本当に、店頭からなくなってる「塩」!


昨日午後4時ころ、2年生の仲良しカップルと、スーパー「大润发Darunfa」に行ってみたら、ホントにありませんでした。ご覧の通り(こっそり撮りました)。「塩はすでに売り切れました」と書いてあります。黄クンによると、彼の家族も20袋買ったらしい。値段も普段1袋0.9元のものが1.5元だったそうです。一昨昨日はなんでもなかったのに、一昨日になって急に買い求める人が殺到したようです。中国中央電視台CCTVのニュースの話(昨日のブログ参照)をしたら、彼曰く「安心させるために言ってるだけ。北京とか上海ならともかく、鞍山では塩は手に入らないでしょう」。もちろん、放射能に関わるデマは信じてないけど、塩が手に入らないのは困るから、自分の家の分は自分で確保する、というのがこの国の普通の人の感覚かもしれません。しかし、ここで報道について考えされられます。確かにCCTVが報道するのは、「塩はちゃんとあること」「塩はちゃんと供給されていること」「値段は変わってないこと」を、現場の人間に語らせる映像ばかりです。で、たいていの人はそれを冷めた目で見てる(つまり信じない)。でも、自分が塩を求めることには、我先に行動する(つまり全然冷めてない)。ということは、もしテレビがこの写真のように、「この店にも塩はない」「ここにもない」みたいな映像を流したらどうなるか? CCTVがああいう報道をするのは当然と思う。それを、国家による「情報統制」と言えば言えるんだけどね・・・。(昨日の帰宅後、今日の昼までネットがつながらなかったので、今アップしました。なので、この写真は昨日ので、今日どうなっているかはわかりません。)

「こけちゃいました」

夕食に行って、帰ってくるとき、図書館の前で3年生の2人がバドミントンやってる。日が長くなったものです。斉さんが駆けてきて「先生もやりませんか?」。で、嬉しくなって、調子に乗ってやってたら・・・こけました。もう、超・超・超恥ずかしい。つまずいた覚えも、滑った覚えもないし、あれっと思ったら転がってた。もちろん、2人は慌てて駆け寄ってきて、責任感じて謝るし・・・、こっちは、それこそ申し訳なくて恥ずかしくて・・・。上着が汚れただけで、怪我もしてないけど、なんとも情けなく、格好の悪いこと。部屋に戻ったら、すぐ電話で「大丈夫ですか?」。ホント、気を遣わせてゴメンナサイ。