雪の元旦

あけましておめでとうございます。2005年の元旦は大雪の朝となりました。昨日までの太平洋側の雪と、昨晩からの日本海側の雪がここでは両方降ったようですね(^^;10時現在、比叡平での積雪はだいたい30cmほどになりました。
写真は4日連続になりますが(笑)、これほど積もることはこの冬通してもおそらくないと思うので、載せることにします。
どれくらい積もっているか、一番分かりやすい写真から。あまりきれいではありませんが…雪についてはポストの上を見ていただければ何も説明はいらないと思います(笑)

あとは、恒例になった2枚を載せておきます。


全体的には暖冬になっているこの冬ですが、ここ4日間で初雪から年で1番になりそうな降雪まで、一気に冬一色となりました。もちろん気温としては、2月の寒い頃に比べればかなり低く、雪もどんどん解けるとは思います。現に昨日・今日と屋根から雪が何度も落ちていますし…雪崩みたいで少しびっくりします(^^;
さて正月ですが、私はたぶん掃除や片付けで1日の大半を使うと思います…昨日もギターとトイレ掃除、そして紅白で1日が終わりました(笑)明日お客さんを迎える家には到底見えませんが、果たして間に合うのでしょうか。
何はともあれ無事新年を迎えられて、さて今年はどうしていこうかな、と考えている元旦の私です。ここに来られるかたも来られないかたも、今年もよろしくおねがいします。
追記:また、時間があればそろそろ音楽のことも書こうかと思っています。メニューにあるカテゴリーで確認したところ、もう半月ほど音楽のことを書いていないようですし。

訂正:気温の記述が明らかに間違えていました…2月に比べて低いって(^^;もちろん。「高く」の間違いです。

寝る前に…

お正月ということで、いろいろイベント事が重なることもあるかと思いますが、楽しい反面、普段とは違う生活というのはやはり疲れも出るものです。そんな一日を終えるときに、落ち着かせてくれる何かを持っていると、気持ちも楽になっていくように思います。
今日紹介するのは、私がそういう一日の締めくくりに聴きたい曲の1つです。実家や田舎へ帰って気を使ったり、新年会で騒いだあとちょっとむなしくなったり…そんなときに5分・10分の時間で聴いてみていただければ、と思います。
月のワルツ諫山実生

  1. 月のワルツ
  2. 坂道

見てのとおり諫山実生という人のシングルです。表題曲の「月のワルツ」はNHK「みんなのうた」で流れていた曲なので、それでご存知の方もおられるかもしれません。
題名の通りワルツの形式を持った曲になっています。POPS(とこの曲を呼んでいいのか分かりませんが)の曲でワルツ形式というのはあまり聴きませんが、この曲に関していえば詩の世界観ととても合っているように思います。詩は―「みんなのうた」で流れるものとしては少し抽象的なようにも思いますが―物語になっています。作詞は湯川れい子という方です。作詞の世界では有名な方のようですが、私はあまり詳しくないので、詳しくははてなダイアリーのキーワードをご覧ください(笑)物語の内容は聴いてのお楽しみ、ということにしておきますが、現実から少し離れた世界に興じているようなこの歌詞は子ども、大人問わず楽しめると思います。
「坂道」はうって変わって、どこか懐かしい感じ。歌詞・曲ともに、ありきたりとも言えるものですが、それだけでは言い切れないようにも思います。変にひねっていないシンプルなのがいいとか、言葉遊びのようなところがいいとか…後付けの理由をいくら言っても何か自分が思っていることと何か違います。(何の紹介にもなっていませんが)私の琴線に触れるものがあったというそれだけのことなのかもしれません。
これを聴いて寝られなくなることも無いと思うので(笑)疲れている方は一度聴いてみませんか。