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唐沢俊一検証blog

2010-11-14

我らが時代の子。

05:51

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 朝日新聞』2004年4月28日朝刊25面ゴジラ 50周年記念作で「最後」/時代の子 時代に負ける」という記事が載っている(担当は小原篤記者)。『ゴジラ』シリーズ休止を受けての記事だが、唐沢俊一がコメントを寄せている。

 怪獣映画マニアでもある評論家の唐沢俊一さんは、「時代」を背負っていなかったことが平成ゴジラ失速の理由、と指摘する。

 「54年のゴジラは、原水爆の恐怖を体現していた。キングコングなど巨大怪獣同士の対決は、米ソ冷戦カリカチュア。逃げまどう人や破壊された街は、大国の争いに巻き込まれ、翻弄される日本の姿だった。そんな重いテーマを、言ってしまえばバカバカしい着ぐるみ怪獣が演じるから、不安が解消され、気楽に楽しめた」

 復活したゴジラには「いまなぜゴジラなのか」が見えなかったという。「現代の我々にリアルな恐怖とは、巨大な力にしいたげられることではなく、見えないものが生活の中に忍び込んでくる恐怖。それには、怪獣映画よりも『リング』などのホラーが向いている」 昭和ゴジラと平成ゴジラの二つの盛り上がりには、高度経済成長バブルが重なる。

 ガメラシリーズの湯浅憲明監督は「怪獣映画はお祭り」と言った。唐沢さんはその言葉を引き、「お祭りは豊作のときやるもの」と言う。街を壊すカタルシスに酔えるのは世の中にエネルギーと余裕がある時、ということなら今回の休止も仕方のないことといえる。

 本論に入る前に、唐沢俊一の『ゴジラ』論の変遷を簡単に紹介しておこう(詳しくは『検証本』VOL.0を参照)。


アマチュア時代=森卓也の受け売りで『ゴジラ』『ウルトラマン』などの着ぐるみ怪獣作品を否定

現在=『ゴジラ』は作品としては出来が良くないが、日本人の心に強く訴えるものがあったために広く受け入れられた、として肯定(その理由として祟り神信仰高度経済成長を持ち出す)


 結局のところ、『ゴジラ』という作品自体の評価は変わっていないのだが、何らかの理由で否定から肯定へと転じたわけである。なんでなんだろ。ナンデナンデダンス。

 『ゴジラ』関連の過去の記事(2008年11月6日2009年10月11日)を参照して欲しいが、『朝日新聞』での唐沢のコメントで気になる点を指摘しておこう。

 昭和『ゴジラ』シリーズのまとめ方が乱暴すぎるのが気になるが、まず、1954年版『ゴジラ』が「バカバカしい着ぐるみ怪獣」と評価されているかは疑問。現在の眼から見れば特撮としてマズいところがあるかもしれないが、中野稔さんも第1作目の『ゴジラ』を評価されていたし(詳しくは2008年10月23日の記事を参照)、個人的なことで恐縮だが、自分の父親も「最初のゴジラは怖かった」と言っていた。当時の観客にとって真に迫っていたからこそ受け入れられたのではないか。…まあ、唐沢の論法だと、円谷英二は『ゴジラ』で一体どんな仕事をしたのか?と思えてきてしまうのだが。

 次に、『キングコング対ゴジラ』について、唐沢は『文藝別冊・円谷英二』(河出書房)に寄稿した文章の中で別の解釈を唱えている。

1作目で、戦争や核に対する恐怖の象徴としてゴジラが登場し、以降、政治や社会情勢を反映させた作品として『ゴジラ』シリーズは続いていくんです。そして、『キングコング対ゴジラ』がひとつの分岐点になります。高度経済成長のなかで自然が破壊されて街並みが変わり、コンクリートと鉄骨でできた建物に囲まれたなかでキングコングゴジラが暴れるだけ暴れて去っていく―。昭和ゴジラシリーズは「自然の逆襲を忘れちゃいけない」というメッセージ性とともに自然と文明の対立が軸になります。

 「米ソ冷戦カリカチュア」だの「自然と文明の対立」だの、テーマを見つけようと思えばどうにでもなるものなのだな、と感心させられる。『ゴジラ』全作品でやってみてほしいところだ。

 それから、今の日本人にとっても「巨大な力」は決して他人事ではない。阪神大震災を忘れたのか? あと、唐沢俊一はいわゆる「Jホラー」を観ているのか?と思う。『リング』に至るまで結構長い道のりがあったわけで、「時代に合っているから受け入れられた」だけで済まさないようにしてほしいところだ。

 そして、「お祭りは豊作のときやるもの」というが、『唐沢俊一のトンデモ都市伝説探偵団』では「『ゴジラ』によって高度経済成長が始まった」という説を唱えているので、もう何が何やら、である。


 思うに、どのような作品も多かれ少なかれ「時代を背負って」いるものなのではないだろうか。成立した時代背景と完全に無縁である作品などそうはあるまい。平成『ゴジラ』シリーズにも時代は反映されているはずなのであって、それを見出すのが評論家である唐沢俊一のやるべきことなのではないだろうか。

 実は、記事を担当した小原記者もそこのところが気になったらしく、このように書いている。

 平成ゴジラは、東京都庁から横浜ランドマークタワーなど新名所の高層ビルを軒並み破壊してきた。観客がそれを喜んだのは、バブルで変容した街への違和感があったからではないか。その意味では、平成ゴジラにも背負っていた「時代」があったと思える。

 唐沢俊一のコメントをそのまま載せるだけではなく、自分の意見も併せて書いているのは良いと思う。

 なお、現時点での『ゴジラ』シリーズ最新作である『ゴジラ FINAL WARS』の唐沢俊一の感想については「裏モノ日記」2004年12月1日を参照。

ところで、観ていてのこの妙な安心感は、これでもう“来年もゴジラ映画は果たしてあるんだろうか”というハラハラを味あわなくていい、というそのせいだろう。毎年々々、いくら怪獣ファンとはいえこんなもん観なくちゃいかんのか、という情けない思いで“来年こそは”というかすかな希望と“しかし、来年があるか”という心配に引き裂かれていた身にとっては、なにか決まるものが決まったという安堵でとにもかくにも、ゆったりした気分で観られるのである。なに、どうせ数年待ちゃ復活する んだから(原文ママ)心配ない。

 『FINAL WARS』についてはホメとケナシが入り混じっているが、どうも平成『ゴジラ』シリーズについて否定的な見方をしているようだ。唐沢に限らず、「オタク第一世代」の人は平成『ゴジラ』に厳しい評価をしている人が多いような(岡田斗司夫山本弘会長など)。

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デュードデュード 2010/11/15 08:08 平成シリーズの『ゴジラVSビオランテ』結構好きだったんだな・・・・・
脚本が不味かったという理由で(汗

特撮良かったしね。

確かSFマガジンで『GODZIIRA』の大森望 柳下毅一郎 会川昇の対談があってそれで『ゴジラ』を科学的に解釈するのは不味いというのがありました。

あさりよしとおの『宇宙家族カールビンソン』で『ゴジラ』ネタでカズちゃんが酒飲んで製作費ごまかすみたいなエピソードあったな(笑)

MOGURAmaruMOGURAmaru 2010/11/15 09:11 >そんな重いテーマを、言ってしまえばバカバカしい着ぐるみ怪獣が演じるから、不安が解消され、気楽に楽しめた

てめえ特撮をなめんじゃねえぞ。というか特撮を馬鹿にするなら特撮について語るな。そして特撮を馬鹿にするやつのコメントを求めるな、編集者。
大体元祖ゴジラのときは「着ぐるみの特撮」という意識は観客にはなく、リアルな映像として映ったと思います。それに元祖ゴジラは水爆実験という現実のアクチュアルな事件と日本の戦争体験をシンクロさせた社会派映画でもあるし、「不安が解消され、気楽に楽しめた」なんて言葉が出てくるわけがない。ゴジラに蹂躙される東京で「もうすぐお父さんの所に行くんだよ」と子供に語る母親や、病院の惨状を見て芹沢博士がオキシジェン・デストロイヤーを使うことを決意し、また自らの命と共にそれを抹殺するなど、「気楽に楽しめる」の対極にある作品です。
とにかく馬鹿にすることしかできないんですね、この御仁は。

元祖ゴジラのファンなもんで怒りにまかせて書いてしまいました。長文すみません。

モトラモトラ 2010/11/15 18:18 >>デュードさん
どの辺がこの記事と関係あるのですか? 相変わらずですね貴方は。

モトラモトラ 2010/11/15 18:26 自分の原体験を大事にする余り、年寄りが現在の作品をこき下ろすというのはよくある構図ですけれど、唐沢の場合「どうやって(上から目線で)けなしてやろうか」という俗物根性しか感じられません。

「ファイナルウォーズ」は、何でもアリのお祭り映画として評価しています。

デュードデュード 2010/11/15 18:58 >モトラさん
あの〜一応記事と関係あるのですが・・・・・・・・・

平成シリーズで好きなのあげたらダメなんですか?(汗
『ゴジラ』の話題を拡散したらダメなんですか?(汗

元々『ゴジラ』は終戦後の東京大空襲の恐怖を如何に映像化するかと言う事で恐怖を取り上げましたね。

スピルバーグが『宇宙戦争』で9・11テロの恐怖をトライポッドで一般市民を虐殺表現を白い灰に表現したり,これも一応特撮ですがクリストファー・ノーランが『ダークナイト』も9・11テロの恐怖をジョーカーに託したようにですね。

日本でですがやはり阪神大地震・オウム事件とシンクロした『新世紀エヴァンゲリオン』もありましたし,これも範疇に入ると思いますが平成仮面ライダーシリーズの『仮面ライダークウガ』や『仮面ライダーアギト』もやはり当時の恐怖感を取り上げてます。

その当時の恐怖表現を如何に現わすかが『ゴジラ』が先駆者ですね。

原体験自体を大事にするのはかまわいと思います。
どのクリエーターも批評家も編集者もそれが基盤となって何かを作る原動力になるのからです。

しかし美化するのはな〜というのが僕の見識です。

僕も年代的に『ゴジラ』は平成シリーズから入ってます。
それでも平成『ゴジラ』シリーズは好きなのもあります。

金子修介が監督した『ゴジラ モスラ キングギドラ 怪獣総攻撃』は大好きです。

『ゴジラ FINAL WARS』は北村龍平監督らしいなぁ〜と思いました。

まぁどうも原体験を美化するあまり,唐沢俊一はちゃんと今のアニメや特撮見てないんじゃないんかな〜と思います。

モトラモトラ 2010/11/15 19:54 最初のコメントは、唐沢にかすりもしない、ゴジラについての雑談じゃないですか。オタク話題で盛り上がりたいのでしたら別の場所でしてください。

デュードデュード 2010/11/15 20:29 モトラさん

あんまり議論したくないのですが・・・・・・

ここでは唐沢とは関係ない記事で『鳥人戦隊ジェットマン』でカラオケで『鳥人戦隊ジェットマン』歌ってるというのがでたんですが・・・・・

まぁ・・・その・・・なぁなぁでやっていきましょう。

僕の発言で唐沢俊一がクリント・イーストウッド作品『ダーティーハリー3』以降見てないというのから,記事になりましたし唐沢俊一さんから色んな話題が出てそこかあら発展してるようなのですが・・・kensyouhanさんOKですか?

ええ加減にせいええ加減にせい 2010/11/15 20:51 >デュード
ここはアンタの療養施設じゃないですよ。

モトラモトラ 2010/11/15 20:54 過去に受けた批判を一切スルーして自己弁護に汲々とするさまには、呆れるばかりですわ。何のつもりか知らないけれど以前貴方が唐突に晒した、豊島氏の掲示板で、際限なく暴れた挙句IPを晒され、すごすご退散した人の醜態を見ているし、ああはなりたくないので今回はこれ以上追求しません。よそ様の庭ですしね。

S.KS.K 2010/11/15 21:02 >デュードさん
>まぁ・・・その・・・なぁなぁでやっていきましょう。

 ではまず、閲覧者とは言いませんからkensyouhanさんに
興味深く楽しい話題になっていると判りやすく書きましょうよ。

ちなみに『ゴジラVSビオランテ』は「バイオ工学の功罪』と
いう視点、平成版『ゴジラVSメカゴジラ』は「いつまでも
『大自然の驚異』に舐められてる『人類』じゃねえぞ」という
危害で十分唐沢俊一の意見と真逆に「時代を反映している」
とは私も思います。

個人投資家個人投資家 2010/11/15 22:18 >スピルバーグが『宇宙戦争』で9・11テロの恐怖をトライポッドで一般市民を虐殺表現を白い灰に表現したり,これも一応特撮ですがクリストファー・ノーランが『ダークナイト』も9・11テロの恐怖をジョーカーに託したようにですね

 ウ、ウスイ。薄すぎる。
 9.11の影響を論じたいのなら「クローバーフィールド」をなぜ挙げないの? 
 あれ「ゴジラ」まんじゃないか?

「ダークナイト」のJOKERの一体どこが9.11テロなんだ?
 ありゃもっと哲学的な問いだよ。「この世に神はいない」「最後に善は勝たない」というキリスト教世界観をひっくり返した問いかけだよ。「囚人のジレンマ」が何で出てくると思っているの?

個人投資家個人投資家 2010/11/15 22:26 >「お祭りは豊作のときやるもの」

 地鎮祭は豊作の時にやるのか?
 御霊会は豊作の時にやるのか?
 慰霊祭は豊作の時にやるのか?
 涅槃会は豊作の時にやるのか?
 節句は豊作の時にやるのか?
 クリスマスは豊作の時にやるのか(2008年にはクリスマスは無かったのか?)

デュードデュード 2010/11/15 23:05 >モトラさん

あなた僕に恨みでもあるのですか?

散々丁寧にまぁここではこういう風ですよと言ってるのにいいかげんにしなさい。
散々御託並べて僕を批判したいんならmixiとかの日記でやってくださいよ!
ただし,もし僕の精神状態問題をやり玉にあげるたなら,あなた唐沢俊一と同レベルの人間になるという事をお忘れなく。

僕はねぇ。精神状態が悪いという理由だけで掲示板で根も葉もない差別散々受け続けたんだぞ!

>個人投資家様
ハイ 薄すぎました。すいません。

「クローバーフィールド」も落としましたけど,SF映画だと『トゥモローワールド』もありますね。

『ダークナイト』はハイ間違いです。すいません。後,ここでは論じられませんけど『ダークナイト』は映画評論家の町山智浩さんの指摘ですが『ダーティーハリー』ですね。

『ゴジラ』に戻しますけど『ゴジラ』って東宝の屋台柱支えた作品ですよね。

そう考えるとゼロ年代の邦画バブル以前にこれだけ稼いだ作品ってそうないですよね。

NNTNNT 2010/11/15 23:07 >個人投資家さん
>>「お祭りは豊作のときやるもの」
この一連ツボですw。
灌仏会、別名花祭も入れたい。4月8日。

NNTNNT 2010/11/15 23:12 >デュードさん
書き込む前に少し調べ物なさった方がいいかと。
http://www.eiren.org/toukei/2000.html

sandayuusandayuu 2010/11/15 23:29 昭和時代のゴジラ映画って、ゴジラが人類の味方で子供のアイドルだった作品の方が多いんですけどね。その辺にも唐沢さんが言うような「重いテーマ」は反映されてるんでしょうか? 裏モノ日記じゃ、ちゃんと東宝チャンピオン祭りにも触れてるんですけどねえ。

個人投資家個人投資家 2010/11/15 23:32 >『ダークナイト』は映画評論家の町山智浩さんの指摘ですが『ダーティーハリー』ですね。

 ちがうだろ!

重度重度 2010/11/16 06:21 デュードさん、町山さんのポッドキャストをきちんと聴いてますか?
町山さんは元々ダークナイトという映画の根底にあるものとしてミルトンの「失楽園」を挙げており、ジョーカーというキャラを解読するにあたって、「社会が生み出したわけではない絶対悪=悪魔」ということでダーティハリーのスコルピオを連想したと言っているのです。

重度重度 2010/11/16 06:27 >僕はねぇ。精神状態が悪いという理由だけで掲示板で根も葉もない差別散々受け続けたんだぞ!

知らんがな。
あんたが自分の健康状態を免罪符にしようとしたセコイ作戦が裏目に出たってだけのことでしょうが。

nyannnyann 2010/11/16 06:53 先日は大変失礼しました。

>平成『ゴジラ』に厳しい評価をしている人が多いような

そうでしたっけ。手塚昌明のは唐沢周辺で人気があったような気がしていたんですけど、気のせいかな?
ゴジラって不思議なもので、本来なら相性が良いはずのミリタリー系とか政治系とかSF系のアイテムを真面目にぶちこむと
逆に白々しくなってしまうような印象があって、手塚昌明のはそういう意味でいまいち面白くなかったんですが、おたく系には
何故かそれがウケが良かったのが奇妙に思っていました。ゴジラの背中にヒロインが乗ってしまうよりも、山根貞男が言うように
志村喬の「これが最後のゴジラとは思えない」というセリフが「第二、第三のゴジラ」の登場を期待する気分の裏返しになっている
方が燃えますけどね、個人的に。

>どのような作品も多かれ少なかれ「時代を背負って」いるものなのではないだろうか。

そりゃそうですよ。唐沢俊一の頭の中ではゴジラだけ特別に時代を反映している風にしたいんだろうけど、
社長シリーズもクレージーキャッツも駅前も、松竹の寅さんや釣りバカ日誌も、バブル期の田原俊彦の島耕作も全部その時代を反映してるじゃないですか。
映画で高度経済成長が始まったっていうんなら、『サラリーマン漫画の戦後史』に書いてあったように源氏鶏太原作の『三等重役』の映画化からでしょう。
ゴジラより2年前の1952年の話ですよ。

nekoneko 2010/11/16 09:39 デュードさんはひとさまを検証する能力に足りないようですね。ノイズです。

WOOWOO 2010/11/16 10:15 >1作目で、戦争や核に対する恐怖の象徴としてゴジラが登場し、以降、政治や社会情勢を反映させた作品として『ゴジラ』シリーズは続いていくんです。そして、『キングコング対ゴジラ』がひとつの分岐点になります。


『ゴジラ』第一作と『キングコング対ゴジラ』の間のゴジラシリーズは『ゴジラの逆襲』だけなんですが・・・

藤岡真藤岡真 2010/11/16 14:37  ゴジラを核兵器(原爆)のメタファーとした第一作と、第二作以降の一番の違いは「ゴジラVS」というコンセプト、乱暴に言えばプロレスになってしまったことでしょうね。対アンギラス、キングコング、キングギドラ、その後タッグマッチになったり、バトルロイヤルになったりと堕落していきました。

豊年AB豊年AB 2010/11/16 17:18 >「お祭りは豊作のときやるもの」
わが国には豊作祈願の祭りというものがあってだな……もういいや

ロン・ジェレミーロン・ジェレミー 2010/11/16 20:26 いつも駄目な紙面でお世話をおかけします。
今回は識者コメント放り込んでいっちょ上がりで済ませてないところは、以前俎上に上ったものよりマシかなと思います。
こちらで検証された今回と同時期の大阪版記事(蔵書不安定)は唐沢氏の略歴が載っているのですが、「東北薬科大中退」としか書いてありません。卒業した東京の私学はなかったことにして、退学した学校のみを記述するのは不自然です。履歴を間違えたら名誉棄損ものですから、記者は気を遣うよう訓練されます。
彼にはこの頃まだ青山学院卒業の設定がなかったと解釈したらいいのでしょうか?

ゲス人間第一号ゲス人間第一号 2010/11/17 02:47 >平成ゴジラは、東京都庁から横浜のランドマークタワーなど新名所の高層ビルを軒並み破壊してきた

ゴジラじゃなくてバトラですよねランドマークタワー壊したのは。

kensyouhankensyouhan 2010/11/17 03:58 コメントありがとうございます。

>デュードさん
自分はあなたがコメントすることを今のところ禁止するつもりはありませんが、あなたの擁護をするつもりもありません。自分で仰ったことの責任は自分で取っていただくしかないのです。このブログは性質上「なあなあ」が許されないのでお気をつけ下さい。
前にも書いたことがありますが、精神状態が良くないのであればコメントを書き込まない方がよろしいですし、ネットから離れた方がよろしいかと思います。

>MOGURAmaru さん
結局、『ゴジラ』を否定しているのはアマチュアの頃から変わっていないんですね。どうにか取り繕おうとして大げさな話をしているのではないかと考えています。

>モトラさん
平成ゴジラを批判するのはかまいませんが、昭和ゴジラも同じ視点で取り上げて欲しいですね。

>S.Kさん
自分が平成ゴジラで一番「時代」を感じたのは『VSキングギドラ』の土屋嘉男です。「現在の視点でかつての戦争を見ること」を考えさせられましたが、大層な話になっちゃいそうなので自粛。

>個人投資家さん
>豊年ABさん
湯浅監督がそういうことを言っていたのかどうか確認しようとしましたが、『ガメラ創世記』の中には見当たりませんでした。

>sandayuu さん
もしかすると小原記者のまとめ方にも問題があるのかも。

>nyannさん
>手塚昌明作品
初期の『社会派くん』で「平成ゴジラの中では比較的マシ」と言っていた覚えがあります。積極的なホメ方ではないのでは。
>時代を背負う
『ガメラ創世記』で湯浅監督が『ガメラ対ギャオス』を観て「高度経済成長時代の影響がある」と仰るくだりがありました。

>WOOさん
そこは記者も気付いた方が。

>藤岡さん
怪獣プロレスもいいものです。

>ロン・ジェレミーさん
唐沢俊一はプロフィールに学歴を書かないことが多いのですが、「青学卒」という記述はわりと早い時期から出てきます。
その点は「朝日」の過去の記事を検索して経歴を見ておいた方がいいかもしれません。「青学卒」と全く書かれていなかったらいろんな意味で凄いと思います。
例の久保田裕氏が担当した枕の記事はネットでも見れますが、
http://www.asahi.com/health/himitsu/TKY201009140288.html
ここには学歴は書いてありません。むしろ唐沢俊一が急速に老けていることにショックを受けてしまいますが。

>ゲス人間第一号さん
厳しいツッコミだなあ。でも、特撮ファンはこうでなくっちゃ。

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