とうみんにっき

2017-08-20 ほたるたち 

D

「五月の風」

D

「うそ」

D

「街の光」

D

「風、青空」


先々週、8月6日の八丁堀七針での「ほたるたち」ライヴ動画を、

いつもながら撮影をしてくださった山田さんがあげてくださいました。


できるだけ、音量を大きめで聴いてもらえたら嬉しいです、

そして欲を言えばイヤホンなどでベースが聞こえやすい環境で聴いてもらえたら嬉しいです。

(小さく聴くととてもしょぼく聞こえてしまうのは悔しいので)

それでも、ロックバンドは弾き語りに比べてもとくに、

生とyoutubeは全く違うもので、音圧なんかが絶対に伝わらないものだから、

これがほんとだとは思わないでくださいね、


でも、もし、ほたるたち、どんなバンドかな、って気にしてくださってる方がいてくださったら、

少しでも知ってもらえたらと思って、今回いいライヴができたような気がしたので、

みんなで二週間何の曲をあげるか話し合い、なかなか決まらず考え抜いた結果、

間違えているのをあげるのとかも迷ったけれど、

でも空気感のようなものが少しでも伝わればと思い

やっと決心して、この四曲をアップしてもらいました。


四曲も長いから無理しないで大丈夫なんですが、

全部違う感じの4曲じゃないかと思うので、

時間があるときに楽しんでいただけたら嬉しいです。



***



ほたるたち、初ライヴから、半年が経ちました、ライヴは大体、月に一回で、七回。

私は今このバンドで演奏するのがとっても楽しいです。


穂高さんが一人でやってるほうがいいな、って人も居るかもしれないし、

穂高さんには静かな音楽をじっくり聴かせてほしいって思ってくれてる人も居るかもしれない、

でも、私は、ずっと自分の曲でロックバンドがやってみたかった、、、!!


実はほぼ十年前に「クリスタルみかんズ」っていうロックバンドを結成して、

バンドを試みたことがあるのだけど、その時は、引っ張っていく力が0で、

自然消滅、あきらめてしまったのでした。


そこから、もう自分はエレキギターを持つこともなくなり、

ミッシングが休んでからはベースを触ることすらない日々が数年ありました。

でも大柴君が亡くなってまた木村さんとミッシング箱庭をするようになったり、

乃田吊&やさしい悪魔というバンドでベースを弾くようになったり、

7インチシングルの録音でまさかのエレキギターやエレキベースを自分で弾く機会が

顔面を殴られるようにやってきて、ロックをやりたいと言う気持ちは、

自分の意志と言うよりも水面下で勝手に動き出してしまって。


昨年春、裏窓の福岡さんが、ドラム高橋幾郎さんとエレキベース西村卓也さんと

即興のライヴを企画してくれてエレキギターをかき鳴らす機会があって、

二人の演奏はすごくって私はとても自然にロックができて、凄い体験になって。

でも幾郎さんが北海道だからこの三人では定期的なバンドはできなくて、残念で、

でもますます、自分の奥の部分でロックやりたい気持ちが高まったと思います。


去年の10月、松尾翔平君と山口やまぐ君が主催した、

ブラックナードフェスという大きなイベントに自分のソロで呼んでもらえて、

前から松尾君のギターってとてもクリアな音がするいいギターだなぁと思っていたので、

お誘いもらった時、松尾君に数曲ギターを弾いてみませんか、と言ってみて。

一度スタジオに入ってみてそのギターがとても良くて、

ライヴも松尾君のギターが乗っている時、とてもうたうのが気持ちよくて、

その日のライヴ後、松尾君と吉川君にバンドやろうと気付いたら言っていました。


私はそういう時酔っ払っているようなもので、何も考えてない時が多いんですが。

ビジョンもなんにもなく、どんなことが出来るのかもわからず、

とにかくスタジオに入ってみることになって。


一回目、最初はアコギを持っていって、二人にギターとドラムを重ねてもらって、

一時間くらいやった後、突然、松尾君が「穂高さんはベースって声がきこえた」と、

宇宙からの交信のようなことをぼそっと呟いて、「じゃあそうしてみよう〜笑」と

その場でスタジオからベースを借りてきて、三人で合わせてみたところ、

これだ、という感じがあって、そこから”ほたるたち”が始まったのでした。



それでも、最初は上手く続けられるかなぁ、まあ数回でもいいかなぁ、と思ってて。

でも、二人は、さすが、今まで色んなバンドを長年やってきた、

名前をつけるのは抵抗があるけれど「バンドマン」と呼ばれるような類の音楽少年たちで、

私にとっては初めて一緒にやるタイプのミュージシャンだったのかもしれない。

松尾君はスタジオとスタジオの間に毎回ギターのフレーズを考えてきてくれたりと、

吉川君も、普通のロックとはちがった私の音楽で、うたを消さないドラムをどうするか、

とても悩んでくれたように思う。練習しながらドラムの叩き方をかなり考えてくれて、

二人とも私以上に熱心にバンドの音を考えてくれ、

逆に二人がひっぱてくれて、”ほたるたち”の音が自然に出来ていきました。


そこから半年、二人は自分の曲のように大切に私の曲を考え、演奏してくれて、

ライヴするたびに、少しずつ少しずつ、形のなかった”ほたるたち”が形になっていて。

私もベース弾きながらうたうことや二人と音を合わせるだけで楽しかった状態から、

ライヴでも自分の感情を出せるようになってきたり、ベースで少しだけど遊べるようになったり。

二人も、どんどん自由になって、自分の音をどんどん打ち出してきてくれるようになってきて。

二人が私が思ってる以上にやる気を見せてくれることに、

ほたるたちをはじめてずっと、安心感と共に、ずっと感動しています。


これがバンドか、と毎回ライヴするたび、スタジオ入るたびに思います。

人見知り気味だったお互いも、徐々に打ち解けてきていて、

私は二人のことを今とても信頼しています。

多分二人も、最初より私のことを信頼してくれているんじゃないかと思っています。

(穂高さんは危ない人かもしれないと二人とも最初思っていたかもしれないし、、)


ほたるたち、お客さんはいつもとても少ないけれど、

新人バンドという感じで、一から始めたい。

知らない人や若い人の前で演奏してみたい。

弾き語りでは出なかったようなロックのライヴハウスにも出てみたい。


まだ半年だからやっとましになってきたくらいでロックとしてはまだまだかもしれない

やるたびにかわっていっているので、これからも変わっていくと思います。

まだまだこれからって感じです。

とりあえず、半年の今の演奏、動画だけど、少しでも知ってもらえたらと思って。


今の自分はほぼ社会人として平日全部働く日々で、忙しくてたまらなくて、

けっこう心身をすり減らす感じもあったりして、毎日ぐったり、

人一倍メンタルの弱い自分はすぐにくじけそうになるのだけど、

この一年本当にはくじけずに居られたのは、バンドの存在がかなり大きかった。

私にとって人と音を合わせることは、心にも身体にも、本当の癒し。

今の自分はとにかくロックがしっくりくるみたい。

といったって曲は私が作る曲なので全然ハードじゃないんだけど笑。


今まで私の音楽を好んでくださった人にも、影で応援してくださってる人にも、

ほたるたちを少しでも好きになってもらえたらいいな、心から願います。

(どうしても静かなほうが好きとか、それは全然無理しないでくださいね

弾き語りはずっとやっていきます。

それに、これから、ほたるたちはいいけど、

弾き語りはあんまりって言う人も出てくるかもと思ってます

それってどちらも嬉しいことかもしれません!)


長くなりました、”ほたるたち”をいつかこのブログできちんと紹介したいと思っていました。

今日は休みで、昨日も今日もなんの約束も入れず、一人でゆっくり出来て、

やっとここに書くことができました。読んでくれてありがとう、

動画、楽しんでくれたら嬉しいです。

https://youtu.be/kbUSY8yRS5c?list=PLhwOOf1Czt0QO_xnly3pFWWq26gZXhbCg

↑これは続けて聴けるようにしてくれてるURL


山田さん、ショウヘイマン、よっさん、

そして私の音楽を大事に思ってくださる方々、

いつもありがとう。


ほたか