2011-04-12
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3
Stay Hungry, Stay Foolish
厳密に言うと"The Whole Earth Catalog"の最終号の裏表紙に書いてある言葉。
スタンフォード大学の卒業式にてSteve Jobsが引用してスピーチ。
日本語字幕が付いているものを見つけました。
プレイヤー中のCCを選択して、言語をJapaneseにしてください。
スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
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なぜメダロットはポケモンになれなかったのか。
メダロットについてTwitterで少し話したこともあり、もうちょっと自分なりに考えを深めてみます。
私はメダロットが好きでした。
1から5は勿論、メダロットナビなどの派生したものもプレイしました。
ゲームとしての完成度も高く内容自体にもストーリー性があり、キャラに魅力もあった。
そして、パーツ・メダルの組み換えなどのやり込み要素もあったと思います。
では、なぜ今のポケモンの位置にメダロットはなれなかったのだろうか。
・コロコロではなくボンボンだった
これが一番大きな要因だったのではないでしょうか。
あの時代のムーブメントを作っていたのはどう考えてもコロコロでした。
例えば、
(整理して気づいたのですが「爆」の文字がタイトルに多いですね)
これだけを見ても20代前半ホイホイな内容である。
誰もがマグナムトルネードを夢みたし、
締め打ちをやったことだと思います。
この辺りの漫画の記憶は僕の中では今でも鮮やかで、
このまま超速スピナーでの霧崎マイの可愛さの話に脱線しかねないぐらいです。
さて、ポケモンはそんなコロコロコミックにスーパープッシュされて漫画が複数連載されました。
結果として「電撃ピカチュウ」や「ポケットモンスターSPECIAL」であったり、
「おれは男だ! くにおくん」で有名な穴久保幸作先生によるギャグよりの
「ポケットモンスター」など多くの漫画がヒットしました。
対してメダロットはほるまりん先生の「メダロット」ぐらいしかヒットに恵まれませんでした。
加えて、コロコロコミックとボンボンの発行部数の差も大きかったです。
2004年のデータ
コロコロコミック1,198,333部
コミックボンボン 186,666部
これにより、メディアミックスに大きな差が出たと予想されます。
・女の子の人気がなかった
それは女の子もやっているか、いないかでした。
メダロットはなんだかんだいって男の子の間では凄く人気でしたし、
ロボトル(通信対戦)もポケモンほどではないですが流行っていました。
しかし、女の子には人気が無かった。
その理由に私なりの仮説を立てるとすると、
「かっこいい」と「かわいい」の違いではないかと思います。
メダロットは動物モチーフとはいえ、どう見てもメカです。
全体的に「かっこいい」ことはあっても素直な「かわいい」は無かったと思います。
(タチコマ的な「かわいさ」は抜きにしてね)
比べて、ポケモンはアニメのメインキャラクターであるピカチュウが既にかわいい風味です。
「手乗りピカチュウ」みたいなおもちゃもありましたね。
他にも、プリンやピッピなど多くのポケモンが女の子に人気がありました。
同じ時期に流行った「たまごっち」と「デジモン」もこれに似た関係ではないでしょうか。
よって、「かわいい」の展開が出来なかったメダロットは、
女の子の注意をひくことが出来なかったのではないかと私は考えます。
やはり長期的なヒットを考えると女の子を抜きにして考えるというのは難しいのかなと思います。
・難易度が高すぎる
おそらく小学生にとってメダロットというゲームは難しく、
ゲームに慣れている子でなくてはクリアできなかったのではないでしょうか。
一言で言うなれば「表に出過ぎた拡張性(やり込み要素)」だと思います。
例えば、ポケモンであれば努力値や個体値、技遺伝などのやり込み要素が存在します。
しかし、それは知らなくても十分に楽しめるものであり、
普通にプレイしているだけでは存在にすら気づかないものかもしれません。
しかし、メダロットにおけるやり込み要素は普通にプレイする上でも避けては通れない道に配置されていました。
冒頭に私が書いた「組み換え」にしてもゲームシステムをしっかり理解していないと、
どう弄っていいか、意味が分からないと思います。
FF8で言うなればジャンクションシステムのようなイメージです、分かれば面白い。
そういう意味で前に出すぎた拡張性がライトゲーマーを排除してしまった可能性があると思います。
加えて、普通にプレイしているだけではどこかで必ず詰まるであろうゲーム難易度でもありました。
遊んだことのある人にとっては、ゴッドエンペラーやメダロットナビのラスボスの鬼畜さ、
といえば苦労した記憶を思い出して頂けると思います。
・シリーズに真新しさがなかった
上記した女の子に人気が無かったことは百歩譲って仕方ないところでもあります。
ロボットですから。
しかし、どうして男の子にそれだけ人気があったのに廃れてしまったのだろうか。
それは男の子が離れていってしまったからです。
とても簡単な私の仮説を述べると、
真新しさがなかったのではないかと思います。
シリーズを通して「カブト」「クワガタ」の2ver.でしたし、派生したゲームまで全て統一されていました。
途中でメダチェンジなどの変形要素こそ加わりましたが、見た目はシリーズを通してほぼ同じでした。
レベルによるメダルの変化こそありましたが、目に見えた変化(ポケモンでいう進化)はありませんでしたし、
レベル上げがRPG的なレベル上げで、作業になりつつあったこともあります。
この辺はパーツ自体に改造・見た目が変化する要素があっても良かったんじゃないかと思います。
よって、シリーズを重ねるごとに飽きられていったのではないでしょうか。
ただ、擁護として書いておくとストーリーはかなり面白かった覚えがあります。
以上が、今思いあたる限りの私の考察です。
内容には、私見を含んでいるのでご了承ください。