海の底には何がある? このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-01-20 小金持ち

すべての授業が終わったので、ようやっとそれ以外の雑用に手が回るようになって、郵便局で一件振り込みをして、そのあと某じゃーえその編集長になるにあたり編集資金を引き継ぐことになって振り込みが行われたのを確認すべく銀行に出向き記帳。じゃーえそは立派な国際誌であり、小さからぬまとまった額が振り込まれていた。おそろしい。この通帳とか盗まれた日にゃあ色々破綻しそうなので、これから管理に気をつけなきゃいけないんだな。お金、苦手なんだが…ということで、週末はまたスキーなので、夕方子どもが帰ってきたところを車に乗せ即座に東に向け出発。今日は南岸低気圧が進み飯田付近で20時ごろ雪とのことで、いつもならそのへんで晩ご飯を食べるところ、我慢して走り抜きなんとか20時30分までに梓川にたどり着き、そこで晩ご飯といきたかったのだけれども、まあ予定通りには行かないわね。走っていると、これはどう見ても梓川は21時をまわるという事で、しゃーないのでもっと手前でご飯にするも、案の定食べてるうちに雪が降り始め、ほれ見た通りとかいいながら走り出すと、猛烈にふってきてスピードが出せず往生する。とはいえ諏訪を越えると雪はない。あー予想通り。計画通りに動くことさえできればなあ。で、今回の宿は栂池で、白馬から小谷は19時以降がんがんふるような感じだったので、怖れていたのだけど、こちらは着いてみればなんということはなく、っていうかほとんど降っておらず、粛々進み23時着。勝手に部屋に入って床につく。

2017-01-19 勝ち癖

つう事で今日で今年の講義終了。昨日の試験の採点も1日頑張ってる終わらせ、後は成績をつければ教育関係の業務は一段落だ。ところで、先週のノアの箱舟知らない話について、ぶーちんが友達10人ほどに知ってるかどうか聞いてみたら、知ってたのは一人だけだったとか。で、その一人は本を読む子。いや、まあ小学生だからそれは良いんだけど、こういうのを知ってるか知らないかで、私の授業でいうと、文の読解のレベルが変わってくるわけで、つまりそれってのは知識が知識を呼び込む構造があるわけよね。それって考えてみたら恐ろしいことで、つまり小さい頃の知識差が将来を決めかねないってことではないですかね。知らんけど。

2017-01-18 自分探し

今週が講義の最終週。私は授業内試験をする人なので、今日の最初の授業は試験だ。今年の立ち講義は受講生が爆発したので、試験の日は教室が学生で満ちあふれることになる。で、その大量の学生たちがしかめつらして答案用紙に取り組むのを眺めるのは、ごめん、ちょっと屈折した喜びを得られるのよ正直なところ。今の大学に来てから、受講生の数はずっと低迷していて、試験やる時も閑古鳥鳴く雰囲気だったところ、今日みたいに大勢が座る机の間を久しぶりに巡回していると、オレってホント意地悪であることが改めて自覚されて、大変に気持ちが良いのである。

2017-01-17 消化試合

今日は本来三コマ。最初の授業は四回生向けの少人数科目なのだが、昨日卒論を出した四回生は一人も来なかった。まあそういうこともあるだろう。二つ目は一回生向けだけど、これは土曜日に動物園に行った代休でお休み。ということで実質一コマだけ。得した気持ちになるが、単なる借金返済なので、オレってほんとおめでたい。で、三つ目の科目も、今回で終わりなので、手じまいムード。後半に半期の感想など述べてもらう。で、ずっと積極的に発言を続けてくれて、授業運営上とってもありがたかった学生さんからは「席の配置のおかげで発言しやすかった」とのこと。一方、今回の教室は座席が全部前を向いてるのである。教員の常識的にはこの配置よりも、会議室的なコの字配置で参加者が互いに顔が見える教室のほうが発言が促進されると思っていたので、不思議に思い、なぜ?と問うてみると、「顔が見えると他の人に気を使って発言が萎縮するけど、この配置ならそれがなくてしゃべりやすい」とか説明してくれるので、目からうろこが落ちる。そんなこともあるんやねえ。

2017-01-16 ひとり感想戦

というわけで卒論締め切り。今年は全般に出だしが悪く、5人の卒論生全員今日の提出にもつれ込んだという。で、今年は添削しててなんか妙にしんどかった様な気がする。あんまり積極的に手を入れなかったので、そのせいだったのかもしれない。何度も何度も同じようなことを指摘し続けたからなあ。こういうことがあると、もうちょっと効率的にできないものか?と考えるのが改良主義者の悪い癖で、いやでも例えばフォーマットとか機械的に言えばいいところなんかはマニュアル作って配布すりゃ良いんでね?とかやっぱり思うのだけど、さらによく考えると、そのために、卒論の書き方見たいな本を教科書に指定していたはずなのだけど、どうも読んでくれていないようだし、こうなんちゅうか手詰まり感が漂うのだなあ。さ、ゲラやらなきゃ。

2017-01-15 たつろう

目が覚めたら大雪だった。今日は小さくなってしまったぶーちんのストックを新しくすべく、実家の近くのスキー屋さんに行くつもりなのだが、ちょっと猛烈に雪が降っているので怯んでしまう。イヤウチの車は雪用装備は万全だけれども、うかつに外に出て慣れてない車に突っ込まれても困るからなあ。とはいえ、今日を除くともう買いに行く日はないし、ついでに実家近くの床屋で髪切りたいとも思ってたし、うーむと思って実家に電話してみたら、向こうはそれほど積もってるわけじゃないという。ので、二時間ほど様子を見た後に恐る恐るでてみると、国道は何の問題もなく、っていうか隣町に入ったところでもうほとんど雪積もってないでやんの。そうかウチのすぐ南に気候の変わり目があったのか。今出川の北は大雪、みたいなもんだな。というわけで、いろいろ用事を済ませ、カキ調査も捗って夕方帰ってくる。と、昨日の夕方に添削すべき卒論が送られてきていたことに気がつく。私、自宅ではほとんどiPadでしかメールを読まないのだけど、一方パソコンのメーラーも勝手にメールを読みに行ってタイミングによっては先に内部で振り分けちゃうことがあって、そうするとメールが来ているのにiPadでは気がつかない、ということがたまにあるのね。で、そういうことがあるのは大学のメアドから来るものだけで、そういうことがあっても普通は研究室にでればそのメールに気付くので、まあ別に数日掘っておいたってかまわんし、休日なんだから職場からのメールは無視よね、とか思ってるわけよ。しかし考えてみれば学生も大学のアドレスから出すわね。それが振り分けられてて気がつかなかったわけ。これまで休日明けに卒論締め切りが来ることはなかったので、こういう事態にはあまりならなかったので、こんなところに問題があるなんてちっとも思ってなかったわけだな。で、結果的に一日放置してしまったわけで、締め切り前日にごめんなさい、と特急で読む。あー危なかった。しかし、雪は夜まで一日降り続いた。こんなに延々降るのって久しぶり。

2017-01-14 耐寒遠足

日本の高等教育を支える国家的大事業、とかずっと言ってるんだけど、もう日本の高等教育もダメダメなので、国家的大事業って言っても空しいわね。と、ともかくも、今年もありがたいことに私は大事業とは無縁なので、学生を連れて某ディープな動物園に行ってきた。少人数授業のエクスカーションみたいなものだ。で、この時期に行くということで当初から懸念していたのだけれども、この冬一番の寒波じゃないか。まあ国家的大事業じゃないから気楽だとは言え動物園だと寒いわな。学生はすぐめげちゃうんじゃないかと心配していたけど、そんなことなくて、三時間みっちりと見て回ってエンリッチメントの話とか常同行動の話とかするとふんふんと聞き入ってくれて、特にシロクマが常同行動してたところが衝撃だったらしく、ずっとその話をしていた。ということで、連れてきて良かったじゃん。オレも休日を潰したかいがあったと言うものです。で、見終わったら14時でお昼を食べていなかったので、園をでて有志でお昼ご飯。たこ焼きやらオムソバやら食べる女子大生を横目で串カツを食らう。一回生だったのでビールは差し控えた。素晴らしいオレの理性。っていうか寒かったのでね。で、社会人になって9時5時で働ける自身が無いんです、という学生の話を聞きながら帰ってくるとしばらくしてヨメサンも帰宅。忙しかった我々を気づかってぶーちんが手巻き寿司の晩ご飯を手伝ってくれてすし飯を作る。ぶーちんは仕事が丁寧なので、ヨメサンが作るより上手なすし飯になる。

2017-01-13 ジェイソンもビックリ

週明けの月曜日が卒論提出の締め切り日なので、平日最後の今日は困った学生がいたら相談に乗ってやろうと授業もないけど研究室で待機の日。一人だけ来た。まあ無駄ではなかったのね。で、午後も遅くなって、こりゃ今日はもう誰も来ないわと思ってちょっと早めに退ける。で、ヨについて某見物。いやー、思ってた以上に上手で感心する。これオレにはできんわー。オレ単純なので、自分が出来ないことを上手にやる人見ると感心して一目置くのよね。

K家の主K家の主 2017/01/16 12:03 おお,ヨ,すげーぞ!!

kensuke_nakatakensuke_nakata 2017/01/16 12:30 いやあ、感心しました。

2017-01-12 中華思想

今日の英語で科学記事読む時間、古代中国夏王朝成立時の禹王の伝説である黄河の治水工事について、その証拠となる大洪水の跡が発見されたと言うもの。で、伝説の大洪水といえば誰しも某宗教のアレを思い起こすわけで、記事にも当然そのことが書いてあって、誰でも思い起こすものだからその固有名詞はわざわざ隠すと言う、まあインテリってイヤらしいわね、というものだ。いやそんな話がしたいのではない。その書き手の前提は決して前提ではないという話だ。というのは、ふと思って学生に聞いてみたらば、受講生の1/3ほどがその世界で一番有名と思われる伝説の大洪水の話を知らなかったのであるよ。名前隠されたらさっぱりなんのことだか。ね、こちとら宗教が違うってんでい、という。

2017-01-11 それでも回っている

私は物事に対して物理的制約の面から考えるのが大好きで、研究するときにもまずはそれで観察した現象を説明できないか?と発想するのだな。で、大概の場合それでなんとかなっちゃってるから、経験的にはとても有効な手法と思うのだな。だけど、こう考えるのは決して世間の多数派ではないようであることも知っている。で、そういうのは別に研究の場に限らないわけで、今日は会議の場で、その観点からの発言をしてみたのだが、なかなかわかってもらえなくて往生した。幸い、何度か言ってるうちにある方に理解していただいて援護射撃もらったので対面が保たれたわけだが、あのままだったら、オレわけのわからんことを言うヒト扱いされてるところだ。剣呑剣呑。