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2012-12-20

ひろゆき氏書類送検に思うこと

あえてストックにならない記事を書くことは馬鹿げたことだが、何か頭がもやもやするのでしょうがない。

今日、アクセス数が少し上がった。

理由はといえば2ch元管理人ひろゆき氏が書類送検されたということで、ひろゆき氏に関する記事へのアクセスが増えたからだろう。

まあ、警察からの要請を無視して違法な書き込みを消さなかったからというのなら、あるいはしようがないかもしれない。しかし、特にインターネットにおけるサービスで言論に対する管理者の責任が大きくなってしまうことはインターネットにどのような影響を与えるのか。

検閲には大きなコストが発生する。すると、何か新しいインターネットのサービスをやろうとしても検閲が必要だからそんなお金がかかることはやめておこうということになりかねない。こういった出来事が今回程度のことで終わればいいが、こういったインターネットサービスに対して安易に刑事罰適用しようとすることがエスカレートすれば、インターネットで新しいサービスを起こそうという人間がいなくなるのではないか。インターネットの事業というのは良くも悪くも法的にグレーな事業が多いではないか。それが、警察の気分次第でどうにかなるということになれば、そこで成功できる人間は逮捕されることも怖くないという恐ろしい人間達ばかりだ。例えば、YouTubeだって、違法にアップロードされたコンテンツによって巨大化したわけだし(通報があれば削除されるが)、Google経営者だって違法な画像に対する公然陳列かつその管理を怠ったとしてで起訴可能なのではないか。

なぜもやもやしているかというと、同じ事をしているのに逮捕される人と逮捕されない人がいるということはフェアではないからだ。

かつて堀江貴文氏もそうだったと思う。ライブドアの粉飾は53億円、その直後に起きたカネボウの粉飾事件は2150億円だ。ところが、堀江貴文氏は実刑カネボウ経営者執行猶予付きの判決である。堀江貴文氏は創業者であるし、社会的インパクトも大きかったと思うが、それを差し引いても実刑はアリだったのだろうか、今でも疑問だ。とにかく行動や発言が気に食わないからやっつけてしまえというような感覚が警察や法曹界にあるのではないかと勘ぐってしまう。警察や検事裁判官も人の子である。嫉妬や妬み、出る杭は打つあるいは出すぎた杭は引っこ抜くという世論に同調してアンフェアな行動を起こす。こういう事が起きているのではないか。こういうことがあったから、世論的に批判を受けやすいソーシャルゲームを運営するGREEの田中社長は自身の発言にすごく気を使って敵を作らないようにしているし、日本維新の会の橋下さんも自身の主張を激しく行いながらも、マスコミが自分に対するネガティブ報道を極力抑えるようにマスコミをコントロールして世論を敵にしないようにしている。こういう足をひっぱろうという世論やそれに同調して行動を起こす人たちが今の日本に大勢いる限り、日本は変わっていけないし、沈みゆく太陽なのだろう。私たちはこのままでいいのでしょうか。そんなことは決して無いはずです。

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