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唐沢俊一検証blog

2009-10-22

Syuppan Rush?

04:33

『唐沢俊一検証本VOL.1』、通販受付中です。タコシェの店頭でも販売中です。

・『映画秘宝』11月号で『唐沢俊一検証本VOL.1』が紹介されました!


リンク集に「カラシュンの食卓」を追加しました。「裏モノ日記」に書かれている唐沢俊一の食事を分析しているブログなのだけど、これが実に興味深い内容になっている。つい最近入院したばかりで糖尿病の疑いのある人がまったく節制していない様子にとてもハラハラさせられる。唐沢俊一は「カラシュンの食卓」を読んでレコーディング・ダイエットしたらいいのでは。


TBSラジオで放送中の『ライムスター宇多丸のウイークエンドシャッフル』ポッドキャストで『唐沢俊一検証本』の話題がほんの一瞬出てきます(14分過ぎ?)。しまおまほが『検証本』の装丁を知っていたという驚愕の事実。どうもありがとうございます。

 で、「『検証本』の装丁はあっさりしすぎ」とよく言われるのですが、あれは単に表紙のデザインをどうするか迷ったあげくに「どうせならとことんシンプルにしよう」と決めてああなったわけです。正直技術もないわけだし。「あっさりしすぎ」という意見を聞いて「もう少し工夫してもいいかな」とは考えたものの、シリーズものなので途中から変えるのもちょっと、と思ったので、次回以降も表紙はシンプルでいきます。もちろん裏表紙には画伯の萌えイラストつき。中身のデザインは少し工夫する予定です。


松沢呉一さんにお返事を頂きました。

表現という行為は、自己承認の欲望と密接に関わっていますが、唐沢俊一はその欲望が過剰な人だと思えます。

kenshouhanさんの「唐沢俊一の最終目的地は?」の問いに答えるなら、書く内容はどうでもよくて、「自分が認められること」「自分が作家扱い、先生扱いされること」となりましょうか。

 その通りなんでしょうね。だから、自分を褒めてくれる人間とばかりつきあっていくわけで。「自己承認の欲望」っておそろしい。「そんなに自信がないのか」とも思うけど。


神保町に行ったら、早売りで『フィギュア王』と『ラジオライフ』が売られていたので購入。『トンデモクロペディア』も『古今東西トンデモ事件簿』もいつも通りに問題がある内容なので次回以降に取り上げるが、『ラジオライフ』には唐沢俊一の近況が書かれていた。

年末進行が何と今年はもう始まった。単行本3冊、死なないで何とか仕上げるにはどうしたらいいかと考える毎日。

 出版ラッシュキター! 一応まだ「考える」余裕はあるようだけど。


・都内の大きな図書館に行くとオンラインデータベースで新聞の記事が無料で検索できる。いわゆる3大紙では、朝日新聞の『聞蔵競咼献絅▲襦戞読売新聞の『ヨミダス文書館』、毎日新聞の『毎日Newsパック』というデータベースがあって、それを利用することが出来るのだ。

 唐沢俊一の検証のために図書館に行った折にふと思いついて「唐沢俊一」というキーワードで検索してみたら、なかなか面白い結果が出た。

 まず、『ヨミダス文書館』で検索すると12件ヒットした。だいたいは書評である。次に『毎日Newsパック』で検索すると16件ヒット。やはり書評が多い。そして、『聞蔵競咼献絅▲襦戮任113件ヒット。…一目瞭然だが、朝日新聞の紙上に登場した回数が圧倒的に多いのだ。唐沢俊一朝日新聞書評委員を務めていたし、それ以前にも月1でコラムを連載していたから、登場回数が多いのは当然なのだが、やはり植木不等式(木元俊宏)、皆神龍太郎久保田裕)という朝日新聞社の人間とつきあいがあるのは大きいのだろうか。それにしても他の新聞とここまで差がつくとは。過去の記事には興味深いものがいくつかあるのだが、とりあえず今回は記事をひとつ紹介しておく。

 毎日新聞』2004年1月26日北海道版夕刊「仮装?制服?「メード喫茶オタク族に人気―札幌という記事が載っている(担当は仲田力行記者)。タイトルを見て分かる通り、札幌市内にメイド喫茶がオープンしたという話題である。まあ、「メード喫茶」「オタク族」とあるところからすると、仲田記者はあまりオタクに詳しくなさそうなのだが。

 さて、この記事にオタク文化に詳しい作家の唐沢俊一さん(45)=同市出身=」が以下のようなコメントを寄せている。肩書きはやっぱり「作家」だ。

札幌は冬の間、雪のため外出がしにくく、ゲームやアニメに没頭する人が少なくない。メード喫茶の需要は多いと思う。

 そういうものなのかなあ。寒い地方ではオタクが多いんだろうか。自分は暖かい地方の生まれだけど、別にオタクが少ないとも思わなかったけど。『宇宙戦艦ヤマト』のブームが札幌から起こった唐沢俊一が唱える少数説)のも雪のせいだったりして。…新聞に掲載されるコメントは短くまとめられてしまうため、必ずしも発言者の真意を伝えていないという話はよく聞くが、それにしてももう少し上手い言い方があったんじゃないかなあ。

 ともあれ、過去の新聞記事、単行本に収録されていない雑誌の記事も今後出来る限り検証していきます。

※追記 「メード喫茶」という表記は新聞社の規定で決まっているとのこと。しっくりこないなあ。




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まほちゃんの家

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foxhangerfoxhanger 2009/10/23 05:43 おはようございます。
「メード」という表記については、新聞社の表記ガイドラインがそうなっているので現場の記者が「メイド」と書いても校閲に直されてしまう、ということらしいです。
こちらも参照。
http://official.iza.ne.jp/blog/entry/76688/
でも「オタク族」はちょっと、と思いますねえ。

foxhangerfoxhanger 2009/10/23 05:56 もうひとつ。
新聞の見出しは、記事を書いた記者じゃなくて整理部がつけている場合が多いです。

藤岡真藤岡真 2009/10/23 07:21 外出しないで、どうやってメード喫茶にいくんでしょうね。

goito-mineralgoito-mineral 2009/10/23 08:56 「メード」は新聞の表記の規則でそうなっています。なんかイヤなんですけどねえ。

goito-mineralgoito-mineral 2009/10/23 08:59 あ。上のリンクで説明されていましたね。
「メード」じゃなかったと思いますが、似たようなので(「イ」を「ー」に変換される例)ぼくも直されたことがあるので。

書籍編集者書籍編集者 2009/10/23 09:09 雑誌と違って、書籍には年末の配本がなくなるだけで、年末進行は関係ないんですけどね。
あらかじめ12月上旬刊とか1月上旬刊とか決めて進行すればいいんです。
唐沢さん、出版業界のことも知らないのかもしれません。

tamakotamako 2009/10/23 10:10 ということは、東北の豪雪地帯はゲームやアニメに没頭する人がさらに多いということでしょうか?
札幌は人口100万以上の都市なんだからオタク客も一定数いて普通だと思うんですが…。

yonocoyonoco 2009/10/23 12:17 松沢さんのおっしゃる通り書きたいてモチベがないから、P&Gなんでしょうね?
エウ゛ァの最終回をふっと思い出したんですが、近親憎悪だからあんなに嫌がってたんでしょうかね?

yonocoyonoco 2009/10/23 12:29 >札幌
石狩地方在住なんでそこら辺に遊びに行く事ありますが、tamakoさんのおっしゃる通り大都市には一定数いるはずです(とらのあな札幌店の看板はモスバーガーの看板と融合してると言うトリビア)

今時期から冬にかけて氷点下の中メイド(メードて変ですよね)服をきて寒そうに宣伝する姿があったり(T-T)

KAGEKAGE 2009/10/23 13:54 北海道ではありませんが、雪国出身者として。
雪で外出しづらかったら生活出来ないだろうが。3ヶ月くらいは雪降るんだからさ。
それに首都圏より交通機関は丈夫なんだし雪国って。吹雪くらいじゃ運行止めないし(いちいちそんな事で止めてたら本当に仕事にもいけないし、頻繁にある事だから)
まあ寒いからあんまり外出たくないってのはわかるけど。

あと、「ゲームやアニメに没頭する人が少なくない。メード喫茶の需要は多いと思う。」って、アニメファンやゲーム好きは皆メイド喫茶好きなのか?
いや好きでもいいんだけどさ、でもこれ理屈になってない様な気が。
あとオタクになるのは絶対首都圏が一番有利だって、特にビデオなんかが普及してない頃は。
地方は情報格差があって(没頭したくても作品が観られなければどうしようもない)、どうしても敵わない面があったし。いやそれだから実際はオタクが少ないなんていう気はないんだけど(勿論そんな事もない)、ただ理由の付け方がおかしいんですよこの唐沢って人は。

ertitertit 2009/10/23 15:48 2004年だと、「オタク族」は仕方なかったのかなと思います。
大谷昭宏が「フィギュア萌え族が犯罪をどうの」と言ったのがまかり通ってたような時代ですし。
オタクへのなりやすさは気温より「ショップの近さ」「アニメのネット数」(あるいはレンタルショップの充実さ)でしょうね。

O.L.H.O.L.H. 2009/10/23 16:59 >単行本3冊

 単著じゃないので、唐沢個人のスケジュールではどうにもならない、とか?

ラーオラーオ 2009/10/23 18:47 「札幌は〜」と、限定しているので札幌在住の私から報告させていただきますと、冬になったぐらいでいちいち外出を控えてたらやってられません!
100万都市では世界一の降雪量ですので、そんなことなど織り込み済みで都市が造られています。
雪が降るのが普通のことですから、交通機関に多少の遅れがある程度で、難儀する事なんてそんなにありませんよ。(郊外ですとちょっとは不便ですが)
吹雪になれば、さすがに外出したくありませんが。
どこの並行宇宙の札幌の話をしているのやら > カラシュン

XQOXQO 2009/10/23 19:39 一応参照までに。
当方の手持ちの資料で「おたく族」と言う言葉が確認出来る
最古のものは『現代用語の基礎知識1990』所収「マンガ文化
用語解説」(米沢嘉博・筆)と思われます。
その記述から見識が進んでいるのかいないのかが興味深い
ですね。

S.KS.K 2009/10/23 19:44 >ラーオさん
>どこの並行宇宙の札幌の話をしているのやら > カラシュン

 思うに、1972年以前の札幌オリンピック開催による地下鉄他
各種インフラ整備前の札幌の話じゃないですかね。
 いや年寄りの割にはよく幼児期を覚えているじゃないですか。

>kensyouhanさん
>メード喫茶の需要は多いと思う。

と唐沢センセイが仰る割に、私札幌のメイド喫茶って
エロゲメーカー直営で「とらのあな」「メロンブック」
「アニメイト」「らしんばん」などその手の需要の客層
と重なる店の約100m以内にある一軒しか知らないん
ですけどね。

gryphongryphon 2009/10/23 21:04 「雪国・寒冷地マンガ家土壌説」は唐沢氏以外からも、聞くことはそれなりにあります。高橋留美子も自分が漫画家になった理由をそう自称してたかな?
一応、一覧。
http://hokkaido-manga.jp/list/index.html
http://home.att.ne.jp/aqua/07/niigata/comic.html
ただ、この後は解釈の問題。
単なる「数」でなく「大物の数」も関係するでしょうし、そうすると今度は「大物認定基準」もどうするかってことになる。また人口比と絶対数の問題も出てくる(「東京のほうが多いぞ」「それは母数の差だ」)。

マンガが「読まれている・売れている」数からなら、それなりの客観的な数も出てくるし、推論ができる気もしますが。

Liquid LinimentLiquid Liniment 2009/10/27 19:52 「カラシュンの食卓」筆者のLiquid Linimentです。「カラシュンの食卓」を紹介してくださりありがとうございます。

> 唐沢俊一の食事を分析しているブログ

 目指すところはそこですが、分析などとてもとても、というのが現状です。
今月分を約三週間分眺めて分かるのは、バランスの悪い食生活と過多の飲酒です。ゆるやかな自殺を図っているように思えます。唐沢氏にはできる限り元気で長生きして頑張ってもらいたい、というのがわたしの願いです。

 今後とも宜しくお願いします。

kensyouhankensyouhan 2009/10/28 06:54 コメントありがとうございます。

>foxhangerさん
>伊藤さん
追記しておきました。
松沢呉一さんからも同様のご指摘を受けました。
http://www.pot.co.jp/matsukuro/20091024_074712493914763.html

>藤岡さん
「雪が降るとメイド喫茶が儲かる」ってことなんでしょうか。

>書籍編集者さん
じゃあ、いつもの「忙しいアピール」なんでしょうね。でも、本当に3冊出せなかったら逆に大変なんですけど。

>tamakoさん
イヌイットとかどうなるんだろう。

>yonocoさん
秋葉原でメイドを見かけても「ふーん」なんですけど、近所の駅前で見かけるとドキッとしますね。

>KAGEさん
なんだか理科の発芽の実験を思い出しますね。オタクになるために「気温」「水分」「日光」「酸素」とか関係あったりして。

>ertitさん
大谷昭宏の発言は当時でも「外している」と受け止められていたのでは。『社会派くんがゆく!』にすらボロクソに言われてましたし。

>O.L.H.さん
どういう形の本になるか全くわからないので楽しみですね。

>ラーオさん
唐沢兄弟がオタクになったのも雪とは関係ないんでしょうね。

>XQOさん
今でもオタク関係に疎い人はとことん疎いってことでしょうか。

>S.Kさん
じゃあ、需要はそんなに多くなかったんですね。

>gryphonさん
「オタクになりやすい」と「漫画家を輩出している」は別でしょうね。確かに寒冷地からは漫画家がたくさん出てますけど。北海道=唐沢なをき、島本和彦、あさりよしとお 新潟=高橋留美子、水島新司、魔夜峰央といった具合に。
でも、沖縄出身の漫画家もわりといますね。島袋光年、なかいま強、山原義人。

>Liquid Liniment さん
お互いに頑張りましょう。