北京日本人小学生野球チーム

藤龍、小学生野球チームに入る

 昨日、北京で働いている藤龍からメールが来て、「今日僕は北京日本人小学生野球チームに入りました。」と書いてあるからビックリ。なんでも、在北京日本人のための新聞に小学生野球チームメンバー募集の記事を見つけて、入れてもらったようです。雨で練習が中止になって、一緒に日本料理を食べに行ったとか。保護者の方たちと酒を飲んで話して楽しかったようです。当然、なんで野球をやりたいのかと訊かれて、鞍山で友達と一緒に野球をやって、忘れられない思い出を作ったから、と説明したそうです。それにしても、小学生たち、へんな中国人のお兄さんが来たと思ったことでしょう。
 そもそも、鞍山で野球をやるようになったのは、韓国人留学生がグラブ・ボール(もちろん硬球・・・軟球は日本にしかありません)を持って来ていたから。彼はユニフォームまで持って来てた。日本人留学生たちが一緒にキャッチボールをするようになって、そこに藤龍も僕も誘ってもらっていたんでした。そのうち、ボールを池に入れてしまったりして、ボールを手に入れるのに困りました。中国の学生に訊いて、売っているという店に行ってみたら、硬球の形したゴム毬だったりして。結局、ネットの通販で買ったり、日本から送ってもらったりして、新しいボールを手に入れたんでした。あげくに、横浜のアートラボ・オーバが伊勢佐木町のスポーツ店の倉庫に死蔵されていて売り物にならないからと引き取ったというグラブを、送ってもらって、一時はホントに盛んに野球をやっていましたね。中国では野球は珍しいので、グランドでやってると、結構注目を集めてました。本物のバットがなくて、おもちゃの金属バットがボコボコになって折れるまで、遊んだ思い出があります。
 人と人の繋がりは、政治の舞台とホントに無関係。

横浜下町パラダイスまつり&よこはま若葉町多文化映画祭

今年で4回目のこの「まつり」も、昨日で終了。いろいろ、おもしろいネタはあったんですが、Facebookでの意見交換も加わって、新しい可能性も見えてきました。打ち上げは、この人(「うお時」社長)がいないと始まりません。マグロカマ焼きとブラジル醤油。最高の取り合わせでした。アサヒ・アートフェスタの一環の「まつり」なので、最後にその「検証委員会」と称する会。夜11時になっても終わらないので、お先に失礼してきました。結局、泊まり込みで明け方3時までやってたそうです。