非天夜翔が好きすぎて自分が読むために200話翻訳しました。万が一同じような趣味のかたが読んでおもしろいと思って下さったら是非原作を正規のルートで手に入れて読んでみてください。営利目的ではありません。要求があれば、すぐに削除します。 ーーー 第186章 虎を山に返す: 湯につかって少しくらくらとしかけた姜恒は、耿曙が丁寧に彼の体を洗い始めると、急いでその手を押さえた。二人は視線を交わした。耿曙は姜恒の緊張した顔を見てふき出した。そして彼の横顔を指の背で軽く叩くと眉をあげた。『お前が何を考えているかわかっているぞ。風呂場で変なことはしないから大丈夫だ。』という意味だ。宮内には侍衛がたくさんいる。こ…