海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

人に支えられて生きている

某氏の影響で、映画見たい欲が復活してきている。で、見たいものも微妙に影響を受けて、ちょっとマイナー系にシフトしていることを感じる今日この頃。私の映画好きと言っても、結局は完全に自律的なものというわけではなくて、社会的に構成されている部分があるってことだな、って最近改めて思うわけ。つうことで、今日もシネコン。「ゲット・アウト」。彼女の実家なんて行くものじゃない、と言う話。オレも若い頃うっかり家に招かれて、、、ってそんな話じゃない。ホラーと聞いていたけど、奇譚の類だった。ようこんな話思い付くわ。人種差別っていう微妙かつ繊細な取り扱いの必要な話をうまくエンタメに落とし込んでいる。まあまあ面白いが、皆にオススメってほどでもないかな。ちなみに動物は主人公の飼ってるイヌが出てきたけど、重要な役回りではなかった。いや、何度も言うけど今のオレには映画見るのも仕事の一環だからさ。