『PERFECT HALLOWEEN2016』でオリラジとRADIO FISHが果たした役割

こんにちは、検索迷子です。


10月22日(土)に横浜アリーナで行われた、『PERFECT HALLOWEEN 2016』に行ってきたので、その感想を書きたい。


なお、当記事はMCを務めたオリエンタルラジオのお二人と、RADIO FISHのことを中心に書く。今回オリラジは、MCとRADIO FISHの二つの顔を持っていたため、あえてグループ名を書き分けて表記していく。欅坂46、超特急の両グループの話題は、話の流れで少しだけ触れる。


ちなみに、RADIO FISHのことは当ブログで過去数記事書いているが、欅坂46、超特急については、たまたま仕事で発売前の雑誌記事の原稿チェックをしていたり、公式ページなどで基本情報の大まかなことは知っているという程度の知識でのぞんだ


毎回記事を書く際は、特定グループのファンという視点ではないため、あくまでライブ全体を俯瞰して、パフォーマンスの長所、こういうところは参考にしたいといった、自分が気になったポイントを中心に書いていく。


イベントレポート、セットリストを期待されているかたは、Twitterでのファンのかたのレポートや、これから放映予定のM-ON!の記事『M-ON! MUSIC【ライブレポート】欅坂46、超特急、RADIO FISH、旬な3組が織りなすカオスなハロウィンパーティー』などをご参照ください。

オリラジのMCと、スキルマスターのダンス見たさで

このパーフェクトハロウィン、当初はスケジュールの都合で行く予定ではなかった。
でも先日、RADIO FISHのリリースイベントに参加して、RADIO FISHの『WORLD IS MINE』リリースイベントでの熱気の記事を書いたことで、がぜん、大きなホールでRADIO FISH、なかでもスキルマスター4人のパフォーマンスを観たいと思うようになっていた。


が、それでもギリギリまで行く決心がつかなかった。RADIO FISHのワンマンライブではないということもあり、楽しめるかを懸念していた。最終的に行こうと思ったのは、オリラジがMCだったからだ。広い会場でアーティストライブのMCをする姿を、一度みてみたいという気持ちになった。それで急遽、オリラジファンのかたに同行させていただくことになった。


実際に行ってみて、ハロウィンにも関わらず、仕事先から仕事道具を抱えたまま出向き、仮装もしなかったが、会場の熱気や充実したパフォーマンスに3時間ほどがあっという間に過ぎた。歌とダンスとトークに、ただ夢中になり、アーティストのパフォーマンスに集中できて、本当に行って良かった。

オリラジのMCが全体を引き締める

個々のパフォーマンスの記憶も鮮烈だったが、ライブから少し日数が経過して振り返ると、このライブ、オリラジがMCだからこそ満足度が高いイベントになったのだと思うようになった。


何よりもライブ全体で思ったのは、場面ごとに、芸人とアーティストの顔を使い分けていく姿勢の素晴らしさが際立っていたということだ。オリラジは、ゴリゴリに表にも出られるし、誰かに光を当てる役割にも徹することができるのだと思った。一つのライブでこの両面が見られたのは、貴重な経験だと思った。


そう思った理由は2つある。
1つめは、オリラジがバラエティー番組やラジオ番組などで蓄積したMCとしてのスキルが、要所ごとに生きていると思う場面があったからだ。もう1つは、オリラジがRADIO FISHでアーティスト寄りの活動をして、ヒット曲を生んで実績を作ったことで、他のアーティストさんと芸人の壁がなくなっているということだ。


といっても、私はこの10か月ほどで集中して見てきたオリラジの動向しか、リアルタイムでは知らない。それでも、私が見てきたなりに、MCの上手さを実感させられたのだ。


具体的な場面を挙げてみる。
1つめのMCのスキルについてだが、オリラジのお二人は、アイドルとの接し方やアイドルを応援するファン心理を熟知していると思う場面がいくつもあった。


ライブ構成はざっくり言うと、欅坂46と超特急のほぼ単独ライブが各1時間程度、RADIO FISHの単独に続けて、最後はRADIO FISHの楽曲を両グループとのコラボで1時間程度という構成だった。オリラジがMCとして全楽曲紹介(イメージはMステのタモリさんとアナウンサー)に関わるかと思ったらそうではなく、一定時間だけ各グループのコーナーに絡んでいくスタイルだった。


会場で圧倒されたのが、欅坂46と超特急のファンのかたたちの応援する姿だ。それは、いわゆるグループを応援する「箱押し」もそうだが、「推しメン(バー)」への個別応援の熱気の凄さだった。オリラジがMCをしているときの、自分の推しメンを話題にしてというプッシュする空気と、話題にしてくれてありがとうという盛り上がりは、これまで見たことのない光景だった。


ファンのかたは、いかにMCに推しメンに光を当ててもらうかに敏感で、オリラジがMCをしている最中に推しメンを推しまくる全身でのアピール姿を見ながら、アイドルグループってひとつの戦場なのだと、推しメンの名前入りタオルやグッズを手にするファンを見て思わされた。必死に応援する姿がいじらしく(上から目線ですみません。両グループの年齢層がとても若かったので)、応援されるアイドルも幸せだなぁと思った。


ちなみにこの日、欅坂46では平手友梨奈さん、超特急ではユーキさんの印象がとても残った。両グループとも楽曲もパフォーマンスもビジュアルもよく、普通に応援したいと思うし、楽しめるライブだった。


そんななか、オリラジは『らじらー』などで見せる、ソツがなくバランスが良い接し方でMCをしていた。欅坂の際には、藤森さんがメンバーの名前をほぼ知らないとカミングアウトするなか、中田さんが複数人をフルネームで呼び、特長なども事前に調べて把握しているコメントをし、ああ、これは話題にされたメンバーとファンは嬉しいだろうなと思った。実際に話題になったメンバーを推しメンとするファンから、歓声もあがっていた。


超特急の時は、バックステージでの超特急の楽曲パフォーマンス中に、いきなり欅坂46の『サイレントマジョリティー』を完コピして、そこにいちゃもんをつける形でオリラジがセンターステージからカットインし、トロッコで乗り付けていくというスタイルだった。


一瞬、入りがいかにも芸人さんっぽいかなと思ったが、オリラジがここで凄いと思ったのは、あくまで超特急を立てた静かな小芝居に留め、決して過剰な芸人テンションではなかったことだ。そして、超特急のパフォーマンスの空気感をまるで壊さずに、最後にセンターステージで超特急の楽曲をオリラジとしてコラボをして、また静かにステージからはけていき、超特急はそのまま続けてパフォーマンスを行っていた。芸人でありつつ本当に自然な流れのまま場になじみ、そして去っていった。


アイドルグループのファン目線で考えると、この、欅坂46と超特急の持ち場を奪わずに両グループを立てる姿勢は、オリラジを嫌いになる要素は皆無で、むしろ好感を持ったのではないかと思った。実際に、オリラジがMCだったことを批判的にとらえたSNS上のコメントはまったく見かけていない。


ソツのないMCをする優等生ぶりに驚くところもあったが、この嫌われない濃度を察知するスキルは、アイドルグループのメンバーと数多く接してきた、経験値のたまものだろうと思った。


失礼ながら、歌番組で歌を歌わない芸人さんがMCをされていたりすると、妙にハイテンションだったり、場の空気とフィットしていないかたもいるが、今回のオリラジにはまるでそれがなかった。むしろ、先輩タレントとしての包容力すら感じるような立ち位置で、ヒット曲を持っているということがまたアーティストとしての彼らを引き立たせているかのようだった。


2つめは、オリラジがRADIO FISHで作った実績が、アーティストとしての格や存在感という形で垣間見えたことの驚きだ。芸人としての活動と並行して、アーティスト寄りの活動をしたことで、今年の代表曲ともいえるほどとなった『PERFECT HUMAN』のヒットを生んだ実績は思った以上に大きい。


この効果はファン層の変化だけでなく、他のアーティストさんからしても、オリラジという芸人と絡むという感覚をRADIO FISHという、いちアーティストとして接する感覚に変えたんだと思えるところが随所から伺えた。


むしろ芸能界でパフォーマンスする先輩として、RADIO FISHメンバー全員がとても落ち着いているように見えた。いまさら言うでもないことかもしれないが、歌ってパフォーマンスをするという選択は、オリラジの芸能活動の幅を広げるうえで正しい道だったと思える。中途半端に芸人色を残したままではなく、本気でアーティスト寄りのクオリティで取り組んできたことの効果が、こういう場で見られたのはとても良かったと思っている。

WORLD IS MINE(Type-B)

WORLD IS MINE(Type-B)

RADIO FISHの魅力がさらに伝わるために

次に、RADIO FISHのライブパートの感想を書いておきたい。


まずオープニングで、RADIO FISH単独で『PERFECT HUMAN』を披露し、途中、中田さんがポップアップ(ステージ後方の床が開き、そこからジャンプをして、空中で静止ポーズを決めてから着地)で登場し、イベント名のコールを藤森さんが行ったとき会場はノリノリで、オリラジやRADIO FISHにとって、ここはアウェイではないのだと、まずは一安心した。


その後すぐに欅坂46の時間になったが、会場8500人の観客のうち、ペンライトは欅坂カラーのグリーンで埋め尽くされ、体感的には6000人が欅坂ファン、2000人が超特急、500人がRADIO FISH、という感じがした。その理由はこのあとに書く。


欅坂46、超特急のパフォーマンスが終わった開場2時間後、ちょうどRADIO FISHが登場するまでのわずかな時間、会場の観客は一斉にトイレ休憩を取り出して、人の出入りが激しくなった。そして、何よりもびっくりしたのは、それまでオールスタンディングだったのが、一気に人が座席に座り出したことだった。それも、折りたたんだ座席の上に寄り掛かるというのではなく、がっつり座席を下してしっかりと座る人が続出して、視界が一気に低くなったのだ。


私がいたのは、センター席後方、ほぼバックステージ手前だったため、会場全体が見渡せる場所だったが、この一気に座る速度の速さに、RADIO FISH大丈夫かなぁ、受け入れられるかなと不安になったRADIO FISHファンのかたは多かったようだ。気のせいか、グリーンで埋め尽くされたペンライトまで消されて、会場全体で立っているのは、もはやRADIO FISHファンだけなのではないくらいの空気になり、まばらなペンライトの光に同士をキョロキョロ探し合ったことと思う。


ちなみに私はこの日、直前にRADIO FISHのグッズ販売が決まったことで、やっと念願の12色のペンライトを購入できた。ファンでないと言いつつも、ペンライトがあったほうが全力で盛り上がれて単純に楽しく、リリイベの時に販売がなかったことから、その日はファンのかたに貸していただいたほどで、この日もグッズ販売がなければまた貸していただく予定だった。欅坂46や超特急のようなグッズ販売での行列はなかったが、それでもRADIO FISHのグッズを買っているかたは途切れず、欲しいかたは一定量いて、販売があって本当に良かったと思う。


ペンライトは、欅坂46のときはグリーンに合わせていたが、RADIO FISHは赤坂ライブの中田さんの指示があったということから、まずはブルーかな、それとも曲によっては黄色かなと、同行させていただいた人と話していたが、こういう複数アーティストライブときは、仲間のサインとなるような固定色があるほうが心強いと思った一瞬だった。それくらい、ふわりと淋しくなるような場面だったが、会場にいる少数精鋭のファンのかたたちを思いつつ、RADIO FISHをしっかり盛り上げようと気持ちを入れ替えた。


RADIO FISHファンは、オリラジのMCを盛り上げるためにも、欅坂46、超特急の時も全力応援を意識していたと思う。私もマナーとしてその意識でずっと立っていた。だから、既に2時間経過していたとはいえ、こんなにあからさまに座るんだと軽いショックを受けた。RADIO FISHってまだ認知度が低いのかなぁと。それとも認知度はあっても、推しグループでなければこういう感じなのかなぁと思ったり。


RADIO FISHの楽曲が始まり、メンバー紹介となっても、座り続けるかたたちは、まったく立ち上がる気配を見せなかった。スキルマスターを紹介していたときにメンバーの名前を叫んだが、趣味でボイストレーニングをしていて声が大きい私は、前列から冷ややかな目線でいちいち振り向かれた。でも、気にせずとにかく4人の名前をしっかり呼べて、まずは大満足だった。私はスキルマスターのダンスを見たくてここに来たのだから、いま応援しないでどうするという気迫で声を出した。

コラボ曲になってRADIO FISHの魅力が引き立つ

そして、欅坂46と超特急のコラボ曲になったとたん、全体が再び立ち始めた。もう、ここぞとばかり、NAKATAコールをし、周囲にいた、それまでNAKATAコールに冷ややかだったかたたちも、どの楽曲も「NAKATA!」でいいのねと把握したかのように、だんだんと声が大きくなっていき、ノリノリになってくれた。


最後の全員コラボの『PERFECT HUMAN』はもう大歓声で、短時間でよくここまで場の空気を盛り上げられて、良かったとほっとしたし、『PERFECT HUMAN』はそういう力がある楽曲なのだと改めて思った。


でも何より、他グループのファンを魅了していったのは、随所から漏れ聞こえていた、RADIO FISHってカッコイイという声からもわかる、パフォーマンスの完成度の高さだったと思う。「ダンス、すげぇ」「やばい、マジ、イケメンじゃん」という声もしっかりキャッチできた。


先にも書いたが、私はほぼバックステージ寄りの場所だったが、肉眼でもはっきりとRADIO FISH、なかでもスキルマスター4人のダンスのキレがはっきりと見えた。センターステージ左右には液晶があったが、それよりも肉眼で見る彼らの動きの美しさ、しなやかさは素晴らしかった。もう、このダンスを観たくて来た人間からすると、大きなステージでもステージ負けしない、パフォーマンスに目が奪われた。


また、会場左右の花道を歩く各アーティスト(この日の出演者34名は、折に触れ花道を通ってくれたので、全員を近くで見られた)は、誰もがキラキラしていたが、RADIO FISHの6人もビジュアル的に本当にステージ映えすると思った。


以前、リリイベの話題の際には書けなかったが、あの日、写真撮影のため6人の真ん中に入った瞬間、全員の目がキラキラで王子様度が高く、話しかけられて視線を向けた中田さんの美肌に驚き、「私、いま、人生で一番イケメン比率が高い場所にいる」と瞬時に震えるような思いがしていたことを思い出した。


オリラジのお二人ももはや芸人の顔ではなく、普通にハンサムなお兄さんだし、スキルマスター4人は立ち姿もそうだが、しぐさ全般、観客席に向ける視線そのものがもはや4人ともモデルのようだった。これはひいき目にと言うことではなく、手の振り方もきれいで、自分の全身の魅せ方を熟知している人なんだと思った。


また、RADIO FISHの活動を始めた当初の、オリラジを引き立てるダンサーという雰囲気はまるでなく、自分たちはグループの一員なんだという自信に満ちた笑顔が、さらに良かったと思う。あの表情を見ると、バックダンサーという言いかたはできないくらい、本当にいい笑顔をしていた。RADIO FISHってオリラジ+ダンサーではなく、6人の個々のアーティストで成り立つグループなんだとしみじみ思った。


仮装的には、奇抜な設定なので突っ込みどころが満載だったが、FISHBOYさん、Show-heyさん、SHiNさん、つとむさんそれぞれに、不思議なのだけど妙に似合っているという面白味があった。また、超特急が仮装と被り物によってイケメン度合いが見られなかったり、ダンスがしづらそうで残念だったのに対して、スキルマスター4人が白塗りをしたり、被り物をしてダンスが全力でできないということがなくて良かったと思ったりした。今後仮装をすることがあっても、最低限、不自由なく全身で踊れるスタイルであってほしいと切に思った。


それから、ラストの欅坂46と超特急のコラボは、とてもクオリティが高く壮大なパフォーマンスに仕上がっていて、見ごたえがあるいいシーンだった。超特急はShow-heyさん振り付けのダンスも既にしていたということで、当然ながらダンスがうまいと思ったが、欅坂46のメンバーがものすごくしっかりと腰を入れて、キレキレのダンスの振りをしている姿を見て、ちょっと感動してしまった。大人数でのパフォーマンスゆえに、この仕上がりの印象を左右したのは、間違いなく人数が多い欅坂46のダンスの完成度だったと思うが、とても素晴らしかった。


これは、本人たちのがんばりももちろんあるだろうが、一流のダンサー4人にしっかり指導されると、このクオリティに仕上がるのかと思うほどのレベルの高さで、本当に凄いと思った。『PERFECT HUMAN』は特に、やってみた動画がたくさんアップされているものだが、スキルマスターからじきじきに指導されると、こんなにきれいなのだとびっくりするレベルの仕上がりで、最後を締めくくるのにふさわしいパフォーマンスだったと思う。


中田さんのナポレオンコスプレでの最後の巨大帽子、あれも場を和ませたりする効果があって、最後はアーティスト顔からMCのオリラジ顔になり、藤森さんとともにしっかりお笑いで締めてくれた感じも良かった。高揚したライブの終わりの最後が笑いの渦となり、穏やかな気分をもらえた感じがして、とてもいい締めくくりとなった。

来年もこのライブがあることを願い

最後に、この『PERFECT HALLOWEEN2016』のライブ、ライブのタイトル通り、『PERFECT HUMAN』をヒットさせたオリラジとRADIO FISHへの信頼があってこそライブが企画されて、無事に成功させられたイベントだったと思う。


オープニングとエンディングを『PERFECT HUMAN』が飾ったことで全体が引き締まり、ワンマンではないのに一体感を持って終演を迎えられたというのは、RADIO FISHがパフォーマンスのクオリティを引き上げる役割を果たし、オリラジが経験値豊かなMCで場を盛り上げたことが大きい。MCはオリラジでなければならなかったし、RADIO FISHはトリにふさわしかった。


オリラジが小さく始めてきたアクションが、ここまで多くの人を巻き込み、8500人規模で人を幸せな気分にしてくれたんだと思うと、RADIO FISHを始める勇気を持ってくれてありがとうと言いたい。それくらい楽しい時間だった。


ライブ名には、『2016』とついていた。そして、オリラジは最後のMCで「また来年!」と言っていた。たぶん、オリラジにとっても、また来年があることが最大限の評価なのだろうと思う。


どうか、今年のライブが評価されて、来年また、このライブが開催されますように。



また、否定的なことは書かないポリシーですが、会場で残念だったことを一つ。バックステージのパフォーマンスが全く見えなかったため、バックステージ側から見て5列目にいながら、センターステージ側のモニターを見るのは申し訳ない気分になった。人々の隙間から、アーティストの脚や指さえも全く何もみえないほどとは思わず、バックステージが近いメリットゼロだったのは本当に残念だった。



なお、メモなしに一気に書いたため、細かい点の間違いなどあったらご指摘ください。

最近、このブログをきっかけに、デビュー当時からオリラジを応援しているかたに声をかけていただく機会が増えて、オリラジについて急速に知識量が増えています。だから、ファンのかたに失礼がないようにと思って書いていますが、あまり考えすぎるとプレッシャーで書けなくなりそうなので、私なりの視点でコツコツと書こうと思います。


それから、ときどきブログが長いと言われますが、長文で一話読み切りで書くスタイルは意図的にやっています。中田さんに「あの長文の?」とリリイベで言われたこともあり、SNS短文時代にこれも一つの個性だと思って書いています。ちなみに本業も書く仕事のため、文字数指定ありでも短文でも書けます(むしろ普段はそういう制約ありき)。また、ここは個人ブログなので、推敲なしに一発で書き上げているため、若干内容が粗いのはお許しください。


では、また。