→C型肝炎ウィルス B型ウイルスなどと違って発見されたのが遅かったため、平成4年より前の輸血製剤は、C型肝炎ウイルスに汚染されていた可能性がある。何十年も前の手術で感染しているケースも多く、日本全国のキャリアは200万人に上る。肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるほど自覚症状が少ないため、大半の人が自らがキャリアであることを知らない。国内では肝がんの死者が年間約3万人に達するが、うち8割がC型肝炎からとされる。
2023年度(令和5年度)の登録販売者試験過去問から、第1章の問11~20を取り上げて”超”詳しく解説していきます。(なお、問題は関西広域連合のものを利用します) いきなり過去問を解いて勉強できるように構成しています。 目次 問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20 問11高齢者への医薬品の使用に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。a 「医療用医薬品の添付文書等の記載要領の留意事項」において、おおよその目安として65歳以上を「高齢者」としている。b 高齢者は、持病(基礎疾患)を抱えていることが多いが、一般用医薬品の使用によって基礎疾患の症状が…
子宮筋腫ネタ調べたよ。原因・患者でできる治療努力方針……ほぼわかりました。医学研究者が用いるPubMedで調査した最新知見をお知らせします。該当する女性は多数いるし、その人たちほぼなることも予測できます。 ■子宮筋腫原因1.飲酒2.ビタミンD欠乏か不足3.大豆・食物繊維質不足4.飽和脂肪酸(ポテチやスナック菓子、スイーツ食べすぎ、外食) 医学論文・医学研究者のトレンドをまとめると、この4つが大きな原因になっています。「栄養不足」「食生活がダメ」が発病と腫瘍増大の原因……ほとんどだよ。 前回も書いた通り子宮筋腫については「産婦人科医療では手術と月経止める薬ぐらいしかやりようがない」状態です。 な…
左腰上の背中部門の軽い痛みがまだ消えない。もしかしたら何かの病が隠されているかもしれない。 「東京都肝炎対策コーディネーター養成研修」をインターネットで受けた。昨日その記録と経過を記述した。アンケート結果を本日メールした。11月16日にID・PWを入手してから1週間で終了したことになる。どれもそんなに難しいものではなかった。日本の肝炎対策が2011年とつい最近に本腰を入れたと知った。WHOがSDGsの目標の一つに肝炎の撲滅をあげたのも情報としては知っていた。それにしてもC型肝炎ウイルスに関してはウイルス排除のあとも肝がんの発生が皆無ではないことを知った。今後も気を付けてフォローが必要である。虎…
「生きることを楽しんでいいのですか」 「生きることは本来が楽しいのですか」 「人生は死に至る戦いであることを忘れるべからず(芥川龍之介)」 「人生は重い荷物を背負いて歩くがごとし(徳川家康)」 生きることに諸々の考え方がある。 「ただ生きるのではなくよりよく生きねばならない(池田晶子さん)。 「よりよくいきるには消費ではなく浪費が望ましい( )」。 「恥ずかしい生き方をしてきました(太宰治 「人間失格」)。 『人房の葡萄」という少年少女向けの美しい物語(お話)を書いた白樺派の作家、札幌農学校での有武郎は情死して果てたという。 美しく生き切ることはできるのだろうか? 先日(10月14日)には酒に…
ニ十数年に及ぶC型肝炎ウイルス感染の除去に成功したのは2018年の4月頃だった。あれから丸5年が経過した。その時から確実に何かが私のなかで変わったのだろう。このブログの開始は2018年8月だった。その頃から潜在的に健康が回復し気力がでてきたのかもしれない。インターフェロンが唯一のC型肝炎ウイルス感染に対する治療薬であったのが、インターフェロンを用いない飲み薬による肝炎ウイルスの排除が可能になった裏には治療薬開発のためにC型肝炎ウイルスに感染させられたチンパンジーの大きな貢献があった。こうして開発されたC型肝炎ウイルスの薬はハーボニー、マヴィレット等、複数が存在する。これらの薬はいずれも高価で2…
日曜日は週の終わりの休日と思っていたが週の始まりということらしい。週末は金曜日、土曜日ということになる。現役で勤め人をしていた時代は週末が待ち遠しかった。「水曜日か、まだ2日もある」と、休日がやってくるのが待ち遠しかった。それがどうだろう。退職して「毎日が日曜日」となると「日曜日が駆け足でやってくる」のである。 日曜日の本日は玄関床の掃除をした。生協から食料品の宅配を頼んでいるのだが保冷剤のドライアイスを玄関の三和土に落とした跡が黒い沁みになってしまった。ドライアイスは炭酸ガスを凍らせたものと理解していたがガスだけでなく何かの物質が含まれているらしい。 さて、早速に俳壇から読んでいきたい。 <…
先日から咀嚼を意識しながら毎日の食事をしている。体重58キロ、体脂肪率12%をほぼ維持している。過度の健康志向もいただけないが、わたしはC型肝炎ウイルスと20数年間も共に生きズーっと肝機能が悪く慢性肝炎を持っていた。さらに途中から糖尿病も持つようになった。だから健康を意識せざるをえないのだ。 最近、脳よりというより脳も腸も大事という気が強い。そこで、冒頭の「咀嚼」になるのだが、よく噛んで食べると「脳がスッキリする」ような気がする。何故だろう? さて、上記の江田さんの本の広告にはこうある。<認知症、老年性うつ、骨粗鬆症、筋力低下、髪や肌の世らブル・・・。シニア特有の悩みはすべて腸とつながっている…