任天堂がニンテンドーDSiウェアとして無償提供する「うごくメモ帳」で作成された作品を、
ニンテンドーDSiからWi-Fiを通じて投稿・閲覧できるウェブサービス。はてなが運営を担当する。
「うごくメモ帳」で作ったうごメモを他の人に公開したり、他の人のうごメモを閲覧することができる。
2013年5月31日をもってサービスを終了した。
各作品やコメントに「はてなスター」を付けることが出来る。
はてなIDを持っていなくても付けることが可能。はてなIDを持っていると、カラースターも付けることが可能。
はてなIDと枠付けしていれば、各作品にコメントを書くことが出来る。
コメントは「ちょっとメモ」で手書きで書くことが出来る。
各作品についたコメントを最新10件のみ表示される。
それ以前に書かれたコメントは、うごメモはてなから閲覧することが出来る。
各作品ごとに、カラースターが付いたコメントや、複数のユーザーがスターを付けたコメントを表示するモード。
コメントの古い順に表示される。
うごメモシアターにアップロードされているうごメモは、自分のうごくメモ帳にダウンロードすることが出来る。
また、ダウンロードした作品は、うごくメモ帳で閲覧することができ、
ロックがかかっていない作品は、編集することも出来る。
編集した作品は、子作品としてアップロードすることが出来る。
メールのような機能。
うごくメモ帳で描いたメモやちょこっとメモを、うごメイトやメールアドレス宛に送ることが出来る。
お気に入りに追加している作者にメッセージを伝える機能。はてなIDと枠付けしていてかつ、はてな市民になると、送ることが出来る。
コメントできるスペースは、ファン1人につき1枠で、半日に一度、更新(上書き)することが出来る。
なお、自分のファンブックに自分が書き込むことも可能。
この機能は、はてなサマーインターン2011の参加者2名が開発に関わったとされる。
なお、うごメモはてなでは表示や書き込みができない。
うごメモシアターに投稿された作品は、「うごメモはてな」のみ公開され、
一定時間内にはてなユーザーによる通報がなければ、うごメモシアターでも公開される。
なお、日本向けのうごメモシアターには、日本向けのうごメモシアターに投稿された作品しか見ることが出来ない(逆に海外版から日本版の作品も見られない)。
海外からの作品は、うごメモはてなで閲覧が可能である。
「うごメモシアター利用規約」にて禁止されているメモやチャンネルを、運営に報告する機能。
違反が確認された場合、最初に通報したユーザーにグリーンスター一つが贈られる。
メモやチャンネルを無差別に通報する行為が後を絶たない。
主な理由としては、はてなスターやコメントがたくさん付いているメモに侮辱、憎しみなどをぶつけたり、グリーンスターを目当てに行なっているものと思われる。
このような行為は、利用規約で禁止されており、行った場合は運営により利用制限や登録取り消しなどが行われる。
うごメモシアターでは小学生ユーザーを対象としたため、スタープレゼント(星プレ)や悪口コメント(悪コメ)、著作権問題、
無差別通報、丸コピー問題といった様々な問題が起きている。