ネットと現実の狭間で思うこと

  「ブロガーの学歴」というエントリを読んで、ちょっと考えました。「ことのは騒動」を見ていると、鋭く、流れ(空気?)を変えるのはいつも女性だなあ、って。美也子さんであったり、エレニさんであったり。あと、個人的なことですが、私は、湯川鶴章氏のpodcast消失後では、スポンタ奥様の言葉に無理矢理かもしれないけど頓悟しました。
  ・・・で、ここまでは、ネット世界でも女性に媚びる私の性分披露で、本題にはあまり関係ありません。





  ちょ、ちょ、ちょっと!id:Ereni氏って女性だったのかよ!!!文章という表層だけでしかわからないネット世界ではあるにしても、目まぐるしく展開する「ことのは騒動」で、一番の驚きでした。 昔、MysteryBest???というサイトの管理人を女性だと思い込み、淡い恋心を抱いていたら、実は男性だったことが、私の中で判明して、悶々と布団を被った私なので、まあ、よくある事といえばそれまでなんですが。

  さて、学歴、性別。現実世界にはイロエロとあるけれども、パソコンモニターという平面体から覗く世界だから、あまり関係ないことだよね。私が、ネットを覗いて嬉しいな、良かったな、って思うことの一番は、「読んで笑えること」であり、そういう意味では「ことのは騒動」は重たく、エントリを読んだり、掲示板を読んだり、自分でエントリを書くことに苦しさを感じました。とりわけ何回かエントリに記した「言葉」が歩き出すことへの懸念は、普段、あまり怒らない私なのですが、モニターを凝視しながら、頭の中で熱く怒っていたものです。

  この頃は、現実世界でも、歩き出した言葉が無性に腹ただしくて、頭の中ではいつも怒っていたように思います。しかし、人と接すると不思議なことだけど、怒りは消えて、いつもよりも誠実に、あるいはいつもより優し”げ”に振る舞っていたみたいです。「けろやんさんは、一生懸命に教えてくれるね!」*1とか、「最近のけろは、随分頑張ってるな!ピントは相変わらずズレているのは残念だけどな・・・」とか他人から言われて、心の中で「バーカ!!!俺はいつでも一生懸命だし、頑張っているよ、けっ!」と思いながらも嬉しかったものです。

  話が、グチャグチャになってきたので結論。ネット世界の一事象に対する感情と現実世界での感情は、反比例する。というか、一事象は、自分を映し出す鏡のようなものになってくれるのかも知れないね、というお話でした。分りにくくてごめんね。

(本稿以上)
話がループするけど、性別。「マンコ・三速・オーヴァドライブ」とか書いている人。まさか、女性じゃないだろうなあ(´・ω・`)
っていうか、男性、女性という性差を超越しているな、この人はw超人みたいな感じだ。

*1:(・∀・)!!みたいな顔で言われると嬉しいですね^^