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唐沢俊一検証blog

2009-06-04

ウスッペラじゃのう、怪人。

11:16

 今回は、唐沢俊一ソルボンヌK子『昭和ニッポン怪人伝』(大和書房)の総括と補足を行う。まず補足から。「まえがき」にこんなことが書いている。P.3〜4より。

 もちろん、カラオケの普及には、日本人が誰でもマイクを持って人前で歌うということに対するハードルを下げるという状況が必要である。1960年代までは、人前で歌ったり拍手を浴びたりすることに、極端な照れや恥じらいを感じる人々が、かなりの数いたのである。

 それが緩和されたのは、60年代グループサウンズブームで、日本の若者が自分たちで楽器を持ってバンドをやり、プロの歌手ごっこをし始めたことに原因がある。そして、芸能プロダクションも、そのような素人たちを、素人っぽさを残したまま、テレビやステージ上に引っ張り出すようになった。その代表格が、ザ・タイガースである。

 やがて70年代になると、“アイドル”と呼ばれる若手スターたちが次々と人気者となる。天地真理麻丘めぐみといった歌手たちは、最初、歌唱力の未熟さから“プロとも言えないジャリタレ”と酷評されたが、その素人っぽさ、つまり一般人との差のなさによって人気を博し、これは素人にとっても人前で歌うことへの敷居がぐんと下がったことを意味した。

 カラオケの普及は、単にカラオケの機械が発明されたということによるのではない。このような日本人の意識の変化が、そのニーズを生み出したのである。

 歌声喫茶はどうなるのか。それに、グループサウンズアイドルが原因でカラオケが普及したのなら、若年層から広まったはずなのだが、カラオケが開発された当初はカラオケの機器はスナックなどに置かれていることが多く、カラオケが若者へと普及するまでには時間が必要とされたのである。加えて、唐沢の文章だと日本以外の国でカラオケが広まっている理由が説明できない。そもそも「あの歌手、あんまり歌が上手くないな」と感じてカラオケを始めようと思わないのではないか。

次に「あとがき」より。P.221より。

 『ウルトラマン』でフジ・アキコ隊員を演じた女優・桜井浩子さんと対談したときに聞いた話だが、前作『ウルトラQ』の撮影に入る前、午前中に円谷プロダクションを訪れると、大のオトナたちが真剣な表情で、ある怪獣に角をつけるべきかつけないかで議論をしており、驚いたことに、夕方になって帰ろうとしてみると、同じ場所で、また同じ人たちが同じことで議論を続けていた、という。

 「あの熱意はどこから来るのかしら」

 と、当時まだ10代だった桜井さんは不思議に思ったというが、この、熱に浮かされたような熱中度こそ、昭和戦後を突っ走り続けたあの時代の人々が共通して持っていたパワーなのではないかと思う。

 いい話だなあ。「ペギラに角をつけようぜ」「馬鹿だな、それだとチャンドラーになっちゃうだろ」「チャンドラーは角じゃなくて耳をつけているんだよ」とか言ってたのだろうか。しかし、チャンドラーレイモンド・チャンドラーから名前をとったと思っていたら、チョンダラーなのか?

 せっかく話は面白いのに、唐沢俊一の解釈がダメである。…っていうか、唐沢はモノを作ったことがないんだなあ、と思う。特撮でもマンガでもアニメでも演劇でも、何かを作るときにはそれくらいこだわって当たり前なのである。矢吹健太朗先生だって「俺はパンチラを描けって言ったのにどうしてパンモロを描くんだ!?」とかアシスタントに説教しているはずだ。…まあ、それは冗談だとしても、自分だって検証するときはハタから見れば馬鹿馬鹿しいことでも納得がいくまで調べるようにしている。情熱をこめて何かを作り出すということにいつの時代も変わりはないのではないか。唐沢俊一は『昭和ニッポン怪人伝』を書くときに、劇団にゲストとして参加しているときにどれくらいの情熱をこめてやっているのか。

 今度はソルボンヌK子のマンガについて。

 まず、P.27で「虫プロダクションに通う美人社員」が「練馬駅」で降りているのだが、虫プロの最寄り駅は「富士見台」なのでは。

 次。「寅さん」の章のマンガで『トラ!トラ!トラ!』で渥美清と会話をするコックが「松山省二」(現・松山政路)となっているが正しくは兄の「松山英太郎」。それから、『トラ!トラ!トラ!』で渥美清が起用されたのは、黒澤明が『男はつらいよ』のファンだったからではないか?と描かれているが、むしろ黒澤が喜劇出身の俳優を好んで起用していたこと(例:渡辺篤藤原釜足)から渥美清が起用されたのではないだろうか。『乱』でも植木等を起用しているし。

 さらに。「アントニオ猪木」の章で、猪木力道山に「リキさん」と呼びかけているが、2人の関係を考えるとちょっと有り得ない。猪木力道山のことを今でも「先生」と呼んでいる。…と思っていたら、どうやらこのブログを下敷きにしたらしい。

 もひとつ。「ウルトラマン」の章で、ウルトラマンのマスクが作られた経緯を、

飯島敏宏監督が「表情を出した方がいいのでは?」と提案→口が開閉する仕掛けをつける→TBSから「ヒーローが日本人顔ではアメリカで売れない」とクレームがつく→成田亨がアルカイック・スマイルをヒントにして新しいデザインを考案

…としているが、この流れだといわゆる「Aタイプ」のマスクはどうなるのか、よくわからなくなる。

 そして、ウィキペディアに載っている情報だけで成り立っているマンガが何本もあるのは困りものだ。


 以下、『昭和ニッポン怪人伝』を総括してみる。

1.唐沢俊一は「ネタ」で勝負する人である。

 これは皮肉でなく本当にそう思った。今まで数々の本を検証してきたが、1冊丸ごとガセを発見したというのはおそらく初めてである。『唐沢俊一トンデモ事件簿』(三才ブックス)もかなりしょうもない本だったが、それでも中にはネタのチョイスがよかった章もあって、ネタの紹介に徹していればまだしも読める、本としての最低ラインはクリアーしていたのである。しかし、今回、『昭和ニッポン怪人伝』で今まで万人に語られてきたネタを取り上げた途端、このような有様になってしまったのだから、やはり、良いネタを探すことを心掛けた方がいいのではないか。まあ、昔から稀少本の内容を丸写しすることが得意な人ではあるのだが。

2.唐沢俊一は幅の狭い人である。

 今回の『昭和ニッポン怪人伝』によって、唐沢俊一が「マンガ」「野球」「小説」「政治」「映画」「食品」「芸能界」「プロレス」「特撮」「犯罪」について語れないのがわかってしまった。…これだけ封じられてライターとしてどうしたらいいのだろう。『残像に口紅を』っていうレベルじゃねーぞ!そう考えると『昭和ニッポン怪人伝』というのは遠回りな自殺行為だったのかも、と思えなくもない。唐沢俊一は本当にこれからどうするのか。みなさんも考えてあげてください

 それでは最後に各章の主な問題点をおさらいしておこう。


第1章(手塚治虫と水木しげる)

手塚治虫が科学の明るい面しか描かなかったかのように説明。

・手塚と水木しげるについて語るうえで欠かせない作品である『一番病』をなぜかスルー。

・手塚と水木の生き方を根本的に誤解している。


第2章(長嶋茂雄と王貞治)

野球の基本的な知識の欠如(例:長嶋茂雄の引退の言葉を間違える)

・結局のところ、俗流文化論しか書いていない。

一本足打法の特訓と剣豪小説を結びつける無茶なこじつけ。


第3章(三島由紀夫と川端康成)

・「同性愛」という観点だけで押し切ろうとしている。

文学の素養が不足しているためか、話が浅い。


第4章(佐藤栄作と田中角栄)

角栄が当時史上最年少で総理大臣になったから実力不足であったかのような決め付けをしている。

角栄の人気、佐藤の不人気の原因が「嫌米感情」にあるとする誤った分析。

・無意味に長い引用をしている。


第5章(007と寅さん)

・「観光映画」というジャンルを作り出して無理矢理な分析をしている。

・映画にまつわる知識の欠如(例:寅さんがテレビ版最終回で死んだ土地を間違える、『クレージーの怪盗ジバコ』を観ずに語る)。

・旅行の歴史を知らない。


第6章(ボンカレーとカップヌードル)

マクドナルド1号店が出来るまで日本で外食をする習慣はなかったとする珍説

・昔のカレーは「シャバシャバ」で、ちゃんと作ろうとすると時間がかかるという珍説パート2。

・個人のブログから盗用。


第7章(クレージーキャッツとザ・タイガース)

・人伝に聞いた話を本人から直接聞いた話であるかのように書いた疑惑。

・結局のところ、クレージータイガースの実情をよく知らない。

アイドルの人気の基準が「生活力」から「鑑賞性」に変わったという珍説


第8章(ジャイアント馬場とアントニオ猪木)

タイガーマスクUWFを無視して1980年代以降のプロレスを語るという暴挙。

・今のプロレスファンが「遺恨」を楽しめなくなっているという単なる嘘。


第9章(ウルトラマンと仮面ライダー)

・2ページにわたる無意味な文章。

・『破壊者ウルトラマン』、金城哲夫に対する無理解。

・『ウルトラマン』の製作にアメリカが深く関与していたという根拠不明の新説。


第10章(三億円事件とよど号ハイジャック)

・過去の原稿の使い回し。

三億円事件を良しとして、よど号ハイジャックを批判する妙な価値判断

・単に事実を列挙してどんな時代だったかを表そうとする無意味な行為。


第11章(オノ・ヨーコと美智子皇后)

・そもそも比較することに無理がありすぎる。

・おかげでオチもトンデモないものに。

・本論と関係ない文章が4ページ続く。



…まあ、どの章も「比較する意味があるのか?」って感じなのだが。あと「おもしろ雑学評伝」を名乗っている割りには紹介されている雑学がウィキペディアを見ればわかることばかりとか、誤植と文章の乱れがひどい、というのは全体的な問題としてあった。大和書房の三浦千裕さんはもっとがんばれ。

 なお、ちょうど1冊丸ごと検証できたので、『昭和ニッポン怪人伝』に関する検証をまとめて若干補足した上で同人誌にすることにします。『トンデモ「昭和ニッポン怪人伝」』というタイトルにでもして。…これで夏コミの原稿はキープできたことになるので個人的には嬉しいw いや、本筋の『唐沢俊一検証本』Vol.1(仮)もやりますよ?書き下ろししなきゃいけないからちょっと大変だけど。

※追記 怪獣ファンさんのご指摘に基づき訂正しました。

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yonoyono 2009/06/04 15:57 お疲れ様でした〜(二回目)

凄いなあ。映画のキャッチコピーみたいな
「1ページに一つガセがある」
てな言葉を思い付く位の駄目さ加減

矢吹先生は黒猫時代に知欠とか嘲笑われてたけど、まさかの元祖登場ですね(~_~;)

では次回トンデモ大賞リポートお待ちしてます

藤岡真藤岡真 2009/06/04 16:51 >むしろ黒澤が喜劇出身の俳優を好んで起用していたこと(例:渡辺篤、藤原釜足)から渥美清が起用されたのではないだろうか。『乱』でも植木等を起用しているし。

『夢』には、いかりや長介が、『まあだだよ』には所ジョージが起用されていました。

怪獣ファン怪獣ファン 2009/06/04 22:40 >チョンダラーなのか?そうだとしたら100%金城哲夫の犯行。
「怪獣無法地帯」の脚本(初稿)は金城氏と同郷の上原正三氏が執筆していますので、
この回の怪獣ネーミングについては上原氏の創作である可能性が高いです。重箱スミですみません。

kimllakimlla 2009/06/04 23:42 ご苦労様でした。
この本に関しては最初に奇抜な組み合わせを作って、そこから話を広げていくという「見出しありき」で進めちゃったのかな、という印象を受けました。そういう意味ではちゃんと書けてればそこそこ面白い本になったのかなと思います。
もちろん実際ぜんぜんうまくいかず、リサーチ不足や牽強付会で散々な内容になってしまったのはこれまで検証でご指摘された通りであると思います。各ネタに関しての向き不向き、というよりは最初の出発点に無理があったのでは、と言わざるを得ません。

氏は元々ネタと語り口で勝負するタイプのライターだったように思うのですが、最近はどうも珍妙な小説を書いたりと、妙に権威指向になってるのは何だかなあ、と思います。
B級とか裏モノとかが看板だったんから無理せずにそっちだけやってればいいのに。

個人投資家個人投資家 2009/06/05 00:00 喜劇俳優を好むのは、演技の間合いの取り方が上手いからですね。

ウルトラマンのAタイプの口が動くのは、表情をつけるためではなく、口から必殺技シルバーヨードを吐くという初期設定があったから。
飯島監督がスペシウム光線を作って「侵略者を撃て」でウルトラマンの必殺技として定着させてしまったから、シルバーヨードの設定は立ち消えになり、口が動かないマスクになったのです。

 だいたい、表情をつけるのなら目をや眉毛が一番効果がある。
 口は表情をつけるのには役立たない。 

>?1960年代までは、人前で歌ったり拍手を浴びたりすることに、極端な照れや恥じらいを感じる人々が、かなりの数いたのである。

 NHKの「素人のど自慢」は1946年からの放送だけど・・・・
 北海道にはNHKの電波が届かなかったのだろう。

杉蔵杉蔵 2009/06/05 00:09 面白く読ませていただきました。
コレだけ面白い文章をかけるなら誰かの批判でなく、ちゃんとしたモノを書けばいいのに・・・もったいない。
それとも何か著書等あるのでしょうか?

アッシュアッシュ 2009/06/05 01:09 喜劇俳優ということで言えば、「虎の尾を踏む男達」にはエノケンも出ていますね。

foobarfoobar 2009/06/05 02:59 >コレだけ面白い文章をかけるなら誰かの批判でなく、ちゃんとしたモノを書けばいいのに

「誰かの批判」って「ちゃんとしたモノ」じゃないの?
馬鹿にしてんのか?

mitahiroshimitahiroshi 2009/06/05 03:06 まあ今でも人前で歌うことを嫌がる人はかなりの数いると思いますが…。
グループサウンズより前に、50年代のロカビリーブームがあったことは無視しちゃっていいのかなあ。若者が楽器を持って歌手ごっこやってたんだけどなあ。

kensyouhankensyouhan 2009/06/05 11:24 コメントありがとうございます。

>yonoさん
「間違いがあるプラス間違いがなくてもウスい」という本ですから。おすすめはできません。

>藤岡さん
黒澤監督と植木等と言うと、黒澤版『無責任』シリーズ…とか妄想してしまいましたが。かつて岡田斗司夫が、1984年に『ゴジラ』シリーズを再開した時に黒澤明が監督すべきだった、と言っていましたが。

>怪獣ファン さん
訂正しておきました。
あー、しまったなあ。『怪獣無法地帯』は上正さんも脚本を書いていたのを忘れていた。これだから半可通は困る。でも、仰るとおり「チャンドラー=チョンダラー」だとしたら上正さんでしょうね。他にも沖縄からとった怪獣のネーミングをやってますから。チブル星人とかヤナカーギーとか。

>kimllaさん
まあ、コンセプトに無理があったんだと思います。メジャーなネタを語れないことがわかっちゃったのは痛かったんじゃないかと。
『血で描く』は論外なんですけど、同じことは『エンサイスロペディア』にも言えますね。あの連載を読んでいると、唐沢俊一が「作品の批評」をできないのがよくわかります。だから、『ガンダム』にしろ『エヴァ』にしろ「作品の批判」でなく「ファンの批判」をやっていたのではないかと。最近は自分の弱点をさらすようなことばかりをやっているので、実は大変なんだろうと一応同情しています。なお、『エンサイスロペディア』で『エヴァ』を取り上げた回があるので劇場版の公開にあわせて取り上げてみるつもりです。

>個人投資家さん
黒澤監督と喜劇俳優の関係、というのは初歩的な知識ですから、それを外しているのはどうなのかと。
あと、最近唐沢がくりかえし書いている『ウルトラマン』にアメリカが関与していたという説は一体どこから来ているのか知りたいです。根拠も無しに何回も同じことを言うとは信じられないし、円谷プロの誰かがそんなことを言っているのか?と。

>杉蔵さん
いやいや、自分は本当にアマチュアですから。批判ばっかりだと書いていて気分が良くないので、面白く読めるようにいつも気をつけて書いています。
まあ、でも、唐沢の検証以外で自分の書きたいものを書いてみたいという気持はありますね。公開するのは恥ずかしいので、大学ノートにでもこっそり書いておくことにします。

>mitahiroshiさん
個人差があるのは今も昔も変わりはないでしょうね。リンクを貼った『カラオケ秘史』では、民俗学的な考察もなされているので、同じように時代を遡って考える必要もあるでしょう。

藤岡真藤岡真 2009/06/05 12:13 >岡田斗司夫が、1984年に『ゴジラ』シリーズを再開した時に黒澤明が監督すべきだった、と言っていましたが。

 どう考えたって、本多猪四郎が監督で黒澤明が助監督ですよ。それが特撮ファンのセンスだと思います。

kensyouhankensyouhan 2009/06/05 13:03 コメントありがとうございます。

岡田斗司夫の理屈だと、黒澤明が再開第一作の『ゴジラ』を監督することで、それ以降の平成ゴジラシリーズの路線が定まり、また黒澤明の晩年の作品にもいい影響が出たのではないか?ということだったはずです。

kensyouhankensyouhan 2009/06/05 13:24 コメントありがとうございます。

>アッシュさん
黒澤の師匠の山本嘉次郎がエノケンの映画を撮ってますからその関係もあるのかも。

のえのえ 2009/06/05 15:27 ウルトラマンの口、ですが。
セリフがある=しゃべるから開閉する必要があった、が正解です。Aタイプマスクはライダーのマスクよろしく分割で作られ、ラテックスを全体に貼り付けて一個のマスクにしています。しかし、うまく動かずすぐに劣化してまともに動かなくなってしまったためオミットされました。Bタイプマスクでは、Aタイプマスクのエラーで表情が出た「口」をデザインに生かして作り直され、さらにかっこよくデザインが直されてCタイプマスクになった訳ですが、Aタイプマスクの仕掛けの失敗がなければ、ウルトラマンの顔にはあまり特徴が無かったかもしれませんね。

それはそれとして、シルバーヨードとか初期設定の「ウルトラマン」は楳図かずお氏の漫画で見られます。「げろで宇宙人倒すのかよ」と笑われてたんですよね、当時は。

WOOWOO 2009/06/05 19:04 >Aタイプマスク

ソルボンヌK子のマンガでは、シャッターか『ひょっこりひょうたん島』の人形みたいに(ちょっと違う?)下唇が上下する構造に描かれてますね。
開閉の構造のことを調べようともしなかったしなかったのでしょうか。
Aタイプマスクの口元の皺を見れば嫌でも判りそうなものですが。

金平糖金平糖 2009/06/05 21:55 >ヒーローが日本人顔ではアメリカで売れない

、、、、あれって、日本人顔だったんだ、、、

kensyouhankensyouhan 2009/06/06 00:57 コメントありがとうございます。

>のえさん
>シルバーヨード
スペシウム光線でよかった。

>WOOさん
あのマンガの描き方だと構造がよくわかりづらいですね。

>金平糖さん
こんな記事がありました。
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090227/acd0902270016000-n1.htm
まあ、弥生人は大陸系なんですけど。

S.KS.K 2009/06/06 02:55 >まあ、弥生人は大陸系なんですけど。

 とはいえ、「アルカイック・フェイス」って大陸系なんですよね。
 星野之宜の「ヤマタイカ」では“まつろわぬ”縄文人の末裔に
対抗する現行社会の代理戦士が高野山の法力僧ですし。

うり坊うり坊 2009/06/06 17:35 007シリーズを「観光映画」という言葉で説明するのは、映画秘宝からのパクリではないでしょうか?。うろ覚えですが、007の「ワールド・イズ・ノット・イナフ」が公開される時に『観光映画としての007』というような切り口で紹介していた記憶があります。

デュードデュード 2009/06/07 01:33 うり坊様
>映画秘宝からのパクリではないでしょうか?。うろ覚えですが、007の「ワールド・イズ・ノット・イナフ」が公開される時に『観光映画としての007』というような切り口で紹介していた記憶があります。

それは脚本家の早川優氏の発言ですね。
イギリスという国は植民地時代が終わり文化的メディアが盛んな国でしたしね。
80年代にセックス・ピストルズとかのパンクが生まれたのもイギリスですから憧れの国というイメージが沸いたのでしょう。

・・・・・・・・・・・当然唐沢俊一はロックとかパンクの歴史に疎いのですが。

デュードデュード 2009/06/07 02:09 最近こんなニュースが来ました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090606-00000535-san-ent
産経新聞もパクリの帝王じゃなくて,みのわあつおさんも亡くなったからってサブカルチャーに詳しい人選んでくださいよ(涙

kensyouhankensyouhan 2009/06/10 19:32 コメントありがとうございます。

>S.K さん
じゃあ、「ウルトラマンは大陸顔」でいいですね。中国で人気があるのも納得。そういえば、唐沢はチャイヨーについて触れたことがあったかな?

>うり坊さん
唐沢は『エド・ウッドとサイテー映画の世界』は買ってますね。『日本オタク大賞』で岡田斗司夫と『映画秘宝』の悪口を言ってましたが。岡田斗司夫はムック時代の『秘宝』に登場したことがありますけど、唐沢は無いんじゃないかなあ。

>デュードさん
盗用に対して誠実な対応を取らない人間にもユーザーは反抗心を持ってますよ。