けろやん。メモ このページをアンテナに追加

2012年07月05日(木)

[] 東洲斎写楽ではなく、佐伯祐三享年30歳

http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20120530/1338368895

漫画とは呼ばないのかな?コミックを読みまっくている。

頭がこんにゃくみたいに緩んできちゃってるの、自覚しているのだけども、けっこう「読む」のが辛いというのも事実。そもそも私は映像とか「絵」とか苦手なんだよなあ、と思い至った。

すると、話が終ってしまっちゃうので書いてみる。

−−−

手塚治虫、起死回生の傑作「三つ目がとおる」。TSUTAYAの貸し出し本になかったのでマーケットプレイスで購入した。昼飯を5食くらい抜けば購入できる値段。というか私はそもそも昼飯ってあんまり食べない。

三つ目がとおる(1) (講談社漫画文庫)

三つ目がとおる(1) (講談社漫画文庫)

*1

およよよ?むかし(小学生の頃)読んだのとなんか違うぞ。そのころ読んだ記憶では、写楽保介(シャラクホウスケ)が学校でいじめられて、女の子(あるいは性機能障害?だっけかな?)にかばわれて、「三つ目」が発現して、校舎のグラウンドにヘンテコな機械をブッ立てて・・・が始まりだったと思う。長い説明でごめんね。

三つ目がとおる - Wikipedia

ヘンテコ機械からずいぶんたって、いわゆる伝奇ロマンに突入!という筋立てだったと思うのだけれども、今回読んだのはいきなり伝奇ロマンに突入。うーん、おかしいなあ。でも、この作品には異本がいくつかあるので、そのあたりの関係かな?

と思ったら、Wikipediaに記載されていた。

サイドストーリーとして写楽が通う中学での学園ドラマもあり、幼稚でいつも皆にいじめられる写楽が三つ目になって反撃する、教師や生徒が写楽のライバルとなり、後に大きな事件へと発展することもある。

うーんサイドストーリーかあ。でもこのサイドバックの上がりが、後に生きて来るんだよ!と四半世紀ぶりに記憶を穿り返しての感想。それにしても、むかしに読んだのと同じ「手塚治虫漫画全集」なんだけれどもなあ。不思議。

−−−

借りてきて読んでいる。細野不二彦ギャラリーフェイク」。真作贋作が跳梁跋扈する美術モノの漫画。

私は絵画とか焼き物なんかが大好きなんだけれども、このシリーズ、なんとなく取っ付き難くて惰性で読んでいた。といのはてんでさっぱり分からないブツが登場してくるからなんだ。

ところが、そんな中「ART.9」に大好きな画家が登場する。惰性から目が覚めた。佐伯祐三。引用してみよう。

ART.9「顔のない自画像」

佐伯祐三(1898〜1928)

洋画家。鋭い神経と奔放な筆致で、パリの日常風景を描いた作品を残す。パリにおける旺盛な製作活動の中で、結核を患い、さらに精神に変調をきたし30歳客死。

佐伯祐三を知ったのは、eastern youth畢生の傑作アルバムカバー。

旅路ニ季節ガ燃エ落チル

旅路ニ季節ガ燃エ落チル

これ、まさに「顔のない自画像」。これに影響を受けて美術展に行ったのだろうか?いや多分行っていない(やっていない)。それでも、上記作品中に挿入されるパリの街頭の絵には鮮烈な記憶がある。

画集を買ったのだろうか?多分そうだと思うのだけれども、これもあまり記憶が無い。私の場合「顔のない自画像」ではなく「記憶なき馬鹿」。

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冒頭「絵が苦手である」と放言した私だけれども、図書館でさがしてみよう。

*1:むかし読んだのはこれかな?

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