海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

日本涼しい

飛行機の便が16時なので、午前中くらいは時間があるので、近くの公園の様子を観察してから国立台湾博物館でも冷やかす事に。今日は少し曇っていてCさんの勧めもあり歩いて行く。途中、国家戯劇院の建物とかみる。しかしやっぱり暑いのは暑くってどろどろに汗をかいて、この湿度の中では汗もなかなか乾かない。と思っていると、目の前に大きなキノボリトカゲが現れてなにやらディスプレイするじゃないか。うひょー、この旅行で1番エキゾチックな動物を台北の中心地で見るという。キノボリトカゲがキノボリだけに木の上に姿を消した後、台湾だけにタイワンリスが現れる。クモはあまり見かけなかった。そして博物館で琥珀展を見て、お土産買って、さすがに暑いので地下鉄で宿に戻りチェックアウト。取って返して台北駅を越えて二駅行ったところにマンゴーかき氷を食べに行く。お客は日本人ばかりだった。お腹もほどよく冷え、そろそろ空港に向かうため台北駅に行くわけだけれど、どうも二駅分地下街で繋がっているようなので歩いて行く。そしてリムジンバスで空港へ。余った小銭を消費すべく第一ターミナル三階のレストランでワンタンにラー油をかけたのを食べたら美味かった。で、定刻の16時に飛行機に乗り込むとフライト時間は2時間強とある。到着予定時刻は20時のはずだけど、これなら遅くとも20時には関西空港を出て(時差一時間ね)22時には帰宅できるんじゃないかしめしめ、と思っていたらば、全然飛ばない。荷物を積むのに時間がかかって、との事で結局飛んだのは17時。到着が20時15分ほどになって、その後はサクサク行ったので20時40分に外に。駅で時刻表を見ると、今なら「はるか」に乗れば22時に帰れそう。という事で、ケチな関西人であれば滅多に使わないところであるところの特急料金だけれども、1度22時に帰れそうと思って感じた喜びを手に入れるためには高くないわい、と乗り込む。速いわー。という事で、ヨメサンに駅まで迎えに来てもらって帰宅。寝ずに待ってた子供らも加えて、遅い時間ながらも大お土産大会。なんせ帰りの荷物の2/3ほどがお土産で占められてたもので。