大阪へ行ってきました。(副音声)

はじめまして。今回傑力珍怪・大阪編の現地コーディネーターとして同行しました、ナカイです。せっかくの機会ですので、副音声を新潟編に続きご紹介させていただきたいと思います。なぜ私がというと、現在大阪に住んでいるためです。

まず副音声として…間野氏は電車を撮ると決意されていたようですが、毎回電車が駅に到着したあたりでその決意を思い出し、カメラを取り出していました。そこからデジカメの電源を入れたりしてたら、その電車には乗れません。今まで待った電車を、写真を撮ったら乗り遅れる。作家は常に「矛盾」と戦うものなので、もしかしたらこのギリギリを作家として楽しんでいたのかも。素晴らしいですね。

次に、京橋あたりの探索に関して。私事ですが、通っていた大学が京橋駅が乗り換え地点だったので、もう何度も×2…それは京橋駅を降りた思い出があります。そして、現地コーディネーターとして一言。「反対側の出口から降りたのは、この日が初めてだった。」住んでいたら、そんなものなのでしょう。ここでいったん、コーディネーターを辞職しました。


次に、私と伊藤氏の出身市である「伊丹市」。ご存じない方に少し、補足させていただきます。伊丹空港の近くに公園:スカイパークがあり、8時から21時まで、無料で入っていただけます、無料で。



最後に、美術館です。「日本へそ公園駅
関東に住む方にはローカルな地名で申し訳ないですが、行きは篠山口方面から向かい山側を見、帰りは明石方面経由の海側の見るルートがいいです。電車好きの現地コーディネーターは血が騒ぎました。
そして、帰り際の大阪駅にて、へそ公園の駅名入りの切符をいただくことにしました。その時の駅員さんが「この駅名は珍しいですからねえ〜」とにこにこしながらハンコを押してくれました。ご機嫌のいい駅員さんというのは、この駅名くらい珍しいです、と握手したくなりました。

今回、初めてこちらの美術館に行きました。私が心に残っているのは、あの世界の横尾さんが書いた「整理整頓」という学校用のポスターでした。もし私の小学校にあって、毎日何気に見ていて、数年後そのポスターが大作家が書いたものだったら驚くだろうな。
関西に来られる際は、旅気分で、上記の行き方でめぐることをおすすめします。



お約束。

ここまでは、傑力珍怪には直接関係のない序章でした。そして、長くなりましたが、初の記事を読んでいただきありがとうございました。
皆様が関西に来られる際の参考にしてください。

この次からが本編になるのでお楽しみに。新谷さんの母校に行って生首を見たり、地球外生命体に遭遇したり。(ひー)
↓新谷さんはまだかな〜

part2へと続く。