Hatena::ブログ(Diary)

唐沢俊一検証blog

2010-02-10

うるさいうるさいうるさい!

06:44

タコシェにて『唐沢俊一検証本VOL.1』『唐沢俊一検証本VOL.2』『トンデモない「昭和ニッポン怪人伝」の世界』、通販受付中です。タコシェの店頭でも販売しています。

・初めての方は「唐沢俊一まとめwiki」「唐沢俊一P&G博覧会」をごらんになることをおすすめします。


 『週刊新潮』2月18日号P.43に台湾で大人気「ツンデレの女王」という「釘宮理恵」は何者か」という記事が載っている。やっぱり台湾でのサイン会がきっかけだったのか。

D

どこの国でも変わらないな。


 で、コラムニスト唐沢俊一氏」が彼女の人気の秘密について解説しているわけだが、「裏モノ日記」2月4日にはこのように書かれている。

自室に帰ってメールしていたらいきなり電話、S誌から。いきなり釘宮理恵のことを訊ねられ、“釘宮病”に対し説明してくれと

言われる。ちょっと前にたまたま『鋼の錬金術師』を見たり調べたり

していたから答えられたが、もうこの歳になると若い声優さんの

ことに関してはよく知らんよ。まあ、質問の本体はなぜ、

今の若いファンたちは“病”と言われるまでのハマりぶりをするのか、

という分析で、そこは庭だったが。

 「よく知らんよ」って言うんだったら取材を受けたりしちゃいけないし、『週刊新潮』もそんな人から話を聞いちゃいけないと思う。額田久徳さんによれば唐沢俊一は仕事の依頼を断らない人らしいのだが。

 では、唐沢がどのように解説しているかを見てみよう。

鋼の錬金術師』『灼眼のシャナ』『うみねこのなく頃に』などが代表作の彼女には“釘宮病”という言葉があります。日常生活を犠牲にしても彼女の作品を買いに走ったりするファンのことです

 まず、すぐに気がつくのが挙げられている作品がヘンということ。「ツンデレ」としての人気を聞いているんだから、『シャナ』『ゼロの使い魔』『とらドラ!』あたりが妥当なんじゃないかなあ(あとは『ハヤテのごとく!』『アイマス』とか)。そのうえで「ツンデレ以外のキャラにも定評がある」と『ハガレン』を持ってくるならわかるけどね。

人気の秘密はやはり実力。幼年から少年少女の役までこなせ、非道なキャラから誠実なキャラまで演技の幅も広い。

 「非道」とか「誠実」とか妙なことを言うなあ、と思ってたら、ウィキペディアにモトネタがあった。

ツンデレキャラクターの他にも『うみねこのなく頃に』の紗音のような優しげな役柄、『学園アリス』の今井蛍のようなクールな役、『わがまま☆フェアリー ミルモでポン!シリーズ』のムルモのような腹黒い役、『クイーンズブレイド 流浪の戦士』のラナのような気弱な役、『たまごっち!』のまめっちのような誠実な役、『機動戦士ガンダム00』のネーナ・トリニティのような生意気かつ非道なキャラクターなどを演じることもある。

 電話しながらググってたんだろうか。

そして彼女は、他のアイドル声優とくらべてイベント活動が少なく、ファンに迎合しない。“ツン”とした面と、たまにサイン会を開いては笑顔を見せる“デレ”とした面を持っている。そのことが彼女を高嶺の花たらしめ、ファンを尋常ならざる愛情表現へと走らせる。台湾での騒動はまさに“ツンデレの女王”ならではですね

…いや、釘宮理恵本人と彼女が演じたキャラをゴッチャにしちゃいけないんじゃ。どうせならラジオ日野聡に暴言を吐いてることを紹介してみればいいのに。それに釘宮理恵のイベント活動が少ないという印象は特にないけどなあ。だいたいイベント活動をしたからって別にファンに迎合しているわけじゃないと思うし。…これが本当に「庭」なのかと。まあ、『週刊新潮』は唐沢の分析に「なるほど」って言ってるんだけど。納得しちゃったよ!


 はっきり言って「この記事で誰が得をするんだろう?」と思う。オタクから見るとウスいというか的外れだし、『週刊新潮』の読者はアイドル声優にもともと興味がないと思うし。紅白歌合戦に出た水樹奈々ならまだしも。


 じゃあ、とりあえずみなさんも発症してくださいということで。

D


OVA「灼眼のシャナS」I [Blu-ray]

OVA「灼眼のシャナS」I [Blu-ray]

とらドラ! Scene8 (初回限定版) [DVD]

とらドラ! Scene8 (初回限定版) [DVD]

THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 08 水瀬伊織

THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 08 水瀬伊織

「ハヤテのごとく!」キャラクターカバーCD~選曲:畑健二郎~ (初回限定盤)

「ハヤテのごとく!」キャラクターカバーCD~選曲:畑健二郎~ (初回限定盤)

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 1 [DVD]

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 1 [DVD]

デュードデュード 2010/02/10 11:32 まぁ知らないなら知らないでいいのに,週刊新潮もえらく恥かきましたな・・・・
ハハハハ。

yonocoyonoco 2010/02/10 12:30 なんか、そんなに知らないけどこれなら詳しく見えるだろうという作品を選んだ感じですかね
>『鋼の錬金術師』『灼眼のシャナ』『うみねこのなく頃に』
にしてもこのセレクトだとハガレンが浮いてる感じが(シャナはお題と合致してるし、うみねこはうーん?という気になるけど近年のオタク界隈知ってるぞ感をだすにはちょうどよい作品)
やっぱりハガレン以外はウィキペディア情報なんでしょうね…

釘宮さん本人はイベントみたりラジオ聞いたりする印象からすると気さくな方で少なくともツンデレな印象はなかったですねえ
本当知らないんだったら語るなと

金平糖金平糖 2010/02/10 23:02 >幼年から少年少女の役までこなせ

・・・・・妙に範囲が狭いんですが、までこなせって
これでは子供の役しかできないって言ってる様なものですが、

実際にはかなり幅広くやってますよね、子供から大人まで男女人外と

本人はどちらかと言うといじられキャラという感じですが
少なくともツンデレではないでしょう。

とりあえず唐沢氏がまったくわかってないと言うことだけはわかった。

いち声優好きいち声優好き 2010/02/10 23:58 >どうせならラジオで日野聡に暴言を吐いてることを紹介してみればいいのに。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1265635

こういうことですね。わかりまs

といいますか、釘宮病について語るならニコニコ動画は外せないと思うのですが。
あと、日常生活に支障がで出るほどコンスタントに釘宮さん関係の商品って出てるのかなあ。
なんだか、いらぬ誤解を与えそうな記事に思えますねえ。

no_datano_data 2010/02/11 00:09 まあ週刊新潮の流行モノの記事はおおむねこんな調子なので、ある意味適材適所といえないこともないですねw

ちょっとソースを失念したんですが、釘宮さんはライブが苦手で、初期のアイマスイベントにそれほど顔を出してないのもそれが原因だとかいう話はどっかで読んだような気がします。

というかそもそも本人名義での歌手活動をやってないんだからそれほどイベントやライブをやるはずもないと思うんですが。
アイドル声優ってみんなアイドルみたいな活動してると思ってるんでしょうか。

ksmksm 2010/02/11 02:23  おたクララです。

 冗談百科事典「アンサイクロペディア」の「釘宮理恵」記事。
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E9%87%98%E5%AE%AE%E7%90%86%E6%81%B5

 ここの「ツンデレ行為の数々」に、アイドルマスターでの数々の行為がツンデレだ! というギャグが載っています。それを鵜呑みにしたんでしょうか?
 まあ、アイマス声優の中ではライブ欠席率が高いのは事実で、ここであげられている「数々の行為」も基本的には本当っぽい感じです。(わたしも「アイマス」のラジオを時々聞くぐらいで、情報は「アイマス」に詳しい人のブログから間接的に仕入れていることが多いのですが。あ、「7」の「アニメ版ではまるで別人のような声」というのは、「アイドルマスター ゼノグラシア」で声優がすべて別の人に変えられたことを踏まえたギャグなので、この部分は事実ではありません(^^))

 「4」の「1周年ライブには何食わぬ顔で出演。」と、「5」の「しかし、DVDには一切歌唱シーンやレッスン風景を収録させず。」という部分、一周年記念ライブDVDで釘宮さんの姿が消された、っていうのは本当なんですが、それって「本人がツンデレだから」じゃなくて、「何か大人の事情があった」とみるべきでしょう。常識的に考えて!
 アンサイクロペディアの方はわかった上でネタとして書いてるっぽいですが、唐沢さんはたぶんわかってない(^^)。

P.S.
 あと「アンサイクロペディア」を元に、誰かが話したのを鵜呑みにした可能性も考えられますね。まあ、もしかすると「アンサイクロペディア」が元ネタではないのかもしれませんが、唐沢さんの話がいろいろとハズしていることは確かです。

SawaharaSawahara 2010/02/11 15:22 あたしは智花と久地院美華ですがそれはさておき、

とりあえず皆さん言われてることですが、「知らなければ喋るな」>唐沢と新潮

NN 2010/02/12 00:32 さすがに「“ツン”とした面と、たまにサイン会を開いては笑顔を見せる“デレ”」はネタでしょう。以前ラジオでツンデレ声優(誰だったかは思い出せないが)を連れてきて、これがツンデレとミランダ憲章ネタをやってましたから。おちょくられた新潮が哀れ。

kensyouhankensyouhan 2010/02/12 03:51 コメントありがとうございます。

>デュードさん
記事にした意図がわかりません。

>yonocoさん
『うみねこ』よりは『銀魂』か『フェアリーテイル』を挙げればわかる読者も多少いたのかも、と思いました。
ラジオで「死んじゃえよー」と言っている釘宮さんにゾクゾクしてしまったので、俺も釘宮病なんでしょう。

>金平糖さん
ああ、確かに狭いですね。

>いち声優好きさん
「くぎゅううううう」と叫んで生活に支障が出るのか…、まあ場合によっては出るのかもしれません。

>no_data さん
『アイマス』のイベントには、ゆりしーもあまり出てなかったような気が。
>アイドル声優ってみんなアイドルみたいな活動してると思ってるんでしょうか。
これは自分もヘンだと思いました。

>ksmさん
ウィキペディアを見ながら取材に応じていたのは確定ですが、アンサイの方も見ていたのかと。

>Sawaharaさん
智花ちゃんよりは沙英さんの方がツンデレですね、と1月期は『☆☆☆』しか見てない俺がしゅわしゅわーっと言ってみる。…あ、でも『刀語』も見てるし、プリキュアにハートキャッチされてたわ。

>Nさん
自分は唐沢は本気でコメントしていると思います。日記ではちゃんとした分析をしたかのように書いてますし、記事を読む限りで「ネタ」と分からないようなコメントをすることは『新潮』本誌だけではなく読者をおちょくることになっていて大変に問題があると思います。いかに唐沢俊一といえど「ツンデレ」の概念は理解していると信じたいですが、それと釘宮理恵について知っているかどうかはまた別の問題です。
まあ、P&Gや「追討」もネタでやっているとしたら凄いんですけど。

金平糖金平糖 2010/02/13 01:59 >デビュー当初から声質を活かして、幼年から10代の少女役を主に演じる。後に『十二国記』の泰麒、『鋼の錬金術師』のアルフォンス・エルリックといった少年役にも起用されたことで演技の幅を広げ、様々なキャラクターを担当するようになっていった。

wikiのこの文章がベースのようですね

デビュー当初、幼年から10代の少女役→少年役を経て→幅広い役をこなせるようになった。

これが、幼年から少年少女の役までこなせ、に変化したと

幼年から少年少女という言い回しがものすごく気持ち悪かったんですが
((幼年から10代)の少女)と(少年)が「幼年から少年少女」となったわけだ。

混ぜるな危険!

NN 2010/02/13 07:43 >『新潮』本誌だけではなく読者をおちょくることになっていて大変に問題があると思います。
たしかにそれはそうですね。
当時のラジオの資料を探してみたのですが、このブログの方のが言及してるのしか見つかりませんでした。
http://6057.hito.thebbs.jp/Madam/1139039585

NN 2010/02/13 22:47 そういえば時期が判れば「日記」があるんでした。失礼しました。
http://www.tobunken.com/diary/diary20060203000000.html

デュードデュード 2010/02/14 00:51 僕の知り合いの漫画家さんも「何これ?」と驚いてましたね。

基本的に声優って演技力があれば,どんな役でもやるのが声優じゃないの?
そういえば『バニシング・レッド 』ってB級映画(カーチェイス・シーン面白い拾い物)が日曜洋画劇場で観てた時にドルフ・ラングレンが大塚明夫でヒロイン(まぁB級映画ですので絡みがあるのは当然ですが)の声優が林原めぐみというのがありまして,どんな役でもこなすのが声優だと思います

NN 2010/02/14 23:42 なんと、当時のラジオの文字おこしをなさってる方がおられました
http://tanakak28.blog122.fc2.com/blog-entry-440.html
ありがたいことです

kensyouhankensyouhan 2010/02/18 19:15 コメントありがとうございます。

>金平糖さん
ウィキペディアを参考にしてコメントしたと断定してもいいかな。

>Nさん
情報ありがとうございます。「萌え」も「ツンデレ」もちゃんとわかっているのかどうか。

>デュードさん
あ、それは見たかった>バニシング・レッド
林原さんがそういう役をしたのって他にあったかな。

かわさきかわさき 2010/03/11 21:32 いつも興味深く拝見しております。

タイミングの悪いコメントで恐縮ですが、今日(2010/03/11)のテレビ東京「午後のロードショー」で大塚明夫・林原版の『バニシング・レッド』が放送されたようです。個人的に声優関係の資料を作成しており、録画したのをエンドクレジットだけ記録して消去した後に(「午後のロードショー」を毎回観るのはちょっと無理……)初回放映を調べていたらこのブログが検索に引っかかり、びっくりした次第です(ちなみに金曜ロードショーや木曜洋画劇場でも放送されたようですが、おそらく1994/11/06の日曜洋画劇場が初回)。お役に立てず、申しわけありません。