とうみんにっき

2017-12-23

2017年流星はのせてってくれた

久しぶりにブログを書きます

8月からだから五ヶ月ぶりかな


今日で2017年のライブがすべて終わります

去年の今頃のこと思い出すと、

自分の気持ちがどれだけ軽くなって、

満ちてるかわかります。


今朝、深夜三時、たくさんのお客様の前で、

新宿JAMで演奏させてもらった。


三年前でた時は、早く灰野出せって演奏中にヤジを飛ばされたっけ

去年の私ならとてもこわかったと思う


みんなが私を公開処刑する恐ろしい審査員に見えてしまっただろうと思う

もし、少しでもダメな演奏をしたらみんなに嫌われてしまう、

とちったらどうしよう、できなかったらどうしよう

もう何年も、知らない人たちの前で歌う時はそんな気分になってしまっていた


でも昨日は全然気にならなかった。

西村さん、幾郎さんがいてくれたのもあるし、

私自身がこの一年で本当に変わったんだと思う


誰がどう思ってもいいから精一杯全力でやろう、と、ただそれだけを、

やっと思えるようになったのが今年でした。


そう思えるようになったのは、自分でそうなれたんじゃなくて、

本当に今年出会ったたくさんの人たちのおかげだって思う


前半は本当にキョロキョロしてばっかで、

ライブがどう思われたかばかり気にしてた気がする

お客さんが全然呼べないことも本気で悩んでた


たくさんの人たちが会うたびに、自信持ちなよ、って言ってくれたな

大御所と呼ばれるような人からまでそういう言葉をいただいたりした

関さんにいたっては、人の意見を気にするのは間違ってるよ、って注意までしてくれた

(逆ギレしちゃったよ、その時は、、)


頭ではわかってた、わかってるんだけど、

それでも、なかなか自信が持てなかった


だけど、今年、毎月のようにほたるたちをやるにつれて、

お客さんは全然増えなくても

どんどん、手応えを感じていったこと

ああ演奏楽しい、って思えるようになったことや、

ツーマンライブをさせてもらった相手のミュージシャンと、

がっつり向き合うことで見えてきたその人の音楽や姿勢を見たこと、

一緒にセッションして未知の扉を一緒に開けてもらったこと、

関西、名古屋なんかの、ライブ、呼んでもらえた場所での、東京とは違うお客さんの反応とか、

やっぱりどこに行っても、うたったあとにいただけた、贈り物みたいな言葉とか

私のライブを見た感想をとにかく言葉で何度も伝え続けてくれた人がいたこと、それは本当に大きかった


見返りを期待するためにライブしてるわけじゃないと思う、

だけど、自分の期待してるより、今年はもっともっとそれ以上のギフトをたくさんもらった



一人一人名前をあげたいけど、きりがないから

あげないけれど、心の中でその人たちの顔が浮かぶ。


本当にいい年だった。

今年はスタートの年だったんだと思う

この一年で、古い自分のいらない殻を脱ぎ捨てて、

新しい自分に生まれ変われたと思う


今、音楽することが、本当に嬉しいんだよ


昨夜のライブは、途中少し気が抜けちゃったなってあとから思い返すとこもあるけど、

こころ、からだ、全部使って、西村さんと幾郎さんの音を感じながら、JAMの空気を感じながら、

お客さんが全然こわくなかった


気持ちよかった、楽しかった、最高だった


みんなへとへと、私もへとへと、

西村さんが、ご老体にはきついですよ、笑と冗談言ってたけど、

私も腰がいたかった笑

かなり激しいライブだったと思うから、二人1時間近く、ずっとすごいテンション、本当にすごいと思った

終わった後楽屋で三人で乾杯した

バンドだった

西村さん、幾郎さん、25歳も歳上だけど、

音楽で、もうこころがとても近くにある。

終わったら福岡さんがすごく嬉しそうに話しかけてくれた。

何人かの知らない人にも、かっこよかったって言ってもらった。

朝みんなで、ちょっとした打ち上げ。

また来年もやろうと話しました。

本当に嬉しかったんだよ



さて、今日も今からライブです

四時半入りなので今からシャワー浴びて1時間後に家を出なきゃね


今年は魔法の年だった

本当に思うんだ、

やっと世界に許してもらった

私はここにいていい、って

やっと私は心から笑えるようになった


七年前に初めて関西にツアーに行った時、

一生で一回だけの願い事叶えてくれるという神社に行った

そこで願ったこと、

ちゃんと叶った


もう何もこわくない、ってのは嘘だけど

少しだけ、世界がこわくないよ


ありがとう、ありがとうしかない。

生きることに。


12月は相澤君と大柴君誕生日。

生きてたら、○歳か、とか毎年思ってたけどわかんなくなった

もう生きてないから、彼らは歳はとらない

一週間前亡くなった従兄弟のこと、

子供の時からのずっと知ってる従兄弟の人生が、ここで終わり?

意味がわからなかったけどそれは現実なんだ

「故人が生きれなかった今日を、皆さんは精一杯生きてくださいね」お坊さんが言った言葉。



今日が来るから、わたしは1日1日歳をとる。

時間は待ってくれない。わたしもいつか死ぬんだ。


みんなが生きて教えてくれたことを、

私は握りしめて行く。

生きてる人も死んでる人も、みんな、毎日教えてくれる。

そして私を許してくれる。

ここにいてもいいって、音楽が、言ってくれる。


本当にありがとう

今夜のほたるたちライブ、心から楽しんできます。


渋谷に来るのもよし、他にもいろんなとこでたくさんの最高のミュージシャンのライブ、どこに行ってもいいし、

どこにも行けずにお仕事の人もいるかもしれない

お互いに今夜を楽しみましょう、

今夜が楽しめなかったら、次のお休みに楽しみましょう


今日はどんな夜になるんだろう


今年の残りを、じわりじわり、味わって、楽しみましょうね


ありがとう2017年。ありがとう音楽。


穂高