「71才の365日」8月19日(金)小雨21℃「東日本大震災」162日

*朝トレ:6時15分〜7時30分

雨が何とか上がってフィールドへ、露草が重く冷たい。階段脇から一歩踏み出すと前方に動く固まり。「キジ」親子の朝トレ?だ。今日はゆっくり後を追う形で我れのコースに入っていくが、昨日の様なは一列縦隊とまではいかない。それでもしんがりはお母さん、コース内 約1/4 丁度「カブト」の「ホットスポット」ドングリの木辺りまで5羽でヨチヨチ行進。 外から見たら「5羽+一人(我れ)のヨチヨチ行進」かも?! 

大分距離が近づきキジ達は二手に分かれて逃げ道のコース取り、1:3に子キジが分かれお母さんは1羽の方に付いた。今日は、堰堤縁方向には向かわず、二組ともmy コースの脇林に潜り込んでいった。 メニューの歩行1本目、上り勾配で「カラスつがいで」電線へ。今日も「お早う」の挨拶交わして(?) 手を振った。 今日のメニューは予定変更、「走」0 オール歩行「20」本=往+復=正味40本(40分)+ストレッチ&クールダウン体操35分=1時間15分 本日メニューオール歩行の理由は「体調コントロールにつき」です。
帰路行き会い人なし(散歩犬、クーちゃん・ジャッキーにも行き会わなかった)


*かわせみへ、お袋要件あり。




*「東日本大震災」162日

今日の一題  「◎5ヶ月経っても撤去されぬ大型船(岩手県釜石市) ◎未修理防災無線(宮城野々島)」

「復旧、復興にはまだまだ遠い現状です」

◎「岸壁の大型船2隻撤去へ…津波で乗り上げ5か月」 読売新聞8月18日(木)16時55分[.]


釜石漁港の岸壁に乗り上げたままの大型貨物船「アジア・シンフォニー」(17日、岩手県釜石市で)

 東日本大震災津波で、仙台市仙台塩釜港岩手県釜石市の釜石漁港の岸壁に乗り上げたままになっている大型貨物船の撤去作業が、震災から5か月を経てようやく始まる見通しとなった。

 2隻は港の復旧の妨げとなっており、今後、数か月のうちには岸壁から姿を消すことになる。

 2隻は、仙台塩釜港の岸壁に乗り上げた韓国籍の「グロービス・マーキュリー」(5472トン)と、釜石漁港岸壁に座礁したパナマ籍の「アジア・シンフォニー」(4724トン)。国土交通省安全・環境政策課によると、今回の震災で陸地に乗り上げた船の中ではマーキュリーが最大で、シンフォニーは2番目。2隻の船主の代理人は読売新聞の取材に対し、撤去にかかる費用を補う船主保険適用の手続きにめどがつき、作業を請け負う業者とも処分方法や計画について話がまとまったとした。




・ 宮城・野々島、防災無線壊れたまま… ◎「緊急時の命綱、早く復旧を」 産経新聞8月17日(水)15時5分[.]


震災から5カ月がたった現在も壊れたままの防災無線宮城県塩竃市の野々島(伐栗恵子撮影)


 東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県塩釜市の野々島で、島内2カ所に設置された防災無線が震災から5カ月以上たったいまも壊れたままになっている。緊急情報を伝える手段が限られる離島にとって、防災無線は命綱。余震は現在も続いており、島民の不安はぬぐえない。市は最近になって、ようやく携帯型の無線機の配置を始めたが、島民は「早く本格的な復旧を」と訴える。

 野々島は、日本三景・松島の湾内に位置する浦戸諸島の一つで、約90人が暮らす。震災で犠牲者やけが人はいなかったものの、家屋の大半が全半壊や流失などの被害を受け、多くの島民が約2カ月間、避難所暮らしを余儀なくされた。漁港と海水浴場の近くに設置された防災無線も、津波をかぶって機能しなくなった。

 島民らによると、防災無線地震や台風、津波などの災害情報をはじめ、島と本島を結ぶ船便の欠航情報や地域情報などの伝達にも活用されていたといい、島民の生活にとって欠かせない情報源だった。

 ところが、震災から5カ月以上が過ぎた現在も、防災無線は被災時の状態のまま。島には、広報車などの代替手段がほとんどないことから、島民らからは「余震が続いているのに不安」「防災の基本。一刻も早く復旧してほしい」といった声があがっていた。

 実際、7月10日に宮城県津波注意報が出された際には、テレビなどで情報を知った町内会の役員らが、津波をかぶる危険性のある家を手分けして訪れ、高台に避難する準備をするよう呼びかけて回ったという。

 市によると、津波で壊れた防災無線は市内全体で9カ所。うち浦戸諸島の野々島、桂島、寒風沢島が5カ所を占めるが、野々島以外の2島には機能する防災無線が残っているという。

 野々島の島民から防災体制への不安を訴える声を受け、市は町内会の役員宅や消防団に携帯型無線機を配置した。ただし、地震津波などの緊急情報を受信した役員らが、島民に声をかけて回る状況が続くことになり、役員らにかかる負担は大きいままだ。担当課は「今年度中には市内の防災無線をすべて復旧する予定だが、当面はこの方法での対応をお願いしたい」としている。


*今はどうしても、原発事故に目が、思いが走ってしまいますが、多くの死者を出し家も仕事場も学校も地域のコミニュティー全てが破壊された町並みがいつ戻ってくるのか? 復旧、復興には未だ道筋も見えない現状です。 (keniti3545)