めだかボックス DVD購入者限定イベント プレミアムステージ


行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート。

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。

■公演名
めだかボックス DVD購入者限定イベント プレミアムステージ


■日時
2013年3月3日(日)開場:17:30/開演:18:30


■場所
科学技術館サイエンスホール


■出演
豊崎愛生、小野友樹、加藤英美里、茅野愛衣、浪川大輔、
栗林みな美、美郷あき

「めだかボックス」BD or DVD 第1巻購入者を対象に行われる発売記念イベント。
元々2012年9月30日に「めだかボックス第2期制作発表会」として行われる予定だったが
台風17号の影響で中止になってしまったため、
振替公演という形で、本日実施されることとなった。
メインキャスト5人が揃うイベントは、これが初めて。

■イベント全体の流れ

開演:18:30/終演:20:29


1. オープニング
  HAPPY CRAZY BOX / 栗林みな美
2. めだかボックスを振り返ろう
3. 十三組の十三人からの挑戦状!!
4. エンディング
  BELIEVE / 栗林みな美
  守護心PARADOX / 美郷あき

■1. オープニング

栗林みな美さんによる、第1期オープニング「HAPPY CRAZY BOX」のライブからイベントスタート。
観客は総立ちなものの、人数が多くないこともあってか、ノリは控え目。


歌い終えると、司会の儀武ゆう子さんが登場。
サイエンスホールには、伝説の勇者の伝説のイベントで三回来たことがあるけど
そのどれも儀武さんが司会だったので
出てきた瞬間「またかよ!」と思わず吹き出してしまった。



ただのイベントの司会ではなく、本編にも
上峰書子役でちゃんと出演している。


キャスト5人が登壇し、早速アニメイベント恒例のお気に入りシーンのコーナーへ。

■2. めだかボックスを振り返ろう

「めだかボックス アブノーマル」で
それぞれが印象に残っているシーンを紹介するコーナー。



小野:第10箱・「みんなを幸せにするためには まずはお前が幸せにならなきゃ」



加藤:第1箱・冥加とめだかのバトルシーン



茅野:第9箱・行橋との戦い
茅野「なんで水着は破れないんだろう」



浪川:第6箱・名瀬の「パンツ見んなよ」



豊崎:第11箱・「許す!!」


5人の紹介が終わったところで
都城王土役の勝沼紀義さんからのビデオメッセージが上映される。
やけに姿勢が良く、微動だにしない姿勢に
「マジシャンっぽい」と笑い出す5人。
勝沼さんは凄く真面目に話してるのに…カワイソス。



勝沼さんは、第11箱・エレベーターでみんなで帰ってくるシーンが印象に残っているそうだ。

■3. 十三組の十三人からの挑戦状!!

続いてはゲームコーナー。
十三組の十三人からのお題に5人で協力してチャレンジする。
一流の生徒会ならば難無くこなせるはず!ということで
失敗すると二流、三流とランクダウンしていく。
最後に写真撮影をするのだが、撮影に使われるセットが異なる。


一流生徒会:ソファー
二流生徒会:パイプ椅子
三流生徒会:ござ


●古賀いたみからの挑戦状!!
「制限時間2分以内に1人1つずつ辞書で単語を調べろ!」
辞書の早引き。
小学生の頃やったなぁ、懐かしい。
豊崎さん、小野さん、加藤さん、茅野さん、浪川さんの順番で行っていく。
一人あたり20秒強の計算。


豊崎さんは「天才」をスムーズに引き、続く小野さんの単語は「目安箱」。
目安"箱"を探すのに若干手間取るも何とかクリア。
加藤さんも「生徒」をすぐに引き、茅野さんが「アブノーマル」を調べ始めた時、残り時間は40秒。
その茅野さんは…。


浪川「見た目優雅だな」
豊崎「辞書引いてるかやのん可愛い!」


あまり焦りは見られない茅野。
刻々と時間は過ぎていく…。
そして茅野さんが「アブノーマル」を答え、浪川さんにバトンが渡ったところでタイムアップ。
チャレンジ失敗、二流生徒会へ。
「どうせーっちゅうねん」という表情の浪川さんがそこには居た。


●名瀬夭歌からの挑戦状!!
「出題された生物の絵を描け。制限時間内に一人ずつ順番に絵を描き足して完成させろ!」
出題された生物に対して
加藤さん、小野さん、浪川さん、茅野さん、豊崎さんの順番で描き
絵を完成させる。持ち時間は1人10秒。
正解・不正解は、観客の拍手で判断する。


第1問:「トウキョウトガリネズミ」
→豊崎さんが「私の大好きなトウキョウトガリネズミ!」と張り切るも
ハリネズミのような絵になってしまい、不正解


第2問:「ホシバナモグラ」
→浪川さんが輪郭をも☆にするという暴挙に出て「これは絶対不正解だろ」という雰囲気に包まれるが
意外と良いセン行ってて会場が驚嘆の声に包まれる。
正解の写真と絵の構図が似ていたこともあり、正解の判定。


第3問:「ガラパゴス バットフィッシュ」(レッドリップド・バットフィッシュ)
→「『バット』でいく?『フィッシュ』でいく?」と二者択一に迫られる5人。
加藤さんは口、小野さんは目、浪川さんは口を丁寧に描き直す、と
責任を逃れるためか、3人目まで誰も生物としての方向性を決めようとしないチキンプレイ。
そこで茅野さんがドーンと魚の胴体を書く!何故かたばこも。
「フィッシュ」でいった!
最後に豊崎さんが下側に太陽を書き、「バット」の要素を追加。


http://www.tomorrowearth.com/2008/08/red-lipped-batfish.html
正解はコレ。
こんなんわかるか!
当然、当たるはずもなく不正解。
いよいよ三流生徒会に。


●高千穂仕種からの挑戦状!!
「利きプリンに挑戦して値段の高い順に並び替えろ!」
A〜Dの4つのプリンを一口食べ、高い順に並び買える。
それぞれのプリンを食べた時の感想は…。


A:知ってる味!
B:プッチン的な。
C:美味しい!優勝!
D:こっちが優勝だった!


「D→C→A→B」と答えを出した三流生徒会。
正解は…「C→A→B→D」で撃沈。


A:モロゾフ カスタードプリン(300円)
B:BIGプッチンプリン(140円)
C:スイーツマジック ザ・プレミアム バニラ(600円)
D:窯出しとろけるプリン(120円)


一番安いDを絶賛するとは…。
ランクは変わらず三流生徒会のまま。


●行橋未造からの挑戦状!!
「これから出される『お題』に対して5人全員『同じ回答』にしろ!」
よくある連想ゲーム。
全三問出題され、三問中二問正解でランクアップの予定だったが
儀武さんの裁量により、一問毎に判定が行われることに。
これにより一流生徒会への道も残されている。
さすが儀武さん太っ腹!


第1問:淡水魚といえば?
→見事、全員が「めだか」で、二流生徒会へランクアップ。


第2問:春といえば?
→豊崎さん、加藤さん、茅野さんの女性陣は「さくら」、小野さんは「お花見」だったが
残る浪川さんは「入学」と答え、撃沈。
不正解となったが、儀武さんの温情により、
ランクダウンはなく、二流生徒会のまま現状維持。
さすが儀武さん太っ腹!


第3問:3月3日といえば?
→これはもう正解して一件落着…かと思いきや、浪川さんが「女の子の日」と答え、撃沈。
他は当然、「ひなまつり」。
結局、ここで再び三流生徒会へランクダウンし、
最終成績も三流生徒会となってしまった…。


ということで、三流生徒会の記念撮影タイム。
ござが引かれ、女性三人が前、男性二人が後ろに座る。
カメラマンさんからの「三流っぽく」との声に、だらけた姿勢になる5人。
滑稽である。

■4. エンディング

コーナーが終わり、キャスト陣は一度退場。
二期のオープニングテーマ「BELIEVE」を再び栗林さんが、
エンディングテーマ「守護心PARADOX」を美郷あきさんが歌う。
ライブが終わった後は、再びキャストが戻ってきてのプレゼント抽選会。
5名にサイン入りポスターが送られた。


西尾維新先生、暁月あきら先生からの手紙の紹介や
佐伯昭志監督からキャスト・アーティストへ、一人一人花束贈呈があり
感動的だったが、これで終わってしまうのか、という寂しさも。
キャスト・アーティストから一言ずつ挨拶があり
観客をバックに撮影して、イベントは終了。


三期発表がなくて残念。
あんな形で本編が終わってしまって、先が気になりすぎて…。
是非ともアニメで続きを見たいので、いつか三期を!