knjrの日記

登山、鉄道、写真、カメラ、旅行、読書記録などの思いつくままに

平山城址公園で野鳥撮影 暖かくなりました

平山城址公園で野鳥撮影。今回は朝早めに出かけてみました。先週から急激に暖かくなりました。

いつものようにヤマガラエナガ(素早くて撮影できず)とシジュウカラはいました。

大きな鳴き声のガビチョウを大量に目撃しました(が撮影しません)。

 

あとはコゲラ

前回までに見かけなかったシリーズ

シロハラ

 

ツグミ

 

モズ

 

イカ

 

これだけ暖かいと冬鳥のジョウビタキくんたちは既に旅立ってしまったでしょうね

平山城址公園で野鳥撮影

午前中の限られた時間を使って平山城址公園で野鳥撮影。前回の2/15から約1ヵ月たちました。前回よりも鳥さんの見かける回数は減りました。季節的なものか、時間的なものなのかはわかりません。

 

前回はいたるところに出現していたメジロも今回は1回だけ

 

ヤマガラも1回のみ

 

ジョウビタキは雌だけ。以下の2枚は同じ個体です。そろそろ北に帰っていく季節です。

 

他にはエナガを見かけましたが、素早い動き&逆光で撮影には至らず。

 

君はなぜ働くのか

 

  • 人が動くためのモチベーションの正体は『なぜ』である。ここが見えると、人は夢があろうがなかろうが、勝手に前に進むし、今目の前にあることに対して意味が見えれば、途端にやる気になる
  • まず目指すべきは、今の仕事を好きになること。その次が、その仕事に好かれる人になること。それができるようになったとき、はじめて好きなことを仕事にできるようになる
  • 仕事を一生懸命やると、必ずそのおもしろさが見えてくる。そうなったとき、自然と人からの頼まれごとが増えてくる。これが仕事に好かれるってこと。そうなったとき、人は初めて自分の好きなことをやってもうまくいくようになる。この順番が重要。
  • 人にはいろいろな楽しみがあるが、その中で一番大きいのは自分の成長である。昨日できなかったことが今日できるようになる。このことに大きな喜びを感じるようにインプットされている。
  • 今自分に起きていることは、その時点での自分のレベルにあったことしか起きない。それをじぶんではなく、まわりのせいにし続けると、その人が自分で気づくまで同じようなことが起きる。
  • どうしても好きになれない人、どうしても嫌いな人とはうまくやるととせずに、全力で逃げろ
  • 相手に負けたとしても、いい部分を学んで自分にする習慣を身に着ければ、やがて勝つ人になれる。負ける悔しさより、勝つ人間になるための我慢のほうがずっと楽だ
  • 人に伝えるときは、自分の我をいれてはダメである。いかにすれば目の前の人の自己重要性が高まるか、いかに伝えれば聞く人の心が楽になるのか、いかに話せば相手が今よりもっと良くなるのか、それだけに集中して伝える。
  • どれだけ仕事がうまくいったとしても、考えなくちゃいけないのは、どうしたらもっと目の前のお客さんに喜んでもらえるかってこと。それだけを考えていればいい。経営者の観点では、スタッフたちが満足して働いてくれて、もっとお客さんが喜んでくれてことだけに集中すればよい。

 

スキーメモ

週末に友人や子供と岩原スキー場に行ってきました。

今シーズンも雪が少ないので心配していましたが、直前の降雪で問題ないレベルに。また天気にも恵まれ、子供たちと初級者コース中心ですが楽しく滑れました。

自分のスキルはというと万年中級。1シーズンに数回、それもレッスンに入る訳でもないので仕方ないのですが、ゆっくりと安全には滑りたい。

スキーの上手な友人達からは「ターンの切り返し後の外足に乗るタイミングが遅い」と言われて、そこを意識すると確かにスピードコントロールしやすい。来シーズンに忘れてしまうので、ここにメモしておく

  • 切り返し直後に外足に乗る意識
  • 目線は次のターンの方向に向けることにより、ターンが自然になる
  • 外側の手も前に出す(視線に入るくらい)にすると、ターンもしやすいし、後傾にもなりにくい

CP+ 2024に行ってきました(野鳥撮影を中心に)

約10年ぶりにカメラと写真映像の展示会である「CP+」に行ってきました。場所は横浜パシフィコの展示場です。

会場は広いのでポイントを絞らないと短時間では回れません。今回は今の一番の興味である野鳥撮影をターゲットに。まずは、野鳥撮影の展示に一番力を入れていたOMシステムズ(旧オリンパス)。

展示コーナーはOM-5の並んだ「Nuature」の隣に、OM-1 mark2の並んだ「Wild Birds」のブースがありました。壁にも鳥のオブジェがあり、野鳥撮影の感覚を体験することができます。

OM-1 mark2を触ってみました。壁のディスプレイには小鳥の映像も流れており、カメラを向けると鳥認識機能を確認することができました。

ただEM-1 Mark2は価格、大きさ、重量も自分のスタイルとしてはオーバー、NatureコーナーにあったOM-5のサイズが理想なのです。説明員の方からOM-5で野鳥撮影する方も多いとはお聞きしましたが、「Wild Birds」のコーナーにOM-5が1台もなかったことを想定するに、OM-5の後継機に鳥認識機能が搭載されるのは無いなぁと個人的に思いました。

OMシステムズさんのイベントは自然撮影、野鳥撮影を前面に推していました。

川野 恭子
【OM SYSTEMで撮る】~山を愛する私が、OM-5と歩く理由~

次はニコンブースへ

Z8+望遠レンズのコーナーは行列もなく試用すことができました。試用場所から少し半れたブースの隅に小鳥のオブジェが置いてあるので、それを目標に鳥認識をONにして連写してみました。これはヤバいです。軽自動車1台分の価格とはこういうことかと実感しましたが、、私にはまだ早い。

その後、製品説明カウンターで、登山しながら軽量カメラで野鳥撮影する場合について相談。やはり現状ではZ50+軽いレンズしかないですよね~という結論。

その他のメーカーで野鳥を意識しているメーカーはさんは無かったです(気づかなかっただけかもしれませんが)

SONYブースは試用はどれも長蛇の列で並びませんでした。軽量APS-Cセンサーのα6700の鳥認識機能は、上記機種とソフトとしては同じという話を聞いて(+_+)。他社さんもそういう流れにならないかなぁと

LUMXブースでは、昨年秋に発売の LUMIX DC-G9M2+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 II ASPH で試用させてもらいました。手振れ補正はしっかりしていますが、カメラボディがマイクロフォーサーズとは思えないくらいボディ大きすぎ。これではマイクロフォーサーズのメリットが半減。一つ下位でボディ小さなモデルはでないのかなぁと

あとはKenkoの双眼鏡、多数置いてありましたが目新しいものは無し。

 

何か新しい情報が入手できたわけではないのですが、雨で山歩きできない日の代替としてはちょうどよかったです。

「コース定数」を考察してみました

YAMAPとヤマレコで「コース定数」なるものが表示される機能が最近リリースされた。

YAMAPの解説から引用すると

コース定数とは、鹿屋体育大学の山本正嘉名誉教授が提唱されている概念で、そのコースを歩いた時にどれだけのエネルギーを消費するかを表す数値です。

コース定数を参考にすることで、そのコースがどれほどのエネルギーを必要とするか(言い換えれば、どれほどの体力を必要とするか)を客観的な情報として得ることができます

計算式はこちら↓

コース定数 = 1.8 × 標準コースタイム(h) + 0.3 × 距離(km) + 10.0 × 累積標高差上り(km) + 0.6 × 累積標高差下り(km)

詳細はこちら

コース定数とは(YAMAPヘルプ)

YAMAPはコース定数が記録の中にそのまま表示されるが、ヤマレコでは計画や記録の中に「体力度」という形で変換されて表示されているので注意です。

 

実際に私の過去の日帰り山行の中で、体力的に厳しかった=コース定数が高そうな山行の値を確認してみた。そのデータを確認してみた感想を幾つか。

  • コース定数50以上は距離は25km前後かつ標高差2000m以上のもの。59の加波山の山行は確かに一番きつかった記憶あり。自分の体力では60以上の日帰り山行は無理のよう(自分はしませんが、トレランのスピードと体力の範囲ではないかと)
  • コース定数40台になると、それほど体力的にきつくないが距離が長い系(伊勢路歩きなど舗装路や車道歩きが長いもの)がエントリーしてくる。逆に距離はそれほどでもないが、富士山の富士吉田口からの往復、恵那山の往復などはきつかったがコース定数がそれぞれ40、44とそれほどではない。
  • よく「キツイ」と言われる沼津アルプスは何と34にしかならない。距離が15km、標高差1300mと数値で見ると確かにそれほどでもないことがわかる。
  • コース定数は「歩く速さ」を考慮した値ではないので、帰りのバスの時刻の制約で「速く歩いた山行」は数値よりもキツイと感じる(44の恵那山、43の二十六夜山など)

 

うまく使えば事前に自分の体力の応じた計画ができるとよい参考数値かと思いますが、以下は考慮されていないので、注意が必要です

  • 歩く速さ(特に帰りのバスや電車などでの時間の制約)
  • コースの状況(登山路の斜度や荒れ具合、当日の天候など)
  • 荷物の重さによる体への負荷
  • 当日の体調

 

以下は、コース定数が40以上(+参考)のの過去山行です。

■コース定数 55以上

コース定数 59

タイム 09:03 距離 32.0km のぼり 2167m くだり 2156m

 

コース定数 58

タイム 09:25 距離 26.8km のぼり 2258m くだり 2444m

 

コース定数 58

タイム 09:21 距離 26.6km のぼり 2490m くだり 2483m

 

■コース定数 50~54

コース定数 53

タイム 09:05 距離 24.4km のぼり 2132m くだり 2291m

 

コース定数 51

タイム 08:42 距離 21.0km のぼり 2119m くだり 2326m

 

コース定数 51

タイム 09:22 距離 25.9km のぼり 1949m くだり 1797m

 

コース定数 45~49

コース定数 49

タイム 11:07  距離 26.7km  のぼり 1769m  くだり1781m

 

コース定数 49

タイム 09:35 距離 32.3km  のぼり 1531m くだり 1486m

 

コース定数 49

タイム 08:23 距離 21.4km のぼり 2044m くだり 2044m

 

コース定数 49

タイム 07:50 距離 23.0km のぼり 2099m くだり 2240m

 

コース定数 48

タイム 08:27 距離 23.1km のぼり 1705m くだり 2711m

 

コース定数 47

タイム 07:48 距離 26.6km のぼり 1733m くだり 1718m

 

コース定数 47

タイム 07:37 距離 22.5km のぼり 1925m くだり 1456m

 

コース定数 47

タイム 08:29  距離 23.9km のぼり 1816m くだり 1785m

 

コース定数 46

タイム 08:44 距離 20.0km のぼり 1909m くだり 1880m

 

コース定数 45

タイム 09:01  距離 28.5km のぼり 1469m くだり 1414m

 

コース定数 45

タイム 07:16 距離 22.1km のぼり 1739m くだり 1876m

 

コース定数 45

タイム 08:15 距離 21.5km のぼり 1684m くだり2225m

 

コース定数 45

タイム 07:20 距離 20.0km のぼり 1794m くだり 1954m

 

■コース定数 40~44

コース定数 44

タイム 08:19 距離 18.3km のぼり 1842m くだり 1949m

 

コース定数 44

タイム 08:14 距離 19.4km のぼり 1812m くだり 1812m

 

コース定数 44

タイム 08:02 距離 23.8km のぼり 1707m くだり 1618m

 

コース定数 43

タイム 07:41、距離 19.7km、のぼり1713m、くだり 1897m

 

コース定数 43

タイム 06:52、距離 24.7km、のぼり 1741m、 くだり 1519m

 

コース定数 43

タイム 08:11 距離 19.7km のぼり 1754m くだり 1526m

 

コース定数 43

タイム 08:06 距離 26.8km のぼり 1391m くだり 1473m


コース定数 43

タイム 07:29 距離 19.9km のぼり 1666m くだり 1800m

 

コース定数 43

タイム 07:06 距離 17.1km のぼり 1796m くだり 1816m

 

コース定数 43

タイム 06:22 距離 20.4km のぼり 1583m くだり 1586m

 

コース定数 43

タイム 09:36 距離 22.2km のぼり 1572m くだり 2119m


コース定数 42

タイム 07:29 距離 19.3km のぼり 1643m くだり 1945m

 

コース定数 42

タイム 09:16 距離 21.2km のぼり 1580m くだり 1721m

 

コース定数 42

タイム 07:04 距離 19.4km のぼり 1739m くだり 1700m

 

コース定数 42

タイム 07:34 距離 26.6km のぼり 1268m くだり 2103m

 

コース定数 41

タイム 07:09 距離 21.2km のぼり 1551m くだり 1570m

 

コース定数 40

タイム 06:52 距離 19.7km のぼり 1436m くだり 2092m

 

コース定数 40

タイム 08:46 距離 16.4km のぼり 1706m くだり 1707m

 

■番外編

コース定数 34

タイム 06:33 距離 15.5km のぼり 1331m くだり 1338m

 

コース定数 30

タイム 07:12 距離 18.6km のぼり 1256m くだり 1264m

照準器(トッドサイト)を試してみました

野鳥撮影を始めてみてネックになった一つが、山の中で野鳥を見つけたとしても、画角の狭い望遠レンズでは被写体である鳥を瞬時にファインダーに入れられないということでした。そんな課題を解決できる製品が照準器(トッドサイト)です。

照準器には赤い点が表示されるので、それをカメラのフォーカス位置に合わせることで、ファインダーを見ずに鳥を追いかけることができるという製品です。

主なカメラ用照準器にはOMシステムズ EE-1、ニコン  DF-M1、あとは飛撮などの専門メーカーもあります。カメラと照準器の相性はそれほど気にしなくても問題ないようですので、私のニコンD7500用に、某ポイントを使ってOMシステムズ(旧オリンパス)のEE-1を入手しました。

使い方はカメラ上部のホットシューに取り付けて赤点を調整するだけです(方式①)

f:id:kenjiro-t:20240217203450j:image

この方法がアダプタも不要で一番シンプルなのですが、照準器で鳥さんを見つけても、照準器からカメラのファインダーに目を移し替える際に手振れが生じて使い勝手はイマイチでした。

 

そこで、右目でファインダー左目で照準器という両眼視ができるようにアダプタを取り付けます(方式②)。まず購入したアダプタは以下の2つ

  • SmallRig マジックアーム コールドシュー付きダブルボールヘッド 1135:1035円
  • エツミ ETSUMI アクセサリーシューII E-6617:668円

f:id:kenjiro-t:20240217203433j:image

この両眼視の方法で使ってみるとこれは凄い。鳥さんを見つけるのに迷うことが無くなります。効果抜群です!!。ただし、このアダプタは照準器専用でないこともあり、手などで触ってしまうと折角合わせたフォーカスがずれてしまうという欠点があります。特に自分のように登山中に使う場合にはどうしてもこのヘッドセット部分に触れてしまいますので、一度ずれるとフォーカスの再設定をするため面倒でした。


もう一つのほうは、EE-1専用のブラケットを使うこと(方式③)。

  • エツミ E-6673 ドットサイトブラケット:3580円

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こちらは方式②に比べて安定性があり、少々触れてもフォーカスを再調整する必要はありません。ただ欠点として、ニコンの一眼レフを使う場合に高さが少し違うのと、左側に大きく出っ張ってしまうという2点がありますが、方式②よりは快適に撮影できます。

まとめるとこんな感じです
・方式①:アダプタが不要だが、両眼視ができない

・方式②:両眼視のフォーカスは◎、アダプタが若干不安定

・方式③:両眼視のフォーカスは○、アダプタは安定

野鳥撮影ベテランの方はあまり使わないそうですが、しばらくはこれを使って撮影してみようと思います。

 

※方式②は↓を参考にしました。

 

平山城址公園で野鳥撮影

午後だけの時間ができたので、平山城址公園に野鳥観察に出かけてきました。

我が家からは京王線を少し乗るだけで最寄りの平山城址公園駅まで行けます。駅から公園までは歩いて10分ほど、丘を少し登ると公園入口に到着します。

↓が園内マップ、予想以上に東西にかなり広いです。鳥を探しながらゆっくり1周して2時間ほどでした。

 

入口から園内を歩き出すと鳥さんの鳴き声は聞こえるのですが姿は見えず。日中帯なので難しいかなぁとおもったのですが、ジョウビタキの雌を発見です。

 

その後は「何かいる」と思い、カメラや双眼鏡を覗くと、7~8割はこのメジロでした。

 

シジュウカラも多かったです。

 

その次に多かったのがヤマガラ。この写真の時は、かなり近くまで寄ってきてくれました。

 

エナガも一度だけ見かけました。苔を咥えているのでしょうか。

 

最後はジョウビタキの雄。この黒とオレンジが男前です。

 

今回はお目当ての日本最小の鳥であるキクイタダキ↓には会えませんでしたが、近くで気軽にアクセスできますし、また定期的に来てみようと思います。



DxO PureRAW で鉄道写真をノイズ除去

先日の日記で野鳥写真でのノイズ除去を取り上げましたが、

今回は過去に撮影していいた鉄道写真でノイズ除去機能を試してみます。

まずはノイズが多く乗っている夕方や朝方の写真から。

 

①夕暮れの川音川橋梁を渡る小田急LSE

ローズバーミリオン色の部分、フロントガラス、グレーの帯部分を拡大すると、ノイズ除去の効果がよくわかります。

 

②夕暮れの川音川橋梁を渡る小田急LSE ①と反対側から

これもローズバーミリオン色の部分や展望フロントガラスの窓枠部分のノイズ除去が確認できます。


③朝一のハローキティ新幹線。新下関駅~厚狭

フロントガラスの上部の黒色部分のノイズ除去はよくわかります

 

④夕暮れの飯給(いたぶ)駅。小湊鉄道 キハ200

キハ200型のクリーム色部分のノイズが除去されています。

 

ここからは日中に撮影したもの

 

伊豆稲取近くの有名な撮影スポットからの185系

グリーンの部分のノイズ除去はされていることがわかります。その他として葉っぱや砂利の部分のシャープさが出ています。

 

播州赤穂付近の高台からの500系新幹線

当日は霧雨も降るような薄曇りで光量が少なかったです。処理後の写真ではボディや高架橋梁のところのノイズ除去が確認できます。JR500のロゴもクリアになりました。

 

全体的な感想として、夕暮れなどの暗い状況ではノイズ除去の本領発揮。素晴らしい性能です。しかしながら私の場合は、そこまで拡大するようなケースはないので、鉄道写真のためにこの製品を購入するかは微妙というのが今の感想。

 

ネット上で鉄道写真で評価されている方のページもありました↓。これらの方のように夕暮れの時の素晴らしい鉄道写真を撮影する方にはお勧めです。

 

 

埼玉・奥武蔵の山リストをGoogle マップで一緒に表示(分県登山ガイド、埼玉百名山、埼玉県の山50、奥武蔵秩父ベストハイク、飯能百名山、越生10名山)

以前に日本全国の山々関東の山々山梨の山々東京・多摩の山々千葉・房総の山々の各エリアの複数の山リストをGoogleマップで表示するものを作っていました。今回は久しぶりに新規の地図として埼玉・奥武蔵編を追加しました。

埼玉・奥武蔵の山リストは以下の6つになります。※の4つのリストはヤマレコの登山リストにもあります。

  • 埼玉県の山(分県登山ガイド) ※
  • 埼玉県の山50 ※
  • 奥武蔵秩父ベストハイク ※
  • 埼玉百名山
  • 飯能百名山
  • 越生10名山 ※

こう見てみると埼玉県は広い。南側は登っている山が多いのですが、アクセスの悪い北西側は、ほとんど登っていません。

実際のものは↓になります。

埼玉県の山々の登山計画を考える際に、活用いただければと思います。

教養を磨く~宇宙論、歴史観から、話術、人間力まで~

 

  • 幸福は、不運の姿をしてやってくる。
  • 我々は、人生の「長さ」は決められない。
    しかし、人生の「密度」は決められる。
  • 「知能」とは、「答えの有る問い」に対して、いち早く、正確に辿り着く能力のこと。
    「知性」とは、その全く逆の能力、「答えの無い問い」を問い続ける能力のこと。答えなど得られるとわかっていて、なお、それを問い続ける能力のこと。
    これからの「人工知能」の発達は、我々人間に、さらに深い「知性」を求めることになるだろう
  • 昨今の「褒める」マネジメント論には落とし穴がある。「褒める技術や言葉」を用いる時、その上司には「こうして褒めれば、部下や喜んで、自分についてくる」「こうして褒めれば、部下のモチベーションが上がり、仕事の成果が上がる」という「部下を自分の思うように動かしたい」という「操作主義」が忍び込む。
    一番大切なのは、どのような「思い」を抱いて褒めるかである。上司が「この一言で、この部下の中から素晴らしい可能性が開花して欲しい。そして、この部下には、素晴らしい人生を拓いて欲しい」という「願い」を抱いて語るならば、その思いは「言霊」となって部下の心に響くだろう。そして、その人生を拓く力となるだろう。

2024年の登山目標

2023年は登山の目標を明確にしていなかった結果、南アルプス縦走以外は、怪我やらコロナ感染などでズルズルになってしまった。

そんな訳で2024年の登山目標をこちらに記載して、自分でも忘れないようにしておく

 

■主要な山行(★はテント泊、☆は小屋泊)

4月 長沢背稜 ☆ https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-1361777.html

5月 和名倉山 ★ https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3082443.html

6月 皇海山★ https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3850517.html
  瑞牆山~横尾山~飯盛山清里駅★ https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3088169.html

7-9月
 木曽駒ヶ岳 空木岳 南駒ヶ岳 ☆☆ https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3356369.html
 白山~三ノ峰 ★ https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3087520.html
 阿弥陀岳★ https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3439402.html
 笠ケ岳 双六岳 樅沢岳 ★★ https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3369907.html
 五竜岳 ★ https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3084522.html
 武尊山 https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3086201.html
 雨飾山 https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3081758.html

9-10月 越後駒ケ岳 https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3086319.html
    栗駒山 https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-1627210.html

 

■主要なターゲットリスト

  • 日本百名山→5座くらい。日本百高山→10座くらい。
  • 多摩100山(残り4座)、奥多摩・多摩の百山(残り4座)、多摩百山(残り5座)→完登へ
  • 山梨百名山甲州百山、甲斐百山、関東百名山、関東百山→5座くらい(公共交通期間で日帰りできるところが少なくなってきました)

■その他

  • ヤマレコのブロンズステージ(7500Km:残り430Km)
  • Yamapの登頂した山を1700に(残り134)
  • 1月に伊勢路踏破コンプリート(熊野本宮まで)
  • 2~3月に東海汽船のキャンペーンを使って、伊豆大島八丈島。あと千葉の山も
  • 春は野鳥メインの山行を何度か
  • 秋はいつもように、yamapのキャンペーン巡り。

侍ジャパンヘッドコーチの最強の組織をつくるすごい思考法

2023WBC 侍ジャパンヘッドコーチ、元日本ハムファイターズの名二塁手だった白井一幸氏のチーム論。

■栗山監督のスタンスはすべての責任は自分にあるという「自責思考」

  • 他責思考:選手がエラーや三振をしても、選手の鍛え方が悪い、もっとトレーニングさせないとダメと解釈する
  • 自責思考:選手がエラーや三振をしたら、それを招いて申し訳なかった。次こそは選手が活躍できるよう、どう指導したらいいのだろうと考えること

自責思考では選手のエラーは指導者のエラー。だから失敗した原因の選手を置いて、相手を責める、変えさせようという言葉は一切出てこない。これをしていると指導者と選手の関係性はわるくなりようがない。反対に他責スタンスだと、相手も他責スタンスになり衝突が起こる。

 

■チームの成果は、個々のパフォーマンスの集積

  • 足し算:チームにとって言われたことをする人
  • 引き算:言われたことをしない人
  • 掛け算:周りの人がしないときに関われる人人
  • 割り算:周りの足を引っ張る人

侍ジャパンでは、控えの選手、ダルビッシュ選手などが、とくに掛け算の部分でチームの成果に大きな貢献をしていた。

チームにとってのいちばんの安全安心とは、チーム全員がゴールに向かって、脇目も降らずに向かっていること。「自分にももっとできることがないか、こんなことがチームのためになるのではないか」と思えるような心理状態である。チーム全体が焦点をあわせているから、遠慮なく厳しいことでも言い合える。

ところが心理的安全性になった時に、お互いの自尊心を傷つけないように、遠慮して本年を言わない、表面的にほめたり、厳しいことを言わない組織になりがち。心理的安全性とは、和気あいあいとすることではない。

 

■会議で意見が出ないのか?

そもそも会議がある理由は、正解がないから。もし正解が分かっていればそれを伝えるだけで完結する。でも答えがないので、みんなでアイディアや意見を言い合う。いろいろな見方でいろいろな意見があったほうがより効果的な判断ができるので会議が開かれる。

それなにに何か発言すると「もっとまともな意見を言え」「そんなのうまくいかない」のように否定されると、メンバーは何も言わないほうがよいと考えて当然。指導者のスタンスは、どんな内容であれ「意見を言ってありがとう」。

まずは全員の意見をテーブルに乗せて、その中からみんなで決めていく。乗せた意見はすべて財産でしかない。

 

■育児や家事などで「子どものために、家族のためにしてあげている」と考えたらストレスになる。親の幸せは子どもが幸せになること。自分が幸せになるために、子供の幸せに関わらせてもらっているだけ。子どものためではなく、自分のためにやっているだけ。ゴールは(自分の)幸せです。

 

DxO PureRAW で野鳥写真をノイズ除去

AI機能を搭載した写真ノイズ除去ソフトが登場しています。私の野鳥写真はあまり画質にこだわりがないのですが、この新しいソフトがどれくらい効果があるのかを試してみました。

ネットを検索した結果、Adobe Lightroomの「ノイズ除去」機能が有望だと思われましたが、Adobe製品は月々1000円もかかり、永続的に支払う必要があるため選択肢から外れました。もう一つの候補であるDxO PureRAWは買い切り製品であり、無料期間を利用して撮影済みの写真をテストしてみました。

手順は上記のサイトからソフトをダウンロードしてインストールし、撮影したRAWデータ(ニコンの場合はNEFファイル、オリンパスの場合はORFファイル)をソフトの画面にドラッグするだけです。ノイズ除去には「DeepPRIME」と「DeepPRIME XD」の2つのモードがあります。後者の方がノイズ除去の効果が高いですが、処理には時間がかかります。

以下に「DeepPRIME」と「DeepPRIME XD」でノイズ除去した写真を掲載します。分かりやすく表示するためにトリミングを施しています。

 

まずは1枚目:ルリビタキの幼鳥

オリジナル↓

ノイズ除去後(DeepPRIME)↓

ノイズ除去後(DeepPRIME XD)↓

 

2枚目:ルリビタキ

オリジナル↓

ノイズ除去後(DeepPRIME)↓

ノイズ除去後(DeepPRIME XD)↓

3枚目:コルリ

オリジナル↓

ノイズ除去後(DeepPRIME)↓

ノイズ除去後(DeepPRIME XD)↓

 

これらの3例を見ていただければわかりますが、このソフトは非常に優れています(スマホで見るとよくわからないかもしれませんが、パソコンで大きいサイズの写真で比較するとより明確に理解できます)。特に葉の緑色の部分のノイズ除去や羽毛の細部までが、非常に自然で精密にノイズ除去&補正されています。

このようなソフトを使用することに否定的な意見もあるかもしれませんが、結局のところ、デジタルカメラを使用する時点でソフトウェアでの処理が行われており、それをカメラ内で撮影時に行うのか、後でPCの高性能なプロセッサを使って時間をかけて行うのか、という違いに過ぎません。

私のように登山途中に手軽に野鳥撮影をしたいのであれば、「軽量&安価なレンズ+本ソフト」で十分なのではないかと思い始めました。

↓に野鳥撮影における、ノイズ消去ソフトの効果をマッピングしてみました

 

下のFlickrのサイトに、↑の3例+そのほかの写真のオリジナルとノイズ除去後のトリミング無し写真をアップロードしています。

_0DZ9525-NEF_DxO_DeepPRIME  2023Birds | Flickr

 

以下は、参考にさせていただいたサイトです。

 

 

 

野鳥さんたちに感謝の1年でした

2023年ももうすぐ終わります。個人的に今年一番大きかったのは、野鳥撮影が趣味に加わったことです。

野鳥撮影以前は、歩いたりする際に単調なルートが特に一人で歩くときには退屈なこともありましたが、野鳥が趣味に加わったことで、野鳥を探しながら注意深く歩くことができ、まるで『宝探し』のような感覚を楽しんでいます。例えるなら、毎日の白米に"ふりかけ"が加わったような感じです。また、撮影もこれまでの風景写真や鉄道写真とは次元が違う難易度ですが、それが楽しい理由の一つです。

  • 鳥に出会うルートを探すこと
  • 鳥の多い季節に訪れること
  • 野鳥のいそうな箇所を注意深く歩くこと
  • 出会ったら素早くカメラを構えること
  • 小さな被写体をピントを合わせること
  • 暗いところが多いので、シャッタースピードISO感度の調節をする
  • 高いカメラとバズーカレンズを使えと綺麗な写真が撮れそうですが、山歩きでは重量の制約があるので、そのバランスが難しい

出会った鳥さんの中で、一番感動したのは青い鳥さん(コルリルリビタキ雄)でしたが、それ以外にも様々な小鳥さんに出会えて満足しています。来年はオオルリやシマエナガにもぜひ出会ってみたいと思っています。

以下、出会った鳥さんの写真

コルリ

 

ルリビタキ 雄

 

ルリビタキ 雌


ルリビタキ 幼鳥

 

・エゾビタキ

 

参考:『カラ類』さんたち


シジュウカラ

 

ゴジュウカラ

 

・ヒガラ

 

ヤマガラ

水浴び後で超かわいい。シジュウカラだか、コガラだか、ヒガラだかわかりません。

 

イワヒバ

 

エナガ