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傑力珍怪

2009年09月27日

アテネフランセに行ってきました

26日(土)、アテネフランセに行ってきました。「アナクロニズムの会・ロバート・アルドリッチの現代性」という企画で映画を見て講演を聞くというものです。

アテネに到着すると、職場仲間で美学校生の青木君と遭遇。列に並んでしばらくすると、「あー間に合った、いやー、大丈夫かなとおもったんだけど、よかったなー」と大声で言いながら列に並ぶおじさんが現れました。この人、他の映画館でも見かけましたが、いつも一人で何か言ってます。その映画への熱き思い、こちらにもしっかり伝わりました。とはいえ、こちらは常識人なので見ざる聞かざるをきめこみます。すると、後ろに並んだ純朴そうな青年に話しかけてます。「絶対遅刻だとおもったんですよ。でも、まだ始まってないんですよね。いやー、びっくりした」。純朴青年、やさしく受け答えしています。心温まる一瞬でした。

で、映写のトラブルで開演が30分遅れるということで青木君と時間つぶし。それにしてもアテネフランセ缶コーヒーが100円で買えて嬉しい限りです。そして、いざ覆面上映です。作品は「ランサム世界」。アルドリッチの2作目です。字幕はないので、細かいやりとりはよく分かりませんでしたが、不気味で生々しいフィルムノワールをスクリーンで体験できて満足でした。

上映後に、「B級ノワール論」の著者である吉田広明さんの講演がありました。ハリウッドのスタジオシステムが崩壊へと向かう最中に監督になったアルドリッチが、それ以前に映画を撮り始めたリチャード・フライシャーアンソニー・マンらと比較していかに異質であったかを映像を交えて説明し、とても興味深かったです。

比木

新潟に行ってきましたpart2

伊藤です。

新潟レポートですが1日目で映画祭関係がだいたい終わったのであとはほぼ新潟観光です。f:id:ketsurikichinkai:20090926233647j:image:left

まず起床後、朝食をいただきながら、間野くんのおじいさんに長岡花火大会の話を聞く。

風下で観てたら煙や火の粉に降られ、花火どころじゃなかったと・・・

その後、今日もとちさんの車に乗せてもらい移動。近所の温泉へ行く。

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ぬるま湯露天風呂に入って良い気持ちでした。

先にあがって休憩。間野くんがなかなか出てこないので有毒ガスにやられたと諦めてジュースを飲む。

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生きていた間野くん。元気いっぱい。温泉のそばの田んぼではしゃぎまくる。


改めて思うのは本当に新潟の田園風景は美しいということ。こういう場所を舞台に映画を撮ってみたいと四六時中思ってました。

f:id:ketsurikichinkai:20090927000220j:image:left昼は焼肉屋スタミナ苑で。みそらーめんをオーダー。ボリューム超過でスープが表面張力でギリギリでした。スープは濃厚かつピリッと唐辛子が効いた深い味わい。厚切りチャーシューのジューシーな肉の味と非常にマッチしていました。一方、麺のコシの強さは凡百のラーメンの域を超えて絶品の評価を与えて差し支えないでしょう・・・

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各人、満腹になって長岡リリックホールへ。

インディーズコンペ審査員の五藤監督の作品『モノクロームの少女』を拝見。

監督の出身地である長岡市栃尾地区で撮影された、新潟への深い愛に溢れた作品です。

f:id:ketsurikichinkai:20090927001856j:image:left上映後は出演者の寺島咲さん、大桃美代子さん、川村亮介さん、五藤利弘監督、司会の小林三四郎さんによるトークショー。

特に僕は、ズームイン辛坊さんと絶妙の掛合いをしてた大桃さんを生で観れて感激でした。

新潟に来てよかったです。


その後は今晩泊めていただく間野くんの柏崎に住むおじいさん、おばあさんの家へ行く。この日はとちさんも一緒です。

おばあさんは間野くんが来るのを今か今かと心配なさってたみたいで、家の前に出て待っていらっしゃいました。

今度からは事前に電話をいれましょう。

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夜はレストラン「とみ家」でおばあさん、間野くん、とちさん、僕でお食事。

名物の特大エビフライが品切れで、それでも普通に大きいエビフライ3本の大容量。

おばあさんのありがたい「食え」の言葉もあり、死ぬほど食って飲む。ご馳走様でした!

3人、重たい腹で店を出てコンビニにて無意味に1時間ほど立ち読み。

家に戻ってテレビでやってた「おくりびと」を観ながらビール飲んで寝ました。


2日目おわり つづく