みんな大好き塊魂

自転車のサドルが盗まれるという、せつないことがあったので、
ココロのスキマを埋めるために、購入。
癒されまちた。
 
徹夜プレイで指が痛めるなんて、何年ぶりのことやら、、。
 
kenmo的に注目したゲーム性は、

  • パラメータは「塊の大きさ」だけというシンプルさ
  • ステージの多重構造

ですね。
 
マリオだと、
チビマリオ⇒スーパーマリオファイアマリオ
という状態遷移があって、それぞれに対応するステージ構造があるけど、
このゲームだと、「塊の大きさ」が変わるだけで、
敵・障害物だったものがアイテムに変化する、というステージ構造が素晴らしいです。
 
あと、

  • 「塊の大きさ」で立場が「逆転」する
  • 大きくなると「まとめて」くっつけられる。

というのも面白かったです。
 
「逆転」の要素は、パックマンのパワーエサから受け継がれているナムコの伝統、
「まとめて」というのも、マッピーのパワードア、ディグダグの岩からの伝統のような気がするのですが、どうでしょうかー。
 
世界観については、人間もくっつけられるあたり、シュールだなー、
と思っていたのですが、
「人間もしょせん、塊に飲み込まれて星になるだけの存在」
と考えると、哲学的でもあり、ロマンティックでもあるのではないかと思ったり。
 
そんな感じです。


あ、あと、
「自転車のサドルは、チェーン鍵でつなぐと盗まれないよー」
自転車屋のお兄さんが教えてくれまちた。

Platinum使いこなし術

レベルエディターのPlatinumを便利に使う方法について。
 

消しゴムが欲しい

マップチップの0番を使わないようにし、
「編集→プロジェクトの設定」の「透明パーツを有効にする」にチェックを入れ、
「パーツ番号」を「0」にする。
 
これで、「0」の値を消しゴムとして使うことができる。
 
もしくは、範囲選択をして、Deleteキーで削除できる。
 

使わない番号を黒塗りにする

例えば、8bitでチップのサイズが32pixel×32pixelの場合、
512pixel×512pixelのマップチップ画像を用意し、使わない部分を黒塗りにする。
 
これで、間違った番号をセットした場合、明示的に表示されるようになる。
 

「ファイル→書き出し」で出力形式をいちいちプルダウンから選択するのが面倒

例えば、fmf形式を一番上にしたい場合、
PluginsフォルダにあるDLLのファイル名を、「00_fmf.dll」にする。