kentultra1の日記

2010-09-23

アポ必要?電話とメールの究極の使い分け方まとめ! 21:15

こんにちはこんにちは!!

すっかり涼しくなりましたね…!んー、快適!

こんなに涼しいのに、何か熱い議論が盛り上がってるみたいですね…!

電話をかける側は「突然相手の時間を奪っている」ということをそろそろ自覚すべき。突然訪問してるのと何ら変わりないよ。連絡手段が電話しかなかった時代の古い慣習をそろそろ改めて、電話する際には事前にメールでアポを取っておくのが常識の世の中になればいいのにな

http://togetter.com/li/52775

id:Memeo コミュニケーション, Togetter 技術職の人ってこんなコミュニケーション観でも仕事できるんだ、という事に驚いた。コミュニケーションの優先度が低い職なんてのが有るもんなんだっていう。 2010/09/23

id:niuniuniu コミュ力が足りないって言ってる人がいるけど、電話は相手がどんな状況かを考えずに一方的に割り込む手段だから、って話であって。相手に合わせるつもりがないのは電話好き側も同じで、それコミュ取れてなくない? 2010/09/23

id:NAT 仕事, コミュニケーション これは相手の仕事によるかな。技術系の設計が仕事の場合、一定時間集中しないと仕事が出来ないので、メール。営業系の交渉が仕事の場合、複数の相手との会話を短時間に回数こなさないと仕事が出来ないので、電話。 2010/09/23

id:orbiter 仕事, コミュニケーション 電話するのはそのほうが早いから。メールだって相手の時間と集中を奪うのは同じ。逆にメールで電話するアポ取るのは二重に相手の時間を奪うことになるんじゃ? 2010/09/23

id:kanose メール 時と場合によるよなー。電話すれば3分で決まることがメールだと2,3日かかる経験があまりにもあるので、メールに頼るのよくないと思ってる

id:inumash twitter ワークスタイルは個人や職場によって様々なのに、それを「●●すべき」とか一般論化しちゃうのって、「twitterで@飛ばすときは最初に挨拶を」とか「twitterでは相互フォローが当たり前」とか言ってるのと同じじゃねーの?

id:ymScott 仕事, コメントした 使い分けすべきツールの話を十把一絡げで「こう使うべき」という話に、何も考えず同意してしまう人って、仕事できなさそうだなぁと思う。

id:Akaza 状況を限定していない時点でこの論争に結論はないわ。人それぞれが従事している環境によって違うもの。/シングルタスク的な仕事と、マルチタスク的な仕事の違い。

id:gakusi *仕事, *社会 はまちちゃんの方が共感できる。電話出なきゃ良いとかいう方もいるけど、出ないと誰から来たか分かんないし、なんで内容の優先度判断コストを受け側が「即時」で負わなきゃいけないのか

id:tamu2822 twitter, 仕事 フツー用件と目的によって使い分けるだろ (´・ω・`)

id:sorex44 連絡先として相手に開示してんならどっちも受けるべき。電話嫌いならそう言えばいい、理由はそれで十分。不利有利並べ始めたらきりがない。まぁこういう話の中に新サービスの種あったりするんだけど。

id:nancy メールがいいか電話がいいかは相手によるよね…そういう話じゃないのかなー。

はてなブックマーク - Togetter - 「電話するならまず先にメールでアポを取るべき」(抜粋)

メール派電話派入り乱れて楽しそう…!


ケースバイケースって意見も多いけど、

いろんな場合があるから、

じゃあ結局どうすればいいの><;ってなっちゃうよね…!


と言う事で、ボクが秘密の学校で教えてもらった、

とっておきの電話とメールの使い分け方をご紹介しちゃいます><!!




まず、メールと電話の違いがわかんなきゃね…!

電話のいい所

  • いますぐ応答がもらえる…!
  • 発信するのが楽ちん…!!
  • 相手も応答を返すのが楽ちん…!!
  • お互いに質問・応答をあっという間に何回も繰り返せる…!!!
  • 生声が聞けて、生声を伝えられて、リアル…!!!!

メールのいい所

  • 受けた人が都合のいいときに処理できる…!
  • 落ち着いて内容を確認や整理してから連絡できる…!!
  • 相手も落ち着いて内容を確認や整理してから返信しやすい…!!
  • 後で内容を確認しやすい…!!!
  • リアルな声の応酬に晒されたり流されたりしなくて済む…!!!!

あと大事なのは、もちろん連絡の内容と、それから、連絡相手だよね。

連絡の内容もいろいろあるよね

  • 急ぎ度
    • 連絡が今すぐ済まないと意味がない話
    • 連絡が今すぐ済んだ方が自分がうれしい話
    • 連絡が今すぐ済んだ方が相手がうれしい話
    • 連絡が今すぐ済まなくても誰も困らない話
  • 分からない度
    • いろいろ質問しあったり議論しないと分からない話
    • 自分がいろいろ調べれば分かる話
    • 相手がいろいろ調べないと分からない話
    • 簡単な事実の通知や質問の話
  • 重要度
    • 連絡ができないと大問題な話
    • 連絡ができないと自分が困る話
    • 連絡ができないと相手が困る話
    • 連絡ができなくてもなんとかなる話

連絡相手にもいろいろあるよね

  • 職種
    • たくさんの電話をしたり受けたりするのが仕事の人
    • 考え込むよりたくさんの事をするのが仕事の人
    • 考え込んだり集中する事が多い仕事の人
    • 考え込んだり集中しないと仕事にならない仕事の人
  • 仕事の様子・好み
    • メールが苦手な人、読み飛ばす人
    • 考え込んだり集中する仕事をしている時期/時間の人
    • 口頭の会話を好む人

もちろんこれはMECEじゃないし、ほかにもいろいろあると思うよ!


そんでもって、

「連絡が今すぐ済まないと意味がない話」で、かつ「連絡ができないと大問題な話」

の場合は、これはもう電話するしかないよね。


それから、

「いろいろ質問しあったり議論しないと分からない話」で、かつ、「連絡ができないと大問題な話」

は、メールだと何回もやりとりが発生して、

自分も相手も大変だから電話で話した方がいいよね。


でも、

「考え込んだり集中しないと仕事にならない仕事の人」や「考え込んだり集中する仕事をしている時期/時間の人」

に対して、今すぐ電話する必要はないよね…!


こういうのメールでアポ取るのもいいし、あと、ボクがよくやるのは、

「○○な話を伺いたいので、都合がよい時間にお電話頂けませんか!?><;」

ってメールしちゃう方法。

一発で相手が都合のいい時間に、効率的にやりとりできるよね!


ただ「相手に電話掛けさせるのは失礼」って風潮があるのが困るよね。

でも、相手に無駄に何通もメール書かせる方が迷惑だと思うので、

相手がそういうのにこだわらない人だったら、

そんな有害な空気はムシムシ!!


じゃあ、それ以外はどうすればいいんだろ?

結局、お互いに相手への思いやりを持つ事何じゃないかな?

だから、上に書いた項目は、

困ったり嬉しかったりする人は誰かをわざを分けてあるよ。


もちろん、ほかの人のお世話にならないで仕事はできないよね。

だから、ほかの人の都合を汲んでサポートするのを拒絶しちゃうのはどうだろう…?

ぎゃくに、他の人に迷惑掛けるのを当たり前と思って気にしないのもどうだろう…?


よく電話してウザがられてる(かもしれない)人は、

数学テスト中に電話が来た人の気持ちを想像したらいいんじゃないかな…!

もしそれが仕事だったら、電話されたらどんな気持ちになるんだろ!?


よく電話が来てウザいと思ってる人は、

クイズ番組で電話使用権を得た人の気持ちをを想像したらいいんじゃないかな…!

もしそれが仕事だったら、電話を禁止されたらどんな気持ちになるんだろ!?



みんなお互いのことを思いやれる優しい世界になれるといいね!!

ボクは最近優しさをひとつ失ったけど!!!!


そんじゃーね。

tamu2822tamu2822 2010/09/23 21:23 引用いただきありがとうございます♪
やっぱ「みんなお互いのことを思いやれる優しい世界になれるといいね!!」に尽きるんだと思います (・ω・)/

kentultra1kentultra1 2010/09/23 22:03 >tamu2822さん
ありがとうございます。
むかしTVかなんかで偉い人が「最近の若いモンは、想像力が足りん」と言ってました。
主語を無視すれば、大事な事を言ってたんだなぁ、と最近思います。

tamu2822tamu2822 2010/09/23 23:21 >kentultra1さん
私は「それ」を「感受性」って言うんだと思ってます♪

2009-11-25

著作権をむやみに伸ばすべきというのが、発想の根本からおかしい理由 00:34

現役官僚のはずのid:bewaadが、どうにもそれらしくないトンデモな意見を書いて注目を集めている。

たとえばAさんが会社を興して子孫に株式を遺したとします。その子孫の株式が、死後一定期間経過後に‐それが50年後であれ70年後であれ‐勝手に消滅してしまう、なんてことはあり得ません。ところが、Bさんが著作物を創作して子孫に著作権を遺したのであればどうでしょう? そのあり得ないことが起きてしまうのです。

http://d.hatena.ne.jp/bewaad/20091125/p1

単純に他の財産権と比べて、著作権だけ権利が消滅するのはおかしいという理屈。さすがにネタだと思いたい。何がネタかと言えば、発想の根本がおかしいからだ。


なぜ、他の財産権が消滅しないのか。それは、そう言うルールが社会に最も利益をもたらすからというだけの話。ただし、付帯条件としてみんながそれなりに納得の上で。


株券が一定期間経過後に自動的に消滅しないのは、そんな事があったら会社を興そうという人も居なくなって社会の活性は落ちるし、株式市場もおかしな事になって経済も大変になる一方、消滅させることでそれらを上回る社会的利益が存在しないから。それがメリットを最大化するから、消滅しないルールにしているに過ぎない。


それぞれの権利をどの程度に設定するのか、と言う問題は、それぞれの権利に関連する社会影響と関連する様々なパラメタによって決まるもの。それぞれ個別の権利について個別のバランスが存在する。それらの前提条件を無視して単純比較するのは、「競馬の掛け金は数分で何倍にもなるのに、普通預金は1年預けても1%も増えないのはおかしい!」と嘆くようなものだ。


実際、著作権法はその第一条で、その目的を以下のように定義している。

第一条  この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする。

「文化の発展」が目的であって、著作権者の保護はその手段に過ぎない。つまり、国家の文化の発展というグランドデザインがまずあって、著作権の有効期間はその実現のための手段として議論されるべき事項。


知的財産は、生まれる事ではなく使われる事で社会に利益をもたらす。ニュートンほどの知的成果を上げた人物ですら、巨人の肩に乗ったにすぎないと言った。仮にユークリッド数学が知財の壁に阻まれて、ニュートンに届かなかったとしたら。そのような制度設計をする者を「権利の公平さを守った賢人」と褒める者は居ないだろう。

kirikkirik 2010/07/30 17:04 あれのどこがポジショントークなんだ?
頭おかしいのか? 早く死んでね。

http://b.hatena.ne.jp/kentultra1/20100730#bookmark-23622520

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2009-08-15

居酒屋:真の敵は よしもとばなな ではなく、村上春樹の言う「壁」である件 19:37

しがない雇われ店長に規格外のサービスを求め、応じない彼を裕福な人脈を笠にして責めるよしもと。

もしも店長がもうちょっと頭がよかったら、私たちのちょっと異様な年齢層やルックスや話し方を見てすぐに、みながそれぞれの仕事のうえでかなりの人脈を持っているということがわかるはずだ。それが成功する人のつかみというもので、本屋さんに行けばそういう本が山ほど出ているし、きっと経営者とか店長とか名のつく人はみんなそういう本の一冊くらいは持っているのだろうが、結局は本ではだめで、その人自身の目がそれを見ることができるかどうかにすべてはかかっている。うまくいく店は、必ずそういうことがわかる人がやっているものだ。

 そしてその瞬間に、彼はまた持ち込みが起こるすべてのリスクとひきかえに、その人たちがそれぞれに連れてくるかもしれなかった大勢のお客さんを全部失ったわけだ。

http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=20090808

よしもとの醜悪さと勘違いには目に余るものがある。ここで我々は、哀れな店長に同情し、よしもとに反感を覚える。多くのブコメがよしもとに反発している。

しかも、よしもとの言うことには突っ込みどころが多すぎる。わざわざエントリを挙げて突っ込む人続出。、

ほか多数の突っ込み。


イタいおばさんの勘違いが隠す、この事件の本当の問題

我々が感じる反感・反発は、まとめてしまえば「このおばさんイタいね」の一言に尽きてしまう。「このおばさんイタいね」は何も産まない。せいぜいよしもとが改心する程度だ。そんなおばさん一人の事などどうでもいい。そんな事より、そこに目を奪われていては、この事件に隠れている本当の問題を見落としてしまう。

本当の問題は、反感や反発感情にまかせるのではなく、何がこの問題の原因なのか、を冷静に考える事で見えてくる。いやそれ以前に、そもそもこの件での問題とは何か、その問題で生まれている不幸は何なのか、からして落ち着いてよく見極める事が始まりだ。


事件の当事者

  • 友人との大切なイベントにケチを付けられたよしもと達
  • ルールに従って友人との大切なイベントにケチを付けた雇われ店長

そもそもこの問題での不幸は何なのか。

よしもと自身にとっては、そのイタさを横に置けば、友人との大切なイベントに水を差されイベントを中止させられた事が不幸だろう。よしもと以外の何も発言していない参加者にとっても同じだ。

では、雇われ店長の不幸は何だろうか。よしもとに非難された事だろうか。雇われ店長はルールに従っただけであり、勘違いおばさんの愚痴などノイズに過ぎない。そんな事ではない。彼自身おそらくまったく気がついていない不幸を、彼は被っている。

それは、彼は雇われ店長であるまえに、一人の人間であるという事だ。店長という立場は、仕事上とらされているに過ぎない。店長と客という立場も同様だ。これらの立場と無関係に、ひとりの人として「友人とお別れの大切な会」を開いてる人達に関わったとしたらどうだろう。


雇われ店長が彼自身で気付いていない不幸

彼が人非人でもなければ、互いの別れを惜しんでいる友人達の気持ちを、わざわざぶち壊すような事をなぜ好きこのんでするだろうか。彼という人間に人非人の行為を行わせているのは、仕事上とらされている店長という立場だ。友人と大切なイベントを過ごしている人に対して、わざわざそのイベントにケチを付けて水を差さなければならない事こそが、よほど非人間的で人間として本来の不幸な事ではないか。


不幸の原因:社会に張り巡らされた空気、あるいは「壁」

これらの不幸の原因は、よしもとの醜悪な勘違いでも、よしもとが我々が持たない裕福な人脈を持っていることでもない。雇われ店長が彼自身無自覚に、当たり前のように強制を受けている物。人間を立場に押し込め、その役割を演じる事を我々に強制するもの。自分が考えるに、それは村上春樹の言う「壁」だ。

私たちは皆、多かれ少なかれ、卵なのです。私たちはそれぞれ、壊れやすい殻の中に入った個性的でかけがえのない心を持っているのです。わたしもそうですし、皆さんもそうなのです。そして、私たちは皆、程度の差こそあれ、高く、堅固な壁に直面しています。その壁の名前は「システム」です。

http://www.47news.jp/47topics/e/93925.php

客の気分を害してでもイベントにケチを付けてやめさせる事は、居酒屋チェーンにとって合理的だ。特別な人脈を持った客などまさに例外であり、ターゲット外であり、それによるあるかないか分からない損失よりも野放図な持込みに繋がるリスクを抑えることの方が利益に結びつく可能性が高い。

合理的なルールに従い、それによって我々に安価に酒とつまみと場所を提供する合理的なチェーン店舗システム。我々に益するはずの合理的なシステム。合理的であるがゆえ、その論理は正当性を持ち、強固であり、我々はともすると無条件にその論理を我々自身に強制し、また他者にも強制しようとする。

哀れな雇われ店長に人非人の行いを強要しているのは、このシステムに他ならない。

「システム」は私たちを守る存在と思われていますが、時に自己増殖し、私たちを殺し、さらに私たちに他者を冷酷かつ効果的、組織的に殺させ始めるのです。

http://www.47news.jp/47topics/e/93925.php

「殺す」という表現は、今回の事例に関して言うには、いかにも大袈裟過ぎる。しかし、事の大小の違いがあるだけで、話自体はそのまま当てはまる。殺すという事に比べれば不幸の大きさが小さいというだけだ。そして小さいからこそ、目立たないまま我々を容易に取り囲む。


小さいから目立たない。われわれはこの事に自覚的である必要がある。村上が、単に「壁が殺す」事だけでなく、壁が我々に「殺させる」という事を挙げている事に注意し、その意味を考えてほしい。

私たちに他者を冷酷かつ効果的、組織的に殺させ始めるのです。

http://www.47news.jp/47topics/e/93925.php

it begins to kill us and cause us to kill others--coldly, efficiently, systematically.

http://www.47news.jp/47topics/e/93880.php

システムは合理的で正当性を持つ。それゆえに、自分自身が「殺させられ」ている事の自覚を覆い隠し、罪悪感もないまま、静かにほかの卵を押しつぶしている。


このことを考えてみてください。私たちは皆、実際の、生きた精神を持っているのです。「システム」はそういったものではありません。「システム」がわれわれを食い物にすることを許してはいけません。「システム」に自己増殖を許してはなりません。「システム」が私たちをつくったのではなく、私たちが「システム」をつくったのです。

 これが、私がお話ししたいすべてです。

http://www.47news.jp/47topics/e/93925.php

774774 2009/08/16 02:29 何もかもが、ひとつ高いところから問題を俯瞰したり、一般化する必要があるのでしょうか。
それこそ、よしもとばなな氏の思うつぼ。
「不利なときには戦線を拡大しろ」って言葉もあります。

このような問題が再三いたるところで起きているという話や、社会問題化しているという話は(少なくとも私は)聞いたことがないので、いきなり「システム」までもっていくのは、話を広げすぎでしょう。

もともとは、システムはその利害関係者のすべてが妥協できそうな点を見つけて設計されていたはず。時間を経て環境や価値観の変化などがあった場合にシステムは「壁」にあ変わっていくかもしれないが、この件はそこまで行っているの?
しかも、居酒屋のシステムは(村上春樹のスピーチが想定しているものと違って)本部企業が変えようと思えば変えられるもの。本当にシステムがまずいなら、放っておいても変わるでしょ。

774774 2009/08/16 11:55 この件、仮におおごとになっても、居酒屋の入り口とメニューに「持ち込みご遠慮ください。」の一筆で済むレベル。そんな野暮な一筆は見たくないけど。

kentultra1kentultra1 2009/08/16 23:58 >774さん
おっしゃる通り、何もかも一般化する「必要」はないかも知れません。同様に、一般化してはいけない理由もないのでは?
世の中に問題は無限にある訳で、そのひとつひとつを無限にひとつずつ考えるのも良いですが、
沢山の問題についてポイントの共通する所をまとめて考えるメリットもあると思います。
たとえば、居酒屋の持ち込みに話を限定してしまえば、居酒屋の従業員と居酒屋に酒を持ち込むような人以外にとってはしょせん外野の野次。一方で、気付かないうちに仕事として非人間的な行為をさせられているという話に広げると、なにか仕事をする人全員が当事者として意味を持つ話になります。
よしもとばななを敵と表現してはいますが、正確にはよしもとばななの傲慢な特権意識が敵なのであり、それを除けば吉本の問題意識と私のこの記事の方向は似ていると思っており、別にそれは問題と思っていません。

妙一妙一 2009/08/26 22:51  kentultra1さんの文章は、有意義な問題提起を行うことに力点を置いたものだと常々思っています。すでに問題となっている事柄についての賛否を読み取ると、本意を見失いかねません。
 今回も、本文に結論は書かれておらず、強いて言うなら、

>静かにほかの卵を押しつぶしている。

 の「静かに」という表現に、kentultra1さんの怒りの源を感じました。


 システムはシステムの遮断のために存在していることもあります。
「きりがなくなるのでお断りさせていただきます」がシステム(の強制)であるならば、
「融通を利かせてくださいよ」もシステムではないでしょうか。「空気読め」とも言いかえられます。

 さてここで、店と客をそれぞれ二種類に分類してみます。

店A:融通を利かせる方針の店
店B:きりがないのでお断りするチェーン店
客C:融通を利かせてほしい客(よしもとばなな)
客D:店のルールに合わせるから安く呑ませてほしい客

 よしもとばななが自分のなじみの店Aで頼んで持ち込みを認めてもらえば、誰にとっても不愉快なことは起こりませんでした。この話題について「チェーンでやるな」という意見は、いくつか見かけました。
 よしもとばななは店Bに対して「融通を利かせろ」といっているわけですが、それが通った場合に困るのはBのみならず、客Dも同様です。

 棲み分けが可能であるにも関わらず、あえてその境界を破る。私が連想するのは、異なる宗派を排除しようとするタイプの宗教信者です。
 よしもとばななの振る舞いは、政治的な意味でも経済的な意味でも、反自由主義的なものであると思います。よしもとばななのエッセイは、単なる腹立ちの表明ではなく、「私のやり方を受け入れた方が店だって得するのに」という趣旨を含んでいます。しかしそれは、本来市場に任せるべきことのように思えます。

 思考実験として、持ち込み禁止チェーンが席巻した日本において、よしもとばななが「融通の利く店だってあったっていいではないか」と嘆いたと仮定します。この場合、老人の繰り言と思われはしても、さほどの反発は食らわなかったと思います。なぜなら、それは自由経済に規制をかける発言ではないからです。

 現状では、合理的チェーン居酒屋はまだ日本を支配していません。よしもとばななの愚痴は、卵ではなくシステムの側に属するものと私には思えます。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/kentultra1/20090815

2009-08-08

酒井法子「容疑者」の写真が有害な訳&毎日新聞社への凸 00:38

ui_nyan 逮捕状前 http://bit.ly/10VSxY 逮捕状後 http://bit.ly/zf7Ct link

http://twitter.g.hatena.ne.jp/maname/20090807/1249639356

これは勉強になります。

やっぱプロは違うわ。

白い酒井法子さん

黒い酒井法子さん

http://birthofblues.livedoor.biz/archives/50884771.html

絵に描いたような印象操作報道。

ブクマでは何が問題?とか言ってる者が少なくないようで驚く。


害その1: 「普通の推測」は、だいたい当たるからこそ危険

まず先に教科書的な事を一応言っておく。


たしかに、今流れている情報から常識で考えれば彼女は「クロ」と考えるのが「普通の推測」である。自分の「普通の推測」も「彼女はクロ」だ。そして「普通の推測」は、それなりの情報が流れていれば通常は当たっている場合が多い。だが、だからこそ、予断を持つ事が危険な訳で。推測する側にとっては取るに足らない極少数の例外は、当事者にとっては人生を破壊される出来事である。

これらは、ホンの氷山の一角に過ぎない。日本では、起訴さえされてしまえば、事実上必ず有罪になる。「普通の推測」でクロと思われて起訴できるような事例は、実際の事実に関係なく、警察は自由に事件を作り上げる事が出来る。「普通の推測」は危険なのだ。


このように、事件に関連して「解っている事実」を伝えるだけでも危険な「普通の推測」を招くにも関わらず、事実ですらない印象操作を行って被疑者にレッテルを貼り付ける事が、なにゆえ正しいだろうか。


害その2: 印象は、それ自体が既に有害な単純ステレオタイプに嵌められている

そしてそれ以上に問題なのは、「容疑者・犯人」に対する単純なステレオタイプを刷り込む事だ。単純なステレオタイプは、「容疑者・犯人」に対する切断操作を無意識に行わせ、認識を単純化させる。逮捕状が出る前と後で、酒井法子が別の人格に変わった訳ではない。今回の2枚の掲載写真の違いは、マスコミがいつも通りに

  • 「容疑者・犯人」=「悪い奴」

という単純なステレオタイプに、事を押し込めた結果だ。今回はこのように際立った対比が生まれたが、通常の事例では容疑者になる前の「白い」写真は報道されない。このようなステレオタイプが生むのは、上記のような冤罪の危険だけではない。


「黒い」写真に象徴される、切断操作と思考停止
  • 『「容疑者・犯人」=「悪い奴」』 → 『「容疑者・犯人」は、善良な俺たち/私たちと別世界の「モノ」』

容疑者逮捕時のニュースにありがちな、近所の人の「そんな人には見えなかったのに」とのコメントも、まさにこのステレオタイプによる思考停止に他ならない。「そんな人」ってどんな人だ? 近所の人が見ていた「その人」は、「その人でなかった」のか?そんな事はない。「その人であって、かつ、法に外れた行為もした」という事に過ぎない。「別世界の「モノ」」ではなく、まさに「その人」が「法に外れた行為もした」事に問題の核心があるはずだ。「別世界」ではなく「我々」の延長だからこそ、真剣に考えるべきであるはずだ。にも関わらず、そのような切断操作は問題の理解を遠ざけてしまう。


「黒い」写真が隠蔽してしまう、本当の「悪」と改善への道

そしてさらに、法は完全ではありえない。完全であれば立法府たる国会は不要である。完全ではないどころか不備だらけである。ほんの10年ほど前まで、国家が差別を強制する複数の法律が有効だったし、そこまで行かなくても、多くの法律にはさまざまな議論がある。

「容疑者・犯人」すなわち「違法行為者」である事が、悪いかどうか、は、議論があり得ると言う事だ。

DEATH NOTE小畑健も、キャンプ十徳を所持していた事が銃刀法違反にあたり逮捕されている。確かに十徳銃刀法の規定に該当する刃物もついていたらしいので、小畑健は「容疑者・犯人=違法行為者」ではある。では、キャンプ用品を持っている者は「悪い奴」なのか?

『「容疑者・犯人」=「悪い奴」』というステレオタイプを外して素直に考えれば、本来望ましい取り締まり対象は銃や刃物で他者に危害を加える事である。通常の生活で道具として所持される物を一律に違法にする事(軽犯罪法と併せると、普通のハサミやカッターやちょっとでも刃がある道具も持ち歩くと原則違法行為になる)にそもそも問題がある。もちろん線引きの方法は難しいが、少なくとも警察の恣意に任せて危険と関係ないキャンプ用品の車載で逮捕する事は、社会に利益とはならない。

にも関わらず、このときもマスコミは事を『「容疑者・犯人」=「悪い奴」』のステレオタイプへ押し込み、キャンプ十徳を「ナイフ」「アーミーナイフ」と表現し、車内に仕舞ってあったのを「隠し持っていた」などと言って、「容疑者」の反省を誇らしく報じている。本来、法の不備を議論する絶好の機会であったはずだが、ステレオタイプと思考停止がその機会を潰し、またひとり不当に「悪い奴」が作り上げられた。


そして今回についても、議論の余地はありえる。もちろん、覚醒剤使用を肯定する人は少ないだろうが、ではなぜ悪いかを覚醒剤取締法を抜きに考えると、単に政府や警察のキャンペーンや教育によって悪い物だ思わされているだけと言う事はないだろうか。

例えば「成人が自分の判断で自分に使ってアホになるのはそいつの勝手ではないか」という考え方もありえる。「覚醒剤取締法が存在しなければ、酒井法子は容疑事実によって誰かに迷惑を掛けたのか?」と。

それに対しては、「お前はアヘン戦争をしらんのか、社会に蔓延したらどうなるんだ」と言う者があろうし、そうすれば、「では悪いのは各個人の使用ではなくて社会に蔓延する事であって、酒井法子は悪いというより蔓延防止措置による哀れな被害者ではないか」と言う者も出るかも知れない。


その議論がどうなるかは解らないが、少なくとも『「容疑者・犯人」=「悪い奴」』の単純なステレオタイプよりは、問題を深く捉える事に繋がるだろう。



マスコミに見解を聞いてみる

と言うわけで、毎日新聞社に対して、これに関してその見解を質すメールを送る事にする*1。回答が来たら、本ブログで紹介する。

行方不明の酒井法子さんに覚醒剤使用容疑で逮捕状が出て、御社でも報道をされていますが、容疑者になる前と後で明らかに意図的に異なる写真を掲載しています。


酒井法子さん」 http://mainichi.jp/photo/news/20090805k0000e040058000c.html

酒井法子容疑者」 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090807k0000e040045000c.html

質問1

これらの写真は明らかに同一のイベントで連続的に撮影されたものであり、選択の意図なくこのように掲載されるはずがありえないものです。どのような意図でこれらの写真を選択されたのか教えて頂けますでしょうか。

質問2

一般に「容疑者」について、報道において、読者に犯人であるとの予断を抱かせうる事やそれに繋がる悪印象を持たせうる事について、望ましい事か、すべきでない事か、どうでもよい事か、御社のお考えをお聞かせ頂けますでしょうか。

質問3

紙面やWebなどへの「容疑者」の写真の掲載について、サイコロを振って選ぶなど作為の入らない方法で選択しているか、そうでないか、どちらであるか教えて頂けますでしょうか。後者である場合、実際に選択者たちはどのような基準で選択をしているか教えて頂けますでしょうか。

質問4

紙面やWebなどへの「容疑者」の写真の掲載について、その選択基準について、指針やガイドラインの様なものがありましたら教えていただけますでしょうか。

質問5

紙面やWebなどへの「容疑者」の写真の掲載について、今後その選択に影響しうる、御社におけるアクションは実行または予定されていますでしょうか。差し支えなければ、可能な範囲で教えていただけますでしょうか。


なお、ご回答については、ブログなどで公表させていただく場合がありますので、ご了承ください。


なお断っておくが、このエントリで非難していることは、決して毎日に限った傾向ではないと認識している。ただ、たまたま今回、毎日があまりにも露骨にわかりやすい形で事例を作ってくれたので、代表例としているに過ぎない。


(追記2)まとめ

記事の表現力不足を感じたため、恥ずかしながら、自ら記事のまとめを。

  • 事例:酒井法子の記事に添えられた写真が、行方不明記事では好印象の笑顔の写真だったが、「容疑者」になったら悪印象の仏頂面の写真が使用された。
  • 主張:「容疑者」に対して無思考に悪印象を付与する事は有害である。
    • 問題1:「容疑者=違法行為者」とは限らない。冤罪の危険。推測する側には稀な例外であっても、当事者には甚大な被害
    • 問題2:事件に対する単純な決めつけによる、問題理解の阻害・当該者への不当評価
      • 「違法行為者=彼岸の存在」としてはならない。切断操作と思考停止を招き、現実の事件・容疑者に関する理解が阻まれ、我々の世界の事として向き合う事を阻害する。
      • 「違法行為者=悪い奴」とは限らない。法律側の不備不当などの可能性の検証が阻害される。法律側の不備不当などの場合、「容疑者」は「悪い奴」ではなく不備不当などによる「被害者」でありえるにも関わらず、その名誉回復の機会が絶たれる。
  • アクション:この明確な事例を機に、その行為と背景に関する見解を質す

(追記)ブクマに反応

意図して印象操作をしたんじゃなく、無意識に選んだ結果では?
印象操作が自覚的に行われるとは限りません。このようなステレオタイプへの押し込みを「無意識に」行われているとすれば、それこそが、問題がより根深く蔓延してしまっているということだと思います。
毎日/マスコミを叩きたいだけだろう
まず、毎日のはあくまで分り易い事例に過ぎず、問題は決して毎日限定のものではありません。また、受け手の自覚は、まさにこの記事の意図するところです。本記事の内容が不当なクレームと考えるのであれば、それを具体的にご指摘願います。
「容疑者」の写真は当然内容に合わせて選んで悪そうなのになるだろう
その発想こそが決定的に問題だと指摘している記事です。文筆力不足なのはすみませんが、記事の中盤あたりから再度お読みいただけると幸いです。
爽やかな容疑者写真だと不謹慎とクレームする者があるだろう
なるほど。これはまさに『「容疑者・犯人」=「悪い奴」』というステレオタイプが深層まで染み込んでいるという問題だと思います。ステレオタイプをまき散らした上に、事なかれ主義でそのような不当なクレームに応じるマスコミも、ステレオタイプを強要する受け手も、等しく問題を自覚して改めるべきと思います。
酒井法子「容疑者」の写真が有吉な訳
その発想はありませんでした。

*1:既に本人が出頭済だが、メールを送ったのはそれより前

かずやかずや 2009/08/09 09:37 写真を見て同じ疑問を抱きました。
裁判員制度がついにスタートしたこの時期、素人が裁く上で事前情報が判断に影響しないような報道をしようという事で新聞等メディアがいろいろと社内ガイドライン作ったりしているという話を聞いていたので今回あまりにも露骨かつ下品な毎日の写真選定にがっくりしました。
毎日は何が問題なのかどうやらわかってないようです。
これまでの裁判制度ではプロが判断していたのでワイドショーに影響されるようなアホな判決は(たぶん)避けられていましたが、今後は無責任な報道は司法の場で被害を生み出しかねない害悪であるという事をきちんと認識して欲しいです。
この写真を選んだ人はきっと”推定無罪”って言葉知らないんでしょうね。知っててやったなら万死に値すると思います。
知らないでやったならジャーナリスト失格です。

takutaku 2009/08/09 11:14 印象というのはあくまで主観的なものなので…。
そう言われれば終わりだと思う。

通りすがり通りすがり 2009/08/09 12:13 これは今回酒井法子のやったことは決して許されるものではないということが前提の記事
ということでよろしいのかな?

NANA 2009/08/09 12:55 前半部分いらないよね

平均以下平均以下 2009/08/09 14:03 >>通りすがり 2009/08/09 12:13
日本人の程度の低さを
見事に象徴してますね。
すばらしい。

あ 2009/08/09 14:44 小学校のときのいじめを思い出しますね。
本人ではない周りからの印象付けによって、「いじめの対象人物」の性格やイメージが操作されていたなーと。


>覚醒剤取締法を抜きに考えると、単に政府や警察のキャンペーンや教育によって悪い物だ思わされているだけと言う事はないだろうか。
このあたりは、まさに私が麻薬や覚醒剤で逮捕者が出るたびに感じていた違和感でした。
専用の施設を作って、超バカ高い税金をかけて、金持ちの道楽として合法でできるようにしてやったらいいのに。

と、友だちに言ってみたら「あんた麻薬やってんの?」と疑われましたがw

MurakamiMurakami 2009/08/09 14:44 「こうして悪役に仕立てあげられる朝青龍」という記事に書いたことがありますが、マスコミに踊らされていることに無自覚な人が多いですね。
http://mongolia.seesaa.net/article/51777632.html?1249796439

   2009/08/09 15:59 確かに露骨な写真の変化ですが、何でも斜に見ればいいと言うわけでもないかと

kentultra1kentultra1 2009/08/09 16:50 >かずやさん
仰るとおりの危惧を私も抱きます。裁判員制度の対象になる事案では特に慎重にある必要があると思います。その一方、プロはプロで、法の無謬性を前提にするので、エントリの後半で書いたような問題を強く抱えていると思います。それはそれで仕方ないと言えば仕方ないのですが、さらに裁判官は変に社会の空気を読んで単純な解釈を選ぶ事もあるようで(http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/kentultra1/20080929/1222719625)そこも心配です。

>takuさん
仰るとおりいくらでも逃げ道はあるのですが、まずは誠意や矜持を期待するほかないと思います。

>通りすがりさん
そのような前提は、この記事とは無関係と考えます。

>NAさん
「前半」がどの範囲を指しているか分かっていませんが、後半の「印象は、それ自体が既に有害な単純ステレオタイプに嵌められている」が主に言いたいことではありました。

>平均以下さん
わたしも通りすがりさんのコメントには疑問を持ちます。

>あさん
いじめとのそのような類似性は考えた事はありませんでした。仲間内のいじめではなく嫌われ者に対するいじめには確かに似たものがありそうですね。
覚醒剤の「悪」とは何なのかそのものは、本記事の趣旨ではありませんが、仰るようにいろいろ考えがあって議論があってしかるべきだと思います。

>Murakamiさん
朝青龍の騒動はほとんど追っていないのですが、ワイドショーで盛り上がるネタの多くは印象操作とレッテルの塊の場合が多いように思います。コメンテーターたちも必ずしも馬鹿でもないのに、そのレールに乗った発言ばかりする様には背筋が凍る思いがします。

> さん
これが斜という事は、実際はこの写真が意図なく選ばれたということですか?それだとあなたの「露骨な写真の変化」と矛盾します。私なりにこの事象を正面からとらえて記事を書いたつもりです。

kgs_kazuhirokgs_kazuhiro 2009/08/09 20:14 現状で朗らかな写真を使うのは不利な印象を与える可能性もあると思います。
「容疑者」として報道する場合、選べるなら無表情な写真を使うのが無難ではないでしょうか。

lifespiellifespiel 2009/08/09 21:07 なぜ"毎日新聞"だけを実例に挙げているのかと疑問に感じます。

この写真と'さん'から'容疑者'への変更が"印象操作"だとして、これに近い事を他の大手ニュースソース、個人のWEBサイトでは行われていないのでしょうか。

"ナニモノ"からか「毎日新聞は悪のニュースソースである」と印象操作されている人間が書いたエントリーのようにしか感じません。

何が善で何が悪かなど、人間如きが判断できる問題ではありません。
マスコミはもちろん、私たちもです。

「何かを信じきる」という事に恐ろしさを感じます。
信じきっているものこそとてつもない巨悪である、という事もありますよ。

kentultra1kentultra1 2009/08/09 21:36 >kgs_kazuhiroさん
確かに仰る通り、今までの「カタチ」を踏襲する事は各方面に無難ではあると思います。ただ、ではマスコミは「容疑者」への気遣いを目的に人相が悪い写真を選んでいるのかというと、疑問があります。
そして、問題はその「カタチ」が正しいのかどうかと考えており、その「無難」を求める姿勢自体が、上記で「不謹慎」に関して述べたのと同様の問題を内在していると思います。

>lifespielさん
問題は毎日に限定したものでなくマスコミ全般に言える事です。常々問題意識を持っていた事柄であり、今回、格好の事例が出てきたので取上げて記事にしました。社は関係ありません。疑いを持たれるのは仕方ありませんが、あなたのご説は抽象的でニヒリズムに陥っているように思います。本記事の内容が不当であればそれを具体的にご指摘頂ければ、より生産的だと思います。

lifespiellifespiel 2009/08/09 21:51 ではなぜ毎日新聞にだけ質問状を送られているのでしょうか?
どのマスコミも同じような手法をとっていて、
それだけの問題意識をお持ちなのであれば、
同じような手法をとっているすべてのマスメディアに同様の質問状を送信すべきでは?
より影響力の強い、桁違いに部数の多い朝日新聞、讀賣新聞などにも問い質し、より幅広く回答を得るのがフェアであると思いませんか?

数ある新聞社の中から1社だけを貶し、悪であると決めつける姿勢、
すでに思考が"印象操作"されていて、さらに自らも"印象操作"に手を染めているといわざるを得ません。

aaaa 2009/08/09 22:06 わかりやすいから毎日をとりあえず例として挙げてるだけだってのに、妙につっかかってる奴がいるな。
もう一度記事を読みなおせ。

まあ、どうせ釣りだろうけどな。

kentultra1kentultra1 2009/08/09 22:49 >lifespielさん
今回引っ掛かったのが毎日の事例だからです。毎日の事例を朝日や読売に問うのは筋違いではないですか?もちろん、これだけはっきりとした露骨で明確な事例があれば送りますよ。朝日でも読売でも産経でも。
ネットの普及によりマスコミの欺瞞が共有され、マスコミが批判の対象になりました。しかしそのマスコミ批判にも実を伴わない物も多くあり、次はそれが批判の対象になっていると思います。あなたはそれを実行しているのだと思います。であれば、私の記事のどこがどう実を伴っていないかを具体的に指摘すべきではないでしょうか?マスコミ批判批判も、実を伴っていなければ、それ自身が批判されるべき対象に当たるのではないでしょうか?
マスコミ批判批判について私は、まず、それが「俺は頭がいいゲーム」の要素を持っている事が自覚されるべきだと思います。批判は実が伴って初めて意味を持つのであって、「また○○批判かよ┐(´ー`)┌」と言う態度自体は単に自分が相手より「頭がいい」という個人的満足感を得ているだけで、何の価値もないと考えます。そして、批判という行為の意義について、現実社会へ影響に鑑みて判断する考え方があり得ると考えます。であれば、マイナーなネットのマスコミ批判を批判するよりも、社会に甚大な影響力を持つマスコミそのものを正しく批判する事の方が圧倒的に高い意義を持つのではないでしょうか。例えば本記事は、当ブログにとっては空前絶後の記録的大ヒットですが高々2万PVであり、マスコミの影響力規模からすればタコツボの中のオナニー以下です。それでも私なりに正しく批判を行っているつもりです。本記事のマスコミ批判に対する実を伴った批判は大いに歓迎しますが、それは私にとっては大変ありがたい事であっても、上記の考えに従えばその意義は実を伴ったマスコミ批判に比べて小さくなりがちでしょう。さらに意義について言えば、マスコミの改善を期待するのは色んな意味で無謀であり、読み手側がそれを織り込んで対処できるようになる事が必要であり、それを促す事に上記の意味で意義があると考えます。本記事では、マスコミ批判の形を取りながら、その実、読み手に対する自覚の必要性を訴える物でもあります。その意味で、私はこの記事を書いた事に多少なりとも意義があると信じており、またきちんと実を伴った批判はぜひとも頂きたいと考えています。

>aaさん
フォローありがとうございます。lifespielさんなりの問題意識があると思うので、回答を書いてみました。

たくばんたくばん 2009/08/09 23:57 確かにkentultra1さんの言いたいこともわかります。
同じ写真を使ってやれば「他に写真がなかった」で済む話だし、
今回の2枚の画像の裏には明らかに何らかの意図がありそうなのは事実です。

ですが、その「意図」がどの程度のものだったかはわかりません。
たとえば、ある一介の記者が悪ふざけでやった可能性だって無くはないです。
(確かにその時点で記者としてダメなのですが)
そんなことを会社に問うたところで、会社側はなるべくリスクの低い道筋を辿った答えを出してくるのは明らかです。
だから、今回のメール凸にはイマイチ意義を感じません。
第一、リスクの低い道筋を辿った回答を得て、そこからどうするおつもりなのですか。
それを信じますか?それとも信じませんか?

あと、「覚醒剤使用を悪とするか」という件については、
現在の日本の法律でそうなっている以上、マスコミは「悪」という認識を伝えることが仕事であるという一面も持っていると僕は考えています。

そこに個人で「本当に覚醒剤って悪なのか?」という疑問を抱く、ということは非常に立派なことだと思います。
ですが、そこでマスコミを「印象操作だ」と批判するのは何か筋違いのような気がしてなりません。
「日本の教育は間違っている!」とかならまだわかる気がしますが…

ちょっと偉そうな文面になってしまったかもしれません。
気分が不快になったならば、先に謝らせていただきます。

lifespiellifespiel 2009/08/10 00:16 >印象は、それ自体が既に有害な単純ステレオタイプに嵌められている

はい。kentultra1さんも「毎日のやることなすこととにかく害悪である」とまさにステレオタイプな思考に陥っておられるようです。
kentultra1さんは数ある新聞社の中からなぜか毎日新聞だけに質問状を送られています。
質問2の内容は、他のどのニュースソースの記事にも当てはまる内容です。
また他のマスメディア(日テレ、テレ朝、フジ、TBS、スポーツ誌各誌で確認済み)でも警察からのりピーに対し容疑者としての逮捕状が取られて以後、遥か以前に撮影された髪を赤く染めた写真や梵字のタトゥーが入った足の写真などを挙げて"奇妙な行動を取っていた酒井容疑者"といった報道がなされていました。
これはkentultra1さんの観点からすれば"写真による印象操作"に当てはまりませんか?

私は1社だけをエントリータイトルに記載した上で貶す。という行為を、"印象操作"としか感じられません。
「たまたま毎日が引っ掛かったから」と書かれていますが、
目を通されていないかも知れませんが他の報道各社、新聞社も同じような報道、記事を書いている所もあるわけです。
その中から特定の1社だけを追及する、これでは警察やマスメディアがよくやる"見せしめ"行為と変わらない気がします。
マスメディアの横暴を危惧し、中立的立場から改善を求めるのであれば、似たような"印象操作"が感じられる報道や記事を載せているニュースソースすべてに、同じ質問状を送信すべきと考えます。

それでこそ不当ではない、フェアーなマスメディア批判記事だと思いますが。どうでしょうか。

lifespiellifespiel 2009/08/10 00:42 もう一つ、
私はマスコミ批判を批判しているわけではありません。
同じ行動を取っている人間が数多くいる中、
その中から一人だけを甚振るような行為を否定しているのです。
フェアーでないと感じましたから。

私はマスメディアの擁護者でも何でもありませんし、
マスコミ批判はおおいに結構、ビシバシやって下さい。と思います。

koenkoen 2009/08/10 01:03 >主張:「容疑者」に対して無思考に悪印象を付与する事は有害である。
逆に最初の写真のままだった場合どうなんでしょう。
好印象ってことでいいのでしょうか?
容疑者に好印象は付与していいのでしょうか?
また、後者の写真を単体で見て特別悪印象は持ちません。
この記事で比較をして初めてそう感じるくらいです。
後者の写真は前者を見ている前提で成り立ちます。
後者の写真を見た時点で前者の写真のことを覚えている方は限られると思います。

これこそ印象操作では?

それでマスコミは露骨な印象操作をしていて悪だと。
笑わせますね。

kentultra1kentultra1 2009/08/10 01:38 >たくばんさん
今回の件は氷山の一角の一時例に過ぎない認識であり、記事も、質問状も、そのような内容になっています。
どのような回答がなされるかは解りませんが、回答が得られなかったとしても、問題点の指摘を相手に伝える事は意味があると思います。また、覚醒剤の問題の問題をマスコミに押し付けているつもりはありません。そのような議論の可能性を閉ざしてしまう、ステレオタイプの流布に責任があると指摘しているつもりです。
法治国家である以上、法を執行するのは当然の事です。しかし、議論の芽を潰して、例えば銃刀法や軽犯罪法で「法の被害者」を出し続けさせる事は許されないと考えます。それについてマスコミは責任重大であり、我々も自覚的にある必要があると思います。

>lifespielさん
では、朝日でも読売でも産経でも、ここまではっきりとした露骨で明確な事例があれば質問状を送りますので、あなたが事例を持ってきてください。私がそのような事例を探す義務を負う理由はないと思います。記事にははっきり毎日固有の問題でないと書いていますし、多くの方はそのように理解して頂いています。

毎日新聞批判限定の批判のようですので、2009/08/09 22:49の私のコメントについて、「マスコミ」を「毎日新聞」と置き換えてお読みください。

>koenさん
>容疑者に好印象は付与していいのでしょうか?
なぜダメとお考えになるのか理由を伺いたいです。
>この記事で比較をして初めてそう感じるくらいです。
結局、あなたもふたつのうち一方が良い印象でもう一方が少なくとも良くないという印象を得ている訳ですよね。
マスコミがこのように印象の違う写真を選んだのは、私の操作でもなんでもなく、事実と言う事です。

   2009/08/10 07:19 lifespielさんは交通取締違反のとき、なんで俺だけ!って言うタイプなんですかね。
それってかなり変ですよ。

Ri-fieRi-fie 2009/08/10 13:32 印象操作かも?という見方をすれば、以下のようなものがありますね。

産経新聞
酒井法子さんの夫を逮捕 覚醒剤所持の疑い - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090804/crm0908040051001-n1.htm

酒井法子さん行方不明 親族が警視庁に捜索願 前日に夫が覚醒剤で逮捕 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090804/crm0908041833028-n1.htm

【酒井法子逮捕】「主人に勧められた」と覚醒剤使用も認める - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090809/crm0908091752030-n1.htm

【酒井法子逮捕】「気が動転」「テレビで逮捕状知り出頭」足取りも判明  - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090809/crm0908091810033-n1.htm

【酒井法子逮捕】夫の高相容疑者も「自分が勧め、夫婦で一緒に使用」と供述 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090809/crm0908091825035-n1.htm

4番目の写真が救いですが、全体的には「夫の逮捕」から「行方不明」「そして身柄拘束」へと至るまで、一定の方向性が見え隠れします。

報知新聞

酒井法子が子どもと失踪、義母が捜索願い提出:芸能:スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090804-OHT1T00190.htm

酒井法子容疑者に逮捕状…覚せい剤取締法違反容疑:芸能:スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090807-OHT1T00158.htm

見たまんまですので、特にコメントは差し挟みません。

だいたい、1時間ほど漁って、これだけ出てまいりました。

−−−

その上で、拝読して思ったところを拙エントリにまとめました。長くなりましたため、こちらにはリンクのみ貼らせていただきたく存じます。
http://d.hatena.ne.jp/Ri-fie/20090810/1249878121

もしご一読を賜りましたら、望外の幸せに存じます。

Ri-fieRi-fie 2009/08/10 15:14 追記です。
長文エントリはともかく、要約を書かないのは失礼でした。お詫びします。
申し上げたい点はだいたい3つ。

1 ちょっと検索にかければ、他紙が同じことをしているのかどうか分かり、マスコミ全体への批判にも説得力が増すのに、それをせず、毎日新聞の件のみでエントリを書き、さらには毎日新聞のみにメールを送られたのは、ちょっとせっかちではないですか?

2 印象操作について糾弾されていますが、kentultra1様も印象操作していませんか?あるいは印象に引っ張られて公平性を失っていませんか?

3 毎日新聞を糾弾したいなら、もっとうまくやりましょうよ

こんなところです。

あ 2009/08/10 17:25 事実の歪曲に腹が立つのは同感です。
が、マスコミ(編集長?)の目的が、営利目的であるという前提で、
「平凡な真実」よりも「装飾された出来事」のほうが売れるからやっているのは目に見えております。

また、読者は何かおもしろいコトないかな〜と思いながら記事を読むわけですから、
「こんな叩き甲斐ある奴いましたぜ」といったアプローチで仕掛けることは、
一概に、発行側の責任だけではないような気もします。

オレも単なる通りすがりオレも単なる通りすがり 2009/08/10 23:32 以前、某新聞社で働いていたが、そんな意図、ねえってば。
単に「容疑者がニコニコ笑っていたら、読者に違和感があるだろ」ってだけ。
毎日としても「笑っていない写真」を選んだだけのことだろう。

それを印象操作って言いたいなら言えばいいけど、
あなた自身にも、結論が先にあるような「意図を」感じるよ。

そもそもオレには、1枚目の笑っている写真のほうが
とてつもなく「黒い法子」に見えるんだが。
あなたのいう「黒い法子」の3倍増しほどに。
この笑いはコワい。
よって、あなたが何を言っているのか、最初まったく分からなかった。

kentultra1kentultra1 2009/08/11 04:41 >Ri-fieさん
せっかく探してきて頂きましたが、それらの写真に関しては、仰るような傾向は私には感じられませんでした。毎日限定の叩きだと誤解する方が出るのも仕方がないのかも知れませんが、既に書いている通り、本件に関して毎日は単なる一事例です。何が言われたかでなく誰が言ったか囚われて記事をちゃんと読んで頂けないのは残念です。


>あさん
仰る事はよく解ります。受け手側により高い問題意識が求められるという事に何ら異論はありません。一方で、そのような安易な商業主義に堕していないように振る舞い信頼を得ているメディアに、その振る舞いと信頼にふさわしい行動を求める事は、それと矛盾する事ではないと思います。


>オレも単なる通りすがりさん
あなたの仰る経歴と認識が事実であれば、深刻な問題だと思います。本記事追記にも書いた通り、印象操作が自覚的に行われるとは限らず、むしろ、このようなステレオタイプへの押し込みを「無意識に」行われているとすれば、それこそが、問題がより根深く蔓延してしまっているということだと思います。本記事ではそのようなステレオタイプの流布が有害だと指摘しており、ぜひとも、本記事を再読頂きたいです。

ろうろう 2009/08/11 05:21 Ri-fieさんが一時間かけて見つけてくれた写真を見ても「印象操作かも?」とは思えない……感性が違うのかな。
Ri-fieさんはどうしてそんなに毎日新聞を叩きたいだけだ、って決め付けたがるんでしょう。
本文を読んでも特に毎日を貶めたいというようなものは読み取れないです。
Ri-fieさんはちょっと気にしすぎではないですかね?

e6abd9e6abd9 2009/08/11 08:55 こんなののどこが印象操作だよ。藁っちまうよ。
それより、覚せい剤でつかまりそうになったら尿検査を拒んで、反応が消える頃に出頭するってのはどうよ?
おまえのような糞が日本を悪くすんだよ。

kentultra1kentultra1 2009/08/11 13:31 >ろうさん
ありがとうございます。本記事へのアクセスはたくさんありましたが、記事内容はあまり読まれない方も多く、そのようなコメントを頂けるのは大変嬉しいです。

>e6abd9さん
では、DEATH NOTEの小畑健は何が悪かったのでしょうか?本記事を読んでそのようなコメントをされると言う事は、何かお考えがあるのだと思いますのでお聞かせください。

Ri-fieRi-fie 2009/08/12 03:28 kentultra1様

コメントならびに拙ブログも含めてでしょうか、コメントありがとうございます。
その上で、改めて私よりお返事差し上げたく存じます。
長文となってしまったため、コメント欄では読みづらいかもしれません。申し訳ありません。

一応、同様の内容を改めて拙ブログにアップいたします。見出しなどが使える分、読みやすいかもしれません。
なお、拙ブログにアップする際、誤字・脱字や文法的におかしな部分などが見つかった場合修正いたしますが、主旨は変えません。ご了承いただけましたら幸いです。

−−−本コメントで申し上げたいことの要旨

1 マスコミが、容疑者に対して無思考に悪印象を付与しているという点について、kentultra1様の挙げた事例では証拠が不足しているのでは?

2 証拠が不足しているため、「アクション:この明確な事例を機に」と書かれていますが、読者には「明確」だと伝わりきっていないのでは?

3 「何が言われたかでなく誰が言ったか囚われて記事をちゃんと読んで頂けないのは残念です」とのことですが、どういった点で「ちゃんと読んでいない」と判断されたのでしょうか。また、誰が言ったかは重要なファクターでは?

4 kentultra1様の主張にはおおむね同意しています

−−−他紙の事例について

>せっかく探してきて頂きましたが、それらの写真に関しては、仰るような傾向は私には感じられませんでした。
そうでしたか。了解しました。
個人的には、産経新聞の「結婚報告で満面の笑顔」→「口半開きで目が笑っていない」→「変なメッシュと青黒い目元」とか、報知新聞の「目が半開き&下唇だけの笑い&あご上げ」とかは、それっぽいな、と思ったのですが。

−−

…で、変な問いかけになるかもしれませんが、一つうかがいます。
傾向が感じられなくて、本当にいいんですか?

というのは、このエントリの主旨って、まとめにもあるように、おおむね
・「容疑者=違法行為者」とは限らない。冤罪の危険
・事件に対する単純な決めつけ(ステレオタイプの押し付け)による、問題理解の阻害・当該者への不当評価、思考の停止などといった弊害の誘発
といった危険性があるにも関わらず、マスコミには「容疑者に対して無思考に悪印象を付与する」傾向があるのではないか。そしてそれは世間にとって有害ではないか

ですよね。
そうすると、産経新聞や報知新聞の例が「印象操作」っぽければ、マスコミ全体にそういった傾向があるという主旨に具体性が出て、補強されるのですが。


その意味で、あれ?と思いましたのが、lifespiel様のコメントへの返事です。

>では、朝日でも読売でも産経でも、ここまではっきりとした露骨で明確な事例があれば質問状を送りますので、あなたが事例を持ってきてください。私がそのような事例を探す義務を負う理由はないと思います。記事にははっきり毎日固有の問題でないと書いていますし、多くの方はそのように理解して頂いています。

毎日固有の問題でない、と仰るなら、「事実ですらない印象操作を行って被疑者にレッテルを貼り付け」た、朝日や読売や産経の具体的な事例を挙げるのは、本当はkentultra1様の責任です。
あなたがされているのは、google検索で冤罪だった例を挙げているだけ。
どれも冤罪にも関わらず報道被害で苦しんだ方がいるのは存じていますが、では、朝日は、読売は、産経は、具体的にどんな「事実ですらない印象操作を行って被疑者にレッテルを貼り付け」るような報道をしていたのですか? 検索結果のどこを読めばいいのですか? 読み手側で探さなくてはいけないんですか?
(次の一文は、そうではないだろうことを承知の上で書きますが)もしかしたら、各社はまったく予断を与えるような報道はしておらず、読み取る方が勝手に暴走しただけなのかもしれませんよ。

私は(否定されてしまいましたが)「これってマスコミの情報操作の一端では?」という具体的事例を挙げてみました。言い換えると、kentultral1様が本来証拠を挙げて証明すべきことを、遅ればせながら代わりに証明しようとしたのですが…。

−−

で、毎日新聞の例を挙げ、

>アクション:この明確な事例を機に、その行為と背景に関する見解を質す

と仰っていますが、他紙と比較せずに、これが何で明快な事例だと分かったんですか?

私も勘違いしていたので偉そうなことは言えないのですが、写真は整理部の人が選ぶそうです。
そうすると、確かに記事には記者の署名があって、同一人が関与していることは証明できるのですが、整理記者が同一かどうかは、現時点では証明できていないんですよ。
もしかしたら、整理記者は別人で、たまたま「さん」のときの写真は酒井法子さんのファンが選定し、「容疑者」のときは酒井法子さんのアンチが選んだだけ(言い換えると、もし整理記者が逆だったら、「さん」のときに仏頂面の写真が、「容疑者」のときに良さげな写真が掲載された)のかもしれませんよね。
これだと、情報操作という、統一された意図はまったくなかったことになります。

我ながら低い可能性だな、と思います。でもこれって、
・事件に対する単純な決めつけによる、問題理解の阻害・当該者への不当評価
を防ぐためには大事だと思いませんか?
>「普通の推測」は、それなりの情報が流れていれば通常は当たっている場合が多い。だが、だからこそ、予断を持つ事が危険な訳で。推測する側にとっては取るに足らない極少数の例外は、当事者にとっては人生を破壊される出来事
なのですから。

−−

じゃあ、そうでないこと、つまり毎日新聞の事例はマスコミがよく行っている情報操作の分かりやすい例であることを、現時点の持ち駒で証明するにはどうしたらいいのか?

それが、他紙の比較検討ではないでしょうか。

例えば、毎日新聞以外にも、産経新聞や報知新聞に同様の傾向が見られた。一方、「さん」段階では仏頂面、「容疑者」で満面の笑顔という例はなかった、となれば、毎日新聞の例は確かに分かりやすい事例となるでしょう。

一方、もしかしたら読売新聞や朝日新聞、スポーツニッポンなどでは、「さん」段階では仏頂面、「容疑者」で満面の笑顔、といった事例があるかもしれません。そうすると、本当にマスコミ自体、「容疑者=悪人」のような印象操作をしているのか、という疑問がわきませんでしょうか。

繰り返しますが、今回の件でそういったことをせず、なんで「この明確な事例」って分かるのでしょうか?

例えばですが、
「各記事の整理記者が、それぞれたまたま一枚だけ持っていた酒井法子さんの写真を使用したところ、偶然このようなことになってしまった。写真選定は整理部の裁量に任せているが、容疑者だから写りの悪い写真を選定するといったことはまったくないし、無意識にでもありえない。他紙の姿勢も同様と考える。
結果として印象操作では?との疑念がもたれてしまったことはお詫びするし、写真選定についてのガイドラインも策定する。他紙はもしかしたらそういったガイドラインを策定しているのかもしれない」
のような回答が届いたら、kentultra1様の「マスコミ」批判は、当を得なくなってしまうのですが。せいぜい「毎日新聞の写真選定基準はガイドラインもなく、めちゃくちゃだ」と批判できるぐらいになってしまいます。


−−−誰が言ったか、について


>毎日限定の叩きだと誤解する方が出るのも仕方がないのかも知れませんが、既に書いている通り、本件に関して毎日は単なる一事例です。何が言われたかでなく誰が言ったか囚われて記事をちゃんと読んで頂けないのは残念です。

まず、「記事をちゃんと読んで頂けない」と決めつけていらっしゃるのはなぜでしょうか?
私はもしかしたら読解力に欠けているのかもしれませんし、kentultra1様の主張したい点を誤解しているがあるのかもしれません。
が、拙ブログのエントリや本コメントを読んでいただければ、少なくとも「すべてを読み」「解釈しようと努力している」ことは伝わるのでは、と思うのですが、いかがでしょうか。第一、ちゃんと読まなければ、こんな長文書けません、というか書きません。エントリやコメントを書くのに、馬鹿みたいに時間がかかっていますもの。きちんと読んでいないものに対して時間をかけるなんて、私にはもったいなくてできません。

kentultra1様は「ちゃんと読んで頂けない」とお感じになっていらっしゃいます。では、どこをご覧になって、そう判断されたのでしょうか。
このことは、もしかしたらkentultra1様と私の見解をすりあわせる上で、重要な問いかけなのかもしれません。

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次に、言葉…記事と言い換えてもいいですが、何を言った(書いた)かとともに、誰が言った(書いた)かは、重要なファクターです。

分かりやすいように、極論を例に挙げてみます。
想像してみてください。

品行方正、清廉潔癖、犯罪に手を染めるなんてありえない、というような人が言う「道路に水をまきたい」
麻原彰晃氏または松本智津夫氏が言う「道路に水をまきたい」

本当は双方とも「(打ち水の意味で)道路に水をまきたい」という意味で言っているとします。
品行方正な人の意図は、これでほぼ正しく伝わるでしょう。
一方…これも想像してみてください、麻原または松本氏の方については、「水はサリンの暗喩ではないか?」と疑う人、100人に一人ぐらいいそうじゃないですか? いませんかね? 私はいると思うのですが。
少なくとも、品行方正な人の言うそれよりは、誤解を招きそうです。
なぜなら、麻原または松本氏は、地下鉄サリン事件を主導した(と世間で認知され、裁判でも認定されている)からです。

すると麻原または松本氏は、打ち水をしたいという意図を、誤解をなるべく招かずに伝えようとするならば、「打ち水をしたい」と……、これでもダメかもしれませんね。「水道水を汲んできて、道路にその水をまく、いわゆる打ち水によって、道路の気化熱を奪い、体感温度を下げたい」ぐらいまで言わないとならないかもしれません。

繰り返しますが、このように
> 誰が言ったか
は、大変に重要なファクターなんです。

−−

kentultral1様は
>毎日限定の叩きだと誤解する方が出るのも仕方がないのかも知れませんが
と仰っていますね。

が、では、今回のエントリで、どれだけ誤解を招かないよう、努力されたのでしょうか。十分な努力であったとお考えですか?
私は不十分だと思います。
なぜなら、上述のように、主張を補強するための材料に穴があるからであり、その穴を埋める努力されていないからです。結果として、きちんと検証すると、毎日新聞に質問状を送るに至ったプロセスに疑問符が出てしまうんです。

これがたとえば、「毎日新聞大好き!」って主張しているような人が、一言一句同じ内容のエントリを掲載したら、まあ、思考実験ですが、私は
「毎日新聞を愛するがゆえに、マスコミ全体に対する疑問も含めて毎日新聞に質問状を送ったんだな」
と理解するでしょう。

一方、kentultral1様の場合は、他エントリやブックマークコメントを拝見すると、ご自身でもお気づきのように、こと毎日新聞に対しては何となく舌鋒が鋭く感じられます。すると
「こんなせっかちで穴のあるエントリになったのは、要は毎日新聞を叩きたいという意図があるからじゃないかな」
と「誤解」されてしまう。
しかも、その誤解は、上述のような穴を埋めることで、かなり埋まるのに、です。
良い問題提起をされているのに、もったいない、実にもったいない、と思うのです。

−−

もちろん、
> 質問4
> 紙面やWebなどへの「容疑者」の写真の掲載について、その選択基準について、指針やガイドラインの様なものがありましたら教えていただけますでしょうか。

といった問いかけは重要だと思います。

また、主張されている内容は、おおむね同意なんです。
特に、コメント欄でも書かれている

> さらに意義について言えば、マスコミの改善を期待するのは色んな意味で無謀であり、読み手側がそれを織り込んで対処できるようになる事が必要であり、それを促す事に上記の意味で意義があると考えます。本記事では、マスコミ批判の形を取りながら、その実、読み手に対する自覚の必要性を訴える物でもあります。

というお考え、同感です。
(追記の「毎日/マスコミを叩きたいだけだろう」の欄にある「また、受け手の自覚は、まさにこの記事の意図するところです」も、このことでしょうか。「受け手の自覚」という単語が唐突に出てきているので、自信はありませんが)

ただ、それを証明する手法に危うさがある。危ういままだと説得力を失ってしまう。なのでその危うさを指摘したいのです。

いずれにしても、kentultral1様と私とは、「報道被害を可能な限り減らすことで、不幸な方が一人でも少なくなればいい」という思いは同じだと思います。

−−−

コメントは以上です。長文になりましたこと、改めてお詫び申し上げます。

ちゅんちゅん 2009/08/12 05:12 kentultra1さんは「特に露骨な例」を目の当たりにしてしまったゆえに、疑問と怒りを感じて行動に出たのだと思う。

一方、Ri-fieさんは、「特に露骨な例」でなくても「傾向を感じる例」に対しては、全て行動を起こすべきだと言ってるように見える。

話の筋としてはRi-fieさんの意見は理解できる。
1社だけを対象にするのは不公平だという論旨も理解できる。

しかし、全ての例を調べていくのは、膨大なデータとの格闘になる。
そこまで個人に求めるのは無理があるし、現実に可能なこととは思えない。

Ri-fieさんの言うことは正論かもしれないが、個人に要求すべき範囲を超えているのではないか。

kentultra1さんの行動は、確かに本来の意図とは異なる受け取り方をされる危うさがあると思う。
しかし、それは「個人の行動」の限界だと私は思う。

危うさを含みながらも、まずは動いてみたことを、もっと素直に評価してもいいのではないか。

そのうえで、指摘された穴は、本人と、ここを読んだ人が、(可能な限り)共に修復していけば良いのではないのか。
Ri-fieさんの視点は、その意味ではとても価値のあるものだと思うのだ。

私の個人的な感想に過ぎないが、kentultra1さんは、確かに急ぎ過ぎた気がする。
質問状を出したのは、疑問と怒りによって沸き起こった衝動が故だろうが、勢いで書いた質問状に対して、誠意ある回答が得られるとはとても思えない。
社内の誰かが読んだとしても、ただ読み捨てられるだけだろう。

この問題は、より説得力のあるアプローチの方法が求められると思う。
ある程度の時間をかけて取り組まなければ、そもそも皆の色眼鏡はそう簡単には外れない。
そもそも眼鏡に色が付いている事実に気が付いていない人の方が、圧倒的に多いのだから。

しかしながら、かといって、それ相当の体制を作って取り組むのは、なかなかできることではない。
個人のできることは限られるし、仮に協力者を得たとしても、長期にわたって何かを進めるのは、とても骨の折れる仕事だから。

おそらくkentultra1さんも、長期的な取り組みにするのは難しいと感じているはずだ。
だからこそ、短期決戦として、勢いで行動を起こしたのでは?
駄目モトでも、やらないよりは良いだろうと信じて。

もしそうだとしたら、私は共感できる。
「やらないよりは良いだろう」と、私も信じていたいから。

自分が何かを書いて、それを読んでくれた人が何かを感じてくれて、その結果が重なっていけば、きっと少しずつは良くなっていくだろうと、信じていたいから。

勝手に想像して書かせていただいた。
気に障った点があるかもしれない。>既に書いた方、読まれた方
もうしそうだったら申し訳ない。
どうか、皆さんを不快に感じさせたくて書いたわけではないことは、信じて欲しい。

kentultra1さんの意見と、Ri-fieさんの意見、対立しているように見えて、実際には、共感している点の方が多いように、私には見える。

それぞれが足らない点を補っていければ、もっと未来は良い方向に進めるのではないかと、私は思う。

Ri-fieRi-fie 2009/08/13 01:30 ちゅん様

はじめまして。拙文をお読みくださり、ありがとうございます。そして恐縮です。

> kentultra1さんの意見と、Ri-fieさんの意見、対立しているように見えて、実際には、共感している点の方が多いように、私には見える。

手前勝手な言葉かもしれませんが、私もそう思います。kentultra1様と私とでは、マスメディアに対する「願い」のようなものは、近いと思うんです。
また、読者はメディアから情報をどう自覚して受け取るべきか、といった点についても。

> 自分が何かを書いて、それを読んでくれた人が何かを感じてくれて、その結果が重なっていけば、きっと少しずつは良くなっていくだろうと、信じていたいから。
> それぞれが足らない点を補っていければ、もっと未来は良い方向に進めるのではないかと、私は思う。

すてきなお言葉、ありがとうございます。私もそう信じています。それを信じていなければ、朝の3時にコメントなんて書くことなく、きっとぐっすり寝ていたことでしょう。

−−
さて、1点、ちゅん様にお詫びしなくてはいけないことがあります。

> 一方、Ri-fieさんは、「特に露骨な例」でなくても「傾向を感じる例」に対しては、全て行動を起こすべきだと言ってるように見える。

実はこれ、私の考えとは180度…とはいわないけれど、150度ぐらい違っていまして…。
「マスコミは容疑者段階からクロと決めつけるような印象操作を行っている」というなら、その仮説が本当に妥当かどうか、他紙の傾向も比較するなどで裏を取りましょう、という思いはありましたが、すべてに送るべき、とはまったく考えていませんでした。

で、そのような誤解の元はなんだろう?と、私のコメントを読み返してみましたら、
私の二番目のコメントに、次のような文があったんですね。

>1 ちょっと検索にかければ、他紙が同じことをしているのかどうか分かり、マスコミ全体への批判にも説得力が増すのに、それをせず、毎日新聞の件のみでエントリを書き、さらには毎日新聞のみにメールを送られたのは、ちょっとせっかちではないですか?

お恥ずかしい限りです。「さらには毎日新聞のみにメールを送られたのは」の一文は完全に蛇足でした。kentultral1様の行動について、その事実関係を指摘しただけのつもりでしたが、確かに、この位置でこう書いたら、「各社に送るべきだ」という主張にも見えてしまいます。
そのようなことを主張するつもりはありません。
むろん、大元のコメント(拙ブログのエントリ:長文のため、お読みいただかなくても一向に差し支えありません)にも、そのような主張はありません。
ただただ、要約をミスしただけです。
申し訳ありません。

−−

私がkentultra1様に対し、ここで最も申し上げたかったことを一文で申し上げるならば
「(1時間程度でできるのだから)他紙なども含めていろいろ検索して、きちんと裏を取りましょうよ」ということでした。

特に、メディアリテラシーについて注意を喚起しようとするならば、自ら
・毎日新聞の例は本当に印象操作を意図しているのか
・毎日新聞の例は、本当に「明確な事例」「露骨に分かりやすい例」「代表例」なのか
・「毎日新聞に限った傾向でない」=マスメディアの宿痾という仮説を立てるのなら、実際にその通りなのか
といった点について検証し、裏を取る必要があるのでは、という思いがあったのです。

そして、その裏を取るのは決して難しくはなく、各新聞社のサイトを1時間程度あさって比較すれば、どの社も同じ傾向があるのか(つまりマスコミの宿痾なのか)、毎日新聞だけに頻発していることなのか、毎日新聞の今回のことは、単なる不幸な偶然が重なっただけなのか、実はまったくのランダムで、何の傾向もないのかが見えてくるし、たとえ見えてこなくても、そういったプロセスを踏まないのは危ないよなあ、と考えていました。

なぜなら、そうでないと、マスメディアに対しては「書かれていること、報道されていることの裏を取れ」と主張しているのに、自分が引用していることについては裏を取らない、というダブルスタンダードにはまってしまうからです。

−−
余談が過ぎました。
きちんと裏をとるべき、と主張するつもりで要約したのですが、誤解を招いてしまいました。
長文のため、要約しなくては失礼かな、と思ってやったことでしたが、これでは逆に、要約した方が失礼でした。
本当に恥ずかしい。申し訳ありません。
重ねてお詫びします。

そして、改めて、ちゅん様には、このミスに気づかせていただいたこと、深く感謝いたします。

e6abd9e6abd9 2009/08/21 14:44 なんだまだ閉めてなかったのかよここ。
あ?小畑健?誰?知るかよ。
なあ、ノリピーのブラックぶりがここまで明らかになると、もうおまえもいたたまれない気持ちだろ?
正義の味方ぶって実は犯罪者を弁護してたんだよおまえわ。
わかるな?サル野郎。わかったら、ごめんなさいして閉鎖だ。

それにしても、小畑健って誰?プゲラ(哂

2009-05-29

楽天 vs GIGAZINE」の敗者は「はてなー00:47


今回の騒動は、全然違う所で示唆的だった。まず、関連記事をまとめると、


GIGAZINE記事

楽天擁護GIGAZINE叩き記事

楽天の声明


で、火が付いたのは、この記事。

楽天、利用者のメールアドレスを含む個人情報を「1件10円」でダウンロード販売していることが判明 - GIGAZINE

これに対して、「楽天擁護GIGAZINE叩き記事」が上がってくる。そして、楽天も声明。

□ 2009年05月28日

【お知らせ】一部ブログによる掲載情報の事実誤認について

日頃より、楽天市場をご利用いただき誠にありがとうございます。

昨日5月27日、一部のブログが「楽天、利用者のメールアドレスを含む個人情報を1件10円でダウンロード販売」との情報を掲載しましたが、 全くの事実誤認でありますので、お知らせいたします。

当社は個人情報の取扱いに関して万全の管理体制を敷いておりますので、お客様におかれましては、今後とも安心してお買い物をお楽しみ下さい。

http://www.rakuten.co.jp/help/whatsnew/

これって、何がどう誤認なのか、何がどう万全なのか、具体的な事がなーーーんにも書いてないんだけど、、「楽天擁護GIGAZINE叩き」系はなぜか「ほれ、見ろ!」的反応。


で、いま、GIGAZINE叩きが盛り上がってるところ。



でも、、「楽天擁護GIGAZINE叩き記事」を読んでもそれらに書いてある事実・情報は、「楽天、利用者のメールアドレスを含む個人情報を「1件10円」でダウンロード販売していることが判明 - GIGAZINE」自体に書いてある事と全然変わらないんだよね。最初からGIGAZINEに書いてある事と同じ事を書き直して、「GIGAZINEひでー」って言ってる。


それなのに、ブコメを見ると、そんな「楽天擁護GIGAZINE叩き記事」に溜飲を下げて、「GIGAZINEひでー」って言ってる。


なんなんだろなー、と思ったけど、「GIGAZINEひでー」って言ってるはてなーの多くは、「楽天、利用者のメールアドレスを含む個人情報を「1件10円」でダウンロード販売していることが判明 - GIGAZINE」のタイトルしか読んでない、少なくとも記事の中身はろくに読んでないという事なのかと理解した。そうでもなければ、同じ事を書いてる記事の片方を叩いて、片方に溜飲を下げるなんて、説明が付かない。


それであらためて思ったのは、

楽天、利用者のメールアドレスを含む個人情報を「1件10円」でダウンロード販売していることが判明 - GIGAZINE」は、はてブを1000以上も集めてる訳だけど、ホッテントリなんて、実際にはタイトル位しか読まれてないんだなってこと。


つまり、はてブってのは、ド素人のようにタイトルに釣られて中身もろくに読まない連中が、タイトルに釣られて中身もろくに読まないままブクマしてカウントを伸ばしていく、ひでー集合愚システム的側面がやっぱりでかくなってるなーと、思いを新たにした。このままでいいんだろうか。このまま闇雲にユーザを増やして行ったら、しまいには釣り耐性のない2ch*1の出来損ないになっちゃうんじゃない?とか思った。

*1:のVIPやN+などの大規模板

greensnapsgreensnaps 2009/05/31 22:26 また、中身の無い記事を読んでしまった。
釣られた記念に。

neet-manneet-man 2009/06/01 09:33 記念パピコ
集合愚こそネットの真骨頂。あなたもあなたで釣られてるんですよ、と。。
集合知とかほざいてる暇があったら目糞鼻糞はスルーして、
優秀だったり少し変わっていたりする、突き抜けた人達と交流するといいって、じっちゃが言ってた!

とおりすがりとおりすがり 2009/06/02 00:00 人をいくら叩いても、自分は偉くなれませんよっと。
上から眺めて結果論言ってる奴が賢いと勘違いしてないかい?
自分自身が何も生み出してない事に気が付くべき。

お 2009/06/04 20:36 >>とおりすがり
自分の事言ってるだけじゃねえか

とおりすがりとおりすがり 2009/06/05 13:30 >>自分の事言ってるだけじゃねえか
わしが書いたのは結果論じゃないだろ…何でも「おまえもな」的に返せると思ったら大間違い。

さらにさらに 2009/08/09 11:32 面白ええこいつら、いいねえ大嫌い。

さらに俺さらに俺 2009/08/09 11:36 社会は批判を受け入れるようにシフトしてきている。
競合店が相手の弱点を言っても単なる下品に貶めず
公正な競争に結びつける文化が必要だ。

さらに俺さらに俺 2009/08/09 11:38 叩きもいいし、それに反対してもいい。
議論のしかたや言い合いのマナー、リテラシーが
醸成される過程に今はある。

好きなだけ言い合えばいいんよ。

さらに俺さらに俺 2009/08/09 11:40 あ、とおりすがり氏は俺ではない。
一応、間違えると気を悪くするだろう。

さらに俺さらに俺 2009/08/09 11:45 俺は、ここから生まれるものはアルと思う。
批判は、文句や愚痴を含んでいるかもしれないが
俺は社会に対する愛を感じるよ。