腹八分寄り道人生

なんてことない日常つらつら

最近読んだ漫画

つまらない小説に連続で当たってしまい、すっかりブログ更新する気力が萎えていた。チラ見してくれた方、すみません。わたしは元気ではないけど元気です。
漫画は裏切らなくていいです。



天狗がフツーに存在する世界の日常。天狗と人間のハーフの女の子のはなし。
読み始めはそんなでもないけど、巻を重ねるごとに面白くなって5巻あたりになると、もうこの漫画の世界が大好きになった。天狗道に堕ちて、どうなっちゃうのかの最終巻は涙なしでは読めんです。繰り返しになりますが、読み始めは本当にこんなにスケールの大きな話に展開すると想像してなくて、全ての回収の仕方といいブラボーだよ。キラキラした宝物のような作品。一生本です。





秘密 12―トップ・シークレット (ジェッツコミックス)

秘密 12―トップ・シークレット (ジェッツコミックス)

舞台は、西暦2060年以降。
MRIスキャナーにより生前の脳が見たものを映像化し難事件を解明する。捜査対象となる事件は「凶悪犯罪で、通常では捜査困難な犯罪の場合」に限られる。その特権を与えられた科警研 第九研究室(通称:第九)の苦闘を描く。

清水玲子に駄作なしですな。期待以上に面白かった。ただ、猟奇的な事件がほとんどなので後味が良いかというと、んなことはない。第九のチームバランスが素晴らしくて、その辺の笑いで救われる。アニメ化もしてたとは知らなかった。今度借りてこよ。





大奥 10 (ジェッツコミックス)

大奥 10 (ジェッツコミックス)

男女逆転<大奥>の根源、“赤面疱瘡"──。その病に、敢然と立ち向かう人間たちが、いた。青沼、平賀源内、田沼意次…同じ志の許に集う者によって、病の謎は解明されるのか!?

TVドラマの『大奥』のイメージが強く残っていて「この将軍はあの人で、この姫はあの人」と思い出しながら読んだ。時の権力者と時代のうねりに翻弄される大奥。  あぁ哀しいなぁ。11巻どうしようか迷うくらい哀しい。完結したら読もうかな。



安定の9巻。 そろそろ買うのやめようかと思ってたけど、表紙の二人のいい笑顔に負けた。週末は肉団子だな。






マイルノビッチ 1 (マーガレットコミックス)

マイルノビッチ 1 (マーガレットコミックス)

よくあるパターンですよ。モッサリ髪に眼鏡の誰もが気味悪がる地味女が、学校一のイケメン男子君に出会って可愛い子ちゃんに変身してモテ街道突っ走る。
電子書籍で二巻まで無料ってのを読んでみたら、これが面白くてねぇ。 いつの間にやら高校生の倍の年齢...。主人公まいるが本当に一生懸命で良い子なんだ これが。 最後はやっぱりそうなるよねって展開だけど良かったんではないでしょうか。   わたしなら未来ちゃん一択だけどね。



関根くんの恋(5) (Fx COMICS)

関根くんの恋(5) (Fx COMICS)

イケメンエリートのくせに、「鈍感・受け身・器用貧乏」の三重苦がたたってどこかピントのずれた人生を送ってきた関根圭一郎(三十路)。
手芸屋の孫娘・サラに対して生まれて初めての恋心を自覚した関根だが、やることなすことうまくいかず、茫然自失の日々。
すれ違いが続いても、「迷惑だ」と言われても、諦めれない想い――。
涙腺崩壊必至の最終巻! ! !

待ってたよー! でもこれで終わりなんだね。 関根君の泣き顔、好き。
そこまでいっちゃいますかって展開だったけど、本当にありがとうございました。オーミ先生の方も宜しくお願いします!






他にも色々つまんで読んだよ。

いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1) (モーニング KC)

いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1) (モーニング KC)

コウノドリ(5) (モーニング KC)

コウノドリ(5) (モーニング KC)