Hatena::ブログ(Diary)

唐沢俊一検証blog

2009-09-29

JFKのことを間違えないだろ、JK。

07:13

『唐沢俊一検証本VOL.1』、通販受付中です。タコシェの店頭でも販売しています。

・『映画秘宝』11月号で『唐沢俊一検証本VOL.1』が紹介されました!


 globotechさんから、唐沢俊一『熱写ボーイ』という投稿雑誌で『世界ヘンタイ人列伝』というコラムを連載しているという情報を頂いたので、早速最新号である11月号を買ってきた。…しかし、この『熱写ボーイ』という雑誌、ガチでエロ本である。表紙もかなり過激なうえに「成年向け雑誌」と書かれているし、普通の本屋やコンビニでは見かけなかったのだ(だから、専門店に行ってきましたよ、ええ)。まあ、俺もいい年齢なので今更恥ずかしくはないんだけど(『メガミマガジン』の方が恥ずかしいかも)、やっぱり少し抵抗がある。女の子と一緒に住んでるしなあ。

 で、この『熱写ボーイ』という雑誌で、目次で名前が載っている人間は唐沢俊一だけである。「野外露出プレイ」「SWAPSWAP(やっぱり「スワップスワップ」と読むんだろうなあ)などといった見出しに並んで唐沢俊一の名前があるのはある意味壮観だ。…まあ、メジャーな雑誌で連載を持っている人があえて投稿雑誌にも連載している、ということだったらなかなかカッコいいと思うんだけど、唐沢の場合は単純に載せてくれる媒体が無くなってきた、ということなのだろうか。いずれにしても、もっと入手しやすい雑誌で連載して欲しい。

 というわけで、唐沢俊一『世界ヘンタイ人列伝』第8回ボストン絞殺魔-謎の二重人格殺人者-」の検証を始める。…なお、今回は途中で絶望的なミスが発覚するので心して読んでいただきたい。


 まず、最初に唐沢俊一リチャード・フライシャーの最高傑作とされている作品は、ボストン絞殺魔事件をモデルにした『絞殺魔』だと書いている。…「されている」ってそれは一般的な見方なのだろうか? 普通は『ミクロの決死圏』や『トラ!トラ!トラ!』が出てくると思うが。

 さて、今回の記事を書くに当たって、唐沢は「殺人博物館」をベースにしたものと見られる。たとえば、唐沢の文章にはこうある。

 ……実は最初の殺人の直後、二人目の犠牲者が出ていたのだが、これが前後の事件と同じ犯人によるもの、という結論はしばらく遅れた。何故かというと、首を絞められていなかったからだ。なにしろ被害者は85歳という高齢で、襲われたというショックだけで心臓が止まってしまったらしかった。

「殺人博物館」。

註:実は、この前の28日にメアリー・マリン(85)も殺害されている。しかし、彼女には絞殺の痕跡がなかったので、自然死と扱われてしまった。高齢であったために、襲われると同時にショック死したようである。

 「最初の事件」→「同日に2人の被害者を発見」→「その前に第2の被害者がいた」という文章の流れも共通している。

 さらにその後の唐沢の文章。

 ボストン全域がパニックに陥る中、犯人は警察をあざ笑うかのように次々に殺人を重ねていった。

「殺人博物館」。

 8月19日にアイダ・イルガ(75)の遺体が発見されると、ボストン市内はパニックに見舞われた。

 文章の構成が似すぎだって。コピペしてなくてもベースにしているのが丸わかりだ。

 唐沢の文章。

この犯人が殺害した女性たちの年齢を並べると、最初に発見された、55歳を筆頭に85歳、65歳、68歳、75歳、67歳、25歳、23歳、69歳、23歳、58歳、23歳、そして最後の被害者とされる女性が19歳。

この部分は「福槌屋」を参考にしている。

この時期の間に「ボストン絞殺魔(被害者を絞め殺したひもやストッキングを蝶結びにし、強姦した後で歯形を残した裸の死体の

手足をを大の字に広げ、ほうきやワインボトルを突っ込んだ状態で放置した)」が13人の女性(中年女性、85歳!、

65歳、60代の女性、75歳、67歳、25歳、23歳、69歳、23歳、58歳、この頃からボストンはパニックに陥った、

続いてケネディ暗殺の翌日に23歳、最後に19歳のメアリー・サリバン)を強姦して殺害し(後略)

 被害者の年齢を書き連ねている部分がそっくり。…っていうか、

「中年女性→55歳」

「60代の女性→68歳」

とデータを直しているんだから、文章も自分で書けばいいのに。…なお、唐沢が7番目の被害者のソフィークラークの年齢を25歳としているのは「福槌屋」のデータを参考にしたものと思われる(「殺人博物館」では20歳、Wikipediaでは19歳、その他21歳ととしているサイトもある)。

殺し方も、ときおり刃物で胸を突き刺したり、素手で絞め殺したりとブレはあるものの、とりあえずは紐での絞殺と非常に統一性がとれている。

「ブレはある」なら「非常に統一性」はないだろう。論理的な思考ができていない。

 ボストン警察は徹底してこの犯人にふり回された。アメリカは実はこの時、大変な騒ぎになっていたのだ。捜査が続行していた最中の1963年11月23日、ロバート・ケネディ大統領テキサス州ダラスで暗殺されたからであった。国中がその悲しみに包まれている中、犯人はそんなことにおかまいなしに、その葬儀が執り行われた翌23日にも殺人を犯した。


ロバート・ケネディ大統領

orz

 …唐沢俊一の検証をやっていて、これほどまでにガッカリしたことはない。いや、単純ミスなんだと思うよ。だけど、やっていいミスと悪いミスがあるだろう。東京三世社の編集者も気づこうよ。

 そして、見逃してはいけないのは「11月23日」の次の日が「翌23日」になっていることだ。ちょっとしたエンドレスエイトである。ジョン・F・ケネディ大統領(ちゃんと覚えるように)が暗殺されたのは1963年11月22日、葬儀は国葬として25日に行われた。日付のミスについては「殺人博物館」の文章につられたものだと思われる。

 この11月23日は、別の意味でも特別な日であった。前日に暗殺されたケネディ大統領国葬が行われていたのである。


 続いて、超能力探偵ピーター・フルコス(Peter Hurkos)のエピソードが書かれているが、「殺人博物館」にもフルコスのエピソードが出てくる(しかもこっちの方が詳しい)。

 そして、連続強姦事件の犯人(通称「グリーン・マン」)として逮捕されていたアルバート・デサルヴォ(Albert DeSalvo)が実は「ボストン絞殺魔」だったことが判明する。このことについて、唐沢は次のように書いている。

 とにかく、これは怪盗ルパンをとらえてみたら実は彼が怪人二十面相でもあった、というくらいの大ショックであった。

 うまいことを言おうとして失敗している。ルパンも二十面相もどっちも「怪盗」だもの。変態仮面を捕まえてみたら怪盗キッドだったくらいなものだろう。フォォォォォォォッ!


 さあ、マスコミはこぞってこの意外な犯人のことを書きまくり、デサルヴォの生い立ちが特殊なものであることから、第二のトルーマン・カポーティ(実際の殺人事件に取材した小説『冷血』を書いてベストセラー作家になった)になろうと、まだ判決も出ていないうちからその謎を推理し、本にした作家もたくさんいた。

 カポーティは『冷血』を書く前からベストセラー作家なので誤解を招く書き方である(『ティファニーで朝食を』は1958年に発表されている)。


 しかし、結局、デサルヴォが絞殺魔である、という物証は何ひとつ出なかった。自白のみで彼を有罪には出来ない。結局、彼は終身刑を言い渡されるが、1973年、収容されていたウォルポールの州刑務所で、同じ刑務所の囚人に刺されて死んだ。

 「自白のみで彼を有罪には出来ない」って書いているのに「終身刑を言い渡される」のは何故? 有罪になった理由について「殺人博物館」や「福槌屋」には書いているのに、どうしてそれをはしょるのか。


 …とにかく「殺人博物館」と構成が似すぎである。もう少し指摘することもできるけど、最も有名なアメリカ大統領の名前を間違える人に何を言ってもむなしいような…。


Megami MAGAZINE (メガミマガジン) 2009年 11月号 [雑誌]

Megami MAGAZINE (メガミマガジン) 2009年 11月号 [雑誌]

涼宮ハルヒの憂鬱5.142857 (第2巻) 限定版 [DVD]

涼宮ハルヒの憂鬱5.142857 (第2巻) 限定版 [DVD]

冷血 (新潮文庫)

冷血 (新潮文庫)

ティファニーで朝食を

ティファニーで朝食を

KAGEKAGE 2009/09/29 07:53 ロバート・ケネディ!!!!!

果たして一体どこから出てきたのか「ロバート」。
しかし唐沢ってうろ覚えだったりした事を調べて確認するって事が出来ないのか?
まさか「ロバート」と確信して書いてる訳じゃないと思いたい(どっちにしたって間違ったまま載ってる事が大問題ですがw)
買ってる読者はエロページ目当てであまり気にしてないかもしれないけど。


私は一番買うのが恥ずかしかったのはレデイースコミックの雑誌でしたねえ(好きなアーティストの特集をやってたので1回だけ買った)

うさぎ林檎うさぎ林檎 2009/09/29 10:26 ”ワシントン暗殺事件”の人ですからねぇ、なんかもう・・・・。
アメリカ大統領に”も”詳しくないんじゃないですか?ハハハハ・・・ハァ。
教養のラベルが高すぎてついてけないですよ。

昔住んでいた場所の駅前本屋のレジ横、人が多く出入りするところに
「さぶ」「アドニス」「薔薇族」etc.が並んでいました。
良く通った本屋でしたが、買っている人を一度も目撃しませんでした。
でも陳列が無くならなかったから需要はあったはずですよねぇ。

globotechglobotech 2009/09/29 10:44 「熱写ボーイ」検証おつかれさまです!
僕が友人に借りた号は、嫁にばれないように返しました(笑)
いやぁ、まさかそんな低レベルの間違いがあるとは驚きですねぇ。
さらに連載に興味が湧いてきましたが、さすがにもう借りられないし、買おうとも思わないので、kensyouhan様にがんばって頂きたいと・・・。

yonocoyonoco 2009/09/29 11:33 そういえばと学会の山本会長もそういう本に寄稿したよ(たしか女ターザン特集)というのをネタにしてましたが、山本さんならネタになるのが唐沢さんだとさもありなんとなるのがなあ(まあそういう本でたまにはっとする物が読めたりするのも読書の醍醐味)

それにしてもさすが、ワシントンを暗殺した人ですね
ロバート・ケネディ大統領て
唐沢さんの中ではニクソンは一度も大統領になってないのかな?

gurenekogureneko 2009/09/29 11:35  雑誌を入手するまでの葛藤や苦心の話も面白かったです。「これほどまでにガッカリしたことはない。」と最大のガッカリにめぐり会えたのもその賜物ですね。
 「載せてくれる媒体が無くなってきた」で思ったのですが、校閲とかに比較的力を割かない媒体であったのが、「最大のガッカリ」を発生させた原因の一つだったのではないかと思われます。
 今後生原稿に近い形のまま公表される唐沢氏名義の文章が増えていけば、やがて今回を上回るガッカリに出会えるかもしれません。

kensyouhankensyouhan 2009/09/29 12:46 コメントありがとうございます。

>KAGEさん
弟と間違えちゃいけませんね。唐沢なをきが取材拒否したとき「盗作した人?」っていうレスを2ちゃんでよく見かけたけど、あれは気の毒だった。どうせなら浦沢直樹と間違えてよ。

>うさぎ林檎さん
イギリスだけでなくアメリカ大統領もダメなんでしょうね。
そういえば、他人がエロ本を買っているのを見たことがないような。

>globotechさん
おかげさまで連載の存在を知ることができました。まあ、買いに行くのも大変ですが検証するときも一緒に住んでいる女の子に見つからないようにしないといけないので大変です。次のゴミの日に処分しよう。

>yonocoさん
唐沢俊一は『熱写ボーイ』で連載していることを公式サイトで一度も知らせてないはずです。『パチスロ必勝ガイドNEO』での連載告知はあったんですけどね。何か事情があるのか。
ただ、『熱写ボーイ』、実際に読んでみるとインパクトありますよ。「この雑誌でコラムを?」とビックリ。

>gurenekoさん
いや、自分はガッカリマニアじゃないのでもう勘弁して欲しいです。
媒体の問題に加えて、前に書いたはずですが、唐沢俊一は遅筆なので編集者がチェックしにくいという事情があるようです。あと、チェックの厳しい編集者は遠ざけられているのかも、と思います。

藤岡真藤岡真 2009/09/29 13:57 わたしは、タレント資料用に「月刊大相撲」という雑誌を買うのが恥ずかしかった。なぜでしょうね。

黒い悪い子黒い悪い子 2009/09/29 17:59 二、三質問させて頂きます。
唐沢氏の文章には、二人目の犠牲者(85歳の女性)の氏名は明記されてますか? されているとすれば、どう表記されていますか? また六番目の犠牲者(ジェーン・サリバン)の殺害日は何日になっていますか? 
お手数ですがお教え頂ければ幸いです。

デュードデュード 2009/09/29 19:07 こういう初歩的間違い行うとはなぁ・・・・・

柳下毅一郎が読んだら怒るだろうなぁ・・・・・・

S.KS.K 2009/09/29 19:19 >「ロバート・ケネディ大統領」orz
 まあ変死の多い一族で、そういう名前の司法長官の弟さんも
暗殺されてるという分は少し混同もあるかと同情しますが、
「ダラスで暗殺された大統領」はないですよねえ。

kensyouhankensyouhan 2009/09/29 19:37 コメントありがとうございます。

>藤岡さん
「エロ本と少女漫画を買うのはどっちが恥ずかしいか?」ということがちょっとした話題になったことがありました。個人的にはどっちも買うのは平気ですが。一緒に買うこともあるかも。

>黒い悪い子さん
二人目の犠牲者の名前と六番目の犠牲者の殺害日はどちらも書かれていません。

>london2008さん
「殺人博物館」は『トンデモ事件簿』の人肉食い事件の時も参考にしているフシがあります。
ただ、今回は明確にコピペした箇所が無いこと、他のサイトも参考にしていることを考えると、盗用にあたるのかどうかを判断するのはなかなか難しいです(そこらへん、唐沢も考えてやっているのかも)。文章の流れは似すぎているんですけど。

>デュードさん
ロフトプラスワンのイベントに行ってチクってきましょうかね。

>S.Kさん
しょうがないと思えるミスもあるんですけど、今回のはさすがに…。

黒い悪い子黒い悪い子 2009/09/29 20:22 kensyouhan さま

>二人目の犠牲者の名前と六番目の犠牲者の殺害日はどちらも書かれていません。
早速の御返事、ありがとうございます。実はこの二点に関して「殺人博物館」さんの記述には誤りがある(二番目の犠牲者の名はメアリー・マリンではなくマレンあるいはミューレン、ジェーン・サリバンの死体が発見されたのは8月30日ではなく20日)ので、もしや唐沢氏も同じミスをしてはいまいか……と思いまして、あえてお尋ねした次第です。ご多忙中、お手数をおかけしました。


>ロフトプラスワンのイベントに行ってチクってきましょうかね。
何でしたら小生が直接チクりましょうか?

沢唐一俊沢唐一俊 2009/09/29 21:53 >女の子と一緒に住んでるしなあ。
え?

岸田裁月(マジソンズ)岸田裁月(マジソンズ) 2009/09/29 23:08 『殺人博物館』主筆の岸田裁月という者です。
このたび友人から「誤りが指摘されている」との報告を受け、馳せ参じました。

>この11月23日は、別の意味でも特別な日であった。前日に暗殺されたケネディ大統領の国葬が行われていたのである。

 これは『マーダー・ケースブック11』に基づく記述です。鵜呑みにして調べなかったのは軽卒でした。
 リチャード・フライシャーの『絞殺魔』でも、ケネディの国葬のテレビ中継を見た直後のデサルヴォが殺人を犯す様が描かれていたので、何の疑いも抱きませんでした。
 但し、米ウィキペディアでは、ジョアン・グラフが殺害されたのは「11月25日」とされていて、こちらが真実であれば『絞殺魔』の記述は正しいことになります。

 また、黒い悪い子さんの御指摘の通り、メアリー・マリンは「Mullen」なので「マレン」または「ミューレン」と表記するべきでしょう。
 但し、ジェーン・サリバンの遺体が発見されたのは「8月30日」で間違いありません。
「Jane Sullivan, 67, sexually assaulted and strangled with her nylon stockings; found on August 30, 1962」


 実は最近、唐沢俊一氏と仕事を御一緒された方から、
「唐沢さん、マジソンズのこと、知ってましたよ」
 と伺っていたので、このたびのことは想定内でした。
「俺んとこ、参考にしてるんだろうなあ」
 ぐらいは思っていました。だから、そうカッカしないで下さい、london2008さん。あなた、とてもいい方ですね。いつか一杯やりましょう。


 最後に、kensyouhanさんの御指摘の通り、『絞殺魔』は「リチャード・フライシャーの最高傑作とされて」はいません、一般に。だからこそ我が国ではソフト化されていないのです。むしろ唐沢氏お得意の「カルト」に属すると思います。どうしてそう書かないのかなあと不思議でならないのですが。

黒い悪い子黒い悪い子 2009/09/30 01:19 岸田裁月さま

「8月30日に」「遺体が発見された」でしたね。小生の読み違えです。失礼致しました。

おおくぼおおくぼ 2009/09/30 01:43 リチャード・フライシャーで連想するのは映画評論家・蓮実重彦です。
唐沢俊一の『博覧強記の仕事術』では、リチャード・フライシャーと関係ないですが、蓮実重彦の名前が出て来ました。
映画監督・黒沢清の対談本『恐怖の対談』(青土社)に蓮実重彦との対談「リチャード・フライシャー」が入っています。
少し引用すると・・・
黒沢「フライシャーというとつい『絞殺魔』と言ってしまいますが、彼には代表作と呼ばれるものがなく、いや、もちろんないわけではなく、代表作は『海底二万哩』や『ミクロの決死圏』と新聞記事にも書いてあり、これらはみんな知っている大ヒット作ですから仕方ないんですが、ええっ?という感じです。」

蓮実『     略
黒沢さんがおしゃったように、フライシャーには代表作と言われるものがない。
        略

脳みそ唐沢脳みそ唐沢 2009/09/30 04:00 初めて書き込みさせていただきます。

ロバート・ケネディは、ジョン・F・ケネディの実弟です。
ですから、単なる思い違いではなく、コソドロの唐沢がいつものようにネットを徘徊してネタを盗んでいる過程で、たまたま「ロバート・ケネディ」という名前を目にしてしまい、ついうっかり大統領の名前だと思い込んだのではないでしょうか。
パクリ王の唐沢は、こうした間違いでさえ、自らの内面から生み出すことはなく、パクッた結果による間違いなのでしょう。

それから、管理人さんは、岡田斗司夫が2200万円の損害賠償で訴えられた件については取り上げないのでしょうか?
岡田も唐沢並みの恥知らずなので、お時間があれば取り上げて欲しいです。
 ↓
ttp://mainichi.jp/select/jiken/news/20090925k0000e040079000c.html

元エロ雑誌の編集者元エロ雑誌の編集者 2009/09/30 07:00 >『熱写ボーイ』
あははは! 唐沢氏、ついに格落ちの版元にいきましたか。
ついでにいえば、版元は劣化コピー雑誌を出すことで有名な会社です。
まさに唐沢氏にふさわしいですな。

おおくぼおおくぼ 2009/09/30 07:35 唐沢氏の「裏モノ日記」に、リチャード・フライシャーについて書いたのがありました。

http://www.tobunken.com/diary/diary20070413121142.html

kensyouhankensyouhan 2009/09/30 07:48 コメントありがとうございます。

>黒い悪い子さん
『イングロリアス・バスターズ』のイベントに行ってみましょうかね。町山さんにも一度は挨拶しておくべきだと思いますが、チャンスがあるのかどうか。

>沢唐一俊さん
女の子と一緒に住んでいることは前にも書いてます。

>岸田さん
いえいえ、こちらこそご迷惑をおかけしていなければいいのですが。唐沢俊一は以前に盗用したサイトを『博覧強記の仕事術』で「おすすめのサイト」として紹介するような人ですからね。知っていればパクってしまうのかもしれません。
なお、両者の文章を読み比べた立場から「殺人博物館」の文章の方が完成度が高かったと断言させていただきます。

>おおくぼさん
>『恐怖の対談』
あ、それは読んでおかなきゃ。黒沢×蓮實というと師弟対談になるんでしょうか。
唐沢俊一は「黒沢清によると…」とでも書いておけばよかったんでしょうね。でも、『CURE』を観たかどうかも怪しいなあ。

>脳みそ唐沢さん
岡田斗司夫の裁判についてはこちらから提供できる情報があれば取り上げたいと思います。あと、岡田斗司夫はこの件とは別にもうひとつ裁判を抱えていると聞きましたが、あれはどうなっているのか気になります。

>元エロ雑誌の編集者さん
東京三世社ってそういうところなんですか。自分は出版業界にはまるで詳しくないのですが、『熱写ボーイ』を見た途端に「こういう雑誌で書いているのか…」と少なからずショックを受けました。『パチスロ必勝ガイドNEO』はまだコラムに力を入れているのがわかったので納得できたんですけど。自分があれこれ説明するより、『熱写ボーイ』を見せた方が唐沢俊一の現状を上手く伝えることができるのでは?と思いました。

>劣化コピー雑誌
「投稿」を名乗ってよそから写真を引っ張ってくるということなんでしょうか。

藤岡真藤岡真 2009/09/30 08:02 おおくぼさんが紹介してくれた裏モノ日記
http://www.tobunken.com/diary/diary20070413121142.html

ここにまたいつものパターンが書かれています。

>『トラ・トラ・トラ!』の東郷茂徳外相役で野々村潔が出ていたことに初めて気がついた。同じ東郷外相でも、『日本のいちばん長い日』で宮口精二が演じた、軍の脅しにも毅然として動じぬ役柄ではなく、開戦時、東条英機首相の命に諾々と応ずる、気の弱い外相のキャラだった。登場シーンは一個所だけだが、野々村潔と言えばかの岩下志麻の父親であり、われわれオタクにとっては『仮面ライダー』第一作の緑川博士(仮面ライダーの生みの親)を演じた俳優として有名である。第一話ですぐ蜘蛛男に殺されてしまうとはいえ、この緑川博士なかりせば、後のライダーシリーズはなかったのである。

 「晩年は恵まれなかった」パターンですか。わずか一箇所(というのも変な言葉ですね)しか出演シーンはなかったが、かつては仮面ライダー云々。
 野々村潔が亡くなるのは、『トラ・トラ・トラ』公開の、33年後。東郷外相を演じていたときはまだ55歳の壮年。しかも、この後、『沈黙』『卑弥呼』『はなれ瞽女おりん』のプロデューサーをしているのだ(岩下清=本名 名義)。
 そんなことすら知りもしないで。

おおくぼおおくぼ 2009/09/30 13:25 そうですね。師弟対談ですね。
立教大学で蓮実重彦のの教え子の映画監督は多いですが、黒沢清と青山真治が、蓮実氏好みの映画監督みたいですね。
また黒沢清は、柳下毅一郎が絶賛の映画監督ですね。

『CURE』と『絞殺魔』については、立教大学の後輩・篠崎誠との『恐怖の映画史』(青土社)でも比較されています。
「黒沢清、フーバーに会う」230ページ〜
「「CUREキュア』とアメリカ映画を比較する」268ページ〜

『恐怖の映画史』は、唐沢氏の好みそうな本なんですが・・・・。

nyannnyann 2009/09/30 13:58 蓮實さんの言うことも文言どおり受け取っちゃいけませんよねw
あれは一種のアジテーションだと思うので。
代表作がないというのは蓮實的に言えば「一般的にはミクロやトラが代表作扱いされる
フライシャーだが、そんな一面しか見られないのは情弱だ。フィルムノワールや絞殺魔にこそ
真価がある」って意味なんでしょう。『絞殺魔』はボストン絞殺魔のタイトルで、
日曜洋画劇場で一度だけ放映されたことがありますね。確か淀川長治さんお好みで入れたんじゃ
なかったかと。しかしマックス・フライシャーのスーパーマンこそロボットアニメの原点であるとか
こないだの『やぶにらみの暴君』上映会で言ってるんだから、これくらいパクリじゃなくて自分の言葉で
言えないもんですかね。まあケネディがまだ同時代だった頃に子供だった唐沢さんがケネディの
名前と暗殺の期日を間違えるのは、1960年代生まれとしては許せないようなミステークです。
ビートルズのジョージとポールを間違えたり、この人の1960年代ってずっと冬眠状態だった
んじゃないかと思えてきますけどw

kokada_jnetkokada_jnet 2009/09/30 16:18 >おおくぼさん 
横レスすみません。
>『恐怖の映画史』は、唐沢氏の好みそうな本なんですが・・・・。
いえいえ、こういう本は、唐沢俊一の、ストライク・ゾーン外です。
一応、それなりの矜持(というかネタさがしのため)として、こういうメジャーな二次資料ではなく、当事者が者が書いた一時資料や、マイナーな研究本のタグイをセレクトして読んでますね。
もしも読むなら、ケナスためでしょう。柳下さんの『愛は死より冷たい』を読んで、「文章がイマイチ」なんておっしゃるお人ですから。

SawaharaSawahara 2009/09/30 16:44 うーわ、誌面の97%がメンタのスッポンポンやん…ドエロ本やん…。
で、唐沢の連載は…っと。ああ、これか…って第8回?
えっとこのドエロ本は…っと、月刊か…。ってことは2月末からこの連載やってたってことか…。
うわ、ほんまにロバート・ケネディや…。こんな雑学大魔王…(以下略)

個人投資家個人投資家 2009/09/30 19:02 >ロバート・ケネディ大統領

 ははは。
 JFK空港のJはロバ−トのJだったのか、そりゃ気がつかなかった。
ロバート・ケネディ上院議員は大統領選挙の予備選挙で暗殺されたんだけどね。

おおくぼおおくぼ 2009/09/30 21:29 >kokada_jnetさんへ

私も唐沢氏が黒沢清の本を読んでいるとは思わないのですが、
ただネット情報を平気で盗用したりしているので、
「一応、それなりの矜持(というかネタさがしのため)」を持っているかは怪しいと思います。
「当事者が書いた一時資料や、マイナーな研究本のタグイ」も読んでいると思いますが、「メジャーな二次資料」も同時に使っていると思うんです。
唐沢氏の雑学本が、「当事者が書いた一時資料や、マイナーな研究本のタグイ」だけを元に書いたとは思えないし・・・

おおくぼおおくぼ 2009/09/30 23:49 このブログにも、唐沢氏が蓮実重彦の文章を盗用疑惑を検証した記事が過去にあります。

http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20090203/1233666157

この文章にもリチャード・フライシャーの名前が出て来ます。

元エロ雑誌の編集者元エロ雑誌の編集者 2009/10/01 02:09 >kensyouhanさん。

>劣化コピー雑誌
これは言葉が足りませんでした。

すいません、言葉が足りなかったですね。劣化コピー雑誌というのは売れてる雑誌のコンセプトを丸ごとお手軽にパクったという意味です。

そういったことは雑誌業界ではそれこそ昔から繰り返されたことで、とくに珍しいことではないのですが、通常、そういった事をする場合、なんらかの変化をつけて差別化を図るのが常識です。しかし、東京三世社は少数の例外があるものの、極めて安直にパクるという業界内部での悪評があり、それゆえに唐沢氏に相応しいということです。

更に言えば同誌はこの種の雑誌でも3番手ぐらいの格です。
サブカル系のライターがエロ雑誌で連載を持つというのも、そんなに珍しいことではなく90年代までにはよくあったことです。しかし、今回の唐沢氏のコラムは、上記の社風を考えた場合、駆け出しのライターならまだしも、著作もありそれなりに名があるライターに相応しいとは思えず、まさに2軍落ちの印象拭えません。また、投稿雑誌の性格を考えた場合、唐沢氏の起用は投稿者と読者層のニーズにあっているとは考えられません。起用した方も残念ながら感覚がズレているということですね。


おそらく、今後の唐沢氏はこういった、全盛期の彼ならば相手にしようしなかった出版社を渡りあるいて食いつないでいくことでしょう。

エロの世界で例えて言えば、単体女優→企画単体→単なる企画女優という(解り憎い例えですいません(笑))、という転身を辿っている真っ最中な唐沢氏、ということでしょう。

女優だと次にくるのは無修正出演・ストリップ・風俗嬢のいずれか、あるいは全部を辿って引退します。次に唐沢氏が落ちるのは何か、楽しみです。

元エロ本ライター元エロ本ライター 2009/10/01 05:38 みなさんがおっしゃるとおり、サブカル系の人がエロ雑誌にエッセイなどを書くのは、
無名で売れてなくてギャラの安い、駆け出しの頃ですよ。
竹熊健太郎さんも杉作J太郎さんも書いてましたけど、20代前半ですよ。
その後は少しずつハシゴを上って行ったわけです。
50過ぎてからまた、ふりだしに戻ってしまった唐沢さんは、本当に大変ですね。

kensyouhankensyouhan 2009/10/01 11:49 コメントありがとうございます。

>藤岡さん
まあ、唐沢俊一が『仮面ライダー』をちゃんと見ていたかどうかは疑問なのですが。

>おおくぼさん
唐沢が朝日新聞の書評で蓮實重彦の言葉をパクったことは当ブログで指摘しました。

>nyannさん
『やぶにらみの暴君』上映会のことはサラッと触れるつもりです。

>Sawaharaさん
実物を確認されたんですか。実物を見れば一発で唐沢俊一の現状がわかると思いますけどね。いずれ行われるはずの「唐沢俊一ナイト」の会場で『熱写ボーイ』をまわし読みしてもいいのかも。あ、でも、セクハラになっちゃうか。

>個人投資家さん
オリバー・ストーンの映画は『RK』になってしまいますね。

>元エロ雑誌の編集者さん
詳しいご説明ありがとうございます。東京三世社がどういう雑誌を出しているのか知らなかったものですから。
どうやら東京三世社の編集者に唐沢俊一と仲の良い人がいるようですね。演劇を観に来ている「T社のAくん」というのがその人ではないかと。

>元エロ本ライター さん
たとえ埋め草でもキラリと光るものを見せてほしいですけどね。『世界ヘンタイ人列伝』は埋め草と呼ぶには異質な存在ですが。

おおくぼおおくぼ 2009/10/01 13:48 説明が悪かったですけど、最後のコメントのアドレスは、kensyouhanさんのブログの過去記事のアドレスなんです。
『唐沢俊一検証本 盗用編」の87ページ〜88ページに載ってたので、こちらのブログの過去記事を探しました。

唐沢氏は書評で「ひさびさに赤鉛筆を片手に、会心の指摘に傍線を引きながら読むという知的興奮を体験した本である」と書いてますが、本当に吉田広明:著『B級ノワール論』(作品社)を読んだか怪しいですね。

うさぎ林檎うさぎ林檎 2009/10/01 17:04 >「ひさびさに赤鉛筆を片手に、会心の指摘に傍線を引きながら読むという知的興奮を体験した本である」
この時は、「本に線を引いて良い方の博覧強記」だったんですね。
(すいません、すいません、どーしても突っ込みたくなってしまいました)。

熱写の舞熱写の舞 2009/10/01 17:24 >東京三世社

「少年少女SFマンガ競作大全集」(1978年創刊)を思い出しますなあ。誌名・装丁が奇想天外社の「別冊奇想天外・SFマンガ大全集」(1977年創刊)とまぎらわしいの。内容は独自性あったけど。

KAGEKAGE 2009/10/02 10:17 >「少年少女SFマンガ競作大全集」

懐かしいですなあ、あの頃はまだいい雑誌出してたんですね、東京三世社。
高橋留美子の『増殖女房』はこれでしか読めないんじゃなかったかな、何号掲載だったか忘れちゃいましたが。
実家に20冊くらいまだある筈、「少年少女SFマンガ競作大全集」


何故私はこうも本文と関係ないとこばかり引っかかってしまうのか(汗)

粗忽亭主人粗忽亭主人 2009/10/02 13:17 わたしも本文に関係ないことを。
「少年少女SFマンガ競作大全集」の編集は、スタジオIWAOに丸投げだったように思います。というより、東京三世社の漫画関係の編集はほぼ全部そうじゃないかと思いますが。
岩尾収蔵さんも特にSF畑の人ではないので、初期の「大全集」には「スタージオン」だとか「オールダイス」だとかの信じられないような誤記があったりもしました。

kensyouhankensyouhan 2009/10/03 02:02 コメントありがとうございます。

>おおくぼさん
いや、自分のブログのアドレスが貼られていたので一瞬焦りました。

>うさぎ林檎さん
本当にどうして矛盾したことばっか言うのか。

>熱写の舞さん
>KAGEさん
>粗忽亭主人さん
「昔マンガを出していたような」となんとなく思ってましたが>東京三世社
「スタージオン」→「スタージョン」、「オールダイス」→「オールディス」ですか。どっちの誤植もなんだかカッコいいんですけど。

Connection: close