最後に森雪を逃がしました〉
マリがエースになりました。
ボーナスシナリオ『美と力の共演』
イスカンダルまでもう少しと迫ったヤマト艦内。
クリスとロザリーのちょっとした口喧嘩から始まった争いは、なんだか大きくなって、地球艦隊・天駆内で最高の女性を決めるバトルにまで発展しちゃいました。
〈ジャッジは公平な目のナイン〉
全女性パイロット&女性艦長勢ぞろいで対戦カードを読み上げてるところにゲール率いるガミラス艦隊が出現。
あなどった発言をするゲールに女性陣は一致団結。華やかなバトルが幕を開けました。
戦闘後、公平な目で一番イイ女をジャッジするナイン。その結論は・・・出場していないチトセでした。
まぁ、どこが公平なんだと思いつつもみんな納得したし、決戦前の息抜きにもなったし、めでたしめでたし。
〈公平なわけなかったw〉
ボーナスシナリオ『熱戦のバトルフィールド』
最終決戦が近付く中、いつものナインの不安が沸き上がり、またもや高難易度シミュレーションバトルへ。
いつも散々な目に合ってるチトセですが、ナインの泣き落としの前に結局承諾しちゃいます。
〈ナインに振り回されるチトセ〉
これが最後のボーナスシナリオ。敵は今までのボス全て。特殊な敗北条件は無いんですが、ガチで全滅するかどうか位の難易度でした。
これで、あとは突き進むのみ!!
第48話『繋がる想い、届かぬ想い』
ガミラス本星では、ドメル追悼式典の中でデスラー総統によるイスカンダルの姫君・ユリーシャ(森雪)との婚約宣言が行われていました。
〈デスラーの野望〉
そのころ、ガミラス、イスカンダル星系へ向けて最後のワープを行おうとするヤマトには、メルダの父親であるディッツ提督からガミラスにELSの攻撃が開始されているという情報が寄せられていました。
波動砲と同じ原理を用いたデスラー砲がELSの半数を消滅させたところで地球艦隊・天駆が到着。
いよいよ最後の戦いが始まろうとしています。
〈デスラー砲〉
ガミラス、ELS、ガーディム、天駆の4勢力がぶつかり合う戦いのラスト、巨大ELSの中心に突入した刹那が分かりあうため、クアンタムバーストを発動させます。
〈対話のわりに怖い顔〉
一方、かつてガミラスと大マゼラン星雲の覇権を争っていたらしいガーディムがガミラス基地に突入。古代とチトセが森雪を救うため、向かいます。
無事に森雪と合流した古代たち。しかし、ナインはジェイミーのクローンに機能停止させられ、うすうすナインがガーディムに関係あると感づいていたチトセはナインとともに拉致されてしまいました。
第49話『落日の星』
超傲慢なガーディムの長から大体のあらましを聞いたチトセ。ナインは地球再生システムだということでしたが、本来は昔ほろんだガーディムの超文明を蘇らせるシステムであり、ソウジはイスカンダルがかつて波動兵器で他の星を侵略していた事実も併せて、ガーディムに従っていたと。
一方、チトセを欠いた天駆は、ガミラス帝国の首都へ。デスラー総統の船を狙います。
デスラー総統を追い詰めたかに見えたその時、ガーディム指揮官・アールフォルツが出現。
宇宙へ上がったデスラーは自らの臣民・忠実な配下たちもろとも、天駆とガーディムをまとめて圧殺するため首都に街そのものを落とすよう画策。
その状況にあってもなお、ガミラス国民を殲滅しようとするアールフォルツを街落下のタイムリミットまでに片付けて、落ちてくる塊を破壊します。
〈デスラーの暴走に副官のおじいちゃんブチ切れ〉
アールフォルツ艦内。チトセの涙と叫びにナインは覚醒。同じようにグーリーとしての記憶に目覚めたソルジャーの助けもあって、ソウジもつれて脱出。時間は迫っていますが、グーリーの想いも汲んで一騎打ち。
〈チトセの涙がナインを呼び起こす〉
そして、チトセとナインとヴァングネクスの最大の技がアールフォンツを討ち貫き、ガーディムと決着。
しかし、最強技のチトセのカットイン・・・とんでもなくムチムチですな。素晴らしい。
〈この後ね、駆動の瞬間、もう一段階ムチッとするんですよねw〉
落下してくる巨大な塊は、ELSに受け止めてもらいつつ、いつもの波動砲で粉砕しました。
また、逃げてたデスラー総統は巨大ELSに取り込まれて死亡・・・これで、あとはイスカンダルへ辿り着けば、すべては解決です!!
・・・って、そうはいきませんよね?
このステージで、サラマンディーネ、マリ、號、ファがエースになりました。
今にも燃え尽きようとする沖田艦長の命の火。
佐渡先生と天駆の副指揮官的なポジションであるブライト艦長だけの3人の場で、沖田艦長はまだこの先さらなる困難が待ち受けているであろうことを確信します。(この選択が真エンドとの分かれ目)
〈沖田艦長にはもうひと頑張りしてもらわねば〉
沖田艦長からの短く、そして重い『ありがとう』の言葉を聞いた地球艦隊・天駆。ついにイスカンダルへと降下します。
『イスカンダル』
イスカンダルの地で唯一の生き残りであるスターシャと話し合った天駆の主要人物たち。
それを経て、スターシャは、ヤマトをコスモリバースシステムに変え、古代守のメッセージとともにヤマトを見送ってくれました。
〈託す希望〉
第50話『決戦の青き星々』
ガミラスの次元潜水艦に導かれてワープ空間を抜ける天駆。
この段階でクスィーやZZに新兵器の搭載が。おせぇな。
ワープ空間でやっぱり生きてたデスラー総統が突撃してきて、その際に森雪が銃弾に倒れました。それを見た、デスラーは何もせずに撤退。さらに、エンブリヲがラクスを愛人としてさらったところで、次元が歪み・・・三つの世界の地球が見える地点にアルゼナルが浮かんでる奇妙な空間へ転移。
レナードとエンブリヲが語る3世界融合のための特異点、その人物はサガラカナメ。
新正暦世界の100年前の科学者で、並行世界における宗介と結婚した千鳥かなめその人でした。
戦争で宗介を失ったサガラカナメは、過去を改変する研究に明け暮れ、成就するには至らなかったものの最も近い宇宙世紀世界への扉に手をかけることには成功し、その想いが宇宙世紀世界にウィスパードとして進んだ科学情報を与え、並行世界の自分が幸せに生きることを願ったと。なるほど・・・それが、チドリカナメの罪ですか。
なかなかぶっ飛んだ設定を作って来たな、スパロボV。しかも、物語の根幹をかなめ一人に背負わせるとは。
そして、それを聞かされたからこそかなめは再びソフィアに乗っ取られたと。
敵はアマルガムの残党と生きていた北辰たち、そして、エンブリヲです。
戦闘後半。
潜入した宗介はラクスたちを助け出し、レナードとソフィアの元へ。口汚くかなめを罵るのは原作通りですが、もっとかなめを愛してる旨をストレートに出してきてて・・・ちょっとジーンとしました。
フルメタ、今作ではちょっと端折り過ぎてた感があったんですが、これだけ重要ポジションでつじつま合わせてくれたら満足。
〈原作のラストよりむしろ熱くなってる宗介の言葉〉
アンジュとエンブリヲ。
お姫様いっぱいのハーレム計画(レナードにも愛想つかされた)が敗れて、またアンジュを裸に剥くエンブリヲ。完全にただのエロおやじですからね。
〈最低ヒロインと最低ラスボス〉
エンブリヲの不死身の秘密は異次元が混在するこの空間。
古の民と竜の姫、そして、起源を同じくするコーディネーターのラクス・・・『完全なる永遠語り』がその力を打ち消し、さっさとトドメとまいります。
〈3つに分かたれていた歌が一つとなって、エンブリヲの不死身を打ち砕く〉
最後のあがきでラクスとかなめの乗ったエターナルを道連れにしようとするエンブリヲ。その攻撃からエターナルの盾となったのはレナードでした。
女性キャラ全てからクズ野郎と叫ばれたエンブリヲはアンジュの一撃で消滅。レナードもテッサたちから最後の言葉を送られ、逝きました。
〈2人のラスボスの最期〉
ということで、沖田艦長がコスモリバースシステムの使用を宣言しました。
第51話『闇より昏きもの』
コスモリバースシステムとは誰の記憶なのか、それを使えば本当に3つの地球は救われるのか。
話し合う地球艦隊・天駆の前にダメージを負ったままの暗黒大将軍が立ちふさがります。
自らの命を生贄として暗黒大将軍が呼び出した闇の帝王と復活したミケーネ軍団。
さらに、エグゼブに指示を出していた真の巨悪・ブラックノワールが登場。奴は、この世界にあふれる全ては高次元人である自分が遊んでいるゲームの駒に過ぎないと語り、今回のエンディングは正義が敗れて世界が終焉を迎えることだと宣言します。
〈メタな神たち〉
ボスにふさわしく圧倒的な攻撃力&特殊効果攻撃を使う上に不死身の二体。
サリーちゃんのイノセントウェーブすら押し返し、勝ち誇るブラック・ノワール。
しかし、姿を現した神は神ではなく、ブラック・ノワールをただのシステムだと看破した真田さんとルリちゃん。3つの世界の意思と力が一つとなり最大最強のイノセントウェーブを発動。
正義の味方、旋風寺舞人を中心に反撃開始。
〈論破〉
〈勝利のカギは揃った〉
二つの神を名乗るものを打ち破った地球艦隊・天駆。
森雪がその命の幕を下ろした時、古代守の記憶を中枢に持ったコスモリバースシステムが勝手に発動しました。
って、まだステージ続くのか?
〈森雪は助かったけど、エネルギーは空っぽに〉
折角なので、パトロールで2機ずつ撃墜数稼いでもらって、エースプラウド付けて、フロンタル、ジェリド、レーン、ヤザンの4人にエースになってもらいました。きっちり、ナインのお祝いも用意されてるし、フロンタルの『戦いも大詰め』という台詞・・・ぶっちゃけ、この4人がエースのお祝いを受けられるのはこのステージしかない・・・ってことで、最後の戦いが待ってるようですな。
〈ここで仲間になるよりは最終面でゲスト援軍の方が嬉しかった?〉
最終話『過去と未来の狭間で』
森雪の命を蘇らせるために、コスモリバースシステムのエネルギーが使われちゃって、地球を救うすべが亡くなっちゃいました。
しかし、何かを確信したかのように動じない沖田艦長。
とりあえず、地球近海にワープしてきたデスラー総統を出迎えます。
戦闘中、ガーディムのアールフォルツが出現。やはり、アンドロイドだった彼は、はるか過去よりオリジナルのアールフォルツを召喚。アンドロイドよりゲスだったオリジナルのアールフォルツは自分を蘇らせてくれたアンドロイドを虫を殺すがごとく撃破しました。
最後の戦いを挑むデスラー総統と凄くザコかったクズ野郎を倒したところで、女性エージェント(端末)とナインからデータを取っていたシステム・ネバンリンナが出現。見限ったアールフォルツを殺し、『素晴らしい人類』である地球艦隊・天駆の人員をモデルに新たなガーディムを作ると宣言。
〈デスラー総統とアールフォルツの最期〉
〈圧倒的な力と天駆譲りの熱い思いをもって世界の終焉を導くネバンリンナ〉
長い間ナインの目を通じて、地球艦隊・天駆をサンプリングしてきたネバンリンナは、天駆の面々と同じ覚悟・勇気・諦めない心をもって攻撃。自身を多数の同一体に分けて責め立てます。
圧倒的に追い詰められる天駆。その時、お互いを思いあう古代と森雪の姿を見たネバンリンナの動きが凍り付きます。
〈ナインからのデータで天駆を完全に
サンプリングしたネバンリンナが唯一理解しきれなかったもの〉
それは、ナインの目を通しても最後まで解析することのできなかった感情。エースパイロットとなったキャラたちにナインが質問を繰り返し、それでもナインがまだ理解しきれなかった感情・・・『愛』でした。
いやぁ、ここで、けんちーは泣いちゃいましたよ。
今まで頑張って育ててきたエースパイロットへのナインの質問、それが全てこの展開に集約するとは。だからこそ、25人以上のエースパイロット育成が真エンディングへの条件だったんですな。
〈お宮さんが横に居たんですが、このシーンで泣きました〉
理解できない事象に混乱し、荒れ狂うネバンリンナ。そうなったネバンリンナを相手に天駆の各員は様々な愛の形を示しながら攻撃。
ナインからかつて新正暦世界に辿り着いたガーディム人の遺伝子がしっかりとヤマトの乗員たちにも継がれていることを聞かされたネバンリンナは、ナインにこの先の人生と愛の探求を託して消えていきました。
〈最終シークエンス開始!!〉
そして、遥かなる地球を一人見つめる沖田艦長の前で、今までの戦いで死んでいった全ての人たちの想いがコスモリバースシステムに宿り・・・地球は再生されました。
〈散っていった全ての地球を想う魂がコスモリバースシステムに流れ込む〉
最後はいつもの全キャラ対応後日談。
この辺はカットしますが、これから、チトセとナインは真実の愛を求めて3つの世界を旅していきます・・・と。
〈沖田艦長、お疲れさまでした〉
うん、面白かったです。
〈一周目のトップエースはMAP兵器で暴れまわった宗介でした〉
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