テンションが上がっている状態のこと。
2010年、東京の若い女性(特にギャル)を中心に広まった後、その耳に残るフレーズから全国的な流行語となった。
芸能事務所『A-Light(エーライツ)』所属で、雑誌「egg」(大洋図書)の看板カリスマモデルである『川端かなこ』が生み出した。
「あげぽよー」と語尾を伸ばして発音されることが多い。反意語は「さげぽよ」。
「2010年女子中高生ケータイ流行語大賞・銀賞」受賞、「2010年ギャル的流行語大賞・第1位」受賞、「2011年ユーキャン新語・流行語大賞」候補。
「あげ」とは「上がっている、アゲ〜↑」という意味、「ぽよ」は「なんとなく可愛いから」という理由でついている接尾辞。
接尾辞「ぽよ」は推量をあらわす「〜ぽい」の短縮形「ぽ」と終助詞「〜よ」の合成による。
「あげぽよ」の反意語である「さげぽよ」をはじめ、「ぽよ」を語尾につける言葉が増えている。また、文章の最後にとりあえず「ぽよ」を付ける風潮も生まれている。
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