2012年04月14日(土)
■[生活] 鎌倉は北から攻めるのが王道
昨晩、友人たちと別れて、ちょっと強い酒を飲みたくなったので、地元のバーをくぐった。バーと言っても中華鍋が釣られていたり、スパゲティ(パスタっていうのかな?)が茹でられていたり、挙句の果てはホッケ焼きまで振る舞う準備が出来ている店。
でも、非常に落ち着いていて、くつろげる店なんだ。
−−−
ホッケは横において。
承前。他のブログにコメントさせてもらったものの再掲。
こんにちは。
おお!鎌倉!
古寺旧跡が好きだという知人がいて「何度も通い詰めましたよ!」なんてなことを朗々と話されて、私「私は古民家の屋根が好きなんです」と折り返したら「むかしの家の屋根は高いんですよね。それで、鎌倉なんですが・・・」と再び鎌倉に切り返されて、鬱陶しいなあ!と思うこともなく耳を傾けました。この季節の鎌倉の寺々は気持ち良さそうに佇んでいるでしょうね。
ここで登場する知人(知人だけど友人になりたいな)、とりあえず鎌倉さんと呼ぶことにしよう。その鎌倉さんが、昨晩も熱く語りだした。以下、とりあえずネットで調べることなく、手帳に聞き書きしたものなので、まったく不明瞭なところもある。
鎌倉さん:覚恩寺からバスで8分ほど行ったところの寺(名前をメモできなかった)は、寺の由緒などの案内を懇切丁寧にしてくれるます。
鎌倉さん:報国寺の竹林はみごとですね。「ほお、けろさんも行ったことありますか?ところがですね、寺の裏に人気なく竹林の風を受けながらのんびりできる隠れ家的なベンチがあるんですよお!」
鎌倉さん:きょうは鞄を持ってこなかったのは失敗したなあ・・・。そうだ、鎌倉通のあの人に聞いてみよう。
夜中の0:00頃だったけれども電話リンリン。
鎌倉さん:はいはい、ああ!そこがありましたね。忘れていました。危ないところだったな。
みたいなことをしゃべって、私に電話をパス。いろいろと教えてくれたけれども、電波状況が悪かったせいか、声が聞き取りにくくてお礼を言って、電話を切った。
鎌倉さん:報国寺の手前の杉山寺(だったと思う)の参道脇の苔むした階段(そこは立ち入り禁止らしい)は見事ですよ。
私は新緑と共に苔が大好きなので、これは大いに楽しみたいところだな。
鎌倉さん:海城寺(字が合っているか不明))の用水路のもみじ、アプローチ、山門見上げるグッド。
うーん、何がなんだか分からない。
鎌倉さん:けろさんは古民家が好きだって言ってましたけど、それならば山門ですよ。山門のつくりから楽しめます。あと、山門へのアプローチ、これが最高なんですよね。
鎌倉さん:鎌倉といえば野菜や牛が名物ですよ。
うむ。これはまったく知らなかった。そして、にわかには信じられないな。
鎌倉さん:狙いどころを絞って攻めるべきですね。そして、鎌倉は北から攻めるのが定石ですよ!
結構、疲れたけれども参考になりそうだと思った。私は鎌倉といえば切り通しのイメージが強く、野趣溢れる自然や時代の遷移に心が奪われる地層が好きなのだけれども、山門を探索するのもいいな!
■[生活] 「三岳部」の楽しみと、ちょっと心配
昨晩、久しぶりの友人たちと会った。登山部の面々。
http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20111002/1317525646
友人が紹介してくれた店。別の友人が行きつけにしている店だった。世界は狭いものだなあ、と思った。駅から離れた隠れ家的な店なんだけれどもね。
さて、登山部。私はしばらく山に行っていないので「すわ!山登りだ!」と気分が昂揚して、前から目に付けていた本を購入した。
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これは、もちろん私たちの山登りとは雲泥の差のノンフィクションなのだけれども、読み始めたらおもしろいったらありゃしない。20年位前は、こういう類の本を古本屋で買いまくり50冊くらい読んだな。
だいたいは登山家の人が自ら綴るノンフィクションなのだけれども、下手なノンフィクション作家のものより格段におもしろい。
植村直己しかり。しかし「青春を山に賭けて」はゴーストライター説もある*1「グランドジェラス北壁」の小西政継、「雪煙をめざして」の加藤保男。彼らは皆遭難して故人になっている。
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うーん、国外登山が主流になる前に谷川岳周辺を登りまくった登山家の書いた本が、一番すばらしいと思っていたのだけど、思い出せなくて残念。この人は、まだ存命でテレビに登場していた。
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さて登山部。三人集まれば山(三)岳部という言葉があるけれども、私はほとんど一人で登っている。テントの設営を終えて、仲間でぺらぺらとおしゃべりに高じる集団をみると、たった一人の自分が寂しくなることもあるけど、基本的に独り。
孤独な山行が楽しいというのもあるが、いやなトラウマがあるんだな。大昔、サークル(文科系)の面々で小さな山を登ったのだけれども、バテる奴がいたり、いやバテるのは想定内だったし、ぜんぜん気にならなかった。
しかし、いちばん嫌だったのはぺらぺらとおしゃべりに高じて登る姿。山の深々とした風情はぶち壊しだったし、歩みもえらく遅くてブチ切れそうになった。それ以来、3人以上(体育の実技以外)で山に登ったことはない。ということで、「三岳部」山行はすこし心配。
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物置と化している部屋で発掘した。
東北の山稜に行きたいな。あとは剣岳。いずれもアプローチが遠くて、登り始める前に、山麓の旅館に泊まる必要があるので、遠き山々だ。物理的にも心理的にも。
*1:世界各地を飛び回っていて書をものすことはできないだろう、というのが根拠。私は本人が記したものだと思っている。



