海の底には何がある? このページをアンテナに追加 RSSフィード

2016-12-02 ただいま

今日は古巣に呼んでもらって、子供用本についてブックトークさせてもらえる日。こんな遠くから人を呼ぶためのお金を用意しているのは古巣の素晴らしいところである。大学はいろんな話を取り揃えてなんぼなので、こういうのはその質を高めるための大事なお金の使い方だな。どこぞには見習ってほしい。ということで、のぞみで東へ向かうわけだが、中で駅弁買おうと思っていたら、京都駅まで行く電車が遅れて買う時間がなく、車内販売は選択肢がないしどうしようかなあと思いながら論文読みの仕事片付けてる間に東京駅着いちゃったので、駅近でラーメンの遅い昼食。冷静に考えれば、東京駅でこうする時間があるのなら、のぞみ一本遅らせて駅弁買えば良かったではないか。で、適当に入ったラーメン屋が魚介系で、どうして東京のラーメンはこういうのが多いのかなあ、と。わたしゃこの系のスープ美味しいと思ったことがないんだがなあ、と。で、中央線で国分寺まで行ってまだ少し時間があるので駅北口の再開発の様子を見てみたり、野川の様子を眺めてみたりしてから古巣へ。懐かしい顔も多い20人くらいのお客さん前にボツネタ披露。そこそこ受け取りながら話せたけど、これで一時間はちょっと羅列的すぎたかもしれない。来週に向けて調整が必要な気がして来た。そのあとはO岡さんと初めましての私の後釜であるところのO久保さんと3人で座談会形式で喋る。何の打ち合わせとかもなかったところ、ちゃんと30分くらいいろんな話ができるのは流石と言えよう。当然その後は飲みに行くわけで、二次会まで終わると25時を回っている。いやー楽しいですわ。古巣の同僚先生たちはそれぞれ専門分野が違うんだけど、飲み会になるとちゃんと共通した話ができるのね。今の所だとそういう事になかなかならない。大体飛び交うのは表層的な言葉だけだしこっちが突っ込んで行くとスルーされるしさ。ので、私は今の職場の飲み会とかあまり行かなくなってるのだけど、この彼我の違いって一体どこに起因するところなのかねえ。あ、でも、古巣の飲み会でも学部の会だとそうだったから、これは教養担当教員かそうでないかの違いなのかね。

2016-12-01 文体の問題

やる気が出ないので、Netlogoぶん回す1日にする。オレの代わりに電子の小人さんに働いてもらうわけよ。夕方卒論原稿が送られて来るが、さすがにオレの書いたものをコピペしたら、こっちだってすぐにわかるわけで。◯保方さん以来、この辺のことについては周知が行き届いていると思っていたし、先日も説明したつもりだったのだけど、伝わらんときは伝わらんなあ。つうか、提出まであとひと月半しかないのだが、大丈夫なんだろうか。

2016-11-30 お里が知れる

そういえば、こないだの「怪獣使いと少年」を呼んでいて、佐々木守が「ピーマン白書」の脚本を書いていたことを知った。これ、私の子供の頃の一時間ドラマで、あまりの視聴率の低さに6回で打ち切りになったことで有名なものなのだが、何の因果か知らないけれど、私は放送当時にこれを見ていて、っていうか、結構好きだったわけで、今でも教頭役の岸田森怪演とかよく覚えてるわけ。どうでもいいが、昔からテレビ番組とか好きだなとか思うとすぐに打ち切りになることが多くって、なんででしょうねー?いやそれはともかく、このドラマ、あまりにできが悪いので「小学校からやり直せ」と校長から言われた中学生の一クラスが集団で脱走して、自分たちを受け入れてくれる学校を探して全国をさすらうという設定で、学校嫌いの私としては、その設定だけでキュウと唸らされたわけですよ。そうかそれが、あの「故郷は地球」や「怪獣墓場」を書いた佐々木守のホンだったのか。そりゃ納得だわさ、という。しかし、そう考えると、なぜそこまで受けなかったのかが不思議。私みたいにウルトラマン好きだった人なら、私みたいに面白いって思ったっていいのにさ。って、ひょっとして、面白さのポイントがズレてたってことなのかこれ?

2016-11-29 最少記録

結局、来年の研究室配属を希望した学生は一人しかいなかった。まあ今回のは一次希望だから、他所で落とされた人が回ってくる可能性は残っているのだけど。とはいえ、そういう人が野外で生き物のデータを進んでとるかというとなかなか厳しいところがあるのが現実で。進んでも退いても辛い状況であるなあ。いや、でもその一人は骨がありそうなので、一対一でやるのはそれはそれかも。Netlogoでのお遊びは今日も続き、なんかそれっぽいエージェントベースドシミュレーションができちゃったぞ。すげえ。

2016-11-28 待ちぼうけ

来年の卒研生を決める時期で、私は登録前に面接を求めているので、この期間は授業がなくても研究室に待機しているのが良かろうと、月曜だけど大学へ。しかし1日待っても誰もこない。で、こうなんというかこういう日は、役に立つか立たないかわからないことをお勉強すべきだと思って、こないだの学会でチラと見かけたNetlogoでプログラムなど書いて見る。わーこれ簡単で面白いわ。とか言ってると1人来たので、こういうのでも卒論書けるよーって独りよがりにまくし立てたら引かれた。結局、他所に行くらしい。

2016-11-27 民放バラエティデビュー

先月の終わりにギンメッキゴミグモの網張り行動の撮影に協力したのだが、どうもその放送が今日あるらしい。撮影の時は、「放送日が決まったらまた連絡します」とスタッフさんは言っていたけど、忘れられたなこりゃ。いや、確かそろそろだったよなあと思って、昨日番組のサイトを見に行ったら、どうも今日放送になるっぽいことが書いてあったのでね。で、伝聞調で書いてるのは、その番組が関東ローカルで、関西では放送してないからなのだな。自分じゃ見れない。。。つうことで関東の知り合いに見てもらってテレビの画面写真に撮ってもらったり感想聞かせてもらったりして楽しむ。で、夜になると、YouTubeに動画が上がってると教えてもらったので、実際に見てみる。おー、なんか良い話に仕上がってるじゃないか。ネットでの反応とかみてみても、概ねそういう感じ。これは4時起きで撮影につきあった甲斐があったと言うものですよ。で、撮影は朝の5時から始めて外ロケが10時までかかり、その後部屋の中で撮影して12時頃までかかったのだけど、これまでの経験だとギンメッキの造網は1−1.5時間くらいでできるので、想定外に長かったんだな。で、どうしてこんなに時間がかかったかというと、まだ暗いうちから造網してたので撮影のためにライトたいて、そしたらこれが良いトラップになって、造網途中にウハウハエサがかかって、その度に造網が小一時間とか中断したからなのね。で、そのことが番組のオチに使われていて、これもなかなか効いてたわけ。つうことで、ひいき目なしに面白かったんだけど、今回はスタッフさんとの関係もすこぶる良くて、嫌われ者のクモの好感度アップが少しでもできればなあというこちらの願いを酌んでくれて、色物扱いじゃなくほっこり良い話に仕上げてくれたのに違いない。と、そういうことにしておく。

2016-11-26 チャーリー

今日は近所で大阪だけで支持されている某政党の国会議員による国政報告会があったので覗きに行ってみた。国会議員のこういう集まりに出るのはこれで3人目だ。で、まあ党によって会の雰囲気も全然違うのね。今回は女性の比率が最も少なく、若い人が最も多かった。なるほどこの党の支持層ってこんなんか。で、自治体の合併問題が話題に。地方議員もでてきて、今のここの自治体の財政状況がいかに悪いかを流麗なスライドで説明して、合併しかないと迫ってくるわけ。で、聴衆の反応を見てると、ウンウンと頷いているがちょっと待って。合併ったって、相手先が余裕があるとは限らんじゃん?その辺の説明なしにウンウンしてたら騙されるやん?それ、あいも変わらぬ◯新の養分やん?と内心頭抱える。経常収支比率の話も出て、たしかにここの値は悪いけど、調べて見たら相手先も同じくらいの値やん?財政力指数だってほぼ同じ。ってことは、合併しても規模の利益が出るとは限らんやん?そういえば今、自治体の議員は14人もいるけど合併したら3人くらいが適当なので、4倍以上贅沢って、とうの地方議員が昔言ってたけど、相手先との議員歳費の差とか政務活動費の有無とか比べたら、議員一人当たりの財政支出は相手先が2倍以上多いわけで、4倍以上は言い過ぎで、せいぜい2倍の贅沢さじゃん。維◯は本当に数字を自分に都合の良いように使う党だよな、と、思っていたら最後の最後で、地方議員が、相手先自治体は人口が12倍なのに歳入が20倍みたいな事をしれっと言ったよ。ウソだよ!それ!ネットで公開されてる会計資料見ると11倍にしかなってなくて、ってことは相手先自治体の方が効率悪いって言われかねないよ!と、いう事で、あいかわらずこの党はデマを利用することをやめないらしい。

2016-11-25 豹変

来週のお座敷用スライド完成。一巻目にあったボツネタが13だったのに対して、二巻では5、三巻では3だったので、巻が進むにつれこちらも慣れて来たことがうかがえる。それはともかく、作業中にK村さんからメールで間違いについて教えてもらって落ち込む。論文なら自分で見なければ気がつかないことがほとんどだけど本はそうもいかないなあ。とか言ってると夜、編集長挨拶のプルーフがやってくる。どうでもいいけど、予告もなく送りつけてきて2営業日中に作業終わらせろって要求は居丈高ではないですか。論文パブリッシュするときはこちらが下手だから、これまでは気がつかなかったけどさ。今回は依頼される側だからな。

2016-11-24 NG集

来週のお座敷の準備。今回の準備は再来週のお座敷でも使い回せるはずなのでお得だ。3巻分無事刊行された子供向け本の紹介をするのだけど、中身の話をしちゃうとネタバレになって買ってもらえなくなっても困るなあと思っていたところ、グッドアイデアが降りてきて。いや、今回の本は元フォーマットが図鑑なので、それっぽくするために小ネタ羅列で作られてるのだけれど、原稿に書いて送ったけれど編集判断でボツになったネタが沢山あるわけ。ので、それを構成して話せばいいじゃん、と。ネタバレにはならないけど、本の中身がどんな感じかを伝えるには最適。というわけで、原稿を引っ張り出してきて、そこからペタペタ切り貼り。4時間かけて大体半分くらいできたかな。明日には完成しましょう。で、一息ついたところで、昨日の祝日授業の敵討ちのために、自主的にいつもより早く引けてシネコンへ。「ガール・オン・ザ・トレイン」。視力が良すぎるのも困りもの、という話。子育て中はおちおち昼寝もできない、という話でもある。開巻エミリー・ブラントがちっとも美しくないことに衝撃を受けるが、まあそれには理由があったわけだ。で、彼女目当てが一つの理由で見に行ったオッサンとしてはウムムと思うが、一方でヘイリー・ベネットはこちらの期待以上でありまして、こちらの方が主目的であったオッサン大喜び。冗談はともかく、話がどうなるかわからない緊張感が最後まで続く良品でございました。ヒッチコック風だとも言えるけれども、筋立てとかオチは極めて現代的でもあって、あと男の暴力性のどうしようもなさってのにも否応なく考えさせられるわねこのご時世だし。サスペンス映画としてみると、謎解きの緊密性とかイマイチだったし、話がどうなるかわからないのには主人公の行動の非合理性も寄与していて、ロジカルな筋立てというわけでもないのだが、今作の本質はそういうのではないのであろう。もうマーベル映画とかいらないからこういう作品をもっと公開してほしいよね。

2016-11-23 未来をいまめざそう

勤労を尊ぶべき日に勤労するとはこれいかに。ということで、今年三度目の祝日授業である。つまりこれは勤労を尊ぶ必要はないという事で、言い換えると勤労なんてどうでも良いから適当にやってもかまわねー、ということにもなるわけだ。知らんけど。というわけで、心のすさみもマックスな状態で、こんな日に観光客に溢れる京都市内に突入すると、マックスだと思っていたオレが全然見通しが甘い事を思い知らされるのよ。どこまですさむのオレの心、みたいな。まあそんなのと関係なく授業は絶好調なんだけどな。アクチブラーニング対応用(←皮肉です)コメントペーパー経由の質問量もマックスだ。これに返事するだけで授業時間の1/3を消費するわけ。あーすばらしいアクチブさ。で、次期三回生の配属を決める時期が今で、今年はアオスジアゲハの食草がタブである事を知ってる学生が来た。うれしさマックス。