Hatena::ブログ(Diary)

唐沢俊一検証blog

2009-09-23

『博覧強記の仕事術』総括。

16:05

『唐沢俊一検証本VOL.1』、通販受付中です。タコシェの店頭でも販売しています。

・『映画秘宝』11月号で『唐沢俊一検証本VOL.1』が紹介されました!


 「映画秘宝ナイト」には結局行かなかったのだが、唐沢俊一スレッド@2ちゃんねる一般書籍板にこのような報告が来ていた。

749 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/09/22(火) 00:56:59

「したまちコメディ映画祭」、秘宝ナイトでスタッフが、

唐沢俊一検証本、ロビーで売ってます」というと、

満員の上野東急が大爆笑。中には拍手してる奴までいたぞ。

 これが本当だったら行っておけばよかったかも。…っていうか、唐沢俊一は『秘宝』読者にとってどのような存在なのか。


 前回までで唐沢俊一博覧強記の仕事術』(アスペクト)本文の検証を終了したので、今回は総括することにする。Amazonの“Ookubo”さんという方のブックレビューがこの本の問題点をわかりやすくまとめているので、自分としては気づいた点をダラダラと書き連ねていくことにする。なお、付録としてついている唐沢俊一が薦める、常備したい本三〇冊」については藤岡真さんが「机上の彷徨」7月2日から4日にかけて詳しく検証されているので、リンク集からチェックしていただきたい。


問題点その1:「博覧強記」を誤用している。

 この時点で「トンデモ本」確定だろう。大事なことなのでおさらいしておこう。P.3〜5より。

 博物学者の南方熊楠の伝記を読んでいたら、「博覧強記の人」という形容があった。博覧の方は博覧会とかという言葉でなじみがある言葉だが、強記とは何か。

 博覧強記を辞書(大辞泉)で引いてみたら「広く書物を読み、いろいろな事をよく記憶していること」と書いてある。強記の記は記憶の記なのだ。

 そして、問題はその「強記」を「博覧」するということである。博覧とは先ほど言った「博覧会」の博覧、つまり「広く一般に見せる」こと、自分の記憶したことを他人(第三者)に呈示することを言うのである。

 強記だけでは、あなたはまだまだあなたの能力を半分しか使っていない。その強記を活かす道こそ博覧、この二つは合わさって初めて大きな力(パワー)をあなたに与えるのである。

 しかし、博覧強記」という言葉には記憶や知識を他人に見せることまでは含まれていないのだ。そして、本全体にわたって誤用しているのである。このような本をまともに読めという方が無理だ。…さて、来年の「トンデモ本大賞」では『昭和ニッポン怪人伝』とどちらに投票すべきなのだろうか。


問題点その2:矛盾点が多すぎる。

 まず、『博覧強記の仕事術』の中で矛盾することを書いている。たとえば、「基礎が大事だ」という話をした後でバイエルなんかやらずにジャズにチャレンジしろ」と書いたりしている(P.74〜75)。そのほかには、


・「受験勉強の方法論は、大人の読書にはまったく役立たない」(P.52)→「受験勉強の「システム」というものは、もう一度評価し直してみる必要性があるかもしれない」(P.94)

・「付箋は貼るな、ページを折るな、アンダーラインも引くな」(P.70)→「要は「書き写したい」「線を引きたい」「付箋を貼りたい」ような本に出会えるかどうか、ということだ。素晴らしい内容の本に出会ったときは、あなたの好きなやり方で、その感動や知識を保存しておけばいい」(P.97)

・「本をたくさん読む必要はない」(P.85〜86)→「効率的な読書をしている限り知的快感を味わうことはできない」(P.122〜123)


 …自分でもわけがわかってないんだろうなあ、とウンザリしてくる。編集者である大内明日香女史がちゃんとチェックしてないのも問題だけど。

 もうひとつ、唐沢俊一の過去の著書の内容と矛盾した記述があるのも問題である。

 私の知っている人で一番付箋を多く使うのはと学会山本弘会長だろう。彼がトンデモ本大賞などで本を発表するときには、その本の縦横に、タテガミみたいにびっしり貼られた付箋が、会場の笑いを誘う。あれは、発表するときにページを引きやすくするための便宜なのである。それから、後で原稿に引用する際のチェック用。彼の自宅の書棚を見せてもらったことがあるが、付箋はほとんどなかった。第一、そんなものを貼っていては、書棚におさめにくくなる。

P.70〜71にはこのようにあるのに、『カルトな本棚』(同文書院)には付箋がビッシリ貼られた本が収納された山本会長の本棚の写真が掲載されているし、山本会長のことを「日本一の付箋消費者(?)」と呼んでいる。記憶力がないのか、ウソをついているのか。それに加えて、P.52〜53では「本当の知識」の重要性が書かれているが、『史上最強のムダ知識』(廣済堂ペーパーバックス)という本を出している人とは思えない言動である。


問題点その3:読者に媚びている。

 個人的にガマンできないのはこの点。「バカにしてるのか?」と思ってしまうのだ。「自分の好きなやり方」で「自分の好きな分野」について勉強すれば「博覧強記」になれるよ、と本全体にわたって説いているのだから、やる気を疑いたくなる。そんなやり方で「博覧強記」になれるのなら誰も苦労はしないって。唐沢俊一は「あとがき」でも次のようなことを書いている。P.182より。

 本書で示したのはあくまで私の例であって、これを読んでいただいた皆さんは、これをマネても、応用しても、全然違う方法でもかまわないので、楽しく、勉強していっていただければいいと思う。

 …じゃあ、『博覧強記の仕事術』という本の存在意義ってなんだったのか?と思ってしまう。結局、書いている内容に自信が持てないから読者に媚び媚びした内容になってしまうのだろう。「『トリビアの泉』は一般人向けにウスい内容にしたから成功した」と言ってる割には、スーパーバイザーの人は「一般人向け」がどういうことなのかわかっていないんじゃないか? 「子供向け」と「子供だまし」は違う、という話を思い出した。それに唐沢は自分語りというか武勇伝を語るのが好きな人なのに、自分自身の成功談が意外なほど語られていないのも不思議。技術で成功したわけじゃないということなのだろうか。


問題点その4:役に立つ技術が語られていない。

 『博覧強記の仕事術』というタイトルであるにもかかわらず、である。中には頷ける部分も一応あるのだが、「別にこの本を読まなくてもわかることだよなあ」という程度の常識レベルの話でしかない。唐沢俊一オリジナルの話はほとんど役に立たないと言ってもいい。「本屋で立ち読みすれば記憶しやすい」(P.42)というのは無茶な話だし、「情報をアナログで管理しろ」(P.94)と言いながら具体的な方法は書かれていない。トリビアの泉』がどうして成功したのかも具体的に説明できていないし。…なのに、最後は「知識への愛が大事だ」(P.174)という精神論になってしまうのだから少しウンザリする。精神論は技術論よりずっと簡単に書けるうえにもっともらしく見えるが、はっきり言ってさほど役に立たない。あるジャンルに詳しくなろうとする場合、技術論に触れる必要があるはずなのだが。…それに精神論としても深くないしなあ。


問題点その5:編集者の役割とは?

 「あとがき」にはこのようにある。P.182より。

 さすがにテレてしまいそうな部分は、ライターの大内明日香氏にお願いして私の談話を基にまとめてもらい、その合間々々を私が埋めるという方式をとってこの本は出来上がった。

 大内女史が筆記しているというのは「はじめに」を読んでいてすぐにわかった。P.11より。

 本書は、その「博覧強記の技能」をあなたに伝授する本である。

 取捨選択、記憶、整理、思考、発想、そして洗練されたアウトプットが出来るように、私のノウハウをもって、わかりやすく説明していきたい。

 博覧強記の世界へようこそ。

 あなたも、誰でも、ちょっとした工夫と努力で現代の博覧強記人になれるのだ。

 「あ、このくだりは大内女史が書いている」とピンときた。なぜかというと、自分は過去に大内女史の著書『すべてのオタク小説家になれる!』(イーグルパブリシング)を読んでいるのだが(レビューはを参照)、読んでいて一番に感じたのは一種の「押し付けがましさ」というか前のめりになった感じなのである。読んでいるうちに、なんというか、喫茶店で勧誘にあっているかのような気分になってしまう(自分はそういう経験はないんだけど)。たとえば、『すべオタ』P.133より。

あなたの好きな方法で、小説を書き続けてください。

そして、書くことをやめないでください。

そうすれば、あなたはいつか必ず、小説家になれます。

博覧強記の仕事術』P.113より。

 何となく人と一緒に何かをして、同じものを食べて、同じ本を読んで、ということをしていると、結局「オレの人生って、何だったんだ?」ということになる。

 たった一度の人生、自分の好きなように生きるべきだ。

 あなたが好きなものは何か。それを知り、それを学ぶのが、大人の勉強なのではないだろうか。

 このへんもそうなんじゃないか?と思う。まあ、ニュアンスというか雰囲気の問題なので断言はできないが。

 だから、その後事情通の方から「『博覧強記の仕事術』で唐沢俊一は大内女史に作業をだいぶまかせていて、自分ではあまりやっていない」という話を聞いたときも、さほど意外ではなかった。「裏モノ日記」8月27日には次のようにある。

B社単行本の件、らんぶる。

編集お二人と話はずみ、Kさん、

「分厚い本になってもいいですよ」

とおっしゃってくださる。ただし今の私のスケジュールでそんな

分厚い本を書き下ろすと一年以上かかるので、まずメモを元に

語りおろし、それに手を加える方式でお願いする。

博覧強記の仕事術』で、そのやり方の便利さ、やり安さ(原文ママ)の基本を

つかんだ気がしている。

 まあ、他人任せにしていればラクなのだろうし、「文章は書きたくないけど、本は出したいなあ」というのび太チックな希望をかなえる手段としてはいいのかもしれない(唐沢俊一は文章を書くのが好きじゃないと思う)。ただ、編集者の力量がモロに出るからよーく考えた方がいいと思うけど。…しかし、唐沢俊一は自分の本のクオリティが気にならないのか?

 以下余談。唐沢俊一は上の日記でスケジュールがどうのこうのと言っているが、もともとかなり遅筆な人で、本を書く約束をしていながらだいぶ待たせている、という事例がいくつかあるらしい。…今の唐沢俊一がどうして忙しいのかはよくわからないけど。

 さらに余談。大内女史のTwitter8月10日付より。

すみません力いっぱい愚痴らせてください。「3年半も原稿を待たせるから、こんなことになるんですよーーーーーーー! だからあれほど言ったのにー!!」

 「3年半」というと、もしかしてこれのことかな? 「来年春先」というと、2006年春には出る予定だったんだろうけど。 

 この他にも「ガセがある」「著書の中で自己を正当化しようとして無関係な話を出してくる」「他人への批判が自分自身にはねかえってきている」という問題点があるのだが、それは唐沢俊一の著作に共通して見られる問題点なので省略する。

 

 以上で『博覧強記の仕事術』の検証を終了する。まあ、「5500部」だか「3000部出して実売500部」だかの本にそれほど影響力もないんだろうけど、本来の趣旨とは違った意味で楽しめた本(つまり「トンデモ本」)ではあった。そういえば、「アスペクトの社長が唐沢俊一のファン」という噂も聞いた。なるほど、出版社の社長さんと仲良くなれば「検証本」も商業出版できるのだろうか。…っていうか、それなら『社会派くんがゆく!』も打ち切られないな。

 なお、下に『博覧強記の仕事術』について、これまで検証したエントリーと見どころを挙げておくので、興味のある方はチェックしていただきたい。…もう、ゴールしてもいいよね?


はじmanyいいガセ。

博覧強記」の誤用

以前盗用したサイトを「おすすめサイト」として紹介。

ワシントン殺人事件・解決篇。

クイズ番組で誤答したことについてあれこれ言い訳していたが、結局「本気で間違えていた」だけだった。

STAND UP TO THE READING.

「トイレ読書」で長編小説を読むのは無理。

本屋で立ち読みすれば記憶しやすいというのは無茶。

場外乱闘はこれからだ。

「ムダ知識」を本にしてきた人が「本当の知識」の重要性について語る。

小室直樹も小諸諸島でも持ってねぇ。

「ネットより本の方が良質な情報源である」としているが、その根拠が意味不明。

合言葉は勇気。

「付箋を貼るな」「山本会長は付箋を使っていない」と『カルトな本棚』と矛盾した記述。

「基礎が大事」→「好きなことからやれ」とモロに矛盾した流れ。

結局『スターライト』ってどんな曲?

ひとつ人の世の閾値をすすり。

読書家というものを理解していない。

「ティッピング・ポイント(閾値)」の使い方がヘン。

エヴリバディ・ラヴズ・ザ・サンション。

好きなことを好きなやり方で勉強したって「博覧強記」にはなれない。

唐沢俊一はライター修行をやっていない。

受験勉強は役に立つのか立たないのか。

むーじゅんむーじゅん。

アナログでの情報の管理の仕方を説明していない。

オリエント工業殺人事件。

他人の意見に流されてガセを書く。

教養より明日より愛が欲しい。

実際のところ、「裏の教養」にはそんなに詳しくなさそう。

どーよ?第2章。

「効率的な読書をすべき」なのか「愚作も読むべき」なのか。

第3章だ、YOU!

業界の好調・不調の説明のしかたがおかしい。

いつも通り歴史観がヘンテコ。

下駄を履かせる」を誤用

リアル脳内メーカーを持つ男。

オタク第一世代の代表」と呼ばれる人によるトンデモオタク観。

KYでJYなKS。

空気を読めない人が「空気を読め」と力説。

素人苦労の無い風。

素人に媚びている。

陸奥守吉行と和泉守兼定。

司馬遼太郎についてのヘンな説明。

うれっ子どうする。

唐沢俊一は本当に売れっ子なのか。

「ファーストチョイス」って?

これは「濃い」ではない。

「マニア向け」を薄めても「一般人向け」になるわけじゃない。

愛のブーメラン。

本当の意味で「博覧強記」な人々へ感情をむきだしにしている。

他人への批判がことごとく自分へとはねかえっている。


博覧強記の仕事術

博覧強記の仕事術

すべてのオタクは小説家になれる!

すべてのオタクは小説家になれる!

コトブキヤ AIR 神尾 観鈴 1/8PVC塗装済み完成品

コトブキヤ AIR 神尾 観鈴 1/8PVC塗装済み完成品

yonocoyonoco 2009/09/23 16:40 >「子供向け」と「子供だまし」は違う

というのが、すべてを物語っている気がします
全編子供だましの適当な本

>「文章は書きたくないけど、本は出したいなあ」
この指摘は唐沢俊一という人を検証する場合の重要な所かも
「何々がしたいけど、面倒だからP&G」
という感じなのかしら?

ADAKENADAKEN 2009/09/23 18:31 結局このブログを書いてる方が一番の唐沢本の愛読者であることがよくわかる記事でした。本当にありがとうございました。

yonocoyonoco 2009/09/23 19:12 あ、書き忘れてました(~_~;)

ゴールまでの永き道程がもう…(T-T)
本当お疲れ様でした

藤岡真藤岡真 2009/09/23 20:45 このADAKENって奴のblog見たら、24箇所にわたって「唐沢俊一」の名前が出てくる。しかも「尊敬すべき唐沢俊一御大」なんて書いてやがんのw。馬鹿を尊敬する大馬鹿が、なにが「本当にありがとうございましただ」か。

コバイアコバイア 2009/09/23 21:49 >「したまちコメディ映画祭」、秘宝ナイトでスタッフが、
「唐沢俊一検証本、ロビーで売ってます」というと、満員の上野東急が大爆笑。

「秘宝ナイト」行ってきました。「テコンV」いろんな意味で面白かった。
自分の記憶では、オープニングの挨拶で「タコシェで発売中」と、編集長が自らアナウンスしていたと思います。「vol.2(の予定)もあるそうですから、ぜひ買ってください」とも言ってたかな。

kokada_jnetkokada_jnet 2009/09/23 23:45 唐沢俊一の本の中でも最高に最低な本の検証、ご苦労さまでした。
>唐沢俊一は『秘宝』読者にとってどのような存在なのか。
町山さんの日記で、こちらのブログが再三、紹介されているのが大きいんでしょうね。『秘宝』読者のほとんどが、このブログを(少なくとも1回は)目を通しているのではないのでしょうか。
『秘宝』にkensyouhanインタビューが掲載される日も、近いと予測いたします。

古賀古賀 2009/09/24 00:09 ADAKENさんと言うと『ただのオタクと思うなよ』というブログで数少ない唐沢擁護論を書いていた方ですね。

http://ameblo.jp/adaken66/entry-10254643604.html
>唐沢さんというと、今この方の名前でググると必ず出てくるご自身の著書「新・UFO
>入門」のいわゆる「ぱくり」問題があるのですが、一連の騒ぎがあった中で、唐沢さん
>に直接当てた抗議のメールや手紙は一通もなかったそうです。これ一つとっただけで、
>いかにネット世論なるものがいい加減な、信頼性の欠片もない存在であることが見て取
>れる。

盗作事件についてはもうずいぶん前(2008年2月1日〜)に藤岡さんが唐沢さんに何度も質問メールを送ってまともな返事が来なかったという事実があるにもかかわらず、今どき(2009年5月4日)こんな事を書く神経に感心した記憶があります。

kensyouhankensyouhan 2009/09/24 02:51 コメントありがとうございます。

>yonocoさん
手間をかければそれなりのレベルは維持できると思うんですけどね。

>ADAKENさん
何度も書いてますが、自分は唐沢俊一にまったく「愛」はありません。
とはいえ、自分が一番の愛読者であると誤解される状況になっているとは思います。唐沢俊一のちゃんとしたファンで自分以上に唐沢の文章を追いかけている方がいらっしゃらないようですから。「唐沢先生を尊敬しています」「昔からのファンです」という方をたまに見かけますが、そういう人がどれくらい唐沢の文章をチェックし、唐沢の現状を理解しているのか、正直疑問です。自分が一番の愛読者になっているようでは困りますし、それは唐沢俊一にとっても不幸なことです。本当のファンならもっと情熱をもって唐沢俊一のことをチェックしてもらいたいと思います。

>藤岡さん
まあ、尊敬している人が検証されてたら頭に来ちゃうんでしょうね。

>コバイアさん
うわー、それはありがたいことです。第2弾もがんばらないと。

>kokada_jnet さん
『秘宝』読者にはサブカルやオタク関連に興味がある人が多いんでしょうね(自分もそうですが)。
本当なら自分から町山さんにお話を伺った方がいいんでしょうけどね。唐沢俊一といい「と学会」といい。そういえば、田野辺さんも以前『秘宝』の書評欄で「と学会」に批判的なことを書いてましたが。

>古賀さん
ADAKENさんはライターをされているんでしょうか。そういう方が情報に疎いというのはちょっと。「唐沢俊一を擁護する人は情報に疎い」という法則が破られる日はいつなのか。

discussaodiscussao 2009/09/24 08:11 >古賀さん
該当のADAKENさんの文、岡田斗司夫『オタクはすでに死んでいる』の「ノーブレス・オブリージ」に引きずられて、いつの間にやらオタク第一世代が「貴族主義」ということになっちゃった珍説を踏襲していて気持ち悪いですね。「ノブレス・オブリージュ」(仏語表記)は別に貴族そのものに当てはまる考えってわけでもないのに。

面白い事が好き面白い事が好き 2009/09/24 10:05 便乗してフルボッコしかしたくない、多数派正義の人と
劣勢な側につかずにはいられない俺わかってるの人はそっくりさんな気がします。
威勢のいいような事をいいたいだけで問題点そのものはどうでもいい感じ。

今週やっとタコシェにいけそうです。読むの楽しみ。

今週やっとタコシェにいけそうなので

面白い事が好き面白い事が好き 2009/09/24 10:07 あれっすいません。描き直した1行が最後に残ってた。

まあまあ 2009/09/24 11:15 皆さん、何の問題点についても語らずどっちもどっちと書くような恥ずかしいことだけはしたくないんでしょう。

面白い事が好き面白い事が好き 2009/09/24 13:34 主語を明確にすると最初の三行がかかるのはと学会+AKADENさんで
該当エントリやブログなど読む限りどっちもどっちと思ってます。
ただのkensyouブログファンの感想コメントなので語る事は特にないです。すいません。

だあだあ 2009/09/24 14:22 用語の誤用ってそんなに罪悪なのかなあ。煮詰まる=行き詰る ではないとはいっても普通にみかけるわけだし。
このブログ、ただのいじめの構図にしかみえないんだけど不健康だなあ。
正論といじめは本来別物なのに。

SawaharaSawahara 2009/09/24 14:29 あたしもADAKENのブログ見てたら、

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

いまどきの子供たちに付いている名前を見るに付け、「何を考えて親は付けたんだ」と勘ぐりたくなるような想像を絶するものが少なからず見受けられます。学校の先生も覚えるのにさぞ苦労しているのだろうと、余計なことまで気になってしまいます。

 でも、こういう名前を「DQNネーム」などと揶揄したり親たちを批判する傾向がありますが、大切な一粒種に一生ついて回る象徴を、外野が考えるような安易な気持ちで付けたはずはないのです。両親だけでなく祖父母や親戚からもいろいろいわれるでしょうし、そういうことを前提として最終的に付いた名前のはずなのですから、一般的に多少違和感を感じる名前でも、他人がとやかく言うのは筋違いだと、私は思うのです。そういうのはたぶん、何10年という時間の流れが解決してくれるでしょうから。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

てめえそれ本気で言ってんのかよ、と。
たぶんこういう考えが、「唐沢様の悪口を言うな」に繋がってんのかな、と思いました。

kokada_jnetkokada_jnet 2009/09/24 14:59 遅れレスですみません。
>「3年半」というと、もしかしてこれのことかな? 「来年春先」というと、2006年春には出る予定だったんだろうけど。
http://www.seiryupub.co.jp/edit2/0511.html

この清流出版といえば、渋い本を次々と刊行して、読書人の間で注目度の高い版元ですね。そこから唐沢の本が出る予定があるとは・・。
ただ、梅田佳声先生の評伝は、私自身読みたいので複雑です。唐沢以外に、そんな本を出してくれる人はいないでしょうから・・。あまりヒドイ代物にしないでほしいですね。

藤岡真藤岡真 2009/09/24 16:28  用語の誤用に関して。

 出久根達郎、『本の背中 本の顔』河出文庫 2007 より。

>信頼ができる研究書とは、誤植がほとんどないこと、これに尽きるだろう。どんなに名文で詳細に講釈されても、誤植が多くては著者の神経を疑う。誤字だらけのラブレターをもらったようなもので、興ざめてしまう。

 いわんや「名文でもない講釈を垂れている」のであれば……。

だあだあ 2009/09/24 17:46 講釈なら研究書ではないわけで。

おおくぼおおくぼ 2009/09/24 18:21 はじめまして。
紹介ありがとうございます。
こちらのブログ及びコメント欄に参加されている方々の文章を参考にさせていただきました。
『唐沢俊一検証本VOL.1』は、買って読んでいます。
『VOL.2』を期待しています。

一都民一都民 2009/09/24 19:03 趣味で同人誌を出す程度の人ならともかく、物書きでもある唐沢俊一が用語を誤用するというのは、やはり恥ずかしい事でしょう。
唐沢氏同様、編集者のずさんなチェックも笑われて当然ですが。

それにしても、唐沢氏の「用語の誤用」自体は覆せないとみてか、「誤用は悪くない」との擁護が見えますが、こんな事を書かれる方が、物書きにとっては恥ずべき状況ではないですかね?

通りすがりB号通りすがりB号 2009/09/24 19:18 >だあさん
>このブログ、ただのいじめの構図にしかみえないんだけど不健康だなあ。
どこをどう読めばそう感じるのかわかりません。
出入りのライターに名誉毀損で裁判起こされて事実上敗訴してもなお仲間が嫌がらせを書き込んだり。
http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20090727/1248668307
他所さまのブログに手下が非礼な書き込みをしたり。
http://tisen.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_5fae.html
あげくコミケで恫喝。
http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20090819

どちらが「いじめ」なのか明白でしょ。

kerorokeroro 2009/09/24 19:28 博覧強記を自称するプロの物書きが用語の誤用を素人のブログで指摘されたことを指して「いじめ」というのはあまりにも博覧強記の人に失礼じゃないすか。

それとも、これは新手のいじめ?

粗忽亭主人粗忽亭主人 2009/09/24 19:44 結局唐沢さんはすべてのものごとをなめてかかっているんでしょうね。内容を薄くする、程度を下げれば一般向けになると思っていることなどはその際たるもの。本来一般向けに書くということは、程度を下げずにだれが読んでもわかるように書くということで、大変技量のいることなんですけどねえ。
「博覧強記の仕事術」を語りおろしで作ったのも、「適当にしゃべったのをまとめてもらえば一冊になる。こりゃ楽だ。」と思ったんでしょうね。そんな簡単なものじゃないはずなんですけどねえ。高島俊男先生が「座右の名文」を(目が痛んで字が書けないために)しゃべって作ったときは、普通に書くのの何倍も手間がかかったってあとがきに書いていらっしゃいましたよ。爪の垢でも煎じて飲むべきですね。

kensyouhankensyouhan 2009/09/24 20:45 コメントありがとうございます。

>面白い事が好きさん
唐沢俊一がわざと少数派にまわろうとするのは理解できません。ミーハーであることとマニアックであることは別に相反するものでもないと思うのですが。

>まあさん
妖怪「どっちもどっち」には気をつけた方がいいですね。

>だあさん
言葉の誤用は一般社会でも問題にされます。少なくとも能力を疑問視されるでしょうね。みんながみんな、だあさんのような方ならいいのかもしれませんが。特に商業出版ではあってはならないことだと思います。読者に間違いを教えてしまいかねないわけですから。
あと、「いじめ」と言われると困ってしまいます。どう考えても自分より唐沢俊一の方が強者ですよ。それに唐沢は反撃しようと思えばいつでもできます。検証を「いじめ」と考えることは唐沢にとっても失礼だと思います。

>藤岡さん
誤字脱字は自分もよくやるので気をつけたいです。

>おおくぼさん
こちらもレビューを参考にさせていただきました。

>粗忽亭主人さん
全力でやってあの結果ならまだ考えますけど、明らかに手を抜いてますからね。

ブラックウッドブラックウッド 2009/09/25 01:36  先日のkenshouhanさんの「自分が正しいと信じているならば堂々と書いて欲しい。決して荒らし認定などしない」というお言葉を頂いたことに勇気を頂いて書きます。

 私は「だあ」さんの意見に少しだけ賛成です。

 こちらのブログ主さんは皮肉でなく知識も教養もあり、間違いなく聡明な方です。

 大して唐沢さんは、知識も無く教養も無く、ついでに常識も無いし、謙虚さも無い。何より最大の問題は「自分がいかにそうした欠点を抱えているか」についての自覚も反省もないし、客観視も出来ていないということです。
 残酷な言い方をすれば、自分が「笑われて」いることに気が付いていないことです。

 一言で言うと「痛い人」です。

 決してkenshouhanさんをけなす訳ではないのですが、「だあ」さんがおっしゃるように誤字脱字を「プロなんだから」という観点でこき下ろすのは「と学会」にも通じるものを感じます。
 kenshouhanさんは「あちらの方が強者なんだからこれは『いじめ』ではありえない」とおっしゃっています。これは「あるSF会の“大物”」に山本弘氏が「トンデモ本」を「弱いものいじめはよくない」と評された時のリアクションと全く同じです。
 ここでいう「強者」というのは知名度だとかそういう問題ではありません。

 誤解を受けるリスクを承知で書きますけど、「と学会」がやっていた「痛い人」(トンデモ本)を笑いものにする態度というのは、病気などで知能が足りていない人が滑ったり転んだりするのをゲラゲラ笑っているみたいなものです。
 例えその「笑っている対象」が社会的な強者と呼ばれる立場にいたり、知名度があったりしてもそういう問題ではないのはお分かりでしょう。


 もう唐沢さんははっきり「トンデモさん」だと言っていいと思います。
 「トンデモ本」の定義は「作者の意図とは異なる視点から楽しめる本」ということだそうですが、唐沢さんの著作がそれに当てはまるのは既にはっきりしていると思います。
 「トンデモさん」の最大の特徴は「自分が自分以外の人間からみておかしい」ということに対する自覚症状が無いということですから。

 山本弘氏のスタンスがこの頃特に共感を得にくいのは「トンデモ本を笑い飛ばす」から「社会的に害悪を撒き散らすトンデモさんと戦う」ことを正当化し始めたからでしょう。

 唐沢さんの著書が間違いだらけで、主張もトンデモなものばかりというのは、ことここにいたってはもう読む前からはっきりしていると思います。
 これ以上「社会的大義名分」でバッシングするのは溝に落ちた犬を叩く様なものだと思うのですが…。
 ただ、伊藤さんや漫棚通信さんの様に「実害」は出ている訳で、その点は問題ではあります。
 「実害」についてはどうにかしなくてはなりません。

 しかし、これ以上追い込むのは「面白いけど…無慈悲だなあ」と「と学会」と同じ感想を漏らさずにはいられません。

 ブログの趣旨全否定みたいになってしまって申しわけありません。

ふぁんふぁん 2009/09/25 02:38 漫棚通信さんに対する態度は「いじめ」ではすまないでしょ?
彼がインチキを認めて文筆稼業をやめるまでは、バッシングし続けるべきだと思いますが。

黒い悪い子黒い悪い子 2009/09/25 03:12 > 決してkenshouhanさんをけなす訳ではないのですが、「だあ」さんがおっしゃるように誤字脱字を「プロなんだから」という観点でこき下ろすのは「と学会」にも通じるものを感じます。

この言い方は少しでも誤字脱字を減らすべく日々努力しているプロ作家・編集者の方々に対して失礼だと思うんですけど。

おおくぼおおくぼ 2009/09/25 03:26 今回、アマゾンに感想文を書いた理由は、唐沢俊一に興味があったからではなく、実は山本弘に興味があったからなのです。
私がアマゾンに書いた他の感想文を読んでもらえばわかると思いますが、環境問題本が多いのです。
山本弘が武田邦彦を批判した『「環境問題のウソ」のウソ』は好著だと思いますが、かなり衝撃を受けました。
そして武田邦彦は、山本弘の批判を無かったことにして、その後多くの本を書いています。
そして唐沢俊一の盗作問題に対する態度と武田邦彦の山本弘の批判に対する態度が似ているように感じました。
だから山本弘が唐沢俊一にどんな対応するのか興味深かったのです。

goito-mineralgoito-mineral 2009/09/25 04:22 唐沢氏に対する「検証」については、彼自身をどうこうするといった問題でとらえるべきではないと思うのですね。彼個人に対するバッシングとだけとらえるのも違うのではないかと。
むしろ、流通させる「ことば」の質に対して無頓着な出版社・テレビ局などの態度や姿勢に向けられるものでしょう。
唐沢氏のやってきたこととは、そうしたマスコミの退廃を拡大して写す「歪んだ鏡」なのだと思います。

ぼくがkensyouhan氏やトンデモない一行知識氏を評価するのは(偉そうな物言いで申し訳ありませんが)、オタク史の検証も含めて、個人の問題を超えた水準にまで言及が達していることにあります。

gurenekogureneko 2009/09/25 04:54 >ブラックウッドさん(2009/09/25 01:36)
 「「だあ」さんがおっしゃるように誤字脱字を「プロなんだから」という観点でこき下ろすのは「と学会」にも通じるものを感じます。」とありますが、だあさんはどこかでそんな事をおっしゃっていたのですか?

kensyouhankensyouhan 2009/09/25 07:18 コメントありがとうございます。

>ブラックウッドさん
誤字脱字がどうして問題であるかは既に書いているのでくりかえしません。
自分も山本会長と同じく「トンデモ本」の検証が「いじめ」だとは思いません(中には例外もあるかもしれませんが)。ブラックウッドさんの説明では状況が今ひとつわからないので一般論だけ述べさせてもらいますが、「と学会」から「トンデモ本」とされたことについて、「トンデモ本」の著者が反論をした事例はありますし、それに「と学会」サイドが「トンデモ本」サイドに比べて多数派であるとも強者であるとも思えません。「と学会」の本より売れている「トンデモ本」もありますしね。
唐沢俊一が「トンデモ」だから、「痛い人」だから、検証や批判について考え直すべきだという意見には全く同意できません。そのような見方は唐沢に対してとても失礼です。ブラックウッドさんは唐沢俊一を守ろうとしているのかもしれませんが、かえって貶めることになってしまってます。自分は検証が唐沢俊一に届くことを、状況を良いほうに導くことを信じています。「あいつは痛いヤツだからほっておけ」というのでは事態は悪くなるばかりです。「実害」を失くしていく唯一の道はおかしな点を指摘していくことでしかないのではないでしょうか。そして、検証をやるからには徹底的にやることが一応オタクの先輩である唐沢俊一に対して敬意を払うことになるとも思っています。手を緩めるのはかえって失礼になるので全力でやるべきだと思うのです。「無慈悲」と言われようと自分は最後までやりぬきます。「と学会」も唐沢俊一を批判するくらい「無慈悲」な方がいいと思いますけどね。
あと、唐沢俊一は全然追い込まれていません。今でも雑誌に数多く連載を持っているわけですから。ただ、それも今後は厳しくなっていくようですし、健康状態は自分も心配しています。
結局、ブラックウッドさんのお話は「今の唐沢俊一を見ているのがつらい」という話でしかないと思います。そういうお話でしたら、ブラックウッドさんのお気持ちの問題なので、自分にはどうすることもできません。ただ、自分の検証にやりすぎている部分がある、というお話でしたら対応できるので、いつでもご指摘してください。

>おおくぼさん
山本会長はいいこともやっているんですけどね。

>伊藤さん
自分も唐沢俊一がどうなろうとさほど関心はありませんし、唐沢がどうなろうと著書を全てチェックするまでは検証をやめるつもりはありません。コミケ前に唐沢から「一度お会いしませんか」とメールが来た時に、一緒に住んでいる女の子に「唐沢さんが謝ったらブログやめるの?」と聞かれて「まさか!」って即答してしまいましたけど。「それなりのものをあげるから検証をやめてくれ」とかそういう話なら考えなくもないんですがw、向こうは今財政的に厳しいようですからそれも無理なんじゃないかと。

discussaodiscussao 2009/09/25 08:03 >「あいつは痛いヤツだからほっておけ」というのでは事態は悪くなるばかりです。

いっぽう(かつての)相棒の岡田斗司夫は、その言説のおかしさについて「その手のいい加減さは岡田氏には割とよくあることなので、生暖かくスルーして突っ込むだけでいいと思う」物分りのよい方たちがフォローされているようで(http://haguruma.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_e288.html)、いままでそれをいいことに自己検証無しにオタクだのトンデモだのやってきたツケが回ってきたのではないでしょうか?
ただし、前後の事情を知らないかたが初めてコメント欄の数々の発言を読んだら、ブラックウッドさんが抱いておられるような違和感を持つのは無理はないとは思います。

ブラックウッドブラックウッド 2009/09/25 19:27 >伊藤さん
>唐沢氏のやってきたこととは、そうしたマスコミの退廃を拡大して写す「歪んだ鏡」なのだと思います。

 ご意見有難うございます。本来ならば淘汰されてしかるべき人に他なりませんものね。

>kenshouhanさん
>自分も山本会長と同じく「トンデモ本」の検証が「いじめ」だとは思いません
>「と学会」の本より売れている「トンデモ本」もありますしね。

 む〜ん、やはりこの点については分かり合えないですね。
 「売れている」「知名度が(より)ある」から強者なのではなくて、「人間力」というか「人としての程度」が上か下かという話です。
 この点は水掛け論でしょう。

>唐沢俊一が「トンデモ」だから、「痛い人」だから、検証や批判について考え直すべきだという意見には全く同意できません。

 確かに「可哀想だからバッシングしないであげて」と言う風に読める擁護文章を書いてしまっていますので、この点誤解して伝わっています。その点お詫びします。
 そうではなくて、もう少し唐沢さんの意図を汲んで、「それを踏まえて」全否定してあげた方が効果的なんじゃないかな?と思ったのです。
 「痛い人」なんだから普通に言っても分からないよ、という話です。ましてや本人が「そういうつもりじゃないもん」と言える余地があるのでは。

 一連の騒動の発火点は漫棚通信さんとのトラブルだったと思いますが、その時に「社会派くん」が盛んに引用されるのは少し気の毒な気がしました。
 あれは「芸として毒舌」を吐いているのであって、これを咎められてはビートたけしの社会派ギャグとか、筒井康隆の精神薄弱者を笑いものにするブラックユーモアやら、拉致被害者をコケにする爆笑問題の漫談(これは個人的に余り愉快ではありませんが)なども否定されなくてはならなくなります。

 確かに「言っていいことと悪いことがある」とか「それにしてもこの人非人としか思えぬ言いようはありえない」とか「毒舌芸としても程度が低すぎる」といった批判は成り立ちますし、全く間違ってはいません。
 いませんが、恐らくそれを聞かされた唐沢さんは「分かってないなあ、あれはわざとだ」としか思わないでしょう。つまり、「批判」として全く「痛いところ」を突かないんじゃないかと思うのです。

 それこそ、「あんたごときが毒舌芸など100年早い」という「企画そのものを全否定」することを納得させなくては無理なんじゃないかと。

 私も唐沢さんと同じレベル(…といっては流石に失礼かもしれませんが)でものを考えることがありますので、唐沢さんの数々の「やっちゃった」仕事を見ていても「ああ、多分こういうことがやりたいんだろうなあ(出来てないけど)」というのが分かっちゃうんですよね。

 とはいえ、唐沢さんくらい低レベルになると、第三者がそれを慮(おもんばか)るのはかなり難しいと言わざるを得ません。

 この点についてもう一度確認させてください。kenshouhanさんは

「唐沢の意図や志がどうあろうと、結果的に現れた仕事がなっていない上に、悪意や怠惰を持ってなされたとしか思えない出来になってしまっている場合、『悪意や怠惰をもってなされた』という前提で批判する」

 ということでよろしいですね?
 これにYesとお答えになるのであれば私はこれ以上何も言いません。それはそれでひとつの見識ですし、大多数はそうした意見を支持されると思います。
 その様な読み方をされてしまうのも仕方が無い行状である上に実力も伴っていないとなれば仕方が無いでしょう。

 ただ、出来れば「推定無罪」でお願いしたいところです。出来が悪いことに関しては「出来が悪い」ということのみをもって批判されて欲しいです。これは希望というよりも願望に近いですけど。

>そのような見方は唐沢に対してとても失礼です。ブラックウッドさんは唐沢俊一を守ろうとしているのかもしれませんが、かえって貶めることになってしまってます。

 全く守っていません。
 というかもしかしてkenshouhanさんは唐沢さんが一応ちゃんとしたプロのライターでかつ常識人であるという前提で論じられているのですか?
 それは無謀だと思います。残念ながら唐沢さんはトンデモさんでしょう。

>自分は検証が唐沢俊一に届くことを、状況を良いほうに導くことを信じています。

 ということであれば、「意図を汲み」「噛んで含めるように」書くことが必要になるかと思います。
 決してそれで貴ブログの読み物としての面白さが減じるとは思いません。

 記事を書けばほぼ100%どっかからのコピペというどうしようもない人に言って分かるか…と考えると絶望的な気分にはなりますけど。

>結局、ブラックウッドさんのお話は「今の唐沢俊一を見ているのがつらい」という話でしかないと思います。

 かなりそういう面はありますね。
 私も同類な点があるので、自分が書いた本でもないのにたまに検証を読んでいて「ドキっ!」となることがあります。しかし、私も人様のブログのコメント欄を駄文で汚すからには単なる感想とか「可哀想だから勘弁してあげて」というセンチメンタルだけで書き込んでいるつもりはありません。

 要するに現在のやりようでは、読み物としてはめっぽう面白いんですが、唐沢さんには届かないと思うのです。

 恐らくですけども、現在の唐沢さんの境遇は本人としてはごく普通にまじめに仕事をしていたら(それがパクリだらけとかはひとまずおいて)、突如ぶん殴られて「なあ、頼むから真面目にやってくれよ!俺に何の恨みがあるんだ!」と怒鳴られた様なものでしょう。

 これではひたすら驚くだけで、自己反省とか悔い改めるとかには到底いたりません。逆切れして怒鳴り返すか「この頃はヘンな奴が増えた」とおのれのことを棚に上げて冷笑するだけでしょう。
 実際その通りになっていると思います。

 それこそ「ブレインウォッシュ」ではないですが、「自分がいかにトンデモか」というところから自覚させなくてはならないわけで、これはものすごいことになります。
 そこまで含めて認めるとなると…下手をしなくてもこれまでの人生の全否定に近いですから、相当なことです。

 kenshouhanさんが「唐沢のために」とおっしゃるのであれば、「この人はどうしてこんな風なことになってしまったのだろうか?」という視点を、…あたかもシャーロック・ホームズが犯人になりきって現場を再現するかのように…より導入されるといいかもしれません。
 決してベタベタとした同情でなしに、そうしたアプローチは不可能ではないと思います。

 すいません。ちょっと「気楽に痛い人をウォッチして楽しみたい」ブログ(であったなら)に対してのコメントとしては押し付けがましかったですね。

おおくぼおおくぼ 2009/09/25 20:00 『博覧強記の仕事術』は、ビジネス本として売られていると思うんです。
でも、唐沢氏をよく知らない人がこの本を買って、実践したらどうなるのでしょう?
また唐沢氏の雑学本でも、書いてあることが正しいと信じて、広めたらどうなんでしょう。
政治でもニュースでも検証する人が必要だと思います。
また商品として販売しているモノなら、消費者の立場に立った検証は重要です。

discussaodiscussao 2009/09/25 20:39 上の私のコメントは、09/25 19:27分のブラックウッドさんのコメントのような「検証するまでもなく唐沢はトンデモ」といったエクスキューズによって唐沢の立場が検証無しに保護されてきた意味にもなるので、申し訳ないけれど最後のブラックウッドさんへの気配りは訂正削除とさせていただきます。岡田・唐沢の立場や主張に同化して無批判的に賞賛するか、岡田・唐沢からかつては享受した恩恵は棚上げにして嫌悪感と排除の論理でダメ出しするか。これらは対照的態度にみえて、いずれも自他への検証を回避した怠惰さの変形である。検証に当たってはこれらを封印し、一見<「ホントは唐沢ファン?」かのような唐沢おたく>になり、唐沢の全言質を好悪の区別なく検証しえるポジションを得ることで、擁護・アンチのイデオロギーから自由になる今のkensyouhan氏のスタンスが有効である。この件ほとんど飲み込めていないブラックウッドさんは相当問題あるとおもいます。

PS.なお、後半文章は現在読書中の斎藤環『戦闘美少女の精神分析』第一章第一節<「おたく」とは誰のことか>の論理をかなり流用しています。

うさぎ林檎うさぎ林檎 2009/09/25 21:01 >ブラックウッドさん

「唐沢の意図や志がどうあろうと、結果的に現れた仕事がなっていない上に、悪意や怠惰を持ってなされたとしか思えない出来になってしまっている場合、『悪意や怠惰をもってなされた』という前提で批判する」

ここは異を別にする部分ではないですか。わたしはここで進んでいる検証が、唐沢氏の”悪意や怠惰”を必ずしも重要な問題点としているとは思いません。
目新しい話ではありませんが、情報を提供する側が享受する側を見下し(この位でウケるだろう)、情報を享受する側が提供者を馬鹿にする(マスゴミ)、そんな現状が嘆かれて久しいと思います。唐沢氏の著作や所業は、これらの不幸の連鎖の賜ではないでしょうか。不幸の果実と言いましょうか(笑)。

検証記事を単純に読み物として面白く読ませて頂いているのは勿論ですが、伊藤さんの仰有っているように評論のステージが一つ上がっている部分があるのではないでしょうか。それが私がここを読んでいる魅力のうちの一つです。リアルな時代を検証している、そこが醍醐味だと思うのですが。

だおだお 2009/09/25 21:30 >ブラックウッド様

kensyouhan様が数日前に「愛は無い」と言い切ったいい歳のオヤジを、手間暇かけて人から馬鹿にされない仕事が出来るように改心させるというのは、
世界中のすべての人間が、カラサワシュンイチとその関係者達にプラスになるための何かをご奉仕しなければいけないという宗教かなんかですか?

それにビートたけしも筒井康隆も爆笑問題も世の良識派やうるさがた、専門家達との血まみれの闘争をしてきているわけで
外を歩けば会う人会う人が「ヨイモノヲミタ」、舞台に立ったりイベントを主催すれば「ウケタウケタ」と
人々の笑顔に包まれているテンテーの方がずっと恵まれていると思います。

2ちゃんねるのアクセス制限で書き込めずにストレスが溜まっているもので、言い方に険を感じられたら平にご容赦のほどを。

七七四七七四 2009/09/25 22:11 宗教以前に最低限の礼儀です。
規正きついですね。

とおりすがりますとおりすがります 2009/09/25 23:09 このブログは唐沢氏個人の問題をこえて社会や時代につばがる検証・評論にもなっている、とのコメントがよせられている中で(私も同様に思って拝読しています)、ブラックウッドさんは
>「気楽に痛い人をウォッチして楽しみたい」ブログ
とお感じになっているんですね。

とおりすがりますとおりすがります 2009/09/25 23:12 失礼しました。誤字をしてしまいました。

×つばがる → ○つながる

S.KS.K 2009/09/25 23:13 >kenshouhanさん
 今更ですが、タコシェ通販でねんがんの検証本vol.1入手いたしました、
読み応えありました。


>ブラックウッドさん
>もう少し唐沢さんの意図を汲んで、「それを踏まえて」全否定してあげた方が効果的なんじゃないかな?と思ったのです。
>「痛い人」なんだから普通に言っても分からないよ、という話です。
 中々いい年こいた大人(唐沢俊一先生)をそこまで馬鹿にできる物ではないですよ、
先生の弟さんにインタビューしたNHKのディレクターじゃありますまいし。
>ましてや本人が「そういうつもりじゃないもん」と言える余地があるのでは。
 kenshouhanさんは全く困らないでしょうし、ギャラリーもネタが増えて嬉しいでしょう。
 もっと唐沢先生はブラックウッドさん仰る所の「痛い人」認定がますます強固に社会認知
されるでしょうが。

>七七四さん
>>手間暇かけて人から馬鹿にされない仕事が出来るように改心させる
のが
>宗教以前に最低限の礼儀です。
というのは、一体どこのボランティアオリンピック出場権の
「最低限」ですか。

ブラックウッドブラックウッド 2009/09/26 00:22  kenshouhanさんのお返事を頂いていない段階で私風情がレスをするのは場違いではありますが、私に向けて書いて頂いたご意見ですのでレスさせていただきます。

>discussaoさん
>検証に当たってはこれらを封印し、一見<「ホントは唐沢ファン?」かのような唐沢おたく>になり、唐沢の全言質を好悪の区別なく検証しえるポジションを得ることで、擁護・アンチのイデオロギーから自由になる今のkensyouhan氏のスタンスが有効である。この件ほとんど飲み込めていないブラックウッドさんは相当問題あるとおもいます。

 こちらは「検証ブログ」ですので、唐沢さんが書き飛ばした事実誤認その他もろもろを「検証」するのは当然だと思います。
 ただ、私はきわめて個人的で偏った立場から、「常識で考えておかしい」というスタンスで検証するのは「無慈悲だなあ」と漏らしたに過ぎません。
 検証内容が間違っているとか、検証そのものをするべきではないとかそういうことは言っていません。これは「感想」です。
 ただ、「常識で考え」ても肝心の本人に「届かない」んじゃないかとは思っています。「方法論として」疑問がある、という話です。

 極めて卑近な例ですが、最初に就職した会社でお使いを頼まれた際、「まだ道を完全に覚えていないから届けられない」と散々に断ったのですが、結局押し切られ、まんまと迷子になって大幅に届けるのが遅れたことがありました。
 この場合、一番悪いのは結局お使いの仕事を受けてまんまと失敗した私にあるのは言うまでもありません。そして普通に考えれば、部下の無能を読みきれなかった上司にも0.1%くらいは責任があるでしょう。
 しかし、この場合は「幾らなんでもそこまで方向オンチじゃないだろ」と「常識的」に考えて判断を誤った上司を責めるのは酷です。

 要するに、両者の寄って立つ「常識のレベル」が余りにもかけ離れているということです。

>おおくぼさん

 何度も書きますが、「検証」そのものを否定はしていません。

>うさぎ林檎さん
>わたしはここで進んでいる検証が、唐沢氏の”悪意や怠惰”を必ずしも重要な問題点としているとは思いません。

 そうでしょうか。
 「トリビアの泉」のエントリで「間違いだらけである」ことが問題とされました。実際大問題です。
 ただ、本人は「よかれと思ってやった」(該当エントリの書き込み参照)フシがあり、…ある意味だからこそ余計に救いが無いとも言えますが…それを踏まえずになされる批判が有効なのかなあ?と思いました。
 ただ、該当エントリでのコメントにも書いた通り、「プロである以上結果を元に断罪される」ことが当然であるという立場もあり、そうであるならば私は立場が違うので引っ込むのみです。どちらも正しいので、それで正邪を判定する問題ではありません。

>だおさん
>kensyouhan様が数日前に「愛は無い」と言い切ったいい歳のオヤジを、手間暇かけて人から馬鹿にされない仕事が出来るように改心させるというのは、
>世界中のすべての人間が、カラサワシュンイチとその関係者達にプラスになるための何かをご奉仕しなければいけないという宗教かなんかですか?

 疑問形で書かれているということは質問なのだと思いますので答えます。
 違います。

 私自身は「検証ブログ」という試みそのものは全く否定していません。現状のスタンスも大いにありだと思います。
 ただ、kenshouhanさん自身のお答えとして、「唐沢に問題点を促す」目的もあると伺ったので、それならばあちらに合わせないと届きにくいんじゃないでしょうか?と申し上げたのみです。

>ビートたけしも筒井康隆も爆笑問題も世の良識派やうるさがた、専門家達との血まみれの闘争をしてきているわけで

 これも「擁護書き込み」に見えてしまった部分のレスですね。ややこしくてすいません。
 私は「毒舌芸」そのものに対する正邪を言ってるのではなく(毒舌を売りにするならば、多少の批判は覚悟するべきでしょう)、「確信犯のつもりの人間に、その部分を突っ込んでも受け流される」という話です。

>とおりすがりますさん
>>「気楽に痛い人をウォッチして楽しみたい」ブログ
>とお感じになっているんですね。

 少し思ってますね。
 ここではどうしても唐沢さんって「絶対悪」みたいな存在になりかねないので自分としては発言は慎重でありたいと思ってます。
 「盗人にも三文の利」と言います。一度振り上げた拳は下ろしにくいので。

 唐沢さんの「正体」が徐々に暴かれていく最初の一年はこのスタンスに大興奮したものでしたが、完全に「正体」が割れてもなお同じ勢いで行われるので…「無慈悲だなあ」と。そして「本人に届ける」目的ならば「方法論として的確でない」と思うという話です。

>S、Kさん
>中々いい年こいた大人(唐沢俊一先生)をそこまで馬鹿にできる物ではないですよ、先生の弟さんにインタビューしたNHKのディレクターじゃありますまいし。

 発言の意味が良く分かりません。

とおりすがりますとおりすがります 2009/09/26 01:01 コメントの前段「個人の問題をこえて社会や時代につながる」の部分にも目をむけていただけると幸いでした。
痛い(とブラックウッドさんがおっしゃる)「個人」に関心をむけるブログとだけお考えなのであれば、そのほかにも読み方があるのでは、と申しあげたつもりでした。

藤岡真藤岡真 2009/09/26 07:19 >ブラックウッドさん

要は「自分が気に入るような検証の仕方をしろ」ってことなんでしょう? 自分でやればいいじゃない。あんたがやってることは、パスタ屋に来てうどんではないと難癖つけてるようなもんだよ。みっともない。

kensyouhankensyouhan 2009/09/26 09:10 コメントありがとうございます。

>discussao さん
検証が厖大になってきたので、事情がわからない方にもわかりやすく説明する仕組みを作る必要はあるでしょうね。
今のところは、まとめWIKIを見れば比較的わかりやすいとは思いますが。

>ブラックウッドさん
くりかえしになりますが、ブラックウッドさんの仰っていることは「今の唐沢俊一を見ているのがつらい」という話でしかないと思います。「今の検証のやり方はよくない」と言われても、自分としては最大限わかりやすく説明しているつもりなので「これ以上どうすれば?」と困惑するばかりです。他にも「推定無罪」など、ブラックウッドさんが希望されていることは自分としては達成していると思っているので、どうしてそのような意見をつけられるのか理解できません。
>人間力
そんなあやふやなことを言われても困ります。唐沢俊一のファンや取り巻きから見れば唐沢の方が「人間力」があるでしょう。
>「芸として毒舌」
芸になっていない毒舌は批判されるべきです。唐沢俊一も『社会派くん』で「こっちの言ってることがわからない連中が多すぎる」とか言い訳してますが、それは自業自得ですよ。
>「唐沢の意図や志がどうあろうと、結果的に現れた仕事がなっていない上に、悪意や怠惰を持ってなされたとしか思えない出来になってしまっている場合、『悪意や怠惰をもってなされた』という前提で批判する」
自分は基本的に表現されたものにしたがって「おかしな点がある」ことを示したうえで、「どうしてそうなったのか?」と分析することにしています。あまりにもひどい場合には自分から批判しますし、「世間で広く見られる間違い」「うっかりミス」と思われる場合には多少フォローすることもあります。
ブラックウッドさんの考えている「唐沢俊一」はまともに意志の疎通もできないかなりヤバい人のようですが(コメントを読む限りそうとしか思えません)、ブラックウッドさんが直接唐沢俊一に連絡するなり、唐沢が懇意にしているメディアに連絡するなりして、メッセージを伝えられた方がいいのかもしれません。なんだったら、唐沢のメールアドレスをお教えしますよ。

>S.Kさん
ありがとうございます。

古賀古賀 2009/09/26 09:55 >ブラックウッドさん

こちらのコメント欄で唐沢検証のあり方を延々と批判するより、こちらでの発言はある程度にとどめておいてメインの部分は自ブログで意見を発信、というようなやり方の方が良いのではないかと思います。

ブラックウッドブラックウッド 2009/09/26 11:03 >とおりすがりますさん
>コメントの前段「個人の問題をこえて社会や時代につながる」の部分にも目をむけていただけると幸いでした。

 一応その上でのつもりでした。

>藤岡真さん
>要は「自分が気に入るような検証の仕方をしろ」ってことなんでしょう?

 違います。

>自分でやればいいじゃない。あんたがやってることは、パスタ屋に来てうどんではないと難癖つけてるようなもんだよ。みっともない。

 私としてはkenshouhanさんの行われている検証は、検証としては問題ないと思っていますが、「この方法では届かないだろうな」と思ったので書き込ませていただきました。

 私としては贔屓のブログに違和感を感じつつも追従を続け、後になって「おかしいと思っていた(けど黙っていた)」では不誠実だと感じたので書きました。
 ご迷惑なようですので、この書き込みを最後にROMに徹します。

>古賀さん
>こちらのコメント欄で唐沢検証のあり方を延々と批判するより、こちらでの発言はある程度にとどめておいてメインの部分は自ブログで意見を発信、というようなやり方の方が良いのではないかと思います。

 上に書いたとおりです。
 その方法だと「文句があるなら何故このブログに言わない?」ということになりますので。

>kenshouhanさん
>くりかえしになりますが、ブラックウッドさんの仰っていることは「今の唐沢俊一を見ているのがつらい」という話でしかないと思います。

 敢えて言えば「kenshouhanさんの検証は唐沢さんにはレベルが高すぎる」ということです。 

>「今の検証のやり方はよくない」と言われても、自分としては最大限わかりやすく説明しているつもりなので「これ以上どうすれば?」と困惑するばかりです。
 了解しました。

>>人間力
>そんなあやふやなことを言われても困ります。唐沢俊一のファンや取り巻きから見れば唐沢の方が「人間力」があるでしょう。

 これはもう「フィーリング」に属することなので、仕方が無いですね。

>芸になっていない毒舌は批判されるべきです。唐沢俊一も『社会派くん』で「こっちの言ってることがわからない連中が多すぎる」とか言い訳してますが、それは自業自得ですよ。

 私はそうは思いません。毒舌ならば芸になっていようがいまいが批判は覚悟して欲しいです。
 私が言ってるのは毒舌の是非ではなくて、毒舌を言っているという自覚の人間に「それ毒舌だから」と言っても「しまった、失言だった」とは思わないだろうという話です。

>自分は基本的に表現されたものにしたがって「おかしな点がある」ことを示したうえで、「どうしてそうなったのか?」と分析することにしています。

 了解しました。

>ブラックウッドさんの考えている「唐沢俊一」はまともに意志の疎通もできないかなりヤバい人のようですが(コメントを読む限りそうとしか思えません)、

 そうですね。

>ブラックウッドさんが直接唐沢俊一に連絡するなり、唐沢が懇意にしているメディアに連絡するなりして、メッセージを伝えられた方がいいのかもしれません。なんだったら、唐沢のメールアドレスをお教えしますよ。

 お気遣い感謝しますがご遠慮します。
 私が延々「擁護にしか読めない」と判断されかねない書き込みをしていたのは「薄々違和感を感じているのに書かないのは不誠実」だと思ったからです。

 結局「無理やりな擁護をしている」と言う風にしかとってもらえなかったのは私の不徳のいたすところです。

 大変お騒がせしました。

SawaharaSawahara 2009/09/26 13:51 曲がりなりにも物書きであるところの唐沢俊一に対して「レベルが高すぎる」ってことはないでしょう。
物書きでもなんでもないあたしにも何ら故障なく読めてるくらいだ。

おおくぼおおくぼ 2009/09/26 15:15 唐沢俊一は非常識ですが、知性が高いと思うのです。
もしかすると、私も含めここに書いている方々よりも、ずっと知性が高いかもしれません。
ここで言う知性というのは学問的レベルではなく、世間智のことですが・・・。
身体が弱い割には、不摂生な生活を送っているようですが、多くの発言を見れば、唐沢氏の行動は確信犯としか思えません。
もし唐沢氏に同情する人がいるなら、「唐沢氏の戦略にはまってしまっているのでは?」とすら思えます。
私には、それほど唐沢氏の知性が高いと思えるのです。
『博覧強記の仕事術』で、オウム真理教の麻原彰晃やナチスのアドルフ・ヒトラーが知識人を圧倒したという話を出しています。
これは極端な例を出したのではなく、唐沢氏の本音のような気がします。

kensyouhankensyouhan 2009/09/28 06:42 コメントありがとうございます。

>ブラックウッドさん
>「kenshouhanさんの検証は唐沢さんにはレベルが高すぎる」
これ以上どうやってレベルを下げたらいいのかと。全部ひらがなにするか、画伯のイラストで説明するか。
>私が言ってるのは毒舌の是非ではなくて、毒舌を言っているという自覚の人間に「それ毒舌だから」と言っても「しまった、失言だった」とは思わないだろうという話です。
「それは芸になってないよ」と指摘すれば少しは考えると思いますよ。
>「薄々違和感を感じているのに書かないのは不誠実」
あれだけの長文を何度も書き込まれているのだから、自分はてっきり並々ならぬお気持ちがあるのだとばかり思っていたのですが。唐沢俊一から長文の投稿が送られてきた時の「アニドウ」の人や『ぴあ』の編集者の心境が少しわかりました。
「薄々違和感」程度ならもっと簡潔にまとめていただきたかった、というのが正直なところです。その方がお互いに負担が少なかったでしょうからね。

>おおくぼさん
「ずるがしこさ」はあるでしょうね。本当に世間知があれば盗用なんてしないはずですけど。

kensyouhankensyouhan 2009/09/29 13:08 レスし忘れたコメントがあったので取り急ぎ。

>Sawaharaさん
その寛容さを当ブログにも見せて欲しいような。

>kokada_jnet さん
『星を喰った男』と同じ状況ですね。ただ、この本、本当に出るのかどうか。