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2018-02-06

[]軽便鉄模アンケート2017・分析編(その6・ナローに入門したキッカケ)

軽便鉄模アンケート2017分析編の6回目は「ナローに入門したキッカケ」についてです。

Q8:ナローに入門したキッカケは?

頂いた回答の内容をメディア(雑誌、書籍、Web)ないし製品で分類してみたところ、以下の通りとなりました(重複あり)

鉄道模型趣味(TMS)誌、または機芸出版社書籍の記事26
実物体験15
実物資料(実物誌、実物関連書籍)9
インターネット上のコンテンツ(個人HPなど)6
乗工社製品5
トミーテック猫屋線5
その他の製品5
とれいん誌の記事3
RM Models誌、またはネコ社書籍の記事3
軽便鉄道模型祭2
トーマス(汽車のえほん)2

★こうして見ると、TMSの記事がキッカケという方が26名で最も多いです。しかしそう回答されている方の大半が40代後半、50代、60代であり、1名だけ20代の方がおられましたが「'70〜80のTMS」との回答(古本で手にされたのでしょうか)。「大昔はそうであったが、近年はそうではない」…という事になりますでしょうか。

TMSの記事がキッカケの26名中、6名の方が「祖師谷軽便」の名を挙げています。やはり、祖師谷軽便こそが日本のナロー9mmのビックバンであったのでありましょう。

★実物体験がキッカケになっている方が2番目。これは意外に思いましたが、50代後半〜60代の方であれば、非電化軽便の最期にギリギリ間に合った筈ですし、現代においても北勢線やあすなろう鉄道、ゆめ牧場等の保存鉄道や保存車輌があります。

★実物資料(実物誌の記事や実物関連書籍)がキッカケの方が3番目。この分類の方では、幼少期や小中学生時代に見た…という回答が目立ちます。まさに「三つ子の魂百まで」。

インターネット上のコンテンツがキッカケの6名の方は20代と40代。TMSがキッカケと回答された方々よりも明らかに若いです。今から13年前、当時RM編集長の名取さんがブログ「編集長敬白」の軽便鉄道模型祭のレポートで以下のように記されています。

それにしても、深い反省をこめて残念なのは、これだけの盛り上がりにメディア、ことに紙媒体が何の影響力も発揮できていないことです。かつての「軽便祭」のバックボーンは間違いなくTMSです。(中略)

それに対して今回のイベントのバックボーンは一言で言い切ってしまえば「ネット」です。ネット上で誰かが発信した写真なり資料なりに別の誰かがインスパイアーを受け、いつの間にかサイト内の人の輪がイベントとして実を結んでゆく…模型に限らず、現在では当然といえば当然のフローですが、紙媒体の編集者の端くれとして考えさせられること大です。

編集長敬白アーカイブ 大盛況の「軽便鉄道模型祭り」。2005年10月10日

10年以上前から雑誌の記事よりもネットの方が影響が大きかったのですから、「さもありなん」と思った次第。

しかし、インターネット上のコンテンツも、個人HPブログからツイッターフェイスブックのようなSNSが主となり、小粒の情報が大量に流れるような方向になっている気がします。またフェイスブックについては、仲間内だけの公開に限定されている方も多く、それであると新しいファンを引き付ける事など出来ません。その辺りにいささか危機感を持つ今日この頃であります。

トミーテック猫屋線がキッカケの方と、乗工社製品がキッカケの方が同数の5名。やはり猫屋線のインパクトは凄かったという事でしょう。その他の製品の名前を挙げておられる方も5名おられました。

★とれいん誌の記事の3名の方は、いずれも創刊当初に掲載されていた堤一郎氏による連載「プロトタイプガイド2呎6吋」を挙げられています。フリーハンドによる味のある1/80スケールイラストで日本各地の軽便鉄道を紹介した記事で、このスケールイラストから生まれた1/80ナロー作品も少なからずあると思います。

★RM Models誌、またはネコ社書籍に分類させて頂いた3名の方ですが、1名は「横に長い本」こと「ナローゲージ・モデル&ジオラマ」、残り2名の方は「地鉄電車」、すなわち宮下洋一氏の本や記事という事になります。宮下さんの「地鉄」はもともと16番でしたが、近年は9mmナローの軽便線も手掛けておられますし、軽便モジュール倶楽部でも活躍されておられ、ナロー界への影響力が高まっていますね。トミーテック猫屋線にしても「リトル地鉄」的な要素があると思いますし。

軽便鉄道模型祭がキッカケという方が2名。ナローをまだやっておられない方も、軽便祭を見学されている証拠ですね。メーカーやショップの皆さんも、軽便祭で既存ナローゲージャーばかりを相手にするのではなく、予備軍な方々へのPRも心がけた方が良いのでは?と思います。

★トーマスがキッカケの方が2名。若い世代の方は幼少期にトーマスを見ておられた方が多い筈。今後カラフルなイギリス型蒸機を好む人が増えてくるかもしれません!?

続く

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