けろやん。メモ このページをアンテナに追加

2017年02月21日(火)

[] 東芝にかぎらずに、身近にある曖昧なる不安。

1.毎日新聞「経済プレミア」ー「撤退なら違約金8000億円」米原発やめられない東芝

さらに、「米国AP1000プロジェクトにおいてウェスチングハウスの客先への支払い義務(プロジェクトを完工できなかった場合の損害賠償請求を含む)を履行できなかった場合、東芝はウェスチングハウスの親会社として、客先にこれを支払うことが要求されている」との注記があった。(略)もしいま、ウェスチングハウスが米国の原発4基の完成をあきらめて撤退すると、電力会社に「7934億円」の違約金を支払う義務があるということだ。

(太赤字化は引用者)

原発を建設・稼働させるということは、電力を供給するということに密接に関係があるということを再認識させられた。この東芝問題についてはなにがなんだか把握できなくなっているんだけど、興味のある方は以下の雑誌が参照になると思う。ただし今回の違約金については東芝の発表時期の関係で触れられていない(今回の発表は2017年2月14日)。

2.朝日新聞デジタルー若い世代の家計、消費意欲が過去最低に 背景に将来不安

所得に占める消費の割合を示す消費性向を調べたところ、消費税率を8%に上げた14年4月から全体的に消費の割合が減る中でも、39歳以下の低迷が目立ち、16年は65・3%。15年に続いて、1995年以降の過去最低を更新した。

(太赤字化は引用者)

1995年はバブル決壊期。芥川龍之介が「将来に対する曖昧なる不安」という言葉を残して自死したのは昭和2年のこと。

それはさておき、個人的にはカネを使わなくなったもんなあ。CDや本すらもほとんど買わない。購入したCDを聴き直したり、積読本を読んだりしている。

(これは昔からだけど)食にも興味がないから激安の八百屋やスーパーで買い物して自炊しているし。

一般的に考えると、将来への不安と同時に技術革新というものが吐息となっているのも理由の一つだと思う。みんなもう買うものないでしょ?4Kテレビ?そんなのいらないよね。スマホ?そんなのいまあるもので十分だよね?

2.デマこい!ー貧乏になる人の特徴

さきの消費低落に逆行する流れもあるようで。

時間選好との関わりでいえば、最近ではファッション通販サイトZOZOTOWNの「ツケ払い」が注目に値する。これは購入した商品の代金を約二か月間猶予できるというもので、文字通り飲み屋のツケ払いをイメージしたサービスだ。

(太赤字化は引用者)

昔から私は飲み屋のツケの意味がわからなかった。(おそらくは)飲み散らかした代金を給料日に一括返済する決済方法だと思うけど、それにしても、いずれにせよ払うのだから何故に先延ばしにするんだろうって?でも中小の自営業者の方々には、ある意味必要なことかもしれないなとも思う。

さておき、私はツケ(借金)というものがとにかく大嫌い。だから、なんとか慎ましくも生活を送れていると強く思っている。面白みがなくつまらない人間だと思われるかもしれないけどね。

3.Football is the weapon of the futureー3分でわかる山本一郎(やまもといちろう)氏の現在 -アルファブロガーのパンドラの箱

久しぶりにアルファブロガーという言葉を目にした。さておき、エントリで触れられている直近のスキャンダル(?)については興味が全くないんだけど、彼の言動には病的なものが在ると思っている。上記エントリからのリンク先。

はてな匿名ダイアリーー切込隊長の凄まじい経歴

これを読むと彼は立志伝中の人物であると思わざるをえないが、その彼が立志伝中の人物であるとの評は一向に聴こえてこない。私が個人的に印象深かったのは、ニフティで書いていた彼のブログ。おそろしいほどのコメントが付いていたんだけど、そこからドッカに移転したら、コメントが閑散とした(この意味分かるかな?)。

小田嶋隆

「話しているうちに自然にウソが出てきちゃう人。もはや水準としては症例研究の領域なので人権的配慮から言及を控えなければいけない気がしてきた」

という一つの「症例」として考えるべきなのかもしれない。まあ、私にとって彼がなんだろうとどうでもいいんだけど。

その他。

■ゆるくいきていく-いい記事書けばブクマつくとか嘘っぱち!こんな嘘がまかり通るはてな界に物申すっ!

ケインズ美人投票を思い出したよ。

■本日もトントン拍子ー大学生がブログで月収16万円稼いで感じたこと

読んでいない・・・。

■Yahoo!ニュースー「食べない」人々――グルメ時代に抵抗感?

食べないことをグルメのカウンターカルチャーに仕立ててしまうことに違和感。新しいカルチャーができてしまうじゃないか。食べたい人は食べて、食べたくない人は食べなければいいと軽く考えるべき問題だと思う。

※今回はネット世界を斜めに見てしまった記事が多かったです。

2017年02月18日(土)

[] 自己を律するという自覚について。

書いた。

けろやん。メモーフェイスブックを卒業して、ブログについて考えたこと。

他にもいくつかブログを書いている理由はあるんだけど、それについてはまた別の機会で。

書いておこう。

私にとってブログを書くという行為(ちょっと大袈裟かな)は、体調管理のメルクマールなんだ。これは、私だけではなくブログを書いている人は、多かれ少なかれ感じていることだと思う。私には、それが人に比べて大いに強く、かつ自覚的に行っている。

メルクマール。更新頻度はもちろんだけど、書いた内容なんかもチェックポイントだね。特に後者。私は赤面しちゃうけど、自分の書いたエントリをときどき読み返している。

読み返してみると「なんて馬鹿なことを書いてしまったんだよ!」とか「恥ずかしことを書いてしまったよ(´・ω・`)・・・」ってなることがよくあるんだ。あるいは「自分が書いたものではないくらいにしっかりと書けてしまっているじゃないか!」と思うこともある。

そういう読み返しから、書いた時の出来事・状況を思い出して体調だったり精神状態だったりを自覚する。先に掲げたエントリでも書いたことだけど、こういうことは紙のノートに書いていけばいいじゃないかという面もあるんだけど、ブログという文章を公開するツールを与えられているので、人に読んでもらえるように加工(あるいは一呼吸置いて)して書いているんだ。

先に述べた自覚するということ。これってとても大切なことだと思っている。人は場の空気を読むとか外界のことについては、ある種「感覚」として持っている。これ最近では失われかけているかな(とくにネット上の言説においては)?さておき、外界への観察を自己の内面に向けるという自覚。

極論だけど、私はこの自己観察というものを欠いたら生きていく資格がないとすら思っている。自覚するということは自己を律するということじゃないかな。悩みを抱えて自己を律することができない時があるかもしれないけど、やっぱりその律するという気持ちを忘れないで生活していきたいなって思う。

ーーー

といつものように、ブログを書いている理由から自覚とかの話に流れちゃいました。

2017年02月07日(火)

[] フェイスブックを卒業して、ブログについて考えたこと。 

読んだ。

東洋経済ONLINEー「知り合いかも」に知らない人が頻出するワケ

アパート全体で同じネット回線(集合住宅用)を共有しているのなら、同じタイミングでフェイスブックを使えば“同じネット環境”となり、「だったら知り合いじゃないの?」となっている可能性が高いのです。

(太赤字化は引用者)

私は、昨年の2月にフェイスブックを始めたので、ちょうど1年が経過。もうやめようと考えている。それは上記記事を読んですっちゃかめっちゃかなんだなあと思ったからではなく、以下のいくつかの理由が原因。

〜〜〜フェイスブックから転載〜〜〜

就職活動、始めました。

f:id:kerodon:20170207082654j:image

〜〜〜転載以上〜〜〜

これに対して、たくさんの友人が「いいね!」を付けてくれた。これほどの(フェイスブック上の)友人が私の昨今の状況を心配していてくれたんだ、あるいは異常視していたんだということを考えると、下手な更新ができなくなってしまった。先に述べたように、ちょうど1年という良い区切りでもあるしね。

次。

フェイスブックの内向性が嫌になった。更新して「いいね!」(なりコメント)が付いても、所詮は内輪の話。それに対して、ここも含めたブログは一応ながら全世界に発信している。

だから、検索してやってきてくれる人もいるし、他のブロガーさんが引用リンクしてくれたりしたら(私の場合は皆無)、普段ここを読んでいない人たちもやってきてくれる。そして、それらは身元不詳なる匿名の人たちだ。

私は、その匿名の人たちに向かってブログで発信している。しかし、それは私がブログを書いている理由の一つにすぎない。

私にとってブログを書く大きな意味は、本を読んだ感想や時事問題について、自分がそのときに感じたことをメモ的に書いていくということだ。ここで重要なのは「そのときに感じたこと」というところ。

さて、それが理由ならばノートにでも書いておけばいいじゃないか?と思う人もいるだろう。しかし(一応)世界に向けて発信しているブログというフィルターが介在することによって、メモの意味合いが変わってくるのだ。

たとえば、文体をときに応じて変えたり、そしてその文体でエントリを統一したりする作業。それ一つ取り上げてもまったくの個人用ノートと異なる姿勢となる。

そして、読む人にある程度ながらにしても理解してもらうように文章や論旨を整えること(実際にできているかは不明)も必要。

他にもいくつかブログを書いている理由はあるんだけど、それについてはまた別の機会で。そんなこんなでフェイスブックをやめることから、流れ着いた話がブログが云々になりました。

2017年02月05日(日)

[] ラストベルトとブロゴスフィア死語)の幻想、あるいは幻滅。

1.JIJI.COM-日銀「マイナス金利」導入の「本当の理由」

マイナス金利に対する私の理解はこちら。

マイナス金利の導入により超過準備預金を解消し、その分を企業や個人融資に回させようという狙いだ。市中により多くの資金を流すことになる。

銀行にとっては、日銀にカネを預けていても、マイナス金利になっちゃたまらんし、しょうがねえからカネを流さなきゃならねえな、というもの。ただ私は上記記事で指摘されているように、銀行から民間へのカネの流れは加速しないと思っていた。事実、住宅ローン金利は上昇しているし。

ところがさらに深いところでは、怖ろしい事態が待ち受けているということを知った。

日銀は年間約80兆円の長期国債を買い入れている。償還が到来する分を含めれば、2016年には約120兆円の国債を買い入れることになっている。国債発行残高の約3割を日銀が保有している状態だ。もし、マイナス金利導入により、銀行が超過準備預金をせずに国債運用を強めれば、日銀が買い入れを行える国債が減少することになる。

これが現実化すると、住宅ローン金利上昇という「銀行の反乱」の域を越えた「社会の動乱」に発展していくと思う。

2.毎日新聞ートランプ米大統領:アップルなど、大統領令に懸念表明

これはトランプの想定の範囲内だったと思う。彼はとにかく彼の支持基盤であるプアホワイト層を守るということをその政策において愚直に徹底している。

ただし彼が企図する保護主義的な経済政策で、廃墟となっているラストベルト地域が蘇るのだろうか?労働者雇用増が謳われているが、そもそも製造業においては機械化が進んでおり、工場を誘致・建設したところでその効果は限定的だと思う。

トランプが打ち出す政策。現在のところその強権的なものであるという点において、大きく批判されているが、本当の沸点はプアホワイト層の人々が彼に抱く幻想が幻滅に転じたときに炙り出されると私は考えている。その時が恐い。

3.今日はどんな本音を語ろうー好きなブロガーを応援するためにぼくが密かに実践してる習慣。

この人に対して、私は極めて批判的なんだけど、今回は「誰が書いたのではなく何が書かれているのか?」というスタンスで考えていく。

ぼくがたくさんのブログを読んで来て感じたのブログは本と違って短時間でサクッと読めるし、筆者の考えや体験したことがリアルに書かれてるので感動したり、勉強になることが多かったこと。

この一節を読んで、いまのブログ読者は可哀想だなという思いが頭をよぎった。私がブログに足を入れた15年くらい前は、ブロゴスフィアと呼ばれる知の領域が確かに存在していた。

例をあげれば磯崎哲也であったり(現在は有料メルマガ化)、先日紹介したR30、あるいは私は好きではなかったが極東ブログなんかが、硬いエントリでしのぎを削って、濃厚なトラックバックの応酬をやりあっていた。

そのトラックバックを辿ることで、ブログ世界における一市井の人間である私は書籍では触れられぬリアルタイムのそして生の意見・見解を受容することができた。ところで、トラックバックっていまでも存在するのかな?さておき磯崎哲也のエントリの一例。

ISOLOGーライブドアの株式交換取引(第9期)

4.KAI-YOU.netー「電子書籍の購入は作家の応援にならない」は本当? 現役編集者に聞いた

書いた。

けろやん。メモー書籍は資産なのか?あるいは精神的苦痛を与える負債なのか?

このようにすったもんだあったんだけど、今の私は断然に紙書籍支持者。だからといって、電子書籍を一概に否定するものではない。その立場で気になったのがこちら。

電子は増加傾向に、紙は減少傾向にあるのは事実ですが、今のところ紙の市場と比べると電子書籍の市場規模は大体8分の1なんですね。

現在の市場規模は1/8なれども、電子書籍は増加傾向にある。そしてネット上でも電子書籍の使いやすさが喧伝されているということを考えると、出版社はもう少し先を読んで(ってえらそうな言い方だけど)橋頭堡を築いてもいいんじゃないかな。次。

(発売直後の書籍を)書店は限られた店頭のスペースで毎日さばかなければいけない。当然、それなりの売れ行きが見込めない本を何日も置いておくスペースはないんです。

この議論は電子書籍云々の以前から問題になっていたけど、個人的にはこの問題をなんとかしてほしい(っていっても無理か)。私は自己防衛として、書店店頭で立ち読みして、すぐには購入するには至らないが気になる本については、Amazonのカートに保存しておく。

こういう所業は書店にとって大きなマイナスとなると思うんだよなあ。ってよく考えてみたら、上記記事は書店側ではなく、出版社側への問題提起だったよね。

5.その他

Outward Matrixートランプ大統領の公約39個のうち、大統領令としてすでに15個が実施されようとしている件

再びトランプ。ここには入っていないようなんだけど、先日触れたイスラエルにおけるアメリカ大使館エルサレムへの移転はどうなるんだろう?

日本経済新聞ー米スナップチャット運営会社が上場申請 250億ドル規模見通し

企業評価額250億ドルにも驚くけど、以下のくだりには別の意味で驚いた。

IPOを通じて発行するのは議決権のない株式のみ。

こういうのってアリなんだっけ?

消費者金融はなぜ銀行の傘下に入ったのか?またどんな影響があった?

メモ。

2010年6月18日に出資法改正により、利息制限法と出資法の上限金利は同水準になっていますが、それ以前は上限金利に差がありました。同水準になる前、利息制限法の上限金利は20%でしたが、出資法で定められた上限金利は29.28%となっており、約9%の開きがありました。(略)利息制限法の上限金利を超えて貸し出しを行なっても罰則が無かったのです。そのため、ほとんどの消費者金融では、利息制限法の上限金利を超えて貸し出しを行う事が常態化していたようです。

(赤太字化は引用者)

利息制限法と出資法の網の目。

2017年02月04日(土)

[] 横浜雲取山

昨日、兄貴の忘れ物を届けに横浜に行ってきた。パシフィコ横浜ってとこでやってる中小企業や大学の展示展。とてもおもしろそうだったんだけど、私は忘れ物を届けなくちゃ!ということに頭がいっぱいで、見て回るどころではなかった。残念。

外に出たらやっぱりステキな大観覧車が目に飛び込んできた。

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こんどゆっくりと横浜見物を楽しみたいと思ったな。

2017年の今年は奥多摩は雲取山の年。標高2017メートルなんだぜ。とりあえずは、というか一所懸命になって登りたいと思っている。 

2017年01月31日(火)

[] 2017年_本、読み初めについて。

書いた。

けろやん。メモー2017年_音楽、聴き初めについて。 

続いて、今年の読み初めについてメモしておこう。

1.ディック・フランシス「不屈」(ハヤカワ文庫

不屈

不屈

ディック・フランシスについては、過去にも書いたことがあると思うんだけど、中古モノで拾っては読んでいる。しかし、その競馬シリーズは30冊近くあるので、未読のものもいくつか残っていて嬉しい。読んだ本については忘れっぽい私なので、再読でも楽しいんだけど、やっぱり初読の楽しみは格別。

本作はシリーズ屈指の名品。主人公とその相棒のやり取り(絆)が素敵だな。ただし、主人公が終始一貫して強い。私は、主人公が精神的に窮地に陥って、再生する小説が好きなのでそこが難点。

書いた。

けろやん。メモー今野敏「疑心−隠蔽捜査3」〜正論の人、惑う

2.橘玲マネーロンダリング」(幻冬舎文庫

マネーロンダリング (幻冬舎文庫)

マネーロンダリング (幻冬舎文庫)

マネーロンダリングについての技巧の描写は怖ろしく精緻。これほどまでにマネーロンダリングを、現実的にそして緻密に書いた小説は寡聞ながら知らない。そして、その専門的な話を抜きにしてもミステリ、あるいは冒険小説としても楽しめる。

3.赤川次郎「幽霊散歩道」(文春文庫

幽霊散歩道(プロムナード) 文春文庫

幽霊散歩道(プロムナード) 文春文庫

骨休みに読んだ。赤川次郎は、本作品のシリーズ「幽霊列車」でデビューして、その当初の作風は軽い本格ミステリだったんだけど、この作品はよくある意味で(あるいは私の嫌いな意味での)赤川節全開。人が簡単に殺されすぎるんだよね。

4.中村文則「何もかも憂鬱な夜に」(集英社文庫

何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)

何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)

中村文則については「掏摸」を読んで幻滅(とまでは行かないけど)したので、その後の作品は読んでいなかった。そんなわけで古本落ちの本作品を手に取り、何気なく読み始めたんだけど、これが雷に打たれたような衝撃だった。この作品は、みんなに読んでほしいので詳しくは書かないけど、一部を引用してみる。

「お前は、もっと色んなことを知るべきだ。お前は知らなかったんだ。色々なことを。どれだけ素晴らしいものがあるのか、どれだけ綺麗なものが、ここにあるのか。お前は知るべきだ。命は使うものなんだ」

本作品は分厚い文庫本じゃないから、内容はともかくとして読みやすいので、是非とも読んでほしい。

5.レイモンド・チャンドラー「さよなら、愛しい人」(ハヤカワ文庫)

村上春樹訳出のチャンドラー。村上チャンドラーの「デビュー」作品である「ロング・グッドバイ」は、その抑制された訳出によって、私は結構(嬉しい)衝撃を受けたんだけど、本作品は訳出によっても春樹節が顔を出していて、少しがっかりした。

先日、知人と村上春樹は、そのオリジナル作品ではなく訳出で本領を発揮するという話になったんだけど、これには同感。レイモンド・カーヴァーなんかの訳出は良かった(ような記憶がある)。

それに対して、彼の作品の中で、かろうじて好きで何回も読み返している「ダンス・ダンス・ダンス」。最近、読み返してみたら、なんでこの作品をあんなにも好きだったんだろう?と疑問を抱いた。もちろん以上は私個人の好みです。

そうそう久しぶりに大長編モノが発表されるそうですね。

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編

騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編

ここまで色々と彼を批判してきたけど、私の中でオッカケ作家の一人なので、読んでみたいとは思っているけど、他にも読みたい本がたくさんあるので、今回は文庫落ちくらいまで手を出さないかな。

こんな感じな私の読み初めでした。

2017年01月30日(月)

[] 突撃ロック。

私の戦闘服であるスーツを着て出かけてくるノツ