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唐沢俊一検証blog

2009-05-04

近頃の若い者は・その3。

16:56

 今回は『オタクアミーゴスの逆襲』(楽工社)に収録されている「オタアミ鼎談」の「その5」を紹介しながら、この本についてまとめてみたいと思う。

 「オタアミ鼎談」の「その5」のテーマは「オタアミの未来」である。P.155より。

唐沢 しかしなんですかね、われわれがこういうことを十何年やってきて、似たようなことをするような人がもうちょっと出てきてもいいように思うんですけど。


岡田 そうですね。


唐沢 B級映画の会をやっても、みんなただ映すだけとかで。ただ、講演とかで編集した動画を見せたりすると、みんな「こういうのがあったんですね」とか「こういうやり方があったんですね」と驚くんですよ。


岡田 MADビデオも単に笑える例としてではなくて、進化過程とかみんながどういうことを考えて作ったかとかも含めて見せるとかなり面白いんですけど、そういう発見がないんですよね。

 いつものオタク第一世代の後を継ぐ者がいない」理論である。だから引退したいけど仕方なく今でもオタクをやっているという。…今すぐやめてもらっても別に誰も困らないんじゃないの?B級映画の発掘をやっている人だったらいくらでもいると思うけどなあ。ちゃんと後継ぎを探しているのか?育てようとしているのか?と思ってしまう。

次。P.155〜156より。

唐沢 youtubeとかニコニコ動画にある映像とかも、これをこの順番で見てみようとか、それからこれを見た後で公開バージョンが違うこれを見てみようとか、そういうことをサジェスチョンできるのであればもっと面白い。私は正直言って、youtubeとかニコニコ動画が出た段階で、もうオタクアミーゴスの時代じゃないと思いましたよ。それはなぜかと言うと、いちいち狭いイベント会場で詰めて、暑い思いや苦しい思いをしなくてもちゃんと見ることができるんだから。要はそういう見せ方ですよね。

 唐沢俊一は自分の利害が関係してくると頭が働くのかもしれない。まさしく唐沢の言う通りで、動画の共有サイトが登場した時点でオタクアミーゴスがイベントを開く意味はなくなってしまったのである。今回『オタクアミーゴスの逆襲』で紹介されている動画の大半はネット上やDVDで簡単に見ることができるのだ。わざわざイベントに出かける必要はないのである。さらに言えば、インターネットの存在自体がオタアミを無効化したのだと言えるのかもしれない。ネットというのは「しょうもないもの・少し外したもの・ヘンなもの」の発掘・保存に適したメディアであって、加えてそれを見た人が感想や紹介文をブログやサイトに書いたり、ニコニコ動画のようにコメントをつけることによって、たくさんの人々にあっという間に広めることも出来るのだ。そうなると、オタクアミーゴスはもはや社会的使命(一応あったと思う)を終えたのではないか?とも思えてくる。…そうは言いながらも、唐沢俊一は映像の見方を「サジェスチョン」したがっているし、まだまだ仕切りたいようなのだが。P.156より。

唐沢 逆に言うと恐ろしいことに、今ではネタが誰でもでも手に入るわけだから、見せ方でトーク力であるだとか構成力とあるだとか(原文ママ)がわかっちゃうということですよね。われわれは早く見る方に回りたいんだけれども、なかなか似たようなことをやってくれる次の世代が現れない。

 いや、だから、ネタを発掘している人はちゃんといるんだって。ちょっとググればわかるだろうに。唐沢のように高みに立ったつもりで解説したり講釈しないだけであって。解説や講釈がなくても直接ネタに触れることによって楽しみ方を覚えていくものなのである。だから、一般人が手に取りにくい古本の紹介と同じようにサイトや動画の紹介をしようとすると間違いなく失敗するのだ。本人は『唐沢俊一の裏モノ見聞録』『怪網倶楽部』『トンデモ版ユー・チューブのハマり方』が失敗している理由がわかっていないのかなあ。一般の人間はよっぽどバカだと思っているのだろうか。それに他人のネタを借りることに無頓着なのも気になる。…しかし、唐沢俊一は自分には「トーク力」と「構成力」があるのだと思っているんだなあ。…いや、まあ、たぶんその通りだと思うけどね。

P.156〜157より。

唐沢 今の若い人は「世の中のこういうものを知らない」とか、「こういう風に考えてるやつがいるんだ」とか、フリンジ(周縁)の方を追っていく努力とかが足りない。あと、自分の趣味の範疇から外れてると、まったく興味を持たないんだってね。テレビ局の人が「これについて話してくれませんか」ってお願いしても、「それ知らないから」「それ興味ないから」って切っちゃうんだって。「初めて見た。これはこうですね」とか「僕の見るところはこうですね」とか話せばいいんだけど、そもそもそういうことに興味を持たない。酔狂さが足りないというのがあるんだよね。だって、萌えアニメが好きな人は萌えアニメ以外見ないんだもん。

…勝手に「脳内若い人」を作り上げられても困る。「萌えアニメが好きな人は萌えアニメ以外見ない」って…大嘘もいいところだ。フリンジばかりを追いかけて中心部分をおろそかにしたせいで大変なことになっている人もいるしなあ。それから「興味を持つ範囲が狭い」というのとテレビ局の取材の受け方って別問題なんじゃないか?自分の知らないことについておいそれと語らないということは誠実さの表れとも思えるし。興味も無いのに痛車イチローについて語って大変なことになっている人もいるしなあ(詳しくは2008年11月7日4月14日の記事を参照)。

P.157〜158より。

唐沢 その不覚というのも今の若い人はやらないのね。早くもっといろんなもの、自分の規格から外れたヘンなものを面白がるということを、岡田さんあたりが理論化しないとダメなんじゃないですか。


岡田 いや、そんなのもういいですよ。それを理論化するよりは、単に目の前の人を楽しませたいしかないと思うんですよ。たとえば大学で講義したりして人前で話すたびに言うんですけど、目の前の人にウケたいじゃないですか。オタクとかの共通の趣味で集まってくる人じゃなくて、その場にたまたま連れてこられた人にもウケたら仲間が増えるから、面白いものを見せたいと思うんですよね。

 

 結局のところ、2人とも「オタクのナビゲーター」というよりはウケ狙いの激しい人なのだなあ。「みんな俺の面白い話を聞け!」というか。ネット上のネタだとそれができないからつらいだろうねと思わず同情。ちなみに、岡田氏は「オタアミ」のイベントで流している映像を大学の授業でも流しているというが…どんな授業なんだか。

P.158より。

唐沢 こないだ海外で作られたゲームの講演を頼まれたんですよ。そしたら、そのゲームの内容に似たことを水木しげるがマンガに描いていたので、スタッフにそのマンガを紹介したら「いや、まったく知らなかった」なんて言うの。普通、開発の段階で誰か一人のアンテナに絶対引っかかってこない?仮に日本版の開発会議なんかで何十人もの人間が集まって、ゲームの内容をどう伝えるかという時に、一人も「水木しげるのマンガに似たようなのがあります」と言わないのが不思議なんですよね。

 その講演とはこれか。…それにしても自分が水木しげるの『宇宙虫』をたまたま知っていたからってそこまで言うのか。唐沢俊一だって、おいしいネタをしばしばスルーしているんだから、他人のことをとやかく言えるはずがないと思うのだが。「普通の人はマニアックなネタを知らないものだ」と考えずに「俺の知っているネタを知らない方がおかしい」と考えちゃうのだろうか。

P.158より。

岡田 僕はオタク文化というものは教養化して面白いものだと思っている。だから、何か面白いなと思ったら、これは何でできているんだろうと遡ったりして、いろんな方向から見るのが面白いと思うんです。ただ、やっぱり時代とか人によって楽しみ方って変わってきちゃってますね。「ガンダムが好きだ」と言ったら、「ガンダムというのは何でできてるんだろう」とか「どういう影響を受けているんだろう」という風に、歴史像的に見るとか人物像的に見るとかアニメの歴史として見るとか、いろいろ見方はあるんです。だけど、そうじゃなくてガンダムについていろんな商品を買うとか新作を求めるとか、そういう風なところばっかりで、パースペクティブがあまりないんですね。それで僕は、「あ、みんなお勉強が嫌いになったんだな」と思ったんです。

 もうどうにかならないかなあ。「脳内若い人」に「脳内みんな」。自分の都合のいいように他人を設定するのはやめてほしい。『ガンダム』はそれこそさまざまな見方がされている作品なんだから「いろんな商品を買うとか新作を求めるとか」と決め付けるのはおかしいよ。それにしても、岡田斗司夫唐沢俊一がどうして一緒にユニットを組んでいるのかよくわからない。かつて「ぴあ」での「ガンダム論争」で唐沢俊一が批判していたSFファンってまさしく岡田斗司夫みたいだし(詳しくは2008年11月20日の記事を参照)。

見る方はそんなテーマなど理解できるアタマもないのだが、何となく「ガンダムにおけるテーマは…」などと口走れば理知的に見えそうなので争ってファンを自称する様になる。もっともいくら愛のなんのとワメいたってファン以外の人間からみれば阿呆としか見えないから、ファン同士徒党を組んで、お互いに「このメカの魅力は…」「SF的設定が…」とバカのエール交換をやるようになる。そうして自己満足にひたっているうちに、ふと周りを見渡すと、いつの間にか自分達が多数派になっていることに気がつく。そうすると、こういう連中はグレン隊と同じで、今度は少数派の非SFファンたちをイジメにかかり、「ゴジラ」だの「ガンダム」だのの悪口をいう人間をよってたかってぶちのめす…僕のやり方で今のブーム(狂暴的と形容詞をつけたい)のルーツをたどれば、このようにやはり「ゴジラ」にその諸悪の根元(原文ママ)があることになるのです。

ほらね?最近でも唐沢俊一は「楽しみに理屈での評論は不要なものだ」と「教養化」に反することを言っている(詳しくは4月4日の記事を参照)。その割りに岡田斗司夫に「理論化」を希望しているのがよくわからないが。そして、一番よくわからないのは、唐沢も岡田も若者・若いオタクを批判している点では共通しているのだが、実は批判する理由は真逆であるということだ。岡田は「お勉強が嫌い」だと批判しているのに唐沢は「無理に勉強している」と批判しているのである(詳しくは2月13日の記事を参照)。

 ところが僕たちより下の人間、つまり後からオタクになった者たちというのは、「オタク足るべき」というのがまず先にあって、それならばアニメを見なくてはいけないだろう、という後付けの強迫観念で見ている人たちが大部分。

…2人とも相手の話を聞いてるのか?と不安になる一方で、もしかすると「オタク第一世代」より年少の人間を批判するためにあえて知らんぷりをしているのか?とも思ってしまう。自分も含めて岡田や唐沢より若い人間は勉強してもしなくてもダメってことになっちゃうもんなあ。ムチャクチャだ。…いずれにしても、この人たちは本当に仲が良いのか?とは思う。


 くりかえしになるが、オタクアミーゴスの社会的使命は動画共有サイトが出現した時点でほぼ終了していたと思う。「ほぼ」としたのは、方向性を変えればまだやれることは残っているように考えられるからだ。たとえば、ソフト化されていない作品を発掘して商品化すること、これなどは「プロ」でないとできない仕事だ。また、製作者をイベントに招くなどして直接話を聞くというのもいい。『オタクアミーゴスの逆襲』でも眠田直氏が『チャージマン研』のプロデューサー伊勢田勝行監督と話をしたことを語っているが、今後もオタアミが活動するとしたら、そのような方向性でいくというのはアリかもしれない。とにかく、ネットでは出来ないことをやるしかないということだ。ただ単に映像を紹介するだけではもうダメだということは間違いない。

 最後に岡田斗司夫氏による『オタクアミーゴスの逆襲』のまえがきを紹介して終わりにしたい。これが実に味わい深い文章なのだ。P.3〜4より。

 ずっと前から、僕は「大人のオタクってなんだろう?」と考えていた。

 頼りになるオタク。尊敬できるオタク。金を稼げるオタク。世間に知られたオタク

 家庭を持ったオタク。モテるオタク。いつまでも最新情報に詳しいオタク。業界で一目置かれるオタク。大学教授になるオタク政府諮問機関に呼ばれるオタク

 いろんな「大人のオタク像」があるだろうけど、そんな「立派なオタク」になんかなりたくない。僕が目指したのは「40歳、50歳を越えても楽しそうなオタク」「歳を取るごとにやたら元気になっていくオタク」だ。

 『ガンダム』や『宇宙戦艦ヤマト』や『デビルマン』を、子供の頃の憧れの視線だけでなく、大人の渋い視点でも語ることのできる中年男。若いオタクや予備軍たちを笑わせ、話に引き込み、「昔は熱かったんだなぁ」と感心させて悦にいるような、そんなオヤジオタクになりたかった。

 「こんな作品、知らないだろう」「こんなエピソード、知らないだろう」とマジメなオタク兄ちゃんを煙に巻き、オヤジのホラ話とののしられる。それでもたま〜に可愛い女の子が「でもちょっと、オジサンっぽいオタクも素敵かも」と誤解されてモテかけて、でもやっぱり本質は単なるオタクだからフラれる。

 そんな笑えるようなカッコ悪いような、それでも元気だけは余ってるような不良オヤジオタクになりたかった。


…今の岡田氏はかつての理想をどれだけ実現できているのだろうか?今を楽しめていないからこそ若者を批判してしまうのではないだろうか?年長者には「歳を取ったらああいう風になりたい」と後から続く人間が素直に思える生き方をしてほしいと思う。今の岡田斗司夫唐沢俊一を見てもとてもそうは思えないのが残念である(眠田直氏は今でも新作を追い続けている点は素晴らしいと思う。オタアミの中では一番情報収集能力が高いし)。

 なお、近々岡田氏に関連したネタをまたやるつもりでいる。『オタクはすでに死んでいる』の検証も夏までにはやるつもり。


 お知らせ。

 この記事を最後に2週間ほどお休みさせていただきます。…今まで何度も「ペースダウン」予告をしておきながら失敗しているし(いや、一応ペースはだいぶ落としているよ?)、『オタク論2』『昭和ニッポン怪人伝』など新刊も出るのであんまり自信がないんだけどw、GW明けから体が塞がってしまうので今度こそ本当にお休みです。唐沢俊一がなにか仕出かさなきゃいいんだけど。…あ、コメントはなるべく返すつもりなのでよろしく。しかし、唐沢俊一はもう単著を出せないのか?と思ってしまったり。

 

オタクアミーゴスの逆襲

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水木しげる (ビッグコミックススペシャル)

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SPORE スポア

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唐沢俊一の裏モノ見聞録

唐沢俊一の裏モノ見聞録

怪網倶楽部

怪網倶楽部

トンデモ版・ユーチューブのハマり方

トンデモ版・ユーチューブのハマり方

うさぎ林檎うさぎ林檎 2009/05/04 17:31 互いの話なんざ聞かずに、偶さか聞こえた単語だけで会話が続き、時々会話が成立しているように見える。耳の遠くなった老人の会話のようですね。

もう一つ、昔の上司を思い出しました。設計が甘いから客と打ち合わせしてくる度に、大事な仕様がコロコロ変わる(ファイルの設計とか)。当然部下が文句を言うわけです、「もうコレで決まりだ、絶対変わらない」ったじゃねーかと。するとですねこの人決まってこう言うんですよ「あんときゃ、そう思ったんだ」、全然恥じる様子もなく。
この二人もそれで世の中、通用すると思ってんでしょうねぇ。

O.L.H.O.L.H. 2009/05/04 20:34 ファミレスで騒いでるおばさんレベルの鼎談ですね。
おばさんの方がよっぽど現在を見てるかも。

デュードデュード 2009/05/04 22:04 本当に,こういうの聞いてるとこの人本当にオタクの間違った方向性というのが出てきますね
余談ですが唐沢俊一って裏モノ日記でやたらとクリント・イーストウッド貶しますね。
手塚治虫貶すのと同一レベルで語られるものですから,親子二代のイーストウッドファンとしては腹が立ちます。

yonoyono 2009/05/04 23:17 お疲れ様でした

結局、自分が上じゃないと嫌な二人(眠田さんは目立ってないだけ?)が対談にもなってない感じで好き勝手、話しているというのが今回のオタアミの本なんでしょうね

その割に自分から何も作り出してない(物ではなく自分の今後的な話。約一名は薄々考えてるみたい)のがなんだかなあ

また次回(二ヶ月後でもお待ちしてます)が楽しみになってきました

kokada_jnetkokada_jnet 2009/05/05 02:13 水木しげるの「宇宙卵」について、話題にする仕方も明らかに変すぎるのですが・・。
ちなみに、貸本時代の水木漫画は、かなりの度合いで、海外のSF、ミステリー、ホラーの翻案物が見受けられますので。この「宇宙卵」も、有名なエドモンド・ハミルトンの「フェッセンデンの宇宙」が元ネタだと思います。

>ゲームの内容をどう伝えるかという時に、一人も「水木しげるのマンガに似たようなのがあります」と言わないのが不思議なんですよね。

「海外のSFに似たような話がありましたよね」「藤子不二雄の漫画にもありましたよね」という話題が出るのならともかく。わざわざマイナーな「水木しげるの漫画に」なんていいだす、スタッフは、まずいないです。それを、不思議がる神経のほうがものすごく変・・。
先生、大丈夫でしょうかねえ。

yonoyono 2009/05/05 04:10 訂正
二ヶ月じゃなくて二週間でした

…人の事あれこれ言えないですね(~_~;)

JIMMYJIMMY 2009/05/05 06:25 初めてコメントさせて頂きます。

>ソフト化されていない作品を発掘して商品化すること

これは唐沢さんには、是非やって欲しいことです。むしろ、なんで全然やってくれないのか、以前から不満に感じていたことです。

唐沢さんはホラー好きだとおっしゃっているのに、海外で伝説となっていながら日本ではイマイチ知名度の低いホラー映画を、国内での再評価や商品化に向けて働きかけているようには見えません。

『呪われたジェシカ』『マッキラー』『フライトメア』『魔界神父』『笑む窓のある家』『暗闇のささやき』『ネロ・ヴェネツィアーノ』など、課題はたくさんあるはずです。社会にそれなりの影響力を持つ文化人なら、こうした作品に光をあてる活動をして欲しいです。

乱文失礼しました。

ロマンスロマンス 2009/05/05 06:39 う〜ん,残念。しばらく開いちゃうのか〜。

本当に大好きでためになるブログです。
再開,心よりお待ちいたしております。

その間に山本会長が声明出してくれるかなぁ,と思ってもいますが
まぁ期待できないでしょうね。

「と学会」は1人や2人の団体でないのだから,
幹部さん達がこのブログを知らないとはとても思えないのですが……。

会長自身,
(ここから)
最も専門的で詳しいツッコミをしてくる人って、たいていと学会のメンバーなんだよね……
(ここまで)
と書いてあるくらいです。
http://homepage3.nifty.com/hirorin/yanagida96.htm#torinohane

唐沢氏の“悪い噂”を聞いたり調べたりしている人は
絶対いると思うんですよね……。

kensyouhan様がどう考えておられるかはわかりませんが,
僕は山本会長は唐沢氏と違って,「頭のいい人」だと思っています(知識その他で)。
それだけに,唐沢氏を黙認するこの状況が悲しいです。

gengen 2009/05/05 12:46 >僕は山本会長は唐沢氏と違って,「頭のいい人」だと思っています(知識その他で)。

山本の知識なんて、それこそインターネットの普及で価値がなくなったものばかりだよ。
第一彼の本業は作家のはずなんだが、ファンにすら知識の部分しか評価されないとはかなしいことだ。
山本が対抗意識を持ってる柳田は知識を売り物にしているが、一方の山本は、ターザン美少女みたいな色気に走ることしかできてない。

kensyouhankensyouhan 2009/05/05 17:31 コメントありがとうございます。

>うさぎ林檎さん
思いつきと気分だけで話しているんでしょうね。だからチェックしていくと大変なことになってしまってるんですが。

>O.L.H.さん
その点はmailinglistさんの分析も興味深かったです。
http://d.hatena.ne.jp/mailinglist/20090505/p1

>デュードさん
>クリント・イーストウッド
調べてみたらものすごいことを書いてますね。
http://www.tobunken.com/diary/diary20020827000000.html

>……ところで、私はダーティハリーを、と、いうかイーストウッドの映画を、『ダーティハリー3』以降、一本も観ていないのだった。
>もちろん、『マディソン群の橋』も『スペース・カウボーイ』も観てない。
>まだ学生時代に『ダーティハリー3』を観て、あんなにけなげで可愛いタイン・デイリーをラストで殺しやがったことに腹を立て、“もう、こんなヤツの映画なんか二度と観るもんか”と、心に誓ったのであった。

…いやあ、凄いや。イーストウッドは俳優としてもちろん素晴らしいですけど、現役最高の映画監督のひとりですよ。その人の作品をまるで観ていないなんて。唐沢俊一はもう映画について語っちゃダメ!自分なんか『グラン・トリノ』を観れてなくてジリジリしてるのに。あんまりなので後で記事にしようw

さらに同じ日の日記にはこんな記述も。

>ヤマトというのはもはや私にとり、“その存在”に価値というか意義がある作品(直接に、この作品の再放映・映画公開運動などを通じてオタクの世界に入っていった)であり、
>“どの回(エピソード)が一番好きか”とか、“どのメカが一番好きか”とかいうような設問は、私にはもう意味がないのである。

…いや、それ以前に語ることができないんじゃないの?

>yonoさん
眠田さんは目立たなくてかえってよかったんですよ。悪いイメージがつかなくて。
…まあ、休もうとした矢先にまた忌野清志郎問題が起こってしまいましたが。俺を休ませない気かと。「裏モノ日記」で触れなくても「社会派くん」では触れるでしょうからその時にでも。

>kokada_jnetさん
『宇宙虫』も『宇宙卵』もあるんですね>水木しげる
「マニアックなことを知ってる俺カッコいい」なんでしょうかね。まず常識を知ってほしいですが。

>JIMMYさん
自分も簡単に書いてしまいましたが、実際に作品をソフト化するとしたら大変でしょうね。権利関係もクリアーしないといけないでしょうし。ただ、本当にオタクのことを考えているのなら、世間では「オタクの第一人者」だと思われている人たちがやったほうがいいと思いますが。

>ロマンスさん
自分は山本会長の頭の良さはあまり気にしていません。むしろ誠実であるかどうかが問題だと思います。
唐沢俊一の所業をスルーしているのは論外ですし、著作権や源泉徴収に関する間違いは自分が不得手なジャンルに対して慎重さを欠いたせいでしょう。その点、山本会長ご自身による「トンデモさん」への批判が自分にもリターンしているかもしれない、ということに会長は気づいているのかどうか。

>genさん
山本会長のエロってかなり独特ですけどね。幼女に女ターザンに女の子を固めるんですから。

gengen 2009/05/06 17:25 >山本会長ご自身による「トンデモさん」への批判が自分にもリターンしているかもしれない

一言で表現すれば「山本自身がトンデモだった」ということだろう。
妙に擁護したがる人が多いけど。

>山本会長のエロってかなり独特ですけどね。幼女に女ターザンに女の子を固めるんですから。

それが山本独特な発想なのかどうかは知らないが、少なくとも、彼が評価されたいと思っている部分はそこではないだろう。

いつも読んでますいつも読んでます 2009/05/06 17:59 直接、今回のブログの内容と関係ないのですが、清志郎についての唐沢のコメントで偉そうに政治的立場を書いているのですが、彼の政治的思想とはいったいどういうものなのでしょうか?
今まで彼がブログや社会派くんに書いたものから抽出してズラっと並べると、そのいいかげんさが見えてくるような気がします。

藤岡真藤岡真 2009/05/07 15:47 >ところが僕たちより下の人間、つまり後からオタクになった者たちというのは、「オタク足るべき」というのがまず先にあって、それならばアニメを見なくてはいけないだろう、という後付けの強迫観念で見ている人たちが大部分。

 オタクは勉強してなるもんじゃない、と言いたいわけですな。

 では、「岡田斗司夫の、「岡田斗司夫のおたくWeekly」(裏の目コラム)
 http://netcity.or.jp/otakuweekly/
 で、主張してたのは、なんっだたんだろう。

 唐澤●だから全部は観られないんだったら、誰かがこれとこれだけは観ろということを教えなくちゃいかんですね。ガンダムだって全部観る必要ないでしょ。それを全部観なくては話にならん、というからオタク文化は疲弊する。押さえとくべきものを押さえとけばOK、という考え方にしないと、全部はとても観られませんよ。

 オタクになりたかったら、これとこれを勉強したけりゃOK。それが何かはおれが教えてやる、と言っている様に聞こえるんですが。

藤岡真藤岡真 2009/05/07 16:01 ↑すみません。

○ 勉強すけりゃOK
× 勉強したけりゃOK

です。訂正します。

藤岡真藤岡真 2009/05/07 16:13 たびたびすみません。

「勉強すりゃOK」

アナコンダアナコンダ 2009/05/08 15:11 genさん
>>山本の知識なんて、それこそインターネットの普及で価値がなくなったものばかりだよ
原著をちゃんと読んだ知識とネットから拾ってきた知識が同価値だということですか?
ネットから拾ってきた知識を自分の知識のように披瀝する唐沢氏と全く同じスタンスと
いうことですね。
妙に擁護したがる人間の一人からでした。
山本氏の趣味が独特なのは同意します。
1日も早く山本氏には唐沢氏ネタを盛大にぶっ放して頂きたいです。

個人投資家個人投資家 2009/05/08 20:57 唐沢俊一は、他人が調べたことをいかにも自分が調べたことのように偽装するパクリで、山本弘氏の場合は自分が詳しくない分野のことをろくに調べもせずに断定する独りよがりです。

アナコンダ殺法アナコンダ殺法 2009/05/10 10:48 >>genさん
>>ファンにすら知識の部分しか評価されない
それも定期的に小説が発行され、それなりに売上げてる「作家さん」に対する
意見としてはかなり乱暴ですね。
「と学会」系の本しか発行されてないわけではないでしょう。
一時期に比べ、小説の仕事が増えてさえいるようです。
>>個人投資家さん
「神は沈黙せず」の事でのご指摘でしょうか。
私も南京虐殺論争の下りと納税者云々は(´д`)エエエエエ?となりましたが、
(南京問題は明確な結論はまだ出てないので「間違い」とは言えませんが。)
ノンフィクションと中でいうことでギリチョンセーフでしょうね。
小説内の日本の事という事ならどちらもアリです。
ラスボス的悪玉キャラの発言ですしね。なんでわざわざそんな微妙な問題
扱うかなってのはありますが。
そこがノンフィクションを扱う唐沢氏との違いです。
重ねて申し上げますが、私は山本氏のファンであるが故に今回の対応が残念
でならないのです。

kensyohan様
長文失礼致しました。唐沢氏の検証ブログで長々とやる話ではなかったかも
しれません。ご不快でしたら削除して頂いても構いません。
これからもお体をご自愛下さり、楽しい検証を期待しております。

アナコンダ殺法アナコンダ殺法 2009/05/10 11:20 ×ノンフィクションと中でいうことでギリチョンセーフでしょうね
〇フィクションと中でいうことでギリチョンセーフでしょうね
訂正させていただきます。失礼致しました。

kaienkaien 2009/05/10 11:39  はじめまして。いつも楽しく読ませていただいております。

 アナコンダ殺法さんの意見に少々付け加えさせていただきます。山本さんはSF専門誌『SFが読みたい!』において、『神は沈黙せず』でその年の3位、『アイの物語』で2位を獲得しているということです。SF作家として、きわめて高い評価を得ているといってもいいのでは?

http://nununi.net/pages_b/writers_etc2.html

 たしかに、山本さんにはひとりよがりのところもありますし、唐沢さんの問題に対して沈黙を守っていることは感心しません。しかし、だからその人格や業績のすべてを全否定できることにはならないでしょう。認めるべきは認め、批判すべきところは批判すればいいと思います。

藤岡真藤岡真 2009/05/10 20:06 >kaienさん

 それは話が逆ですよ。いまここで論じられているのは、山本弘は「SF作家として、きわめて高い評価を得ている」にもかかわらず、と学会の会長として、「唐沢の問題に対して沈黙を守っている」ことなんです。全否定とは言いませんが、作家としての実績と、会長としての責任をあやふやにしていることは関係ないと思います。唐沢のように実績すらない人間もいますが。

kaienkaien 2009/05/10 21:38  藤岡さん、はじめまして。

>全否定とは言いませんが、作家としての実績と、会長としての責任をあやふやにしていることは関係ないと思います。

 ええ。ぼくも関係ないと思います。

 関係ないからこそ、「山本の知識なんて、それこそインターネットの普及で価値がなくなったものばかり」とか、「彼の本業は作家のはずなんだが、ファンにすら知識の部分しか評価されない」といった根拠のない批判はおかしいと思うのです。現実に山本さんは作家としてそれなりの業績を挙げているわけですから。

 たしかにぼくも山本さんは無責任だと思います。そこはいくら追求してもかまわない。しかし、だから作家として無能だということにはならない。この点を混同してしまうと、それこそ唐沢さんが並べ立てる悪口と同レベルになってしまうと思うのですが、いかがでしょうか。もちろん、藤岡さんが混同しているということではありません。

藤岡真藤岡真 2009/05/10 22:00 >kaienさん

 本心からそうお思いなら、これ以上山本氏の才能について語るのは止めにしませんか。才能があると主張されれば、しかし、その言動は無責任と言う展開になり、そうなればあなたが最初にコメントしたように、だけど才能はあるちう返しになってしまいます。キリがありません。わたしにとって、山本氏の作家の資質なんてどうでもいいことだし、「唐沢氏は以前から引用もとを明記してきた」という嘘をメールしてきた卑劣な男と言う評価しかないのです。しつこいようですが、作家としての才能なんか全然関係有りません。

個人投資家個人投資家 2009/05/10 22:21 >ノンフィクションと中でいうことでギリチョンセーフでしょうね。

 国家体制の変更(サイレントレボリューション)を取り扱っていながら、税制に関する知識がでたらめではアウトです。
 少なくとも嘘が簡単にばれないような程度に上手く嘘をつくべきです。
 扱う分野についての基本的なリサーチがなされていない。

kaienkaien 2009/05/10 22:49 >藤岡さん

 了解しました。山本さんの作家的業績について書くのは、これが最後とします。こちらもくり返しますが、作家としての能力と公人としての責任が無関係であること、ぼくもわかっているつもりです。

 ただ、これははっきりそう書かなかったぼくが悪いのですが、最初のコメントはもともと藤岡さんに対するものではないので、その点はご了解いただければ、と思います。

 では。

宅八郎宅八郎 2009/05/11 11:48 宅八郎と申します。
日本で初めて「オタク評論家」を名乗った者です。
とは言え、ボクのWikipedia項目には間違った箇所も多く、さらに人間性も誤解されがちな人間なので、このブログ主さんや読者さんには、あまり良い印象がないかもしれません。どうもスミマセン。
「宅八郎はオタクかそうでないのか」などについては自分でも良く分かっていません(苦笑)。「知識のレベルや範囲」がデタラメですね(オタクなら知っているハズのことを知らなかったり、非オタクなら知らないことを知っていたり)。まあ、オタクでないとは言えない気はします・・・。
さて、唐沢俊一・岡田斗司夫からは(良く把握してませんが)、ボクはあまり良く思われていないようです。イベントでボクの悪口を言っていたらしいとか、そう言った話は耳に入ってます。
ただ、おかしな偶然ですが、かつて唐沢俊一のゴーストライター(と言うか弟子というか、データマンというか)をやっていた人物は知っていまして、唐沢流・驚きの出版物クリエイトテクニックも聞いていますよ(その彼はすでに出版業から離れています)。
それから、岡田が口説いたことのある女子本人からハッキリと「どう口説いてきたのか」岡田斗司夫オタキング流・禁断の不倫口説き術の証言を得てもいます(笑い)。

このブログ!
すごく面白いブログでまだ全部読めていませんが(文章量もそうですが、ボクの知識不足のためもあります)、そう言えば面白そうな話を思い出したので書いてみます。
ヨタ話ではなく、本当の話です。
ボクの知っているあるライターさんがいます(今では少し疎遠になっちゃっていますが)。
その方は過去に唐沢俊一とトラブルも起こしたことがある方です(誰だか分かってしまいそうですが、許可を得ていないので一応伏せておきますね)。
もう10年くらい前の話なんですが、「宅ちゃん! スゴイ面白い話があるんだよ〜」って電話で聞いたお話しです。

どうやら、その方がその日だかに、唐沢なをきさんとバッタリお会いしたんですって。そこで一言、なをき氏から言われたようです。

「自分は兄とは違う人間なので、そこはどうかご理解ください!」
(もしかすると「兄夫婦とは」だったかもしれません)

また、失礼します。
あ、ボク自身は高校生の頃(70年代)、全国アニメ総会に出席した時に、足の不自由な方がいたので、少し助けてあげたことがありました。相手はまさかその時の高校生が後のボクだとは今も気づいてないはずです(分かる人だけ笑って下さい)。

コバイアコバイア 2009/05/11 23:07 『昭和ニッポン怪人伝』を少しだけ読んでみました。
また手塚治虫に対して的外れな批判をしていることに、早速うんざり。水木しげると併せて論じていますが、一方を貶すために他方を持ち上げるという、いつもの癖も出ています。
それにしても、今どき「手塚漫画は科学礼賛だ」なんて臆面もなく書ける人がいるとは思いませんでした。

baudrateRAbaudrateRA 2009/05/12 00:41 >宅八郎さん
>その方は過去に唐沢俊一とトラブルも起こしたことがある方です

唐沢俊一に、「こんな野郎と活動の分野が似通っている、というだけで体が汚れたような
気になるよ」などといわれてしまった方でしょうか?
http://tondemonai2.blog114.fc2.com/blog-entry-21.html
「今後ロフト・プラス1に出て欲しいとスタッフに言われる。オープン前にもそんな話が
あったが、お断りした経緯がある」、「今は書くことの快楽の方が強い。喋っている暇が
あるなら書いていた方がいいなあ」と日記に書いただけで。

>さて、唐沢俊一・岡田斗司夫からは(良く把握してませんが)、ボクはあまり良く思われて
>いないようです。

『トンデモ創世記2000』という本 (岡田×唐沢ではなく、志村×唐沢の対談本) では、唐沢俊一は
「あんな奴が怪獣映画ファンの評判を落としてやがると思ってた」(失礼) などと書いていました。
http://tondemonai2.blog114.fc2.com/blog-entry-109.html

アナコンダ殺法アナコンダ殺法 2009/05/12 01:54 コバイアさん
>>「手塚漫画は科学礼賛だ」
それは酷いですね。「鉄腕アトム」読むだけでもそんな感想は持ちようが無いんですが。

松沢呉一松沢呉一 2009/05/12 02:00 はじめまして。宅ちゃんは、おひさしぶり。

唐沢俊一とはジャンルがかぶっていても、アプローチが全然違うので、「あの時期」以外、私にとってはまったく興味のない書き手でありまして、雑誌の原稿は読んだことがあっても、本を通して読んだことがありません。

唐沢俊一のパクリ問題については「新・UFO入門」の時に記事を読んで、その時にメルマガで簡単に触れてますが、まさか上から下までパクリでできている人間だとはつい最近まで知らないでいました。

ちょっと前から、「面白いことになってますよ」と複数の読者から教えてもらっていたのですが、改めて調べる気になれないでいて、『最後のパレード』の関連でチラホラと唐沢俊一の名前が出てくるため、ほんの数日前から、このブログを読み始めた次第です。

そもそも本を読んだこともないのにこの件についてコメントすることにためらいがあったりもするので、宅八郎が書いていることの修正だけしておきます。それにしても、よくこんなことを覚えていたな。

トラブルのまっただ中に会ったのは、なをき夫妻で、「おにいさんと私たちは違いますから」と言っていました。これは唐沢俊一を批判したものでなく、ただ単に「トラブルと無関係でいたい」ということでしょう。

そんなことを言っていただくまでもなく、なをき氏に対して悪い感情はありませんので、早々にその話は切り上げて、彼らとしばらく談笑いたしました。

こうやっていちいち弁明をしなければならないのだとすると大変だなあと同情しましたものですが、最近は、「おにいさんと違って、私はパクリをしてません」と弁明して回らなければならなくなっているのかもしれません。

kensyouhankensyouhan 2009/05/12 10:31 コメントありがとうございます。宅八郎さんに松沢呉一さんとは、高校の時に読んでいた「SPA!」を思い出します。なお、宅さんへのコメントは5月12日付けの記事のコメントにまとめておきましたのでよろしくお願いします。

>genさん
まあ、本人が自分を普通だと思っているからおかしなところが目につくというのはあるかもしれません。あと、エロについては『コミックバンチ』のマンガの方はだいぶ振り切っている感じですが、あれは玉越博幸がノリノリなのかも。

>いつも読んでます さん
唐沢俊一に政治的立場とか思想はありません。強いて言うなら世の中を変えようとする動きに対して批判的ということはあります。そういう意味では忌野清志郎と立場を異にするというのは当たってなくもないです。
たまーに「保守」とか「右翼」とか間違われることもありますが、単に新しいものが嫌い、ついていけないだけの人なので、政治的な文脈で唐沢を解釈してもあまり意味はないものと思います。

>藤岡さん
結局、若い人に自分の話を有難く聞いてほしいだけなんじゃないかと。「有難い。有難い。どれ検証してみよう」とやってみたら大変なことになってしまいましたが。

>個人投資家さん
源泉徴収と著作権に関してのミスを見ると、そのように考えても仕方ないですね。

>アナコンダ殺法さん
源泉徴収については個人投資家さんと同意見で簡単にウソだとわかるようではいけないと思います。
やっぱり「できそうじゃね?」と思わせて実際には不可能というネタを書いていればよかったのではないかと。
ただ「実行可能なクーデターの計画」を小説の中で書いたらどうなるんだろう?とは思いました。フォーサイスの『戦争の犬たち』を連想しましたけど。

>kaienさん
こちらこそブログをいつも読ませていただいています。
自分は山本会長には敬意を持っていて、2ちゃん唐沢スレで「どうしてまだ尊敬できるんだ」と疑問を持たれたこともあります。理由は単純で、50歳を過ぎてからもオタク的なものを追いかけているからです。その点は岡田・唐沢よりは全然尊敬できます。
しかし、だからといって、唐沢俊一についてスルーしていることを批判しないわけにはいきません。むしろ敬意を持っているからこそちゃんとしてほしいと思っているのです。会長の人格や業績にまで疑念が持たれているのは残念なことです。しかし、それはスルーを続け、長文を書くと言っておきながらいまだに書かない会長自身が招いたことだとも言えるのではないでしょうか。会長にはこれ以上ファンを悲しませないでほしいと心から思っています。

>コバイアさん
自分も通して読みましたが困った本です>昭和ニッポン怪人伝
で、手塚を「科学礼賛」と言っているのに、別のところでは「科学」について違うことを言っているという。次回以降検証していくつもりです。

>松沢さん
唐沢俊一に興味がお持ちでなくてよかったと思います。唐沢に関わった人がつらい思いをしているという話をよく聞くので、無関心でいるのがいいのかもしれないと考えたのです。
唐沢の方は根に持っているようで、2000年の「裏モノ日記」には松沢さんのお名前が何回か出ています。それから、『古本マニア雑学ノート』文庫版のあとがきでも松沢さんを批判しているのでは?という話がありました(コメント欄を参照してください)。
http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20090307/1236395601
唐沢なをき氏も迷惑をかけられていると思いますが、兄の盗用が発覚した後、盗用をネタにしたマンガを2本も発表していることには驚かされます。なんでもネタにするのがギャグ漫画家とはいえ、なかなかできることではありません。
http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20090427/1240865848

酢豆腐食わせたい酢豆腐食わせたい 2015/05/07 09:14 初めまして管理人さん

> 唐沢 今の若い人は「世の中のこういうものを知らない」とか、
> 「こういう風に考えてるやつがいるんだ」とか、フリンジ(周縁)の方を
> 追っていく努力とかが足りない。あと、自分の趣味の範疇から外れてると、
> まったく興味を持たないんだってね。
> テレビ局の人が「これについて話してくれませんか」ってお願いしても、
> 「それ知らないから」「それ興味ないから」って切っちゃうんだって。

読んでつまんないから捨てちゃいましたが、
以前、唐沢が『もっとも魅力的な女性型アンドロイドはボッコちゃんである』
的な事を書いててドン引きした事を思い出しましたw
普通に所見を述べるでもなく断定しちゃってたのが痛い

・容姿も内面も魅力的じゃないボッコちゃんを例に出す無知ぶり。
・SF古典派なら名高い著名なメトロポリスのマリアについて言及なし。
・特にSSでも言及されてないボッコちゃんを無理押し

『イッセー尾形を知ってる俺偉い』的な
『ボッコちゃんを知ってる俺偉い』の外した文章が痛かったです。
そもそもボッコちゃんの美術的造形は誰も言及されてないし、
ボッコちゃんはオウム返し返答術しか出来ないので性格もありません。
神秘的さはともくとして内面的美しさはない存在なのです。
珠玉なのはキャラクターとしてもボッコちゃんではなくて
星新一氏の作品としての『ボッコちゃん』なのです。

知らない分野を薄っぺらい知識で無理に語り出す悪い癖が垣間見えました。

早とちり早とちり 2015/05/07 20:36 おっと本文が更新されてないのになぜコメントだけが!
何だ5年前か(でも日付がジャストだったもので)と
早とちりしたついでにレスしてみます。
私は、元の文章を存じ上げないのですが、ずばり
『もっとも魅力的な女性型アンドロイドはボッコちゃんである』
だけさらっと書くぶんには、悪くないと思うのです。
無限の余白がある強み、というと野暮になってしまうので、
何も注記せずシャレで済ませる構えがベターだと思いますが。
ボッコちゃんはほとんど属性が描写されてないアンドロイドですけど
私の世代では
「まだ若いのよ」がギャグとして通用したこともありました。
そのへんの星さんのセンスは「酢豆腐食わせたい」さんも
「神秘的さはともかく」「星新一氏の作品としての」と
書いてらっしゃるので十分ご承知なのだと
思いますが、きっと、元の文章は、単に単に奇をてらう調子がプンプン
だったのかなと想像したりしてます。そうでないにせよ唐沢氏が書いた
というだけで、あーいつもの調子でね、みたいな調子で受け取られてしまうのが
不幸というべきか自業自得というべきでしょうか。

酢豆腐食わせたい酢豆腐食わせたい 2015/05/08 22:03 コメントありがとうございます。

『唐沢俊一のボッコちゃんに対する間違った持論』

『唐沢俊一のボッコちゃんに対する間違った持論』


大切な事なので二回言いました

唐沢俊一氏は『ボッコちゃん』にのぼせているのか、
氏のコラムなどで何回も何回も言及していて、
ついには『ボッコちゃんの末裔−美少女論』なるもの書き上げています。
収録された「キッチュワールド案内」は、
なぜかAmazonレビューがゼロで全くAmazonレビューがありません。
(ググるとツッコミは出てきますw)

唐沢さんの一行知識やコラムもそうですが
起→ 間違ってる
承→ 間違ってる
転→ 間違ってる
結→ やっぱり間違ってる
こんな感じで、
唐沢俊一氏の『ボッコちゃん』論が杜撰すぎて読む気が失せます。

まず、
星新一氏のオリジナルの『ボッコちゃん』では
バー(水商売)で働いて違和感のない女性ですが、
唐沢俊一氏の『ボッコちゃん』論(脳内)では
『美少女』『ロリコンの原典』など
早くも読者に意味不明な困惑を招く持論を展開します。

お酒を飲みながら酔客の対応してる女性を
『美少女』と結論付けて、
そこからよく判らない持論を展開しています。
この辺りは「唐沢俊一 ボッコちゃん」で検索すれば
唐沢俊一氏の見解について検証してるサイトが出てくると思います。

星新一氏のオリジナルの『ボッコちゃん』を
本当に読んでるのか疑わしい発言も多々しています。

読んで面白い持論ならともかくとして、
唐沢氏が展開する持論はつまらない内容が多いと思います。