「負けた」教の信者たち

読書

「負けた」教の信者たち

まけたきょうのしんじゃたち

「負けた」教の信者たち ―― ニートひきこもり社会論』

斎藤環の著作。2005年4月、中公新書ラクレ中央公論新社)。

ISBN:4121501748

増大するニート高齢化するひきこもり、ネットで先鋭化する少年犯罪。これらを通して見えるのは、コミュニケーションの巧みな人・苦手な人の格差化傾向が進み、はなから「負ける」と思いこむ人たちが増えているということだ――本書は、ひきこもり専門医として名高い精神科医が、メディアを騒がせた社会事象にメスを入れ、将来に向けた処方箋を描く。新書では『社会的ひきこもり』以来となる待望の著者2作目となった。巻末に「ニート」の研究者玄田有史氏との対談を収載。

出版社の紹介文より