2010-08-02
『プレイボーイ』で村崎百郎の事件が取り上げられていた。
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karasawagasepakuri@yahoo.co.jp
唐沢俊一スレッド@2ちゃんねる一般書籍板で報告があったのだが、唐沢俊一の新刊『本を捨てる!』のe-honでの予約が発売延期が続いていることを理由にキャンセルされたとのこと。もうすぐ発売延期から5ヶ月。
本題。今日発売の『プレイボーイ』8月16日号に「自分のススメどおりに殺された鬼畜ライター・村崎百郎の皮肉な末路」(担当は三平三郎記者)という記事が載っていて、唐沢俊一もコメントしていた。
『社会派くんがゆく!』の共著者で、コラムニストの唐沢俊一氏も「鬼畜は村崎のマスク。演じられたキャラにすぎなかった」と、こう証言する。
「コラムで、みるくさんとの夫婦仲の良さを書いたら、村崎が烈火のごとく怒りましてね。『営業妨害だ。森園とはセックスだけの関係でしかない。いいですね』と。偽悪もここまで徹底すれば大したものだと、感心しました」
犯人が村崎氏の本のどんな部分に「だまされた」と感じたのかは、黙秘しているために定かではない。ただ、前出の唐沢氏はこう推測する。
「鬼畜キャラを演じる才能のあった村崎ですが、最近は過激な発言も影をひそめ、鬼畜のマスクを外して文学畑へ回帰する動きを見せていました。一部の鬼畜系ファンからすれば、裏切り行為に映ったのかもしれません」
『週刊新潮』でのコメントとネタがカブっているが、「偽悪」を徹底していたのにバラされてしまうなんて村崎百郎も気の毒に。それに村崎百郎って「文学畑へ回帰」しようとしていたのかなあ? どうも犯人の「だまされた」とは意味が違うような気がする(時事ドットコムを参照)。まあ、もし仮に村崎百郎が殺されることなく「文学畑に回帰」して唐沢俊一とコンビを解消していたら、唐沢にとってそれは「裏切り」になるのかもしれなかったけれど。
今回の記事には、護送される犯人の写真がモザイクつきで載っているほか、村崎百郎の住所については「『ネットで調べた』と供述しています」となっていた。
- 113 http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/
- 69 http://d.hatena.ne.jp/sfx76077/
- 48 http://ezsch.ezweb.ne.jp/search/?sr=0101&query=村崎百郎
- 42 http://search.yahoo.co.jp/search?p=唐沢俊一&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=1&oq=唐沢
- 39 http://www.google.co.jp/search?q=村崎百郎&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&client=firefox-a
- 38 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q=唐沢俊一&lr=&aq=f&aqi=g1g-z1g8&aql=&oq=&gs_rfai=
- 30 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q=村崎百郎+社会派&rlz=1R2GPEA_en&aq=0r&aqi=g-r1g-mr1&aql=&oq=むらさきひゃく&gs_rfai=
- 23 http://www.google.co.jp/search?q=唐沢俊一&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja-JP-mac:official&hl=ja&client=firefox-a
- 21 http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GFRD_jaJP206JP206&q=村崎百郎
- 18 http://ezsch.ezweb.ne.jp/search/?sr=0101&query=唐沢俊一
実は自分を弁護してるように見えるのは色眼鏡で見すぎなんでしょうね(ーー;)
自分では多芸多才のつもりで、その実、無芸無能な唐沢の最新の肩書きが「コラムニスト」ですか。
グラビア以外に使い道(何の?という突っ込みは無しね)の無い雑誌ですからこれで仕方が無いのでしょう
か。
>鬼畜のマスクを外して文学畑へ回帰する動きを見せていました。
村崎氏は元ペヨトル工房の編集者だったそうですが国書刊行会の編集になるという話でもあったのでしょうかね。
正直村崎氏が唐沢なんかを相手にしていた事が一番不思議です。
>正直村崎氏が唐沢なんかを相手にしていた事が一番不思議です。
こんなトンデモみたことない。俺が見なきゃ誰が見る。って感じだった考えます。
50過ぎて五里霧中で足元が見えない唐沢さん。周りが気にならないので「頭いい俺」と思い込めるのでしょう。そう暗示をかけつつも、検証されている自分(それさえも「注目されてる、人気があるイカしてる俺」と、介錯じゃなくて、解釈しそうですけど)にビクビクする人ですね。
訂正します(唐沢さんレベルですみません)。
こんなトンデモみたことない。俺が見なきゃ誰が見る。って感じだったと考えます。
ご説明ありがとうございます。
村崎氏は面倒見の良い方だったんでしょうね。
昔のアニメ「鋼鉄ジーグ」の唄
「俺がやらなきゃ、誰がやるのさ、今に見ていろ、ハニワ原人全滅だあ」
を 思い出しました。
しかし唐沢は埴輪を作ったのはどの時代の人間だと思っているのでしょうか?。
「鋼鉄ジーグ」ですか。自分で読み直して「なるほど」とか思いました。
自分としては「新造人間キャシャーン(TV版)」のOPナレーションの“キャシャーンがやらねば誰がやる”っぽいかなとか思ってました(笑)。
駄文で失礼しますが
「たった一つの正義を捨てて
生まれ変わった駄文の体
ガセとパクリを構わず散らす
俊一盗すまにゃ誰がやる」
ってところでしょうか。
>しかし唐沢は埴輪を作ったのはどの時代の人間だと思っているのでしょうか?。
言いがかりというか妄想ですが、自分はなんとなく平安時代の貴族が自作の人形を仲間に見せたのが元とか思っている気がします(「これがワンフェスの元」とか少年探偵すばるに得意気に語りそうです)。
>蘭月新十郎さん
そう来たらどうしても『小さなスーパーマンガンバロン』のOP「ガンバロン'77」の♪ボ〜クが〜、やらなきゃ〜、誰が〜や〜る〜、も書かずにはいられなくw
そして最後の「男の子なら正しく強く」という歌詞を唐沢へ送りたいと思います。無駄か、もうオッサンだしw
>ポぷリさん(すみません、先ほどのレスにお名前入れ忘れました)
俺がやるといえば「ダンバインとぶ」の2番
急ぐなら 俺がやるさ 生きるため 俺が走る♪
もありますね。
唐沢さんの場合、功を急ぐあまりのP&G、生きるための自己保身なんでしょうけど。
これって故人への最大の侮辱だと思うが。
京極氏の追討文に比べると、なんて下品な。
「俺はなんでも知ってるんだぜ、へへ」的な自慢オーラが充満していて、故人へのリスペクトなんてどこにもない。
と学会に処分されての今の窮状なら同情も出来ますが、ぬけぬけと処分を免れたにもかかわらずこれじゃ。
しかし、あの時自己保身や、と学会の活動の為に唐沢を擁護した連中はこういう時は何もしないんだろうな。
いや、だから、営業妨害なんだって。
>かづさん
実は追悼する側こそ試されているのだと思いますが、あまりに考えなしだなあと。
>yonocoさん
今回のコメントに関する疑問は2つあって、『週刊新潮』とネタがカブっていることから「実はそんなに親しくなかったんじゃないか?」と思えてしまうのと、村崎百郎が本当に「文学畑に回帰」しようとしていたのか、そしてその動きは知れ渡っていたのか?ということですね。犯人の心情を思いやるフリをして自分の心情を語っているのでは?という疑惑がなきにしもあらず。
>ポぷリさん
作家として何か書くつもりだったのでは。
>野球Zさん
情報ありがとうございます。記事にしてみました。
>個人投資家さん
実はそんなに親しくないような感じがしますね。
>藤岡さん
作者が亡くなっても作品は残るわけですからね。
>小笠原さん
いずれにせよ、健康には気をつけて欲しいものです。