『夏色キセキ』トーク&ミニライブ 夏休み最後のお楽しみ会(1回目)


行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート。

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。
イベント告知サイト:http://www.animate.co.jp/event/event_e20120902/

■公演名
『夏色キセキ』トーク&ミニライブ 夏休み最後のお楽しみ会


■日時
2012年9月2日(日)
1回目:開場:12:30/開演:13:00
2回目:開場:15:30/開演:16:00


■会場
SME乃木坂ビル


■出演
寿美菜子、高垣彩陽、戸松遥、豊崎愛生

製作発表会、ACEステージイベント、第1話試写会、そして夏色キセキフェスティバル…。
頻繁に行われてきた「夏色キセキ」イベントの最後を飾るイベント。
終わって欲しくない!
終わって欲しくないけど…
「終わらないものは思い出になってくれない」
この言葉をかみ締め、参加してきた。


…改めて、この台詞ってカッコいいな。
今度、さり気無く何も知らない人に使ってみよう。
「は?」とか言われそう。

■イベント全体の流れ

開演:13:02/終演:14:09


1. オープニング
2. 「夏色キセキ」生コメンタリー
3. 「夏色キセキ」絵しりとり
4. プレゼント抽選会
5. エンディング

1. オープニング

スフィアの登場前にアニプレックスの新宅さんから注意事項の説明。
それと共に高垣さんが昨日、幕張のリハーサル中に腰を痛めてしまったため、
大事を取って欠席することが発表された。
詳細は本人のブログ記事を参照のこと。
お楽しみ会について。|高垣彩陽オフィシャルブログ「あやひごろ」Powered by Ameba


そして寿さん、戸松さん、豊崎さんの3人が登場。
高垣さんが欠席した件について、3人の口から改めて説明があり
「あやひーの声、聞きたいじゃないですか?」
と、高垣さんとの生電話が開始。


会場から「あやひー!」「あやひー!」と声援が送られる。


「すいません、あやひーです」


声のトーン、というかテンションが低く聞こえたが
本人曰く、腰以外は元気とのこと。


豊「今、何してんの?」
高「リビングで横になってます。階段上がれないので…(笑」


相当重症なんじゃ…。
だが医者の診断によれば、幕張は全然大丈夫らしいので
まずは一安心といったところ。
しかし笑うこと自体も腰に響くそうで…
笑いの沸点が低い高垣さんが心配でならない。

2. 「夏色キセキ」生コメンタリー

最初のコーナーは「夏色キセキ」本編を見ながら
3人がトークをする生コメンタリー。


寿「合いの手とか挟んでもらって良いので…」
戸「コメンタリーの合いの手!?」


わけがわからないよ。
放送された本編は第6話。(ちなみに2回目のイベントは第7話だったそうな)
豊崎さん曰く、コメンタリーのタイプは二種類。
ストーリーに沿うパターンと脱線するパターンがあるそうだが
今回の生コメンタリーは間違いなく後者だった。


部活のシーンがあったため、それぞれの学生時代の部活動についてトーク。
戸松さんの中学時代に10ヶ月バスケをした後、以降高校3年までハンドベル部に所属。
クリパで演奏したよね、等と思い出話に。
その模様は「Spring is here」の数量限定生産盤
「Crystal Spring Box」に収録されているので、興味のある方は是非ご覧あれ。

Spring is here

Spring is here "Crystal Spring Box"【数量限定特別仕様】


豊崎さんは中学時代、某漫画の影響を受け、バスケ部へ。
実力よりも練習に欠かさず出続け努力をアピールした結果、2年からレギュラー入りしたそうな。
高校に入ってからは「運動はもういいかな」と、生物部へ。


寿さんは"やる気のない"放送部。
面と向かって褒められることが苦手(気恥ずかしい)だったという寿さんは
役者として成長するために放送部に入ったと思われないよう
あえて棒読みで校内放送をしていたらしい。


そんなこんな脱線してる間にも本編は進んでいき…。



客「大樹ー!」「大樹ー!」
寿「えっ?」
豊「今、大樹のヌードシーンだった」


姉弟揃って、サービス精神旺盛だこと。


続いてのテーマは「もし二人になったら?」。
もし戸松さんが二人になったら…。


寿「手足長いから絡まっちゃいそう」


バカにしてんのか。


豊崎さんは「動物の森をする」。
理由は「一緒にプレイする友達がいなかったので」
(´;ω;`)ブワッ


まだまだ続きます。
続いてのテーマは「御石様に声がつくとしたら誰がいい?」。
それぞれが思う御石様を演じる。
豊崎さん、戸松さん、共に低いおじいさんのような声で演じていたが、寿さんは…


戸・豊「ステキなお肉が食べられますように!」
寿「パク、パクパクパク」
戸「お前が食べるんかい!」


何故かコントをしていた。何か今日の寿さんは冴えてるなぁ…。
ちなみに夏色キセキフェスティバルで使われた御石様のセットは、実はかなり軽くて(通称「軽石様」)
戸松さん(優香)が御石様に寝そべるシーンで
「バッ!ってやったらシューン!って」飛んでいってしまったそうだ。


そして6話の最後の台詞「ウォンバット」は豊崎さんのアドリブだった。
そもそも台本には「最後オチ的な何か」としか書かれていなかったらしい。

3. 「夏色キセキ」絵しりとり

最早説明不要のイベント定番コーナー。最後まで絵しりとりを繋げよう、というコーナー。
…なのだが、今回は観客参加型ということで
観客から抽選で4名が選ばれ、壇上へ。
羨ましすぎるー!


圧倒的に男性客ばっかりだったにも関わらず、男女2名ずつというキセキ。
女性1→戸松さん→女性2→寿さん→男性1→豊崎さん→男性2という形でしりとり開始。
この順番通りに並んでいたので、男性1さんは
寿さんと豊崎さんに挟まれながら、数分を過ごすことに。
羨ましすぎるー!


しりとりは「夏色キセキ」の「き」から始まり
「木」→「キッコロ」→「ロープ」→「プーマ」→「舞妓」→「コリラックマ」→「枕」
と、難なく繋がり、キセキ達成。

4. プレゼント抽選会

プレゼント抽選。
賞品は4人のサインが入った「夏色キセキ OFFICIAL MUSIC GUIDE」。(後日発送)
当然ながら当たらず。

5. エンディング

最後に一人ずつ挨拶。
豊崎さんが挨拶で、このイベントが「トーク&ミニライブ」だったことについて言及。


豊「イケメンなことを言うと…、1人でもいないと、スフィアの歌を歌うのはちょっとアレかなと思うので…。」
豊「また4人揃った時にスフィアの歌をお届け出来れば。」


惚れてまうやろー。


豊「幕張とか、次のライブも決まっているので」
客「おー!?(幕張の次の単独ライブ!?)」
豊「リスアニ!とかね!(単独じゃないよ!)」
客「(なーんだ・笑)……え?リスアニ!?」


その後、客からの指摘を受け「アニメ紅白」に訂正。
果てさて真偽や如何に…。

■所感

イベントは久々にトーク中心の内容で楽しかったけど
ライブでもう一度「南風ドラマチック」か!?と
期待していた自分が居たのも事実。


ただ、それは4人が万全な状態であってこそ。
今日という日は今日しかないけど
「一緒だったらもっと行ける未来」には無限の可能性があると思うので
今は、高垣さんの一刻も早い回復と
幕張公演が無事に終わってくれることを祈ろうと思う。