理不尽さとの戦い

こんにちは、検索迷子です。


腑に落ちないことを言われたとき、私は笑えない。
特に、自分だけでなく誰彼かまわずに、罵詈雑言を振り回し、
それを叱咤激励の自分のスタイルと勘違いしてる人は人格を疑い、
愛想笑いはできない。


叱責は、自分がされるより、
意外と他の人がされている場に立ち会うほうがつらい。


自分のことなら自分の非を責められるが、
他人が非のないことに、汚い言葉、理不尽な言いがかりに困惑する姿を
見るのはつらい。


感情をぶちまけ、なんで、なんでと相手を責める人に、
油に火を注ぐみたいなことは避けたく、誰もが黙りこくる。
すると、一人で吠えている人は黙って下を向く人にすら、火を噴く。
堂々めぐりでナンセンスな時間。


でもなぜか、どこの会社でもこの手の裸の王様タイプが、
部門のキーマンだったりする。


振り回されて戸惑うメンバーを前に、
いったい誰がこの人をこのポジションに置いたのかと言いたくなる。


仕事の潤滑油に人格否定はいらない。
ポジションがある人間が権力をたてに、メンバーの意欲を削いではいけない。


人間的に丸くはなれない。
だから、せめても心を平静に保ち、無駄にけんか腰にならないよう、
静かでありたいと思う。


そんなときに役立ちそうな一冊が、
朝5分スピリチュアルセラピー、だ。

朝5分スピリチュアル・セラピー―ココロとカラダがスッキリする

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ちょっとした気分転換、リフレッシュ方法が書いてあり、
どんな小さなことでも、気持ちの切替ができるんだと思わせてくれる。


売られたけんかは買わない。
自分の人間としての品格をおとしめるような、
そんな理不尽さの渦中にまきこまれそうになったら、
心と体を軽くして、次へ行こうと思う。


笑わないけど、怒りもしない。
せめても、自分ができるのはそれだけ。


では、また。