地球の木20周年記念・連続講座(1)

一昨日の土曜日(15日)、野毛にある横浜にぎわい座B2「のげシャーレ」にて、地球の木20周年記念事業の連続講座第1回として、「ネパールの笛のコンサート&対談」が開催されました。メインゲストは、ネパールの農村開発NGO「SAGUN」のコーディネーター、サルバジット・ラマ(Sarbajit Lama)さん。「SAGUN」は、この業界では有名な開発ファシリテーターカマル・フヤルさんが主宰するネパールのローカルNGO。地球の木は、カマルさんに誘われて、ネパール・マンガルタール村でのSAGUNの「幸せ分かち合いムーブメント」のお手伝いをしています。そのスタッフであるサルバジットさんが、ちょうどAHIの研修で来日中なので、横浜にお招きしました。笛のコンサートには、DEARの田中浩平さんがマーダルでコラボしてくれました。対談の相手をしてくれたのは、(NPO)「懐かしい未来」の鎌田陽司さんです。国際開発援助の専門的な知識・・・というか、いわゆる「参加型農村開発」とか、鎌田さんのやってることとか、興味関心のない人には何を話してるかわからなかったかも。まぁ、周年行事ですから、全然関係のない人は来ないからいいんですが、けっこうレベル高い内容だったと言えます。通訳を介するので、鎌田さんの方に十分の時間がなくて申し訳なかったですね。一番下の写真の衝立に掛けてある地球の木のロゴは、お土産にとネパールで特注で作ってきてくれたオリジナル絨毯です。これはスゴイです。それにしてもサルバジットさん。ネパールの帽子かぶってないと、日本人と間違われそう。誰かに似てると思ったら、堀内孝雄?。