中南米の激闘

  アルゼンチンvs.メキシコ。ベスト16屈指の好カード。前後半で決着つかず、30分の延長戦に雪崩れ込んだ。結果は、ロドリゲスの右からの強烈かつ精確なミドルシュートがゴール左隅に突き刺さり、これが決勝点となりアルゼンチンが辛くも勝利。決勝点のシーンは、「やったあ!!」って叫んでしまいましたよ。

  それにしても、途中出場のアルゼンチンのメッシは凄いね。今日が19歳の誕生日で、背番号も19番。私は、ホモッ気がないので、男の外見なんかはどうでもいいんだけど、正直、美男子だ(´・ω・`)。しかし、顔は置いておいて、3〜4人に囲まれながらもドリブル突破する技術もさることながら、途中出場と若さを生かして、前線で健気にボールを追いかける姿が好きだ。決勝ゴールは、ロドリゲスが入れたけど、出場してからのメッシは、この試合の攻守に渡るMVPだと思うな。

  一方のメキシコ。後半は、彼らの流れになっていたね。相手FKに対して、トリッキーなオフサイド・トラップを仕掛けたり。このトラップを見ていると、トルシエ・ジャパンの3バックが駆使したトラップを懐かしく思い出したけど、レベルは雲泥の差だったね。なにしろメキシコは、5〜6人という大人数が一糸乱れずにオフサイド・トラップのために飛び出す。この映像は、まさしく芸術という言葉がふさわしい。

  さて、メキシコのここでの敗退は惜しく、とても残念だけど、アルゼンチンはこれからも頑張れ。次は、ドイツ戦。レーマン(笑)やディフェンス陣を打ち破り、ガンガンやって欲しいな。頑張れ!

(本稿以上)

ちくしょう!昨日は、昼寝までして、夜のドイツvs.スウェーデン戦に備えていたのだけど、開始30分前に力尽きて、眠ってしまったよ!ドイツの勝利か・・・。まあ、次のアルゼンチン戦が楽しみだよ。

 R30氏の不可解、あるいは難解な論文

  このところ、デ・ジャリズム研究会では、佐々木俊尚氏と歌田明弘氏の活躍が目立って、ちょっと影が薄いかな?という印象のR30氏が、満を持して自家薬籠中のマーケティングエントリ(かな?)を更新しました。

動体視力


 非常に強固なマネジメントサイクルを持つが完全に安定期に入ってしまったビジネスを、より精緻なsegmentationとtargetingによって何とか拡大軌道に戻そうとするようなマーケティング施策というのは、何か新しい取り組みをしているように見えて、実のところその完成されたマネジメントサイクルの為していた何かに対する理解と敬意が足りないが故に非常に危険であることが多いように思う。


  ここまで読んで力尽きた・・・。カタカナ言葉は、R30氏の持ち味であり、「ヘンテコだけど、分る人には分るんだろうな、私には分らないや(´・ω・`)」と思っていたのだけど、今度は深々と英単語で攻める芸風に転換したのかな?っていうか、壊れちゃったのかな?それにしても、「動体視力」は言いえて妙な題名だね。このエントリを読むには、「動体視力」に対する「静止視力」が要求されるね。

  さて、このエントリをテキストに落とし込んで、解体したいと思うのだけど、その労力と時間、そして能力もかな?ないなあ。今日は、イロエロと忙しいんだよ、エッヘン!

(本稿以上)

(追記)
読まずに失礼なエントリを書いてしまったことを反省して、読んでみたよ。ちょっと気になる部分。

 重要なことは、そうした刻一刻segmentを移動してゆく顧客のダイナミズムそのものをマネジメントの側が的確に受け止め、wholisticに把握できるかどうかであり、そこで必要なことはビジネスユニットのSegmentationではなくてむしろIntegrationである。

Integration。おお!これって、スポンタ氏の十八番の一つ「インテグレート」の名詞形ですね!!私は、まだスポンタさんのインテグレートについては、理解できていないのですが、R30さんのIntegrationも分らない。分かり合うスポンタさんとR30さんが、インテグレートvs.Integration論争を始めたりしてくれないかな。二人が、どういう事象にたいしてインテgrationするのか、論争を通じて分るかもしれないから。
  ・・・煽りも入っているのだけど、正直、最近分らないことに対して、なんとか分ろうと頑張っている私なのです。

(追記以上)

 一緒にキスするかい?

  さて、私の携帯電話は、以前「景気回復ってなんだろうね?」というエントリで書いたように、キスをしないとenterキーみたいな奴が機能してくれません。まあ、何年も使っているので、そろそろ買い換えようとは思っていたのですが、なにしろ面倒臭くてね。ラジカセを買ったり、手袋を買うのと違って、携帯電話ってお金を払うだけじゃだめじゃないですか。混雑した店頭でのイロエロな手続き・・・。想像するだけで、ウヘェー!って、頭を抱えていましてね。

  本日、一念発起して、ちょっと大きな街まで買いに行きましたよ。朝一番、開店直後に突入したおかげで、人も少なく、買う機種も決めてあったので、ヒョイッってつまんで、「これ、くださいな!」って、女性店員さんに渡しました。まあ、予想をしていたことだけど、ここからが大変で。



店員「ナントカサービスはつけますか?」
私「いえ、留守電だけあればオウケーです」
店員「ナントカサービスを付けると18000円が10000円になります」
私「じゃあ、付けてください*1
店員「あと、ホニャララ、ホニャララはホンニャラしますか?」
私「ああ、ホンニャラしなくていいです。あまりホニャらないですから」



  と、ここまでは大変だったとは言え、予想して覚悟を決めていた苦行でした。これからが、イレギュラーで、焦りまくって走り出したくなったこと。なにやら、これまでの契約期間を調べるとかの関係で、imodeに接続しなくちゃいけないと言われましてね。私は、大慌てでenterキーをギュウギュウと押しましたよ。何回も何回も。でも、反応してくれない(´・ω・`)・・・。

  しょうがないから、女性店員の目を気にしながらも、携帯電話にチュウチュウとキスしてやりましたよ。何回も何回も。でもね、携帯電話は、「人前でキスしないで!恥ずかしいよ・・・」と思ったのか知らないけど、反応してくれんのですよ。焦った私は、女性店員に向かって、「あなたも一緒にキスしますか?」って言った、、、わけねえよ!

  まあ、電話会社に連絡して、なんとか新しいブツを手に入れることができたんで、良かったよ。しかしだね、400ページ超の操作マニュアルってどうなんだろうね?

(本稿以上)
スケジュール帳がしっかりしている機種だったので、スケジュールを打ち込んでいるところです。大したスケジュールがないから、サッカーの観たい試合とかを打ち込んでいると、とても寂しくなりますね(´・ω・`)

*1:この辺は軽く書いているけど、実際は結構考えたんだよ。留守電を付けると月額300円、ナントカサービスをつけると留守電込みで月額400円だそうでした