2007-06-12
参考にならないデータ
創刊から20日程経ったガガガ文庫とルルル文庫。今のところまだじりじりと売れているのですが(というか『ハヤテ』『人類は〜』なんかは今日も売れている*1)、取り敢えずの途中経過ということで、一般文庫とも比較しつつチェーンの売り上げを出してみました。取り敢えずこの一ヶ月の結果なので、下旬発売のガガガ・ルルルはある意味不利になるはずですね。
さてさて、先ずは、小学館の文庫全体での結果を見てみましょう。
1位『そのときは彼によろしく』
2位『ハヤテのごとく!』
3位『天は赤い河のほとり』
4位『anego』
5位『封殺鬼』
6位『逆説の日本史 10』
7位『FREEDOM』
10位『人類は衰退しました』
こんな感じになってます。『そのときは彼に〜』が売れ数ではダントツ。まあこれは一般書店としては当然の結果でしょう。で、青字がガガガ、赤字がルルルなんですけど、見てのとおりなかなかのバランスですね。売れ数では『ハヤテ』が一歩抜け出してはいるものの、『人類は衰退しました』も悪い数字というわけではないです。
今後の課題としては、新人作品の売り方。あの統一帯が新人アピールに向かない(新レーベルアピールには向いているかも知れないけど)のではないか、という意見が補強されたようにも(まあガガガ限定ですが)。
それから、あれだけコミックが売れている『ぼくらの』がいまいち伸びない点。競合他店はあまりガガガを置いていない(というか配本が薄かった)ようだし、コミックと同様に需要が集中してもいいはずなんだけど……駄目だ分からない。
兎も角、全体としての数字もそこそこあがっており、一安心といったところ。
では、文庫全体ではどうなのか。うちの店に於けるデータを見てみると(こちらも過去一ヶ月)、
1位『そのときは彼によろしく』
21位『ハヤテのごとく!』
(中略)
96位『人類は衰退しました』
という感じで、割とシェアを争えてる感じはありますね。ただ、創刊ラインナップであること、他店がまだ力を入れていないこと、などなど考え合わせると、「今後の方向性・ラインナップ次第」等というどうでもいいような事しか浮かんでこなかったり。
他のラノベレーベルとの比較は、うちが特約店でないことなどの事情で難しいものがあるのですが、『ポリ赤』新刊が64位、『分裂』が90位台、『ミミズクと夜の王』『ゼロの使い魔 11』が100位よりちょっと下あたりにいますね。『ゼロ』はモノがあればもっと売れる筈なので参考にならないですが、『ポリ赤』との順位の差は少し参考になるかも。
他のお店でどうなのかが気になるところですけど、取り敢えず小生からの情報提供はこれが限界、かな。非特約店の一般書店はこんな感じですという、余り当てにならない一例としてのデータでした。
*1:今日の売り上げはカウントされてないので、明日以降とは微妙に順位が変動すると思いますが。
- 87 http://d.hatena.ne.jp/kim-peace/20070516/p1
- 27 http://izuki3.gifulog.com/
- 18 http://d.hatena.ne.jp/keyword/人類は衰退しました
- 13 http://ratta.net/
- 12 http://d.hatena.ne.jp/keyword/ガガガ文庫
- 11 http://d.hatena.ne.jp/keyworddiary/ぼくらの?date=20070612
- 10 http://d.hatena.ne.jp/asin/4150308926
- 8 http://d.hatena.ne.jp/keyword/ハヤテのごとく!
- 8 http://reclips.booklines.net/ISBN/4150308926
- 8 http://webryreader.sso.biglobe.ne.jp/index.php?fn=grsr&sid=196176





