ノートPCをカフェやファミレスで使う人たちについて


非常に興味深い記事を読んだ。カフェに行くとよくサラリーマン風の方や、大学生がノートパソコンを使っている。なぜカフェにいる人が、PCを使っている人を気になる?のか考えてみた。

(その1)
顧客を大事にする姿「PCをバッグから出しただけで注意するレストラン」と「お茶のサービスで心まで満たされるカフェ」
(その2)
PCダメですか、何はOKで、何はダメでしょうか?


「仕事をするな」とは表面的には思わない。
カフェでは、「休みで買い物も一段落して休憩する人」「カップルで楽しそうに語り合ってる」「娘が母親に将来のことを相談している」「仲の良い友達同士で語り合っている」人達が周りにいる。

そんななか、スーツ姿をした人がノートパソコンを開いて、キーボードをカタカタと叩き、書類をガサガサとやっていたら大抵の人は、となりや前方には座るのをやめようと思う。大学生が、レポートを作っている状況も同じ。要は相手に気を遣うのかなと。楽しく会話できないし、お仕事モードの人の隣りでは落ち着かないし。

実は僕もノートパソコンをカフェで使ったことがある。無意識だけど、なるべく同じように仕事モードや学生さんが勉強しているようなところで、空いている席を狙って座っていた。そうすると、大体同じような人のグループができる。ノートパソコンを開くと、そこで横や前との"壁"ができるような気がする。なぜか近寄り難い雰囲気になる。

ではノートパソコンをではないもので同じようなことをやってみたらどうなるか?
ある時僕はiPadを使ってみた。そうしたら、女子大生の4人グループがガヤガヤと女子トークをしていた。
ノートパソコンのように、壁を作らないことが良かったのかもしれない。あとはその人の性格もあるかもしれない。
アメリカのカフェでは、MACのノートパソコンを4台〜5台使っている写真を見たことがある。
イギリスへ旅行に行った時は、パソコンを使っている光景は、ホテルのロビーでしか見かけなっかったけど。

カフェやファミレスでノートパソコンを使うのはいいと思う。
実際海外ではかなり使っていると思う。
アメリカで、MACだらけのカフェに遭遇したなんてブログを読んだことがある。
お客さんをなるべく回転させたい店側の気持ちもわかるが、もう少し相手に気遣った断り方(言い方)があると思う。

実は喫茶室ルノアール(類似店も含めて)のファンである。
何度か都心に行った時に利用したことがあるが、とにかく広々としたイスとテーブルが使える点がいい。
他のカフェチェーン店では、せまくてゆったりしていなのが弱点。
その点ルノアール系列は、サービスもいいし「ゆっくりしていってください」という雰囲気がある。
それがたとえコーヒー1杯だけであっても。
ルノアール系列が地方にないのが残念でならない。できないかなあ〜。

個人的にはカフェでゆったり仕事しようが勉強しようが、パソコンしようが構わないと思う。
海外のカフェでは、長居してはいけないなんて雰囲気はなかった。
そして自由に会話や読書を楽しんでいたのを僕はこの目でしっかり見ている。

Relax and Don't be so in a hurry Japanese People ! !