日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で10月に施行していた中央競馬のオープン競走および重賞競走。
1984年から2013年まで、2歳オープン競走として東京競馬場の芝1800m(2011年まで芝1600m)の条件で施行されていた。
2014年、その名称を引き継いで、「新設重賞」として創設された。施行条件は東京競馬場の芝1600m。出走条件はサラブレッド系2歳(国際)(特指)。負担重量は馬齢重量。
2015年、日本とサウジアラビアの外交関係樹立60周年を記念して、レース名称を「サウジアラビアロイヤルカップ」に改称。グレード格付けを「重賞」に変更する。
オープン時代の勝ち馬には、ヤマニンパラダイス、エアグルーヴ、メジロドーベル、イスラボニータといった後のG1馬がいる。
回数 | 施行日 | 優勝馬 | 性齢 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
第1回 | 2014年10月11日 | クラリティスカイ | 牡2 | 横山典弘 |