けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 病気についての8:汗が出るようになった!ラピッドサイクラーに入ったのかしら?


書いた。
けろやん。メモー病気についてその7:生存報告
続きを書いておこう。

睡眠時間が激減している。平均4時間くらい。普段は8時間睡眠でもつらいのに。

解決。睡眠の本で勉強して、入浴を就寝2時間前に済ませて、バコンっと布団に入ったらクスンって眠れるようになった。早期覚醒もなく、悪夢も(ほとんど)なく、目覚めは快調。平均して8時間睡眠が確保できるようになった。

ただし、発汗がない。前にも書いたけど、大汗かきの私には(楽だけど)変な状態だ。

これ大解決。
日常生活で大汗をかくことはないんだけど、風呂に入るととたんに流れるように汗が出るようになった。おもしろいくらい。そして風呂あがりもポカポカしているので、パンツ一丁で過ごしては、バスタオルで汗を拭うみたいな感じ。汗が引いたらシーブリーズですっきりみたいな。
ネットで色々調べてみた。

35年間、不眠症。“いいかげん”が、唯一無二の対策
明日がある仕事だったら大変だけど、ぼくの仕事はたいした明日がない(笑)。『どっかで眠れればいいや』と思うようになり、長時間のお風呂、映画を観る、音楽を聴く、酒をより飲む、など別のところに神経を移すようになりました」。
(太赤字化は引用者)

この開き直りは、「病気についてのその7」で書いたように私も実行しており、(事後的にではあるが)この記事は参考になった。
双極性障害の一型であるラピッドサイクラーとは?
私は、双極性障害を指摘されているが、診断は双極ニ型。一型はニ型に比べてより重篤であり、よく言われるのが社会生活を送れなくなるレベルとのこと。社会生活が送れるか否かははさておき、ネットで色々調べた結果、私は双極一型なのではないかと思うようになった。
そのようなカテゴライズはどうでもよいので記事から、客観的な部分を引用。

ラピッドサイクラー化する方は甲状腺機能低下症の合併が多いという指摘もあり、報告によると半数以上に甲状腺機能低下が認められたというものもあります。精神科で血液検査を行う時は甲状腺ホルモンの数値も見ることが多いのですが、これはラピッドサイクラーのリスク評価という意味もあります(それ以外の意味もあります)。
(太赤字化は引用者)

しばらく前の私は、血液検査により甲状腺機能低下症が発症していたことが判明していた。客観的に数値化されての診断なので間違いないだろう。すなわち、そこを震源として双極性障害躁状態が発現していたと思われる。
先に記した頭の冴えは継続している。

1.に被るけどとにかく頭がぐるぐる回転している。しかも(普段の私に比して)異様な集中力。本も3冊/dayのペースで読んでいる。それもわりとしっかりした本とかも含めて。

この症状に近い体験談があった。こちら。
躁状態から帰還しました!
引用してみよう。

短時間睡眠。普段は超ロングスリーパーな私が5時間台の睡眠でもちゃきちゃき動けちゃう。
思考が高速回転する。
早朝覚醒のまま二度寝できず、天気もいいものだからあれこれ洗濯を始める。
光・音・人混みからの刺激に耐えられない。

該当。ただし該当しない部分もある。

思考が高速回転する。考えていることがあっちこっち行く。その割に集中力はなくて、本を読んだり物事をじっくり考えたりできない。
(太赤字化は引用者)

私は、本を集中して読み、じっくりと考えることができる。いまのところは・・・。心配なのはここから。

多幸感ははじめのうちは続きましたが、途中からはイライラの方が強く、なにも楽しめないのでベッドにひっくり返っている事が多かったです。

この「揺り戻し」みたいなのが私の身体に生じるのが心配だけど、その備えはしておいてある。たとえば、好きな本を寸止めで読みやめて保存したり、好きなテレビ番組録画を観ないで録り溜めたり、小旅行で行ける旅先に思いを馳せてその地について調べておくなど。
あんまり考えても仕方なく、なるようにしかならないのかなあというのが、いまの正直な気持ちです。明日、甲状腺ホルモン方面(忙しい病気だなあ)の精密検査が予定されているのでを受診してきます。